こんなことがありました!

2021年11月の記事一覧

MY弁当の日にむけてのふくしまっ子栄養教室

 本日、須賀川一小の栄養教諭の先生にお越しいただいて、「ふくしまっ子栄養教室」を行いました。

 本校では、11月22日(月)に初めての企画「MY弁当の日」を実施します。生徒が自分のお弁当作りに何らかの形でかかわることになっています。中学生ですからできればすべてを自分で作れればいいのですが、いつもはご家族に作ってもらっている中学生なので、今日の授業では「自分のためのお弁当を作ろう」をテーマに、初めに栄養教諭の先生から、お弁当づくりをポイントを教えていただいて、その後自分のお弁当作りの計画を立てていました。

 1時間ごとに各学年分けて実施したので、初めの栄養教諭の先生のお話はリモートで行い、後半のお弁当作りの計画は各教室を回って指導していただきました。

 

 

 お弁当作りのポイントは「お・い・し・そ・う」だそうです。

  お=大きさ

  い=彩り

  し=主食:主菜:副菜=3:1:2

  そ=それぞれ異なる調理法

  う=動かないようにつめる

 お弁当を考えている子どもたちの様子を見てみると、みんな楽しそうに考えていました。当日はどんなお弁当を作ってくるか楽しみです。

 

 

 普段、調理をあまりしていない子どもたちですから、ご家庭の方々のご協力が必要になってくると思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

算数・数学検定(実用数学技能検定)

 

 13日(土)に本校で算数・数学検定(実用数学技能検定)が行われました。

 今回の検定も、小中一貫教育事業の一環として、須賀川一小のお子さんがやってきて中学生と一緒に検定を受検しました。

 小学生と中学生が一緒の会場で受検する微笑ましい光景が見られました。

一中松明の伝統を ミニ松明完成披露会

 本日の放課後、明日の「松明あかし」を前に3年生が製作してきたミニ松明の完成披露会を行いました。

 今年も新型コロナウイルスの影響で、大松明一本のみと無観客の形で行われるために一中生は2年連続で参加できなくなってしまいました。

 本来ならば3年生が本松明を製作して、全校生徒で一中松明を運搬し、五老山で赤々と燃える松明の前で応援合戦を繰り広げることができたはずでした。

 そこで少しでも3年生に松明あかしの雰囲気を味わってもらえればと思い、本校では、秀麗タイム(総合的な学習の時間)を利用して、従来の本松明の約半分サイズのミニ松明を2本製作と絵絵のぼり3旗制作、そしてその製作(制作)の様子を記録することにしました。

 その様子は先月行われた秀麗祭で発表しましたが、製作したミニ松明を昇降口に設置して、これまで長年受け継がれてきた一中松明の伝統を受け継いでいくことにしました。

 本日、松明製作を指導していただいた有馬秀明氏にもお越しいただいて完成披露会となりました。

  

 今後昇降口に飾られたミニ松明を見ながら、1・2年生の後輩たちは一中松明の伝統と3年生の想いをしっかりと受け継いでくれると思います。

 来年こそは、以前のようにみんなで松明を担いで、大きな声で応援合戦ができることを切に願っています。

15日・月曜日は登校日 お弁当持参日です

 年間行事計画では、13日(土)が松明あかしで授業日で15日(月)は繰替休業日の予定でしたが、今年も新型コロナウイルスの影響で、松明あかしに中学生が参加できず無観客で開催されることになりました。

 そのため、事前に文書でお知らせしておりますが、本校では明日は通常通り週休日でお休み、15日(月)が登校日に変更しました。またお弁当持参日になっておりますので、よろしくお願いいたします。

 

体育館解体工事の様子②

 今週の体育館解体工事の様子をお知らせします。

 体育館の南東部側の壁から解体が始まっています。体育館のフロアの中にも大型の重機が入って設備の撤去作業が行われています。

 

 

 生徒も休み時間等に解体の様子を興味深く眺めながら、やはり寂しさを感じているようです。