小塩江中はコロナウイルスに負けない!

最近の出来事

ミニ学校保健集会


本日、生徒会総会後、ミニ学校保健集会が開催されました。




テーマは「生活習慣病」。


保健担当教諭が作成したプレゼン似合わせて、厚生委員会の生徒が原稿を読んでいきます。


内容は、ざっくりいうと、若いうちの悪い習慣が後々体に悪影響をもたらすから、日頃から、規則正しい、よい生活習慣でsごすようにしましょう。


というもの。


さもないと、


糖尿病、心臓病、脳梗塞、肥満、脂質異常・・・・あとは・・・・・あとは・・・の引き金となってしまう

と。

こんな話もありました。

自分の体の責任者は自分!




生徒の発表は、上手でした。

プレゼンにも、バックミュージックが流れていて、まったりした雰囲気の中で聞くことができました。

時折、ほっとするこんな スタンプ   いや、イラストもあったし。





なにより、生徒がしっかりと聞いていて立派でした。






しかし、一番身につまされて聞いていたのは、職員かもしれません。




校長が最後に生徒に話をしました。


「いやぁ、最近、目が見えなくなって困っていますぅ。若いとき、無茶をいっぱいしたことを反省しています。皆さんも、今は無理が利くかも知れませんが、それが後々、体に悪影響を及ぼさないように、よい生活習慣を心がけましょう。」



糖尿病、心臓病、脳梗塞、肥満、脂質異常・・・・あとは・・・・・あとは・・・



いろいろと考えさせられ、反省させられた集会の時間でした。


私たちは、少し手遅れかも知れません。


生徒の皆さん、今から本当に気を付けましょうね。

厳しい取り立て。

3年生の卒業文集作りもいよいよ大詰め。

今日、文集委員の生徒が、職員に依頼していた、文集の原稿を受け取りにきました。




生徒:「先生、先日お願いした、文集の原稿いただきに来ました。」


教師:「できていますよ。お願いします。」





けっこう、穏やかな口調でしたが、厳しい取り立てやさんになっていました。

やっていなかったら、大変だったろうなと思いました。

やっていてよかったなと思いました。





しばらくして、3年生の担任が、3年生の実態を語りました。

「彼らは、自分に甘く、人に厳しい人たちです!」



改めて

やっていなかったら、大変だったろうなと思いました。

やっていてよかったなと思いました!








3年生の皆さん。

いい卒業文集が完成することを期待してます。

よりよい小塩江中に

1年間の生徒会の活動を振り返り、よりよい小塩江中作りをさらにしていこうと、生徒会総会が開催されました。。




今年最後の生徒会総会。一年間、各学年、委員会、部活動での活動をそれぞれ頑張ってきたと思うが、反省点や改善点、疑問や要望があると思う。それらを出し合いながら納得のいくまで話し合い、今日の総会を機にさらによい小塩江中にしていこう。


と、生徒会会長の話



みんないい顔で総会にのぞんでいます。





議長はこの二人が担当。


きりっ。

いつもより3倍ましでやる気満々。




執行部、各学年委員長、各委員会委員長、部活動部長と一年間の反省が発表されていきます。



例えば、文化・報道委員会の反省は



よかったところは・・・

「内容を的確に伝えることができた」
「バースデーを盛り上げられた」(^^;)

ということ。(うん、うん)




改善を要するところは・・・

「噛みすぎ」(かんでた、かんでた)


要望は・・・

「静かにきいてほしい」(でも、お昼の放送は楽しい放送だったし・・・)


という具合。






執行部、各学年委員長、各委員会委員長、部活動部長による一年間の反省の発表が終わると、質疑応答の時間。



たくさん質問。

てきぱき回答。


文化報道委員会へは「楽しい放送のときも静かにするのか?」という難しい質問も。


「楽しときは、楽しんでいい!でも静かにしなきゃならないときは静かに聞いて」という、文化報道委員長の回答に、みな一様に安堵感を覚えたのでした。




最後に、教頭より話が・・・。


来年はもっと生徒数が少なくなる。その分、さらにみんな一人一人が自覚をもって活動をしていかないと学校はよくならない。



そのとおり。

小さくても、一人一人が大活躍することで、小塩江中はいい学校でありつづけました。

3年生が抜けても、新しい一年生を加えて、また新しい小塩江中を創っていきましょう。







ところで、ひときわ力強く熱く目標を語ったのが、野球部と卓球部。




野球部の目標はっ


まずは、一勝!  そして、優勝!





