こんなことがありました!

2020年11月の記事一覧

鉛筆 期末テストに集中

 11月19日(木)、第2学期期末テストを行いました。生徒たちは5教科の問題に真剣に取り組んでいました。手応えはどうだったでしょうか。テストが終わったからと安心せず、必ず振り返りを行い、理解不十分な部分の確認をしましょう。また、期日を守ってノートやワークを提出しましょう。

 なお、12月には各学年で実力テストが予定されていますので、今後も計画的に学習を進めていきましょう。

受験用写真撮影

 11月18日(水)6校時、3年生を対象に高校受験用写真撮影を行いました。生徒たちは、前回の卒業アルバム用個人撮影の時は笑顔を作ったりポーズを取ったりして撮影を楽しんでいましたが、今回は緊張しながら2・3枚のシャッターチャンスに集中していました。

 

互見授業や授業研究を行っています

 昨日と本日の2日連続で、先生方の授業における指導力向上のために、「互見授業」と「授業研究」を行いました。

 

 

 11月16日(月)には2年の国語で互見授業を行いました。

 互見授業とは、教師の授業力を高めるため、気軽にお互いの授業を参観し合い、良い点や子どもの学びの姿を見取り、自分の授業に取り入れながら充実させていくというものです。

 「漢詩の風景」の単元で、タブレット端末を使いながら、漢詩の情景や心情を小グループで学び合い、理解を深めていました。

 子ども達はタブレット端末に慣れていて、話し合いながらスムーズに漢詩の情景を可視化していました。来年度のGIGAスクール構想での一人一台の端末が配付されることによって、さらに効果的な学習が期待できるのではないかと思います。

 

 

 

 今日は、2年の英語の授業研究を、須賀川市教育委員会学校教育課の指導主事の先生をお招きして行いました。

 授業では、「ALTの先生のお友達におすすめの観光地を案内しよう」の課題で、福島県の観光地をペアで選択して、乗り物での行き方をたずねたり、教えたりする場面を想定して取り組んでいました。

 少し難しい課題でしたが、意欲的に場面を想定して英文を考えて練習するとともに、堂々と発表していました。

 指導主事の先生からも、子ども達が意欲的に取り組んでいる姿や難しい課題にチャレンジしている様子を称賛していただきました。

 今後も様々な機会をとらえて、教師の指導力向上を図ってまいりたいと思います。

 

理科授業研究会

 

  

 本日、3年生の理科の授業研究が行われました。今回の授業研究は、本来ならば県中域内の先生方にもご案内して、大々的に行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、校内授業研究会の一環として行うことになりました。

 本校には、県教育委員会で委嘱している「コアティーチャー」の先生が所属していて、本県の理数教育の発展に尽力いただいているところです。

 今日の授業は「地球と宇宙」の単元で、金星の満ち欠けをもとに惑星の見え方について学習する内容でした。

 子ども達は、各グループに分かれて、「なぜ金星が満ち欠けして見えたり、大きさが変化して見えたりしているのか」をモデルなどを使って話し合っていました。

 授業後、事後研究会を開いて、本校教員が、本授業を振り返りながら生徒の学びの姿を協議し、その後、県教育センターや県中教育事務所の指導主事の先生方から指導助言をいただきました。

 本校では、今後も教員の指導力を高める研修を深めてまいります。