6年生が認知症サポーター養成講座を行いました!
グループホームすずらん日向より、外部講師をお招きして、「認知症サポーター養成講座」を行っていただきました。毎年本校の6年生が、すずらん日向のおじいさんやおばあさんたちと交流をさせていただいております。認知症サポーター養成講座を受講した先輩方が1000人を超えたとのことでした。今回は、交流することができずとても残念でしたが、「お互いの気持ちを大切にするとは」という、とても大切なお話をいただきました。また、隣の友達のよいところを考え、伝え合う活動を通して、相手に認めてもらうことのうれしさ、相手のよさを見つけることの大切さを感じ取ることができました。私たちはいろいろな人たちと関わり合って生きています。互いに尊重し合い、助け合いながら、みんなが幸せな気持ちで過ごしていけるようにしたいです。すずらん日向の職員の方々やおじいさん、おばあさんから、中学校へ向けてあたたかい励ましのビデオメッセージをいただき、とてもうれしかったです。今後、さらに認知症や福祉などについての理解を深め、互いに支え合いながら生活していくことができるようにしたいです。認知症サポーターオレンジリングをいただきましたので、これから応援者の1人として、少しの気配りや思いやりの気持ちがもてるようにしていきたいです。お忙しい中、貴重なお話をいただきました橋本さん、ありがとうございました。