そして、卓球部の目標はっ


支部大会 団体戦優勝! 個人戦 入賞!


期待しています!






あと


こんな冊子の使い方をしている生徒を発見。




らっ、、、、、楽でいいなぁ・・・・。


思わず笑ってしまいました。

放課後の学習

受験も大詰め。

Ⅱ期選抜試験を目前に控えた3年生は、放課後、時間を見付けては図書室で学習したり、それぞれの担当教員のところに質問しにいったり・・・。













あと少しでⅡ期選抜試験。



平常心を保ちつつ・・・

健康管理に気を付けて・・・

やれることを精一杯・・・


応援しています。




ところで、

投稿者も何かできないかなと思い、ある生徒に「分からないことあったら私にもきいてね」と伝えました。



すると、「分からないことがあります」と真顔で質問されました。



「先生、人はなぜ生きるのでしょう・・・。」




いや、



そうじゃなくて・・・


哲学はだめだって・・・







最後の追い込みでこれから試験にのぞむ生徒はがんばっています。

でも、明るさをわすれず毎日を過ごしている3年生の生徒を感心してみています。




がんばれっ。

生徒による写真展 額装が届く。

東京から、世界を飛び回りながら写真を撮り続けている、プロフリーカメラマン 内堀たけし氏が来校。小塩江の生徒による写真展「私の大切な人・もの・こと」展に展示した生徒の作品を額装し届けてくれました。この作品は、11月の文化祭時に掲示たので、ご覧になった方も多いはず。


これです。



ちょっといくつかおおきくしてみると、こんな感じ。

























それぞれが、思い思いにとった自分が大切にしている人、もの、ことの写真を一挙展示したのですが・・・


これを、(株)富士フイルム様に内堀氏が働きかけ、現像と額を提供してもらい、額装した写真を届けてくれたというわけです。



ありがたいことです。



実は、この内堀氏はなにげにすごい方。

「なにげない日常」をテーマにルポルタージュを続けており、海外取材は40ヵ国。特にポルトガル・スペイン語圏に精通しています。また、俳句関連の取材で国内各地の暮らし、風土、行事なども撮影しています。

写真集も出版しています。



参考までに。

かつて東京で開催した写真展のパンフ。




集会の中で、代表の生徒に写真を渡し、






そして、生徒にメッセージ。





よく、イスラム圏の国々に取材にいくけど、どうぞみなさん、イスラムと聞いただけで変な偏見はもたないでほしい。今、大変な事件があちらで起きていますが、それは本当にごく一部の人たちによるもので大多数のイスラムの人たちは、幸せになりたい、笑顔でいたいと思って毎日を過ごしているのです。ぼくは、その人たちの様子をみんなに伝えたくて写真を撮り続けています。




世界中を写真を撮りながら旅をしている人だから言える言葉ですよね。いろいろ考えさせられました。





ということで、いただいた額装の写真を手にみんなで記念撮影。





素直ないい子たちばっかりだな・・・と校長に話し帰京した内堀氏。

また、子どもたちに何かしてあげたいとも話していました。

今回、内堀氏と出会ったことで、写真に興味を持った生徒も多いはず。そして、見知らぬ世界の国々に思いをよせた生徒も多いはず。

いい機会を与えてもらい、内堀氏に感謝!

また来て下さいね。


追伸

お昼は、2年生と一緒に食べました。





学校だより「宇津峰」No.22

学校だより「宇津峰」No.22ができましたのでお届けします。


今号は、今年度最後の授業参観や先のユネスコ作文の優秀作品などを掲載してあります。

下記よりごらんください。


学校たよりNo.22.pdf



だいぶ、温かくなり、春がもうすぐ。


昨日のことです。


旧体育館へ通じる仮通路を歩いていると、すっと脇をおいこしていった、人影


いや、ネコ影



しゅたたたた・・・(早足)



「やあ、きみか!こんにちは。」

「・・・・・(無視)。」



しゅたたたた・・・(早足)



「きみぃ!」

「・・・・・(無視)。」


しゅたたた・・・・(早足&消える)



振り向いてもくれませんでした。

彼は何を急いでいたのでしょう。

冬の間、しばらく合わないうちに、不思議な友情関係がくずれてしまいました。

すごい招待状。




生徒作 「ぼうや」


どこの、ぼく だろう・・・。



ブッブー!!



