こんなことがありました!

2019年10月の記事一覧

了解 一中松明完成

 10月31日(木)午後、3年生松明製作班が最後の製作活動をしました。松明の外側にすでに連結したおいた畳表を巻き付け、番線でしっかり固定しました。その後、縄をかけきれいに飾り付けをしました。そして、16:15、全員の思いのこもった立派な一中松明が完成しました。

 これまで、3年生の松明製作班は、講師の小貫尚さんから丁寧な指導を受けながら、校長そして3年主任の佐浦教諭と一緒に松明製作をしてきました。完成した一中松明を前にして、大仕事をやり遂げた充実感でどの生徒の顔にも笑顔が満ち溢れていました。

 明日からは、全校生による松明運搬練習が始まります。全員の気持ちを一つにして頑張っていきましょう!

   

 

汗・焦る 一中松明運搬に向けた役割分担

 10月30日(水)5校時、全校生が体育館に集まり一中松明運搬班編制をしました。松明は7m20cmの高さで12本の担ぎ棒を用いて96人で運搬します。また、一つの班が一定の距離を担いだ後、休憩場所で別の班と交代するので2班編制とし、合計192人の担ぎ手が必要です。また、担ぎ手補助として15人程度を割り当てました。さらに、松明あかしが行われる五老山山頂手前の急な上り坂は最大の難所のため、2班の中から選抜された特別班が一気に担ぎ上げます。

 まず、担ぎ棒が生徒の肩に均等に乗るように、身長順ではなく肩の高さ順に並んで班編制をしました。次に、一中松明を運搬する際、松明の前後には、絵のぼり・提灯・応援太鼓・横幕・完全燃焼旗を担当する生徒が並ぶので、合計50人程度を割り当てました。

 一中松明は約1トンの重量があるので、大集団で安全に運搬するためには、全員の息をぴったり合わせることが何より大切です。そのため、11月9日(土)に行われる須賀川の松明あかしに向けて、これから数回校庭で松明運搬の練習をします。

 

 

地域での安全な生活に関心を持とう

 10月30日昼休み、校長室において過日行われた地域安全作文の表彰式を行いました。箭内亮雅君(3年生)の作文「一度だけという気持ちが」が佳作に選ばれ、須賀川警察署生活安全課長岩﨑良二様より賞状の伝達を受けました。

 

 

お辞儀 赤い羽根共同募金

 10月29日(火)放課後、JRC部部長の武藤真凛さんと担当教師の山田実加とで須賀川市社会福祉協議会に赴き、「赤い羽根共同募金」で集まったお金10,416円を常務理事の佐藤建則様に届けてきました。生徒の皆さんに協力していただき集まったお金は、福島県内の福祉施設の充実に役立てられます。また、今回の水害の被害に遭われた地域にも届けられるそうです。少しでも困っている人の役に立てれば嬉しいです。

          

 

汗・焦る 一中松明完成間近!

 10月28日(月)放課後、3年生松明製作班が製作活動を行いました。先週末予定されていた活動が雨天で今週に延期され、急ピッチで作業を進めています。本日は、小貫尚さんの指導で骨組みの補強をして、その後乾燥させた萱を詰めました。明日10月29日(火)は、畳表巻きと縄かけをして完成予定です。今年の一中松明がどんな姿を現すかとても楽しみです。