2020年6月の記事一覧
1年生学校探検!!
6月23日、26日に学校探検をしました。廊下の歩き方では、静かに右側を歩き、あいさつもしっかりと大きな声ですることができました。また、特別教室や他学年の教室を見学したり先生方に質問をしたりしました。
学校が始まってから、1カ月が過ぎ、大きな成長がみられました。
絵の具を使った後に
絵の具を使った後、子どもたちは水道でパレットを洗います。気をつけてはいても、みんなが洗い終わると、水道前はびしょびしょです。そんな時、この2人は雑巾でこぼれた水を拭き取ってくれました。
彼らがこぼしたわけではありません。でも、拭いてくれました。
1年生、初めての校外学習!!
6月18日(木)、ムシテックワールドに行ってきました。各クラスごとに分かれて活動しました。「フィールドたんけん」では、悪戦苦闘しながらも楽しく体験することができました。また、「放射線を調べよう」の学習や「ビーカーポップコーン」の実験を楽しみました。初めて見る物の変化などに驚きながらも楽しく実験することができました。
「手伝いますか」
休み時間、理科室で備品の整理をしていると、元気な3年生が声をかけてきてくれました。「手伝いますか」
なんだかとっても嬉しくて、手伝ってもうらうことにしました。それを見た5年生も手伝ってくれました。
そう言えば、昨日も。廊下ですれ違った子が、荷物を持っていた私に「持ちましょうか?」と声をかけてくれました。
手伝おうとは思っていても、はずかしくてなかなか声をかけられない。そんな経験がある方も多いと思います。「手伝いますか」「持ちましょうか」こういった言葉を自然と言える子どもたちは立派です。人の気持ちを推しはかる力、正しく判断して行動する力が身についているなと嬉しく思いました。
教室でも、お家でも、こういった言葉が増えてくると素敵だなと思います。
2年生 町たんけんに行ってきました
3・4校時、生活科の学習として、学年で町たんけんに行きました。例年通りですと、班ごとに分かれ、興味があるお店や施設に訪問してインタビューを行う…予定なのですが、やはり新型コロナウイルスの感染防止の観点から、町の様子を歩いて見学していくことになりました。
行ったことがあるはたけんぼや新屋敷公園も、友だちと行くと新たな発見がたくさんありました。こまめに水分を補給しており、大きな事故やけがもなく無事に学校に帰ってくることができました。
聞く力
「三密」を避けるために、全校集会は放送で行いました。教頭先生からは感染防止を意識した「新しい生活様式」について、生徒指導の先生からは「あいさつの大切さ」について話がありました。声だけの放送でしたので、子どもたちは各教室でどのように聞いているかなと、1階の1年生の教室に向かいました。中を見てみると・・・
みんな、よい姿勢で話を聞いていました。うなずいたり、「はい」と返事をしたりする子もいて、後ろ姿だけでも話をよく聞いていることが分かりました。「聞く」姿勢がしっかり身についている1年生。きっと、いろいろなことを学び吸収して、どんどん成長できるはずです。
今日も校舎はきれいです
この写真、掃除の時間のものではありません。これは今日の昼休みに撮ったものです。
昼休み、自主的に掃除をしてくれているのは6年生です。本校は、なかよしタイムがある月曜日とフッ化物洗口がある水曜日は掃除がありません。そこで、6年生が校舎をきれいにしてくれていたのです。校庭で走り回りたいはずの昼休み、食後にゆっくりしたいはずの昼休み。そんな昼休みだけれど、みんなのために動いてくれる最高学年の姿、かっこいいです!
2年生 俳句教室がありました
昨年度に引き続き、今年も江藤文子先生に来校していただき、俳句教室が開かれました。気温が30度になる中、初夏の季語を校庭で見つけながら、5・7・5になるように一生懸命考えていました。先生からは「去年よりもレベルアップしていますね」と嬉しい言葉をいただきました。
江藤先生、本日は暑い中、各学級の一人ひとりに助言をしながら俳句を見ていただき、本当にありがとうございました。
暑さに負けず
今日は、今年度2回目の運動タイムがありました。2時間目の休み時間に校庭に出てみんなでなわとびをします。音楽が流れている時間できるだけ跳び続けます。時間は5分間。これがかなり長い!!
校庭横の温度計は34度を超えていましたので、少し跳んだだけで、もうへとへとです。私も他の先生も活動を終えて職員室に戻る時にはもうぐったり。(いろいろ考えて写真は撮りませんでした。)でも、子どもたちは・・・。
そのまま元気に走り回っていました。鉄棒にぶら下がっていました。なんともたくましい!
(我々とは対照的!?)休み時間を終えて教室にもどる子どもたちはまだまだ元気!みんな笑顔でした。
水分補給と汗の始末をよびかけて次の授業が始まりました。
鼓笛「ぼくの中では100点満点」
昨日の1年生を迎える会。迫力ある演奏に1年生は目をきらきら輝かせていました。
鼓笛のリズムに合わせて足踏みしたり頭を動かしたり、体全体で6年生のお祝いの気持ちを感じていたようでした。会が終わって教室に戻る1年生は「かっこよかった!」「すごかった!」
「そうじの班長がいた!」「先生は97点って言ってたけど、ぼくの中では100点満点だった。」
「ぼくもあんなふうになれるかな。」
と、嬉しそうに感想を述べていました。直接ふれ合ったり、気持ちを伝え合ったりすることはできなくても、6年生の気持ちは1年生にしっかり伝わっています。
1年生を迎える会で鼓笛を披露!