ひんと。

この方は、生徒の間から「グレート ティーチャー」といわれています。





教頭です。







放課後、卒業する3年生が、謝恩会を開催し、そこに職員を招いてくれるということで、招待状を届けに来てくれました。このイラストは、生徒がかいた“グレートティーチャー”のもの。





はっきりいって、



似ています。





そっくりです。
















「おまちしています。ぜひおいで下さい。」

「ありがとう(^^;)」





こんな会話が、あちらこちらから聞こえてきたのですが、こちらの招待状に限って話すと、こんな会話がありました。




「右下の絵、かわいいね。○○くんがかいたの?」


「いえ、お姉ちゃんです。(力をこめて)


「・・・・。そ、そうんなんだ。」


「でも、中はぼくです!(さらに力をこめて)



じゃーん。





「中のイラストは、○○くんがかいたの?」


「いいえ、お姉ちゃんです!」(笑)


「・・・」






3年生が思い思いに心を込めて書いて届けてくれた招待状。



創造力いっぱいの、この学年。

なんていったって、教室の壁面掲示がこんな感じ。



あらーー。






その技と創造力のかぎりを尽くし、力を遺憾なく発揮した招待状の数々。


ごらんください。優作の数々・・・。



① 「えりー まいらぶ そぉ~ すいーと」の歌手が好きな担任への招待状。




② 野球を熱心に指導してくれた社会科教員への招待状


すごく「感謝」の気持ちが伝わる招待状です。



③ こちらも熱心に野球部の指導をしてくれた体育科教員への招待状。



すごく「恩」を感じます。


④ 花が好きなの職員への招待状



手作りの花をちりばめました!芸が細かい。



⑤ 養護教諭への招待状  

  見えます? 健康観察簿! 清潔検査のカード!

  招待状をもらってなお、職務遂行!

  がんばりましょう。




⑥ 音楽教員への招待状。  





 ん?ネコみたいなイラストは、この職員の机上のこれか?

 たまるくん。募金でかつやくする 虎!
  
  

⑦ SCの職員へも。


 これが、びっくり飛び出す花束。

 制作した○○さんアーティストだねぇ。さすがです。







招待状をもらった職員の顔は自然と笑顔になっていました。


国語担当教員も(^O^)!


笑顔満開




市職の彼女も(^O^)!


笑顔爆発!




食通で美食家の数学担当職員も(^O^)!



美女のイラストに、にやけ顔。



ご満悦(^O^)





職員は、みな、招待状を大切に机上にかざりました。



だって、そうでしょう。子どもの気持ち、うれしいですもの。







あれ?


あれ?




そんななか、なんかすごい招待状をもらった職員が・・・

刑事ドラマに出てきそうな・・・。


うれしいよな。

なっ。

なっ。



かなり時間ををかけてつくったようです。手の込んだ作品です。

一文字一文字 パソコンで文字を作成し、きりぬいて貼り付けたという、実に根気のいった招待状。

挑戦状?

いやいや

文面は「きてください」ってちゃんと書いてありますし。「お世話になった」っても書いてありますし





あーーー。校長への招待状ですか?



かつて、ロケットを飛ばした職員がいましたが、本当は校長が飛ばしたんじゃないだろうかと間違えそうです。


校長が理科の教員(?)であるかもしれないことを彷彿させる招待状


じゃーん。

「フハハハ」って・・・・




卒業生の皆さん。ご招待ありがとう。謝恩会、楽しみにしていますからね。

いったいどっちが先生なんだか。

先日、ニマニマ + イライラしながら作ったプログラミングに必要なラジコン。
http://www.sukagawa.gr.fks.ed.jp/index.php?key=jotrbkn4z-776#_776










無事に完成しました。↓

背面(おそらく)。



前面(おそらく)。
















その完成品を使ってプログラミングの学習をはじめました。















これまでに3年生は基本的なプログラミング操作を習得しました。








前に進めたり、


備え付けのLEDライトをつけてみたり、














音も出るので「となりの〇〇〇」の音階を入力してみたり・・・




















いろいろとできるマシン。可能性は無限大


















これからの授業は黒のライン(ガムテープ上)を走らせよう!













