こんなことがありました!

出来事

会議・研修 人権啓発セミナー

 今週、各学年で、「令和2年度 須賀川市人権啓発セミナー」を実施しています。本日2月3日(水)6校時、3学年は特活室に集まり、福島大学 五十嵐敦先生の講演「育てよう,思いやりの心」~毎日の生活でできること~を録画したDVDを全員で鑑賞し、人権について考えました。

 セミナーを通して、受験期だからこそ、そして、コロナで不便を強いられている今だからこそ、未来を見据えながら今できることに精一杯取り組んでいくことの大切さや、自分の考えだけを通そうとするのではなく、いろいろな価値観や考え方を認めることが成長につながることを学びました。

         

キラキラ どんな卒業式にしたい?

 先週1月27日(水)6校時、3年生は卒業式に向けた学年集会を行いました。全員で過去の卒業式のビデオを鑑賞しながら、式の意義を理解したり、動きや式歌などを確認したりして志気を高めました。

 そして本日2月2日(火)6校時から、体育館で本格的に練習を始めました。本日は自分の座席の確認、座礼や立礼のタイミングや姿勢、そして担任の先生の呼名に対する返事を何度も練習しました。

 初めての練習にしてはかなりよかったと思いましたが、生徒たちは現状に満足せずにさらに高みを目指そうとお互いに声を掛け合っていました。

 3年生のみなさん、素晴らしい卒業式になるようさらに練習を積んでいきましょう。

        

 

今日の給食は「節分献立」です

 今日は2月2日(火)節分です。例年ならば節分は2月3日と思い浮かべるのではないかと思いますが、今年は124年ぶりに2月2日です。

 明日の「立春」の前の日を、冬から春に季節を分けるということで「節分」と呼び、「立夏」「立秋」「立冬」の前日にも「節分」がありますが、特に春を迎える「立春」の前日の「節分」を昔の農家の人々が大切にしていたことから注目をされるようになったようです。

 今日のメニューは、麦ごはん、牛乳、いわしの竜田揚げ、辛し和え、のっぺい汁、福豆でした。

 昔から、「節分」には鬼が家に入ってこないように、「鬼は外!」と豆まきをしたり、においのきついイワシの頭を大豆の枝にさして、ヒイラギの葉と一緒に玄関先にさしたりしていましたが、そんな伝統的な風習を大切にしたいものです。

 今日の給食は、日本の伝統を学ぶことが出来た「節分献立」でした。

伝統の無言清掃

 本校の清掃について紹介させていただきます。

 本校では3年生から1年生までの縦割りで清掃斑を組織し、一定期間でローテーションしながら清掃を行っています。

 また清掃を始める前からの整列から終わりの整列まで無言清掃が伝統になっていて、毎日の清掃を一生懸命に取り組んでいます。

 今日の清掃も、小雪が舞う寒い状態でしたが廊下や教室の窓を開けながら、黙々と真剣に清掃を行っている姿が見られました。

  

 

 

 これからも、このよき伝統を受け継ぎながら、奉仕の心や公共心を育ててほしいと思います。

給食週間献立最終日 岩手県「ひっつみ汁」

 「全国学校給食週間」にちなんで東北地方の郷土料理・ご当地料理が提供されていた今週の給食ですが、今日が最終日。今日は岩手県の「ひっつみ汁」です。

 メニューは、コッペパン、ひっつみ汁、茎わかめと切干大根のサラダ、いちご&マーガリン、牛乳です。

 「ひっつみ汁」とは小麦粉を用いた汁物の岩手県の郷土料理です。小麦粉を練って固めたものをひっつまんで(平たい団子状にしたものを)汁に投げ入れたことから、「ひっつみ汁」と呼ぶようになったそうです。食感がもちもちとしていて、美味しくいただきました。

 

 

 

 ここで2学年の学年通信で紹介された「給食週間献立」に対する2年生男子の感想を紹介させていただきます。

 1月25日(月)給食開始献立「鮭の塩焼き・たくあん入り漬物」

 麦ごはんと鮭の塩焼きが香ばしくてとてもおいしかったです。たくあん入りの漬物はコリコリしていてとても面白い食感でした。そしてけんちん汁は野菜や肉のうまみがでていて深みのある味でした。牛乳もいつも通りおいしかったです。また機会があればこのような給食を食べたいです。

 1月26日(火)青森県「十和田バラ焼き・せんべい汁」

 今日の給食!せんべい汁は、あっさりしているのにコクもあって very delicious!!でした。せんべいはトゥルンとしていて口に流し込むと、まるでおばあちゃんの家に来た気分を味わえます。十和田バラ焼きは、ほんのりリンゴの味がして、青森を感じさせる一品でした。

