こんなことがありました!

出来事

第1学期終業式

 72日間の令和5年度1学期が終了しました。福島県沖地震で被災したため、学校の体育館で儀式的行事を行うのは、2年以上前の令和2年度の3学期始業式以来でした。

式辞では校長先生より各種行事に前向きに意欲的に取り組む姿や本校の伝統である「自治班」を中心とした主体的に活動する姿など、1学期の生徒たちの取組について称賛する言葉が多くありました。

また、各学年と生徒会役員の代表者4名が1学期の反省を述べました。「時を守り、場を整え、礼を尽くす」ことを意識して生活できたという反省もあり、「秀麗な一中生」を目指して努力する生徒たちの様子が伝わってきました。さらに、8/2(水)の須賀川市少年の主張大会に参加する3年女子生徒の発表がありました。

35日間の夏休みも一中生であることを自覚し、目標に向かって自分を磨き、秀麗な一中生を目指して過ごすことを期待しています。

 

 

学年集会

 7月19日(水)6校時、3年生は体育館で1学期最後の学年集会を行いました。各学級代表者の反省発表を聞きながら全員で1学期の振り返りをするとともに、中学校最後の夏休みの過ごし方ついて確認しました。生徒たちは、「夏を制する者は受験を制す」という言葉の重みを感じながら、健康で充実した夏休みを送ろうと意識を高めました。

 

    

       

 

「平和の鐘を鳴らそう!」

ユネスコ協会主催の「平和の鐘を鳴らそう!」が開催されました。

日本ユネスコ協会では、民間ユネスコ運動の日(7月19日)を中心に平和の鐘を鳴らすことにより、「平和」を発信しています。

今年度は市内の中学校7校の生徒が集まり、長松院で講和(戦争体験談)をきき、全員で平和宣言をしました。

 1 すべての生命(いのち)を大切にします。

 1 どんな暴力も許しません。

 1 思いやりの心を持ち、助け合います。

 1 相手の立場に立って考えます。

 1 かけがえのない地球環境を守ります。

 1 みんなで力を合わせます。

その後、十念寺と長松院に分かれ、参加者が平和宣言の数6回平和の鐘を鳴らしました。

この思いが須賀川に日本にウクライナに届けと思いを込め鐘を撞きました。

 

 

強化リーグで力試し

7月15日(土)、円谷幸吉メモリアルアリーナで第232回須賀川市卓球協会選抜強化リーグ大会が行われています。岩瀬支部の中学校はもとより他支部からの選手も参加しており、色々なタイプの選手と交流できる魅力的な大会です。本校卓球部からは13名の選手が参加し、ランキングアップを目指し熱戦を繰り広げています。

吹奏楽コンクール

「令和5年度第61回福島県吹奏楽コンクール第41回県南支部大会」がけんしん郡山文化センター大ホールで開催されています。

本校吹奏楽部は〈中学生Ⅰ部〉に出演し、課題曲 マーチ「ペガサスの夢」、自由曲「ゆめみぐさ、まもりて」を29名の部員が心ひとつに息を合わせ演奏しました。

会場には多くの保護者も足を運んでいただき大きな拍手をおくっていただきました。

20:00顧問から結果報告が入りました。

目指していた金賞は逃したものの、一番の目標であった県大会出場権獲得!おめでとうございます。

県大会は8月5日いわきアリオスで行われます。

 

生徒会専門部

 7月14日(金)放課後、生徒会専門部を行いました。6・7月の活動の反省と今後の活動内容について話し合いました。その中で、今年度も生徒会が中心となって「ふくしまゼロカーボン宣言事業」に参加することを確認し、SDGsの考えを意識しながら各専門部でどんな取り組みをしていけるか熱心な協議が行われました。

 

吹奏楽コンクール県南支部大会があります

本日7/14(金)、けんしん郡山文化センターにおいて、福島県吹奏楽コンクール県南支部大会が開催されています。本校の吹奏楽部は17:05から演奏予定です。先ほど、音楽室での音合わせを終え、出発式を行いました。これまで、3年生を中心に30名の部員がそれぞれの役割を果たそうと練習を重ねてきました。本番では全員の気持ちと音をひとつにして、観衆の心を震わす演奏を期待しています。

 

朝の読み聞かせ(2学年)

7月13日(木)朝の読書の時間にボランティアの方2名と司書の先生の3名の方にお世話になり、2学年で読み聞かせを行いました。

生徒それぞれが、読み聞かせを真剣な表情で聞き、絵本の話の世界に入り込んでいました。

朝の時間に行う「読み聞かせ」の活動は、しっとりとした落ち着いた雰囲気を醸成し、1日のスタートにとても効果的です。

音楽 一小・一中芸術鑑賞教室

7/12(水) 須賀川市文化センターにおいて、芸術鑑賞教室を行いました。バイオリニストのNAOTOさんをはじめ、ピアノ、チェロ、ベース、パーカッション、バイオリン、ギターなど総勢6名によるすばらしい演奏でした。1曲目の「想(おもい)」から「希望のうた~カワセミのように~」まで全9曲の演奏からは、音楽の魅力はもちろん、一小・一中に寄り添い私たちを応援するNAOTOさんの優しさが伝わってきました。

NAOTOさんの指示に従って、拍手をしたりジャンプをしたり、合唱したり、会場が全体が一つになった感じがしました。特に、最後の一小生と一中生が一緒に合唱した「希望のうた」は子どもたちの気持ちとNAOTOさんの気持ちが通じ合った感動的な一曲でした。

また、昨日はいくつかのイレギュラーな出来事が重なり生徒たちには厳しい状況を強いる場面がありました。しかし、そんな状況下でも不平不満を口にせず、指示をよく聞き、臨機応変に対応する3年生の姿は正に「秀麗」でした。1・2年生、そして教員も3年生の姿から多くのことを学びました。

 

2学年薬物乱用防止教室

7月11日(火)2年生は5・6校時目に、薬物乱用防止教室を行いました。講師に学校薬剤師の藤田先生、そして大学生の実習生2名を迎え、違法薬物の種類や危険性について教えていただきました。

生徒たちは、断る勇気の大切さや、身近にあるお茶やコーヒーに含まれるカフェインでも摂取しすぎると、害があるということを学びました。今日学んだ内容を忘れず、夏休み中も安全に過ごすこと、そしてこれからの人生が希望に満ちたものになることを期待しています。

講師の藤田先生ありがとうございました。