こんなことがありました!

2018年10月の記事一覧

一中松明運搬に向けた役割分担

 10月31日(水)5校時、全校生が体育館に集まり一中松明運搬班編制をしました。松明は12本の担ぎ棒を用いて96人で運搬します。また、一つの班が一定の距離を担いだ後、休憩場所で別の班と交代するので2班編制とし、合計192人の担ぎ手が必要になります。さらに、松明あかしが行われる五老山山頂手前の急坂は最大の難所のため、2班の中から選抜された特別班が担ぎ上げます。

 まず、担ぎ棒が生徒の肩に均等に乗るように、身長順ではなく肩の高さ順に並んで班編制をしました。次に、一中松明を運搬する際、松明の前後には、絵のぼり・提灯・応援太鼓・横幕・完全燃焼旗を担当する生徒が並ぶので、こちらも松明運搬班同様合計60人を割り当てました。

 一中松明は約1トンの重量があるので、大集団で安全に運搬するためには、全員の息をぴったり合わせることが何より大切です。11月10日(土)に行われる須賀川松明あかしに向けて、これから数回校庭で松明運搬の練習をします。

        

お祝い 完成おめでとう

 10月26日(金)、3年生全員で作業分担しながら一中松明を完成させました。午前中は、萱運搬班が、市内江持地区阿武隈川河川敷から、約3週間前に刈りその場で乾燥させておいた萱をトラック2台で学校に運びました。その間、松明製作班は、講師 小貫 尚 様の丁寧な御指導を受けながら、松明本体へ番線を結び付ける輪の取り付けをしたり、松明本体に巻く畳表の修正縫いをしたりしました。その後、クラス毎に全員で萱詰めをしました。午後は、松明本体に畳表を巻き、番線で止めた後、荒縄できれいに仕上げました。

 生徒たちは、慣れない作業に手こずる場面もありましたが、徐々に一中松明が出来上がる様子を目の当たりにして、疲れも忘れて熱心に作業しました。

 8:30から始まった作業でしたが、8時間後の16:30、ついに堂々とした一中松明が完成しました。大仕事を終えた3年生全員が満面の笑みを浮かべながら松明を眺めているのが印象的でした。

 来週からは、全校生が楽しみにしている一中松明運搬に向けた練習が始まります。全校生のみなさん、頑張っていきましょう。

       

       

       

        

 

鉛筆 実力テストに集中

 10月24日(水)、3年生対象に第4回実力テストを行いました。大成功を収めた秀麗祭の余韻がまだ残る中、3年生はしっかり気持ちを切り替え、引き締まった表情で実力テストに臨んでいました。

 なお、来週10月29日(月)午後からは、三者相談が始まります。3年生は、本日の実力テストの手ごたえなども含めて進路決定に向けた話し合いを行います。1・2年生は、学習や生活面を中心に、より良い中学校生活を目指して話し合いを行います。保護者の皆様、三者相談お世話になります。

キラキラ 秀麗祭で煌めく!

 10月20日(土)、一中生が待ちに待った秀麗祭が行われました。生徒会長大垣奏奈さんの明るく元気な開祭宣言で幕が開き、生徒たちは自分たちの発表でも係の仕事でも一生懸命頑張りました。これまで準備してきたことや練習してきたことが大舞台で100%出し切ることができ、秀麗祭のテーマどおり、生徒一人一人が煌めき、最高の一瞬を過ごすことができました。

 保護者の皆様、お忙しい中秀麗祭に足を運んでくださり、生徒たちに温かい声援や拍手を送ってくださいましてありがとうございました。

   

 

 

 

OK 秀麗祭会場が完成

 10月19日(金)6校時、全校生で秀麗祭の会場準備をしました。秀麗祭会場係長の指示のもと、部活動単位で能率的に作業を進め、予定時間よりも早く終了することができました。

