命のすばらしさを感じて...6年生の思春期講座
助産師の吉岡利恵先生をお招きして、6年生が思春期保健事業「生命の誕生と成長する私たち」のお話を
聞きました。黒い紙をいただき、それを見ると針の先ほどの小さい穴が空いていました。命のはじまりは、
それほど小さいものだと聞き、とても驚きました。また、今の自分がいるのは、両親や祖父母、曾祖父母…
とたくさんの人たちの命のリレーがあったことを知り、自分の命の大切さや重みを感じました。6年生は、
力をつけて大人になっていく時期であり、自分の体や命を守る力、新しい命を守る力をつけることを教えて
いただきました。最後に約3000gの赤ちゃんの人形を抱かせていただき、生まれたばかりの自分と重ね
合わせながら大事そうに抱く様子が印象的でした。自分のことも、相手のことも大切に考えることができる
人になっていってほしいと思います。
とても貴重なお話を頂きました吉岡先生、ありがとうございました。