西一小の「今」をお伝えします!

2020年11月の記事一覧

命のすばらしさを感じて...6年生の思春期講座

 助産師の吉岡利恵先生をお招きして、6年生が思春期保健事業「生命の誕生と成長する私たち」のお話を

聞きました。黒い紙をいただき、それを見ると針の先ほどの小さい穴が空いていました。命のはじまりは、

それほど小さいものだと聞き、とても驚きました。また、今の自分がいるのは、両親や祖父母、曾祖父母…

とたくさんの人たちの命のリレーがあったことを知り、自分の命の大切さや重みを感じました。6年生は、

力をつけて大人になっていく時期であり、自分の体や命を守る力、新しい命を守る力をつけることを教えて

いただきました。最後に約3000gの赤ちゃんの人形を抱かせていただき、生まれたばかりの自分と重ね

合わせながら大事そうに抱く様子が印象的でした。自分のことも、相手のことも大切に考えることができる

人になっていってほしいと思います。

 とても貴重なお話を頂きました吉岡先生、ありがとうございました。

 

防災講座を行いました! 3年生

 3年生は、県の危機管理課の方を講師にお迎えし、防災講座を行いました。

震災を体験していない子どもたちに災害をVR等で体験してもらい、

災害や防災を「考える」ことを中心に講座を進めてくださいました。

 クイズなどもあり、子どもたちは楽しみながらも、真剣に「防災」について

考えていました。

1年生、持久走記録会

 3・4校時に持久走記録会を行いました。

 開会式では、子どもたちが運営し、各クラス1名が代表で目標を発表しました。

 これまでたくさん練習を重ね、一人一人が校庭2周を最後まで走り抜く姿を見せてくれました。子どもたちの力強い走りと完走したことに成長を感じます。

 子どもたちと保護者の方の応援で力いっぱい頑張った子どもたちでした。

お気に入りの本を紹介【放送委員会】

 お昼の放送では、放送委員の子どもたちが「お気に入りの本紹介」を行っています。あらすじと共に、おもしろいと思ったことが全校生に伝わるように紹介しています。読書週間の取り組みとも重なって、多くの子どもが読書に親しむきっかけとなっています。

 紹介された本は、今年新しくなった図書館の入り口に展示されています。お気に入りの本を紹介し合う、そんな姿が子どもたちに広がっていくといいなと感じています。

 

 

 さっそく、誰かが本を借りたようです。

読書マラソン

 10月20日~11月20日の1ヶ月間、本校では「読書マラソン」を実施しています。読んだ本をカードに記入し、目標冊数をクリアすると手作りのしおりがもらえるというものです。

 3・4年生は10冊、5・6年生は5冊と、学年ごとに目標冊数が設定されています。もうすぐ目標を達成できる子どももいるようです。この取り組みをきっかけに、たくさん本を読み、お気に入りの一冊に出会う、そんな「読書の秋」にしてほしいです。