こんなことがありました!

互見授業や授業研究を行っています

 昨日と本日の2日連続で、先生方の授業における指導力向上のために、「互見授業」と「授業研究」を行いました。

 

 

 11月16日(月)には2年の国語で互見授業を行いました。

 互見授業とは、教師の授業力を高めるため、気軽にお互いの授業を参観し合い、良い点や子どもの学びの姿を見取り、自分の授業に取り入れながら充実させていくというものです。

 「漢詩の風景」の単元で、タブレット端末を使いながら、漢詩の情景や心情を小グループで学び合い、理解を深めていました。

 子ども達はタブレット端末に慣れていて、話し合いながらスムーズに漢詩の情景を可視化していました。来年度のGIGAスクール構想での一人一台の端末が配付されることによって、さらに効果的な学習が期待できるのではないかと思います。

 

 

 

 今日は、2年の英語の授業研究を、須賀川市教育委員会学校教育課の指導主事の先生をお招きして行いました。

 授業では、「ALTの先生のお友達におすすめの観光地を案内しよう」の課題で、福島県の観光地をペアで選択して、乗り物での行き方をたずねたり、教えたりする場面を想定して取り組んでいました。

 少し難しい課題でしたが、意欲的に場面を想定して英文を考えて練習するとともに、堂々と発表していました。

 指導主事の先生からも、子ども達が意欲的に取り組んでいる姿や難しい課題にチャレンジしている様子を称賛していただきました。

 今後も様々な機会をとらえて、教師の指導力向上を図ってまいりたいと思います。