西一小の「今」をお伝えします!

出来事・お知らせ

第3学期始業式がありました

 1月5日(火)、第3学期始業式をテレビ放送で行いました。

 校長先生からは、「思いやり」のお話がありました。新型コロナウイルスの感染も依然増えており、緊急事態宣言の再発令も報じられる中、感染した人を誹謗中傷するのではなく、その人の立場に立って行動したり、心配してあげたりする気持ちを大事にしていけるよう、学校の中でも言葉がけをしていきたいと思います。

 代表の挨拶をした6年生の吉田さんは、「お家の人の年賀状や、友だちからの年賀状を見て、つながりのよさを感じた」と話していました。遠方や県外に行くのがためらいがちになりますが、久しぶりの学校となった今日「やっと学校が始まる」「友だちに会えてうれしい」という声が、子どもたちの中からも聞こえてきました。

 昨年は子どもたちだけでなく、保護者の皆様方も新型コロナウイルスへの対応に追われた一年となりました。2021年はコロナ禍の収束を願って、学校でも引き続き感染防止に努めていきたいと思います。53日間の3学期、よろしくお願い致します。

新年明けましておめでとうございます。

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 10日間というたいへん短い冬休みでしたが、ゆっくり休めたでしょうか。なかなか外に出て遊ぶこともできなかったかと思いますが、みなさんの元気な顔が見られることを楽しみにしながら、先生方も明日からの準備を進めているところです。

 明日の始業式の日は特別日課4校時(給食無し)、12:05下校になります。忘れ物に気をつけながら、朝は歩道が凍っていると思いますので、安全に気をつけて登校しましょう。

第2学期終業式

 終業式をテレビ放送にて行いました。例年よりも早く始まった2学期も今日で終わりです。

 コロナウイルスの感染が広がる中、学校では感染防止のための対策を講じながら、教育活動を展開してきました。運動会等の行事についても、保護者の方のお力をいただきながら、なんとか実施することができました。子ども達は、常にマスクを着用し、交流場面であってもできる限り友達とのディスタンスをとって活動してきました。給食は全員前を向いて食べるなど、様々な制限がある中での生活でしたが、89日間元気に登校し、力を伸ばすことができました。2学期に取り組んできたあいさつ運動やあたたかい言葉集めからも、子ども達の豊かなかかわりが見えてきます。

 今週は、多くの学年・学級でお楽しみ会が企画され、友達とのレクを思い切り楽しむ、嬉しそうな子どもたちの声がたくさん響いてきました。

 明日から少し短めの冬休みが始まります。例年とは違い、多くを家で過ごす冬休みになるかと思います。これまでの生活リズムを崩さず、充実した休みにしてほしいです。また、1月5日に全員が元気に顔を合わせることができることを願っております。よい年をお迎えください。

 

2年生 学級お楽しみ会!

 

  22・23日の体育の時間、各学級で体育館と校庭を使える時間を割り当てて、学級お楽しみ会をそれぞれ実施しました。学級活動の時間で、子どもたちが意見を出し合い、みんなで話し合った楽しくできる遊びを一時間めいっぱい使って取り組みました。天気にも恵まれ、はじめはコートを着ていたお友達も、最後には半そでになったり、汗をかいていたりしました。

 冬休みまであとわずか、勉強のまとめだけでなく、こうした学習以外の時間も充実させて過ごしていきたいと思います。8月から始まった長い2学期もあと少しです。体調管理に気を付けながら、頑張っていきましょう!

寒くても

 寒い朝。校庭にはうっすら雪が積もりました。休み時間が始まるころにはほとんどがとけてしまいましたが、それでも、わずかに残った雪を求めて、多くの子どもたちが校庭に出てきました。寒くなっても外で遊ぶ、元気な子どもたちです。

 

伝統を引き継ぐ

 鼓笛の放課後練習がありました。先週から休み時間のパート練習を積み重ねてきた子どもたち。顔合わせで緊張していた子どもたちも、今では自信をもって練習に取り組んでいます。6年生は歌ったり手拍子をしたりしてリズムをとりながら、ていねいに動き方を伝えていました。5年生の上達を自分のことのように喜ぶ6年生の姿も見られます。

 親身になって教える6年生と、それを真剣に聞く5年生。これまでも、こういった姿があって、伝統がしっかり引き継がれてきたのだと改めて感じます。移杖式に向けて練習は続きます。

郡山市ふれあい科学館に行きました。

 12月8日に4年生が郡山市ふれあい科学館で体験学習をしてきました。まず、全員でプ

ラネタリウムで「月と星の動き」を見ました。科学館の方に分かりやすく説明していただい

たり、みんなでクイズに参加したり、楽しく学ぶことができました。

 次に、2チームに分かれて企画展や展示ゾーンで様々な活動や体験を行いました。科学の

楽しさや宇宙の不思議に触れることができ、大変有意義な一日となりました。

 

新鼓笛隊始動!

 6年生と5年生の鼓笛顔合わせ会を行いました。担当の先生方を紹介したり、練習に対する心構えについて話を聞いたりしました。これから、休み時間などを利用して、パートごとに分かれて練習を行っていきます。今まで頑張って取り組んできた6年生から、演奏や演技の仕方を5年生に伝えていきます。西一小の鼓笛の伝統を新しい鼓笛隊につないでいきます。

たかが牛乳パック されど

 これは、あるクラスの給食後の牛乳パックです。牛乳パックは、クラスごとにまとめて、掃除の時間に捨てるようになっています。たかが「ごみ」となる牛乳パック。されど・・!きちんと重ねられた牛乳パックを見ると、そのクラスがどんなクラスなのか、なんだか子ども達の様子が浮かんできます。きっと、他のこともきちんと取り組める、そんなクラスなのだろうと思います。

 「当たり前のことを当たり前に」この姿は、きっと他の力を伸ばす土台になります。

 

6年生が税の大切さを学びました!

 須賀川税務署より阿部さんにお越しいただき、租税教室を行いました。税金の必要性や役割について説明していただきました。「税金がなくなったら社会はどうなるか」について、DVDを鑑賞させていただき、税金の大切さを実感することができました。一億円のレプリカを見せていただいたり、1年間の税金の金額を教えていただいたりして、子どもたちはとても驚いていました。消費税など、子どもたちは日頃から税金と関わっていますが、その役割について考えるよい機会となりました。

【子どもたちの感想より】

 納税には、納める義務があり、教えてもらう前は「なぜ、納めなければならないの?」と思っていましたが、命に関わることなど大切なときに使っていること、そして、国民を守るために税金があるのだと実感しました。

 消費税は、無かったら世の中が大変になることを知りました。そして、子どもから大人まで、必ず公平なものが税金だと知りました。

 税金がなかったら、火事や事故など、自分で対処しなければならないから、税金があってよかったなあと思いました。これから、しっかり税金を払い、日本の役に立つように頑張っていきたいです。