こんなことがありました!

2020年10月の記事一覧

花丸 ちょっといい話

 昨日の夕方、地域の方と保護者から、本校の生徒についてのちょっといい話のお電話が2件ありましたので紹介させていただきます。

 1件目は、地域の方からのお電話で、「朝の通勤途中、横断歩道と渡ろうとしていた一中の男子生徒がいたので止まったら、横断歩道を渡る前と渡り終わってから深々と礼をしてくれた。さらには車が通過するまで見送ってくれた。今どきの中学生にしては珍しく、うれしかったので電話をしました。とのことでした。

 2件目は、保護者からのお電話で、「メガステージで、転んだお年寄りを野球部の生徒数名が駆け寄って助けてくれていた。その様子を見て感動しました。」という内容でした。

 本校の生徒の、素直に感謝の気持ちを表現できる良さや、困った人を助けたいという優しさが、こんな風に何気ない行動としてできることをうれしく思いました。

 早速、今朝先生方に紹介して、各学級でも子ども達に伝えて称賛してほしいとお願いをしました。

 今回、子ども達の様子を教えてくださった地域の方や保護者に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

三者教育相談

 先週10月23日(金)午後から三者教育相談が始まりました。保護者のみなさまには何かとお忙しい中、貴重な時間を割いて御出席くださいましてありがとうございます。各学級では学習面・生活面・進路などを中心に有意義な話し合いが行われています。生徒たちが三者教育相談で確認したことを日々実践していけますよう、御家庭でも見守っていただきたいと思います。なお、三者教育相談は明日10月30日(金)が最終日となります。

       

 

 

一小・一中の一貫教育シンボルマークをデジタル化

 現在、須賀川一小と須賀川一中で小中一貫教育を推進していますが、シンボルマークを今回デジタル化しました。

 小中一貫教育シンボルマークは、平成28年11月25日に当時の中学2年生が制作していましたが、様々な場面で活用するために、今回デジタルデータ化しました。

 小学校の校章の桜と水、中学校の校章の牡丹とS字を組み合わせたデザインです。

 このシンボルマークの下、これからも一小・一中は9年間の継続した教育を行ってまいります。

今日から三者教育相談が始まります

 今日から三者教育相談が始まります。

 お子さんの学校の様子をお知らせするとともに、ご家庭の様子をお聞きしたり、将来の夢や希望、具体的な進路先などもについても話し合いたいと思います。

 何か悩みやお困りのことがありましたらお気軽にご相談下さい。また学校への質問や要望等についても何かありましたらお申しつけ下さい。

 1年生は初めての中学校での三者教育相談、3年生は進路について具体的な話し合いになるということで、少し緊張しているようですが、有意義な教育相談にしたいと思いますのでよろしくお願いします。

 

新型コロナウイルス感染症対策へのご協力についてのお願い

 先日、須賀川市教育委員会から保護者宛のお願いが届きましたので、本日お子さんを通じて配付させていただきます。

 今月に入り、本市でも新型コロナウイルス感染症の陽性者が確認されるとともに、生活圏でもある隣市の郡山市でも陽性者が増加している状況です。

 そこで、本校では、引き続き可能な限り感染防止対策に取り組むとともに、様々な機会をとらえては、感染者や濃厚接触者とその家族、医療従事者等に対する偏見や差別が生じないよう指導を行ってまいります。またその際、SNSなどへの投稿等、人権擁護上無用な詮索や誹謗中傷、差別的な発信をしないよう情報モラル教育も行ってまいります。

 ご家庭でも御理解のうえ、お子様にご指導をお願いしたします。

 市教育委員会の保護者様宛のお願い 保護者向け文書.pdf

お祝い 円谷幸吉メモリアル花火

 10月21日(水)19:00過ぎから約10分間、須賀川の秋の夜空にきれいな花火が上がりました。空気も澄んでおり、校舎の3階から希望の花火をはっきり見ることができました。そして、花火からエネルギーをもらって心も体もリフレッシュすることができました。

今夜 円谷幸吉メモリアル花火打ち上げ

 今日は、本校の卒業生である円谷幸吉選手が1964年東京五輪男子マラソンで銅メダルを獲得した記念すべき日でありますが、それを記念して、今夜午後7時にメモリアル花火の打ち上げが行われます。

 ぜひ今夜花火を観賞しながら、本校の大先輩でもあり本市の偉人でもある円谷幸吉選手の偉業を称えてほしいと思います。

優しさは心を結ぶ

 現在、福島県では新型コロナウイルス感染症に関する誹謗中傷や心ない言動を防止するための啓発活動が行われています。

 また、特設WEBサイトを開設して、優しさや励ましの気持ちをハートにして届けることができる場を設けて、県民が一丸となって感染症を乗り越えていく取組を行っています。

 特設WEBサイト https://kokoro-musubu.com/

 チラシ      誹謗中傷防止ちらし_A4.pdf

 その他、インターネット広告や新聞広告、テレビ・ラジオCM、交通広告などの啓発活動も行われているようです。

 

 本校でも、様々な機会を通じて、新型コロナ感染症に関する偏見や差別をしないように指導しているところですが、ご家庭でもお子様にお声掛けをお願いします。

授業研究を行いました

 本日、須賀川市教育委員会学校教育課指導主事 藤井義朗 様にお越しいただいて、3年社会科の授業研究を行いました。

 「国の政治の仕組み」の単元で、「X氏は有罪、無罪か?」のめあてで模擬裁判の授業を行いました。

 生徒がそれぞれ裁判官、裁判員、検察官、弁護人、被告人の役割を分担して、まず初めに役割ごとに集まって意見交換し、その後各グループで模擬裁判を行いました。

  

 

 この授業を通して、裁判における国民の権利や裁判員制度について興味・関心を持つとともに、様々な見方・考え方があることに気づいていました。