 1月27日(水)福島県「浪江焼きそば」

 4校時の終了を知らせる「勝利のチャイム」がなり、給食の時間となる。今日のメインは「浪江焼きそば」。麺に「食欲のそそられるソース」が絡んで最高においしい。美味すぎて僕の食道が喜んでいるようにも思えた。ある程度食べ進めて、僕のお腹が「野球で言えば7回の裏」に差し掛かったところで、デザートのゼリーをいただく。僕のギャグくらいに冷えたゼリーが僕の頭を冷やしてくれる。明日も命に感謝していただきたい。

 生徒の食レポのうまさ、表現力の豊かさに脱帽です。

 ところで、昨日の給食週間献立の紹介ですが、都合によりできませんでした。お詫び申し上げます。

給食週間献立 第3弾 「浪江焼きそば」

 今日の給食は「全国学校給食週間献立」の第3弾、わが福島県の「浪江焼きそば」です。

 メニューは、背割れコッペパン、浪江焼きそば、大根サラダ、牛乳、みかんゼリーです。

  浪江町で生まれた焼きそばで、ご当地グルメの一つです。うどんのような太めの麺が特徴で、具は主にモヤシと豚肉などが使われ濃厚なソースで味付けされています。

 東日本大震災後の2013年に、愛知県豊川市で開かれた第8回B-1グランプリでは1位を獲得し、避難生活を強いられている浪江の人々にも勇気を与えた復興のシンボル的料理にもなっています。 

 その太麺の浪江焼きそばをコッペパンにはさんで食べましたが、コッペパンとの相性は抜群で食べごたえもありました。

 

 

全国学校給食週間第2弾 青森県「十和田バラ焼き・せんべい汁」

 

今日の給食は、「全国学校給食週間献立」第2弾 青森県の郷土料理です。

 十和田バラ焼きは、青森県十和田市のまちおこし目的のご当地グルメ・B級グルメで、大量のタマネギと豚バラ肉を甘辛いタレで味付けし、鉄板で焼き締め(水分がなくなるまで炒める事を言う)て食べる料理だそうです。

 またせんべい汁は、青森県の八戸地方の郷土料理で、南部せんべいを醤油ベースの鶏や豚の出汁でゴボウやきのこ、ねぎ、ニンジンなどの具材と一緒に煮る料理で、すいとんのような食感です。体が温まり寒い冬にはピッタリです。

  

「須賀川市の魅力発信」について質問しました

 本日、中学生による模擬議会が行われ、本校からは生徒会長・同副会長、同会計の3名が議員として参加しました。

 本校からの質問は「須賀川市の観光資源等の魅力発信」について、生徒会長が質問をしました。

 質問の要旨は次のとおりです。

 「私たちの住んでいる須賀川市には、他の地域の人や須賀川市民でも気づかない自然や農産物、イベントや観光地などのたくさんの魅力がある。そういった魅力を発信することで多くの方に興味を持ってもらえたり、私たち須賀川市民もさらに須賀川に愛着を持ってもらえるのではないか。そこで、須賀川市の魅力の発信について現在どのようにおこなっているのか伺いたい。さらには、須賀川市の魅力発信について、どのようなかかわり方が理想的なのか伺いたい」

 この質問に対して安藤副市長や橋本市長から、現在の魅力発信の状況や今後の魅力発信の在り方にについて答弁をいただきました。

 参加した生徒の感想を聞いてみると

 「議場に入ってその雰囲気に圧倒されたがしっかりと質問できた」「緊張したが、各学校の質問や答弁を聞いて勉強になった」「議会での話合いの上に自分たちの生活が成り立っていることが分かった」という感想が聞かれました。

 今後、この経験を生かして、須賀川市の施策やまちづくりに関心をもつとともに、郷土愛を育んでほしいと思います。 

今週の給食は全国学校給食週間献立です

 今週の給食は全国学校給食週間献立が毎日提供されます。

 全国で最初の学校給食 (写真提供「独立行政法人日本スポーツ振興センター」)

 1月24日から30日までは「全国学校給食週間」です。これは明治22年(1889年)に山形県の小学校で最初に給食を提供したことから、当初は始まった12月24日を学校給食感謝の日としていましたが、冬休みと重なるため1カ月ずらして1月24日からの1週間を「学校給食週間」と設定されました。

 須賀川市では、昭和30年代に給食が始まりましたが、最初はパン給食でしたが昭和53年から米飯給食が始まり現在に至っています。

 給食週間初日の今日は、「給食開始時の献立」ということで、麦ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、たくあん入り漬物、けんちん汁、ひじきのりです。

 毎日給食を提供していただいていることに感謝をしながら給食をいただきました。