西一小の「今」をお伝えします!

出来事・お知らせ

5年生 体験活動

10月15日、5年生は那須甲子青少年自然の家に行ってきました。

この日の天気は快晴!バスの中から見える山の景色と、晴れ渡る青空が、私たちを快く待っているかのようでした。

 

午前は、山の中からポイントを見つける「スコアオリエンテーリング」をしました。グループのみんなと協力して、目的のポイントの場所まで行きました。制限時間の中でたくさんのポイントが見つけられるように、地図を頼りに山の中を歩きました。途中、疲れて歩みが遅くなった友達を励ましたり、分かれ道で迷ったときに相談したりと、グループで協力する姿が多く見られました。

 

午後は、焼き板をしました。空気が乾燥しているのか、思っていたよりも簡単に火がつき、薪もよく燃えました。暑い炎で板を焼くので顔が熱くなる上に、煙が目にしみて涙が出てくるので、ちょっと大変そうでした。焼いた板は、たわしですすを落とし、布で磨きました。すすを落としているとき、真っ黒になった軍手でマスクに触ったり、顔に触ったりして、顔が黒くなってしまう子もいました。布で磨くと、板が光っていくので、夢中になって板を磨いていました。ペンで絵や文字を書き、持ち帰ってきました。学校で金具とひもをつけて、後日持ち帰ります。

 

晴天に恵まれ、仲間とともに最高の思い出を作ってくることができました。

4年生 放射線出前講座

4年生は、放射線出前講座を行いました。

 東京から講師の方においでいただき、

1 放射線・放射性物質・放射能の違い

2 放射線は、いつも宇宙や大地、空気、食べ物から発っせられていて、0にはできないこと

3 健康に影響が出るのは、放射線の量に関係すること

など、分かりやすく教えていただきました。

 実際に、授業の中で、花崗岩(御影石)・塩・船底塗料(添加剤)・湯の花・カリ肥料の5種類を「はかるくん」(放射線測定装置)で図りました。それぞれが、微量ながら放射線を出していることを目で確認することができました。機械を操作しながら、楽しく学ぶ姿が見られました。

 

学校 半年後の中学校生活に向けて

 本日、6年2組の子どもたちが西袋中学校に一日体験に行きました。実際の英語の授業を参観したり、中学校の先生方に美術や社会科のお試しの授業をしていただいたりしました。放課後はそれぞれの場所で一生懸命に取り組んでいる部活動を見学し、「文武両道」に励む半年後の自分を想像しながら一日を過ごしました。

 明日は3組が、明後日は1組の人たちが体験に行きます。中学校の先輩、先生方、三日間よろしくお願いいたします。

ライスセンター

  5年生は、ライスセンターに行ってきました。西一小の体育館と同じくらいの大きさの施設の中には、もみを乾燥する機械が6台と、もみすり機や選別機など多数ありました。一つ一つの機械の役割を岩崎さんに説明していただいて、米作りの仕事の一部を知ることができました。

 30キロのお米が入った袋を機械で持ち上げるところを間近で見て、驚きの声を上げていた子供たちでした。田んぼから届いた籾を、乾燥機に入れるところも見せていただいて、たくさんの米がこの施設に運ばれてくることも実感できました。

 帰りに、自分たちが植えた「こがねもち」で作ったきなこ餅をお土産にいただきました。お餅を食べながら、ライスセンターの話ができているといいなと思います。

運動タイム

 コロナ禍の制限で、これまでがまんしてきた「運動タイム」。今日、ようやく実施できました。

「音楽が終わるまで跳び続ける!」「新しい跳び方に挑戦する!」と、子どもたちはそれぞれに目標を決めて、なわとびの練習に取り組んでいました。