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お知らせ 夏季休業 第25日〜第2学期始業式まで11日

令和4年8月12日(金曜日)県民の皆様へ知事メッセージ
 感染の急激な拡大が止まりません。
 全国では、1日当たりの新規陽性者数が、今月10日に初めて25万人を超え、過去最多となりました。
 本県においても、9日に2,554人、10日には2,754人と、二日続けて過去最多の新規陽性者を確認しました。
 これに伴って、療養者数も過去最多となり、現在、県民の約100人に1人の割合で、新型コロナウイルス感染症により療養されている状況です。

 こうした中で、医療の現場が限界に近づきつつあります。
 医療従事者の皆様が日常生活の中で濃厚接触者や陽性者となる事例も増えており、外来や病棟で対応するスタッフが大幅に不足し、やむを得ず入院や外来体制の縮小を余儀なくされています。
 この結果、予定していた入院・手術の延期や、救急患者の受入れを断らざるを得ないケースが生じています。
 また、新型コロナによる入院者も、昨日は、これまでで最多の467人となり、病床使用率も日々上昇し、現在6割を超えています。
 受入れ可能な病床が少なくなり、入院調整が困難な状況になっています。
 このように、大幅な感染拡大が続き、県内の医療体制が危機的な状況にあることから、今般、「福島県医療非常事態宣言」を発出します。
 必要な医療を受けられるようにし、県民の皆様の命を守るためにも、感染対策を徹底し、一日も早く、新たな感染者を減らしていくことが必要です。
 また、重症化のリスクと症状を踏まえた適切な受診等により医療機関の負担を減らしていくことや、重症化予防のためにワクチン接種を推進することも重要です。

 このため、「福島県感染拡大警報」を拡充し、県民の皆様に具体的にお願いしたい9つの項目について、「福島県感染拡大警報強化版」として発出いたします。
 一つ目は、基本的な感染対策の再点検と徹底です。
 場面に応じてマスクを正しく着用する、症状がある場合は外出を控えるなど基本的な感染対策を再度確認し、徹底してください。
 特に、マスクを外す会食の場面ではリスクが高まりますので、默食とし、会話時にはマスクを着用するなどしてください。
 二つ目は、陽性になった場合の備えです。
 家族に感染者が出た場合に備えて、家の中での生活動線の分け方を検討したり、食料や薬など生活必需品をストックしておきましょう。
 三つ目は、速やかなワクチン接種です。
 ワクチンの接種により、発症や重症化の予防効果が期待されます。ワクチン接種がお済みでない方は、速やかな接種をお願いします。
 四つ目は、検査の更なる活用です。
 無症状の方で感染不安を感じる方や、高齢の親族と接する機会のある方は積極的に無料検査を活用しましょう。
 また、濃厚接触者や症状がある方のうち、重症化リスクの少ない方は、県が配布する抗原定性検査キットを御活用ください。
 五つ目は、効果的な換気です。
 常時換気等により十分な換気量を確保するとともに、感染を防ぐための空気の流れに配慮しましょう。
 六つ目は、移動時の注意喚起です。
 移動の際は、移動先の感染情報を把握し、混雑する場所等でのマスクの正しい着用や、人と人との距離の確保など感染対策を徹底してください。
 これからお盆の時期を迎え、普段会わない人と会う機会が多くなりますので、特に注意しましょう。
 七つ目は、子どもと高齢者の感染対策です。
 部活動や、放課後児童クラブにおいて感染対策を徹底するとともに、御家庭では検温など体調管理を徹底し、少しでも症状がある場合は参加しないようにしましょう。
 また、高齢者や基礎疾患のある方へ感染が広がらないよう、周囲の方も含めて対策を徹底してください。
 八つ目は、事業所での感染対策です。
 それぞれの業種別に定められたガイドラインを遵守するとともに、体調に少しでも違和感がある従業員は出勤させないでください。夏期休暇やお盆明け等は特に注意してください。また、休暇取得や勤務再開に当たって証明書の提出を求めないようお願いします。
 九つ目は、医療を守る対策の強化です。
 医療機関における感染拡大は、医療体制の更なるひっ迫につながる恐れがありますので、医療従事者等に感染を広げないような行動をお願いします。
 また、通常の診療時間内での受診など、医療機関の適正な利用をお願いいたします。