記念すべき第一回目のコースは下のイラストのとおり。




マウスで書いたので大変お見苦しいイラストになってしまいました。申し訳ありません。

直線から左への第1コーナーをどう攻めるかがポイント。














ちなみに情報担当、文章や表計算はとってもとっても大好きなのですが、

プログラミングは非常に苦手。
もっと苦手なのはインターネットの接続関係。
苦手というか単にできないだけなのですが・・・(言い訳)






















このコースを走らせるのも2時間ちょっとかかりました。

それでもコースから外れてぐるぐる回ってみたり、

第1コーナーで曲がりすぎて、もどってきてみたり・・・。















「あ”あ”あ”あ”あ”ぁぁぁぁぁぁぁああああ”あ”~~~~~!!!(怒)」
と思った情報担当はいつものパターンへ。
















作戦名
「代わりに何とかしてくれ!!」



失敗をあえて演じることで生徒の笑い(失笑)をとり、かわりにみんなで試行錯誤してなんとか成功させてくれ!

といういつかのガスバーナーが使えなかった理科の授業参観で行った手口。

















ふふふ・・・この1時間でどこまでいくかな???

そもそもまっすぐ走るのかな???




















情報担当のニヤニヤは止まらない。
(自分もできるまで相当時間かかったくせに)

























30分後。

























とことこ。




スッ。







とことこ。


















あれ?






















とことこ。















スッ。







とことこ。


















あれー・・・。



















2班が成功しました。
他の班もやり方を聞いていたので、次の時間はすべての班が成功予定。
















どうやったの?と尋ねたところ、















「えーと、まずループを付けて、次に条件設定でセンサーが500以下の時は左に旋回するようにしました。500以上の時は右旋回に(略)」














うん、言ってることはわかるんだ。



でもそれを30分で思いつくってどういうこと???






















負けず嫌いな情報担当。









これならどうだ!







もはや尊厳もプライドもありません。「大人げない?」 どういう意味でしたっけ?





















生徒「ちょっとコース、いじってもいいですか?」















そういってカーブにちょっと細工をいれる彼。


※ 手前のは山手線です。生徒が作ったオリジナルコースです。ぐるぐる回ります。脱線しません。すごい。







試行錯誤。







角を折り曲げました。


















コース設計から10分後、完走されました。
















こ、こんなはずでは・・・・・・。(敗北)



















最近、私はこういうことがとてもとても増えました。
(理科、技術においてです。他教科はどうなのでしょう?)










単純に私の不足が原因なのですが。

















自分ができなかったこと、考えもしなかったことを生徒から教えてもらう。




















そしてこっちが思わず調べてみたくなる、やってみたくなる。


















もちろん得意、不得意はあるのでしょうが、

















だからこそ、いろいろな考えを生徒の皆さんから教えてもらえます。



















その時のみなさんの得意気な表情(別名:ドヤ顔)はまるで先生。
















おや?


















いったいどっちが先生なんだか。
(それでいいのか・・・。)

ユネスコ作文表彰式

19日 市内中央公民館にて第30回ユネスコ平和作文表彰式が開催されました。



第30回目となるこの作文コンクール。本市はユネスコ活動に昔から力を入れてきたことが、このことからも分かりますよね。

過去最高となる応募総数2137点。本校からは、1、2年生の代表生徒が応募したのですが、特別賞 1名(1年 女子) 優秀賞 1名(1年 女子) 優良賞 2名(2年 女子 1年 女子) の4名が入賞を果たしました。

