西一小の「今」をお伝えします!

出来事・お知らせ

6年生が認知症サポーター養成講座を行いました!

 グループホームすずらん日向より、外部講師をお招きして、「認知症サポーター養成講座」を行っていただきました。毎年本校の6年生が、すずらん日向のおじいさんやおばあさんたちと交流をさせていただいております。認知症サポーター養成講座を受講した先輩方が1000人を超えたとのことでした。今回は、交流することができずとても残念でしたが、「お互いの気持ちを大切にするとは」という、とても大切なお話をいただきました。また、隣の友達のよいところを考え、伝え合う活動を通して、相手に認めてもらうことのうれしさ、相手のよさを見つけることの大切さを感じ取ることができました。私たちはいろいろな人たちと関わり合って生きています。互いに尊重し合い、助け合いながら、みんなが幸せな気持ちで過ごしていけるようにしたいです。すずらん日向の職員の方々やおじいさん、おばあさんから、中学校へ向けてあたたかい励ましのビデオメッセージをいただき、とてもうれしかったです。今後、さらに認知症や福祉などについての理解を深め、互いに支え合いながら生活していくことができるようにしたいです。認知症サポーターオレンジリングをいただきましたので、これから応援者の1人として、少しの気配りや思いやりの気持ちがもてるようにしていきたいです。お忙しい中、貴重なお話をいただきました橋本さん、ありがとうございました。

 

2年生 だんごさしをしました

 2年生は、13日の水曜日に、公民館との連携授業でだんごさし体験活動をしました。

 赤白緑のだんごを見て、子どもたちは大喜び。「友だちといっぱい遊べますように。」「家族みんなが元気でいられますように。」「みんながかけ算九九をすらすら言えますように。」など、願いをこめながら色とりどりのだんごを枝にさしました。

公民館の方や知恵袋の会の方のご協力で、貴重な体験をすることができました。

皆様ありがとうございました。

5年生 プログラミング学習に取り組みました

 GIGAスクールサポートスタッフの方の協力をいただき、各学級に分かれてレゴブロックを使ったプログラミング学習に取り組みました。組み立てたレゴブロックにパソコンからの指示を出すことで、センサーに反応して動き出す様子に驚いたり、喜んだりする姿が見られました。

 

6年生の姿

 毎朝6年生が廊下や階段の掃除をしてくれています。今週から始まったこの取組。卒業を前に感謝の気持ちを込めて、ボランティアとして行っているとのことです。おかげで、きれいな校舎で全校生が気持ちよく生活できます。

 ここで素晴らしいのが、6年生のあいさつです。6年生の元気のよいあいさつが校舎に響きます。その姿を見た下学年の子どもたちのあいさつの声も、なんだか大きくなったように感じます。6年生の立派な姿は、こうして引き継がれていくのだなぁと感じます。

 

第3学期始業式がありました

 1月5日(火)、第3学期始業式をテレビ放送で行いました。

 校長先生からは、「思いやり」のお話がありました。新型コロナウイルスの感染も依然増えており、緊急事態宣言の再発令も報じられる中、感染した人を誹謗中傷するのではなく、その人の立場に立って行動したり、心配してあげたりする気持ちを大事にしていけるよう、学校の中でも言葉がけをしていきたいと思います。

 代表の挨拶をした6年生の吉田さんは、「お家の人の年賀状や、友だちからの年賀状を見て、つながりのよさを感じた」と話していました。遠方や県外に行くのがためらいがちになりますが、久しぶりの学校となった今日「やっと学校が始まる」「友だちに会えてうれしい」という声が、子どもたちの中からも聞こえてきました。

 昨年は子どもたちだけでなく、保護者の皆様方も新型コロナウイルスへの対応に追われた一年となりました。2021年はコロナ禍の収束を願って、学校でも引き続き感染防止に努めていきたいと思います。53日間の3学期、よろしくお願い致します。