西一小の「今」をお伝えします!

2021年12月の記事一覧

1年生 2学期もがんばりました!

 本日終業式を迎え、83日間の2学期が終了しました。

 新しい学習にわくわく、運動にも一生懸命、そして友だちを思いやる姿もたくさん見られた2学期でした。

 「冬休みになったら、いとこが泊まりに来るんだよ。」「雪が積もったら、雪合戦をしたいなあ。」「おうちのお手伝いもがんばりたいな!」「縄跳びの練習をがんばるよ!」など、冬休みが近づくにつれ、楽しみにしていることを嬉しそうに話してくれる1年生でした。

 1年生のみなさん、事故やけがのない冬休みを過ごし、3学期始業式にまた元気に会いましょう!

6年生から5年生へ ~西一小鼓笛隊引き継ぎ~

 5校時、令和4年度の西一小の鼓笛隊に向けて、鼓笛練習各パート顔合わせ会を行いました。各パートに分かれて、5年生のパートリーダーを決めたり、楽器の置き場所や扱い方、しまい方を6年生から教えてもらったりする姿が見られました。その後は各パートで早速演奏を教えてもらっていました。

 二学期も残りわずかとなりました。6年生に教えてもらえる今週の時間と三学期の練習時間を基に、初披露となる「6年生を送る会」に向けて頑張っていきましょう!

ハート 6年生 思春期を過ごすにあたって

 20日(月)、保健体育の学習の一環として助産師の松本美津子先生をお招きして、思春期保健事業講座を実施しました。思春期を迎えた男女の身体の変化、身体の変化に伴う心の成長など、今感じている悩みや不安にもつながることを優しく丁寧に教えてくださりました。

 誕生日や体重など、生まれた時点でたくさんの違いがありますが、周りの人たちの「違いを個性」として認めてあげられるような優しい心をもって、中学校、高校と過ごしていってほしいと思います。

 松本先生、本日はお忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。

 

グループ 6年生 お互いの気持ちを大切にするとは?

 16日(木)、総合的な学習の時間の一環として、グループホームすずらん日向さんからご来校いただき、体験したことを忘れてしまったり、判断する時に迷ったり、思い出すことができないといった、「認知症」について教えていただきました。

 認知症に関わらず、「相手の思いを聞いてあげる」や「悪いところばかりを見るのではなく、ちがう視点で見てあげる」といった、普段の学校生活でも実践できる、相手との接し方をたくさん教えていただきました。

 講座の最後には、認知症サポーターとしての証であるオレンジリングをいただきました。認知症になっても、いつまでも自分の暮らしたい場所で暮らしていけるような社会づくりをみんなで考えていきたいですね。

 すずらん日向の皆様、本日はお忙しい中ご来校くださり、ありがとうございました。

3・4年生 リコーダー教室

 3・4年生は、東京リコーダー協会の講師の方をお招きして、リコーダー教室を行いました。

 まず、ソプラノリコーダーで「ルパン三世のテーマ」や嵐の「カイト」、鬼滅の刃の「紅蓮華」の3曲を演奏していただきました。身動きもせず、真剣に耳を傾ける姿が見られました。

 次に、テレビでよく流れるCMの曲や3分クッキングの曲を演奏を聴くと、

「知ってる!」

「あ~。」

と歓声があがりました。

 その後は、リコーダーの構え、息継ぎの仕方(タンギング)などについて、分かりやすく教えてくださいました。

 最後には、ソプラノリコーダーより小さなソプラノニーノ、アルトリコーダー、バスリコーダーなどを紹介していただきました。

 子どもたちは、様々なリコーダーを実際に見たり、素敵な音色を聴いたりすることができ、とても充実した時間を過ごすことができたようです。