体育館は生徒たちの創意・工夫によってきれいに装飾され、生徒たちの力作も多数展示されました。その後、秀麗祭実行委員や各発表団体が最後のリハーサルを行い入念なチェックをしていました。

 いよいよ明日の一中秀麗祭を待つだけとなりました。どんな盛り上がりを見せるか、どんなドラマが生まれるか、とても楽しみです。

  

    

NEW ニューフェイス誕生

 10月15日(月)6校時、全校集会で新生徒会役員と後期学級役員の任命式を行いました。どの役員も堂々とした態度で呼名に対して力強い返事をしました。新しいリーダーのもと、全員が一致協力し、生徒会でも学級でも、これまで以上の成果を上げられることを期待します。

          

イベント 秀麗祭ポスター完成!

 秀麗祭まで1週間を切り、放課後を中心に練習や準備があわただしくなってきました。各クラスの合唱練習では、歌合戦と称して他のクラスに行き、お互いに練習成果を発表し、刺激し合っています。本番に向けてリハーサルをしてチェックを始めた係も見受けられます。そして、待ちに待った秀麗祭ポスターも完成し、生徒たちのボルテージは一層上がってきました。

   今年の秀麗祭テーマは 煌めき~最高の一瞬を~ です。

準備期間もあと少しになりました。各係で一致協力して活動していきましょう。

 一中秀麗祭は10月20日(土)8:45~本校体育館で行います。生徒たちが日頃の学習活動の成果を発表します。どうぞ輝きを放つ生徒たちの活躍を見に秀麗祭にお出でください。

            

 

キラキラ 一票に込めた思い

 10月11日(木)5・6校時、体育館で生徒会役員選挙立合演説会および投票を行いました。1年副会長職と1年会計職では立候補者が定員を上回るなど、生徒会活動に対する関心の高さがうかがわれました。

 各立候補者は、一中生徒会のさらなる発展を願い全校生に独自の公約を熱く訴えました。全校生は、どの演説にも真剣に耳を傾けるとともに選挙公報にもしっかり目を通しながら投票したい候補者を決めていました。その後、須賀川市選挙管理委員会から借用した本物の記載台や投票箱を用いて、生徒一人一人が思いを込めた一票を投じました。

 もうすぐ、「伝統ある一中生徒会」を担うフレッシュな生徒会役員が誕生します。

   

 

花丸 小学生が目を輝かして見学しました。

 10月10日(水)6校時、3年生は、来週末の秀麗祭での学年発表に向けて、松明製作班・絵のぼり班・秀麗太鼓班に分かれて活動しました。今回は、須賀川一小の3年生が来校し、先輩たちの松明製作の様子を見学しました。生徒たちは、小学生の真剣な差しを背中に感じながら熱心に作業を進めました。松明製作では、これまで通り校長の指導を受けながら松明の骨組み製作をする一方、小貫尚様の御指導を受けながら松明を覆う畳表縫いを始めました。絵のぼり制作では、大野修司様の御指導を受けながらきれいな絵づけを進めることができました。秀麗太鼓班は、ふれあいセンターに移動して、法被を着て志気を高めて太鼓の練習に取り組みました。

 3年生のみなさ、発表まであと少しです。頑張りましょう!

  

           

       

 

音楽 合唱中間発表

 秀麗祭校内合唱コンクールに向けて、朝・昼休み・放課後、教室をはじめ校舎のあちこちから各学級の元気な歌声が聞こえています。特に、昼休みと放課後は音楽科の練習計画に従って、指定された場所に集まって熱心に合唱練習に取り組んでいます。

 本日10月9日(火)、各学年で合唱中間発表を行いました。生徒進行のもと、各学級の代表が合唱に込めた思いを堂々と発表した後、体育館のステージ上で各学級が練習の成果を披露しました。また、他の学級の仕上がり具合をチェックすることができ、生徒たちのボルテージも上がってきています。残りの期間で、どれだけ進化を遂げられるかとても楽しみです。どの学級も最優秀賞を目指して頑張りましょう。