 今、お話ししたように、県内全域で、これまでにない勢いで感染が拡大し、医療体制が危機的な状況であることから、本日「福島県医療非常事態宣言」を発出しました。こうした中で、県民の皆様の命と健康を守るため、感染症対策や医療の現場で、献身的に御尽力いただいている医療関係者の皆様に、心から敬意と感謝の意を表します。
 今ほど申し上げましたように、今回、「医療非常事態宣言」の発出を踏まえ、県民の皆様や事業者の皆様に、今すぐに取り組んでいただきたい9つの対策を「福島県感染拡大警報強化版」として取りまとめました。これは「BA.5対策強化宣言」も兼ねており、本県は国から「BA.5対策強化地域」に指定されることとなります。
 感染を一日も早く収束させるため、そして、御自身と大切な方の命と健康を守るためには、県民の皆様、事業者の皆様お一人お一人が強い危機意識を持って「感染拡大警報強化版」に掲げた対策を徹底していただくことが重要です。
 県民の皆様の御協力をよろしくお願いいたします。

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笑う 夏季休業 第22日〜第2学期始業式まで14日

 第38回 岩瀬支部中学校 夏季バレーボール大会 

( 第19回 秦 俊輔 杯 ) 優勝 【8月9日・10日 須賀川アリーナ】

 2週間前の県大会後、チームを引っ張ってきてくれた3年生が引退し、新チームで初めて出場した2日間の大会の中で学んだことを、今後の練習に生かし、さらに高みを目指して頑張ってください。

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令和4年8月10日(水曜日)県民の皆様へ知事メッセージが届きました。

令和4年8月10日(水曜日)県民の皆様へ知事メッセージ
 全国では、1日当たりの新規陽性者数が、今月3日に過去最多となる約24万9千人を確認して以降も、20万人を超える日が続くなど、依然として高い水準で推移しています。
 本県においても、8月に入ってから、1日当たりの新規陽性者数が2,000人を超えるようになり、昨日(9日)には、これまでで最多となる2,554人の新規陽性者を確認するなど、感染の急激な拡大が続いており、入院者数が増加し、病床の使用率も上昇しています。

 また、今月8日から9日にかけて行われたゲノム解析では、感染者に占めるオミクロン株BA.5系統の割合が86.9%にまで高まっており、置き換わりが進んでいることから、今後も感染が拡大していくおそれがあります。

 こうしたことから、現在「福島県感染拡大警報」を発出しています。県民の皆様には一層の取組の強化をお願いします。
 特に、この時期は、暑い日が続きますので、熱中症予防と換気を両立していくことが重要です。このため、室内の空気と外気を十分に入れかえ、必要な換気量を確保することや、空気の流れに配慮し、効果的な換気を行いましょう。
 職場や御自宅などに換気扇などが設置されている場合、常時換気をお願いします。定期的に装置を点検していただくことや、フィルターの清掃等を行っていただくことも効果的です。
 また、換気扇などが設置されていない場合には、2方向の窓を開け、換気を行ってください。空気の流れをつくり、十分な外気を取り入れ、排気を行うことにより、空気のよどみを解消することが重要です。また、パーティションを設置する場合、空気の流れを阻害しないように、空気の流れに対して平行に配置してください。

 次に、これからお盆の時期を迎えるに当たり、感染拡大を抑え、安全に過ごすためには、感染リスクの高い行動を控えていただくことが重要です。「行動制限がない」ことは、「感染リスクの高い行動をしてもよい」ということではない。そのことに注意してください。
 まず、旅行やお祭り等のイベントで、普段会わない人と会う機会が多くなります。体調が悪い時は人と会わない、人と人との距離を確保する、マスクを正しく着用するなど、基本的な感染対策を徹底していただくようお願いします。
 また、お盆の時期は、親戚等が集まり、大人数で会食する機会も増えます。飲食時は感染リスクが高まりますので、短時間で行う、距離を取る、会話時はマスクを着用する、大声での会話は控える等の対策をお願いします。
 こうした対策に加え、先週の本部員会議で、「医療を守る対策の強化」として、医療機関を適正に利用していただくようお願いをしました。
 感染者数の急激な増加が続き、医療体制への負荷が、より深刻さを増している中、お盆期間中は、医療機関に更に負荷がかかることになります。緊急を要する場合を除き、症状が軽い場合には、御自宅で休養するなどして、医療機関には休み明けに相談、受診していただくようお願いします。

 県内全域で、これまでにないほどの勢いで感染が拡大し、地域医療への負荷が増しています。こうした中で、県民の皆様の命と健康を守るため感染症対策や医療の現場で献身的に御尽力いただいている医療関係者の皆様に、心から敬意と感謝の意を表します。
 この感染の拡大を抑えていくためには、今一度、ワクチンの接種を検討いただくことも含めて基本的な感染対策を御確認いただき、取り組んでいただくことが重要です。
 また、地域医療を守ることは、御自身と大切な方の命と健康を守ることにつながります。県民の皆様お一人お一人が強い危機意識を持って「福島県感染拡大警報の取組強化」と「医療を守る対策の強化」に取り組んでいただくようお願いします。

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