こんなことがありました!

2018年10月の記事一覧

一中松明運搬に向けた役割分担

 10月31日(水)5校時、全校生が体育館に集まり一中松明運搬班編制をしました。松明は12本の担ぎ棒を用いて96人で運搬します。また、一つの班が一定の距離を担いだ後、休憩場所で別の班と交代するので2班編制とし、合計192人の担ぎ手が必要になります。さらに、松明あかしが行われる五老山山頂手前の急坂は最大の難所のため、2班の中から選抜された特別班が担ぎ上げます。

 まず、担ぎ棒が生徒の肩に均等に乗るように、身長順ではなく肩の高さ順に並んで班編制をしました。次に、一中松明を運搬する際、松明の前後には、絵のぼり・提灯・応援太鼓・横幕・完全燃焼旗を担当する生徒が並ぶので、こちらも松明運搬班同様合計60人を割り当てました。

 一中松明は約1トンの重量があるので、大集団で安全に運搬するためには、全員の息をぴったり合わせることが何より大切です。11月10日(土)に行われる須賀川松明あかしに向けて、これから数回校庭で松明運搬の練習をします。