2ヶ月遅れの1年生を迎える会を行いました。休校により、1年生を歓迎することができなかったことを、とても心苦しく感じていました。そこで、3ヶ月ぶりに6年生が練習を再開し、鼓笛の演奏・演技で、1年生に入学おめでとうの気持ちを伝えようということになりました。とてもさわやかな青空の下、たくさんの保護者の方々が見守る中、1年生に6年生からの思いを伝えようと、一生懸命鼓笛の発表を行いました。迫力ある演奏・演技に1年生は驚いた様子でした。6年生は、ようやく1つ思いを実現することができて、満足そうな表情でした。
次が最後の鼓笛の発表になりますが、それは、秋に行われることになりました運動会です。最後を納得いく発表で飾ることができるように、また練習に励んでいきたいと思います。ぜひ、楽しみにしていてください!
今日は、朝からたくさんの保護者の方々にご声援をいただきましてありがとうございました。
ふるさとの魅力発見!
6年生が、総合学習「ふるさと 再発見」で、史跡めぐりをしてきました。芭蕉記念館や須賀川絵のぼり、和田の大仏、大塚古墳、乙字ヶ滝へとたくさんの場所に見学に行ってまいりました。芭蕉記念館の方や須賀川博物館の学芸員の方から説明をいただいたり、絵のぼりの大野さんには、作業の様子を見せていただいたり、たくさんの方々にご協力いただいて、とても充実した活動になりました。久しぶりの研修バスで、みんなでお弁当を食べることができるとあって、笑顔いっぱいの子どもたちでした。これから、さらに須賀川の魅力を発見することができるよう、一人一人が課題をもって調べ学習を行っていきます。そして、ふるさと須賀川のよさをたくさん見つけ出すことができればよいと思います。活動には、数々の制限がありますが、これからも約束を守って取り組むことができるよう努力していきたいと思います。
今日は暑い中、ご協力いただいた芭蕉記念館さん、大野さん、学芸員さん、本当にありがとうございました。また、お弁当などの準備をいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
かっこいい!
6月4日
図書室が新校舎に移り、本の貸し出しが以前よりも増えてきました。休み時間になると、図書委員の子どもたちが図書室の鍵を開けて貸し出しを始めます。
今日も、図書委員の子どもが職員室に鍵を取りにきました。担当は5年生。「失礼します」「ありがとうございました。」しっかりとあいさつをして出ていきました。みんなマスクをしているので顔の半分はかくれてしまいますが、それでも、こちらの顔をみてあいさつしてくれると、目元だけであっても表情はわかります。気持ちも伝わります。
当たり前のことではありますが、あいさつをしっかりできる高学年はやはり「かっこいい!」です。対応していた職員も、それを見ていた職員も、気持ち良くなりました。
1年生の入学をお祝いするために
6校時、晴れた空の下に太鼓の音が鳴り響きました。6年生の鼓笛練習です。4月に予定されていた「1年生を迎える会」は中止になってしまいましたが、それでもなんとか1年生の入学をお祝いしたいという思いから、この鼓笛演奏の披露が決まりました。本番は来週8日(月)に行われます。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、鼓笛パレードも中止になってしまいましたので、6年生のかっこいい姿を観ることができるこのような機会を設定でき、とてもよかったです。45分間、最後まで緊張感を保ったまま練習が終わりました。さすが6年生です。迫力があり、十分素晴らしい演奏でしたが、担任の先生からの「笑顔で。まだまだよい演奏になる。」という言葉に、子どもたちもしっかりうなずいていました。来週の演奏が楽しみです。
地域の方、保護者の方もお時間がありましたら8日(月)1校時に、ぜひご覧下さい。
なお、敷地内に駐車場はありません。路上駐車や他の公共施設への駐車など絶対に無いようお願いいたします。また,必ず検温し、マスク着用でご来校下さい。
特設運動部活動スタート!
特設運動部が、今年度の活動をスタートしました。80名を超えるやる気に満ちた子どもたちが集まり、とてもうれしくなりました。今日は、オリエンテーションを行いました。仲間との距離感を保ちながら活動したり、委員会の仕事や宿題などやるべきことをきちんと取り組んでから練習に参加したりするなど、運動部の活動の約束を話しました。今年度は、新型コロナウイルスの影響で、大会が延期や中止になっています。しかし、運動部の目的は、できないことをできるようにしたり、もっと運動を好きになったりして、自分の可能性を広げていくことなので、練習を積み重ねて、これから活躍できる力をつけていこうと伝えました。自分の健康のために、また、体力や運動能力を高めるためにがんばらせていきたいと思います。
委員会活動がスタート
5月より段階的に教育活動を再開し、ようやく今週から通常日課での生活が始まりました。下校時刻になると、昇降口では、楽しい学習・活動を終えた子どもたちが「さようなら!」と元気に、そして満足そうに帰っていきます。
そんな中、みんなの靴をきれいにそろえている子がいました。環境委員になった4年生でした。黙々と靴をそろえる姿にとても感心しました。そして、その姿をみた子どもたちも自分の靴をきれいにそろえて帰っていきました。よい行動がまわりにも広がり、とても嬉しくなりました。
本校では、先週から委員会が始まり、4年生も活動に加わりました。初めての仕事も、5・6年生が教えてくれて、役割を果たすことができています。高学年のこういった取り組みに支えられ、学校生活がよりよいものになっています。