西一小の「今」をお伝えします!

2020年11月の記事一覧

校内持久走記録会 4年生

 4年生が11月12日に校内持久走記録会を行いました。4年生は校庭を4周走りました。

走っているうちにつらそうな表情をしているお子さんもいましたが、最後まで自分の力を出し

きって、がんばって走る姿が見られました。寒い中でしたが、全員が完走し、女子2名は、新

記録を樹立しました。見ている友だちも一生懸命応援することができました。

 お忙しい中、多くの保護者の皆様に応援していただきありがとうございました。

2学期の重点的な取組み「温かい言葉集め」について

 1学期の教育課程の反省から、2学期の重点的な取組みとして「温かい言葉集め」に取り組んでいます。継続して取り組んでいる学年・学級を、ここでいくつか紹介したいと思います。

 

1年生

 教室の窓にはたくさんの付箋が貼られています。毎日、帰りの会(Heart Time)で温かい言葉集めをしており、付箋の数も増えてきました。取り組みが定着しているため、多くの子が手を挙げて発表しています。

3年生

 外国語活動の授業中、「Me Too.」と言っていた子どもを取りあげて紹介していました。いつ、どの場面で言葉を紹介するかで、子どもたちへの効果も変わってくるとわかりました。

 

 他にも様々な形でこの取り組みを活用しています。温かい言葉をかけた子はもちろん、あたたかい言葉を見つけた子も称賛し、価値づけてあげることで、思いやりをもって友達に接する子どもをさらに増やしていければと思います。そして、学期末・年度末に子どもたちの素敵な姿をたくさん共有できればいいなと考えています。

 

本の読み聞かせ【図書委員会】

 図書委員による本の読み聞かせがありました。2・3年生の教室に行ってみると、子どもたちは「図書委員の人たち、まだかなぁ」と、読み聞かせを楽しみに待っている様子でした。普段、あまり読むことがない大きな絵本に、みんな興味津々です。

 本校では、月・水・金曜日の朝に読書タイムを設定し、子どもたちの読書の習慣化を図っています。この読み聞かせも、読書の楽しさに触れるきっかけになればと思います。

 

6年生の中学校体験WEEK

 6年生が、西袋中学校に中学校体験に行きました。4クラスが1日ずつ中学校でお世話になり、中学校の生活を肌で感じることができました。中学生たちの授業の様子を参観させていただいたり、中学校の先生から、社会や音楽などの授業を体験させていただいたりしました。また、部活見学をさせていただき、中学生の生き生きと活動する姿から刺激を受けてきました。校長先生から講話をいただき、中学校の生活を成功させるためには、時間の使い方を工夫して実行できる人にならなければならない。そのためには、今の生活や行動を見直して、よい習慣を身につけることが大切であると教えていただきました。

 小学校生活も残りわずかとなってきました。中学校へ行くための準備をしっかりして、4月によいスタートを切ることができるように、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。中学校の先生方、お世話になりました。

待ちに待った運動会

 爽やかな秋晴れの下、延期していた運動会をようやく実施することができました。

 待ちに待った運動会です。開会式では、運動会を行える喜びを全員でかみしめながらスタートしました。11月になり、寒さが心配されましたが、天気の神様も味方してくれ、暖かな日差しのもとで子どもたちは元気いっぱいに演技することができました。

 玉入れやパプリカのダンスで笑顔が輝いた1・2年生。息の合ったよさこいと西一旋風で力いっぱい走りきった3・4年生。そして見事な鼓笛演奏を披露し、各係の仕事でも大活躍だった5・6年生。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、学年ブロックごとの3部制で行ったため、全員で閉会式を行うことはできませんでしたが、それぞれの競技で子どもたちが一生懸命がんばって、第3部の高学年に思いをつないだ、そんな運動会だったように思います。

 紅組165点,白組205点で白組の勝利となりましたが,勝っても負けても,子どもたちはとってもいい顔をしていました。素晴らしい晴天の下で,皆で運動会ができたことが一番だと感じました。地域や保護者の皆様のご理解とご協力のもと、子どもたちと職員、みんなの心が一つになって運動会を成功させることができました。本当にありがとうございました。

 

命のすばらしさを感じて...6年生の思春期講座

 助産師の吉岡利恵先生をお招きして、6年生が思春期保健事業「生命の誕生と成長する私たち」のお話を

聞きました。黒い紙をいただき、それを見ると針の先ほどの小さい穴が空いていました。命のはじまりは、

それほど小さいものだと聞き、とても驚きました。また、今の自分がいるのは、両親や祖父母、曾祖父母…

とたくさんの人たちの命のリレーがあったことを知り、自分の命の大切さや重みを感じました。6年生は、

力をつけて大人になっていく時期であり、自分の体や命を守る力、新しい命を守る力をつけることを教えて

いただきました。最後に約3000gの赤ちゃんの人形を抱かせていただき、生まれたばかりの自分と重ね

合わせながら大事そうに抱く様子が印象的でした。自分のことも、相手のことも大切に考えることができる

人になっていってほしいと思います。

 とても貴重なお話を頂きました吉岡先生、ありがとうございました。

 

防災講座を行いました! 3年生

 3年生は、県の危機管理課の方を講師にお迎えし、防災講座を行いました。

震災を体験していない子どもたちに災害をVR等で体験してもらい、

災害や防災を「考える」ことを中心に講座を進めてくださいました。

 クイズなどもあり、子どもたちは楽しみながらも、真剣に「防災」について

考えていました。

1年生、持久走記録会

 3・4校時に持久走記録会を行いました。

 開会式では、子どもたちが運営し、各クラス1名が代表で目標を発表しました。

 これまでたくさん練習を重ね、一人一人が校庭2周を最後まで走り抜く姿を見せてくれました。子どもたちの力強い走りと完走したことに成長を感じます。

 子どもたちと保護者の方の応援で力いっぱい頑張った子どもたちでした。

お気に入りの本を紹介【放送委員会】

 お昼の放送では、放送委員の子どもたちが「お気に入りの本紹介」を行っています。あらすじと共に、おもしろいと思ったことが全校生に伝わるように紹介しています。読書週間の取り組みとも重なって、多くの子どもが読書に親しむきっかけとなっています。

 紹介された本は、今年新しくなった図書館の入り口に展示されています。お気に入りの本を紹介し合う、そんな姿が子どもたちに広がっていくといいなと感じています。

 

 

 さっそく、誰かが本を借りたようです。

読書マラソン

 10月20日~11月20日の1ヶ月間、本校では「読書マラソン」を実施しています。読んだ本をカードに記入し、目標冊数をクリアすると手作りのしおりがもらえるというものです。

 3・4年生は10冊、5・6年生は5冊と、学年ごとに目標冊数が設定されています。もうすぐ目標を達成できる子どももいるようです。この取り組みをきっかけに、たくさん本を読み、お気に入りの一冊に出会う、そんな「読書の秋」にしてほしいです。