特に、特別賞を受賞した生徒は、須賀川市教育委員会教育長賞を受賞しました。これは、実質5位にあたるものです。


すばらしい。
 





これが、表彰状伝達の瞬間。多くの来賓が臨席する中、受賞生徒は、堂々とした姿で賞状を伝達されました。立派です。

講評の先生からは、「地域を大事にし、活性化を図ろうとするとともに、世界にも目を向け地域のよさを伝えながら世界平和を自分なりの視点で気付いていこうとしている考えが伝わってくる作文です」という話をもらいました。


うれしいですね。

作文で、生徒は「生まれた小塩江で暮らせていることがうれしい。人数が少ない地域だからこそ交流できる場が多いので、(この地域で暮らせていることを誇りに)一日一日を大切にしていきたい」と綴っています。


小塩江を愛する気持ちがよく伝わってきます。この生徒をはじめ、すべての生徒がこういう気持ちを持っています。こういう子どもたちが育っていることが、小塩江のよさであり、財産ですよね。


作文については、PDFファイルにしましたので、下記からご覧下さい。


ユネスコ作文.pdf




ということで、記念写真。










せっかくなので、校長も一緒にはいってしまった・・・。



自分の気持ちを、素直に作文に書けることってすごい才能だと思います。これからのますますの活躍を期待しています。

受賞おめでとう。




てか、


生徒の作文では、本校のホムペを例にあげ、

「小塩江中のホームページが全世界に発信されているように、小塩江のいい取り組みをホームページで世界に発信したい。それは、世界平和を築く手段の一つになるだろう」

・・・的なことも書いてくれています。





情報主任、ホムペ担当のきみ!


ホムペ、全世界に発信されています。


全世界に発信されている小塩江中のホムペを、生徒が提案してくれているように、世界の平和にもっと役立つようにしなければ!





がんばれ~。









えぇ~・・・(情報担当)

校長の机下実験

朝、校長室のパソコンロッカーからパソコンを取り出そうとしたら、窓際に何やら奇妙な物体が・・・。











上から
















葉っぱを液体に漬け込んでいます。新手のお漬物でしょうか。


















そして理科室には・・・

















アルコールランプ、三脚、手袋。
















どうやら薬品を使用したみたいです。

人間のお肌は弱酸性。液体はアルカリです。

さらに加熱が必要な実験。















葉っぱ? アルカリ? 加熱?















そう、校長は「葉脈標本」を作っています。


(↑ こんなの。これは去年、ロケット野郎が研修で作ったものです。)



これをたくさん作るために葉っぱを加熱したアルカリに漬け込んでいます。

今回は水酸化ナトリウムを使いましたが、やろうと思えばふくらし粉(炭酸水素ナトリウム)でも可能です。時間がかかりますが・・・。







ある程度日数を置き、葉っぱが白くなるまで放置。

これを水ですすぎながら、歯ブラシでトントンすると、表面がとれて上のように葉脈(葉っぱのすじ)だけが残ります。














校長によると、これを



「図書室の本のしおりにするのだ!フハハハハハハハハハ!」


とのこと。



生徒のために自ら実験、さすがです。
自前の白衣で実験、さすがです。





でも試しの歯ブラシトントンのときは・・・














「地味・・・。フハハ・・・。」











とつぶやいていました。
校長先生、お疲れ様です・・・。









<校長談話>


昼休みや放課後のちょっとした時間を見付けては、地味~にトントンしています。


図書委員会とのコラボ企画を図書委員長から提案され、乗っかってしまいました。


「多読賞」の生徒に・・・という図書委員長の話でしたが、地味だけど、そんなに手間のかかる作業ではないので、せっかくだからと思い、多めに作っています。


ヒイラギの葉をとってきて葉脈を取り出しています。初めてのことではないので、過去に何回かやったことがあります。


葉脈職人・・・


ヒイラギは煮ると臭いです。






ぐつぐつ・・・


煮えたかな、煮えたかな・・・。



こんなふうな完成予定です。使うともっと本が読みたくなるまじないをかけて図書委員会から渡してもらいます。

期末テスト(1,2年)  実力テスト(3年)


1年生は、担任が板書してくれた・・・



1年間のまとめのつもりで、力を発揮しろ。最後まで粘れ!



2年生。

ともに過ごしている仲間からのメッセージ。



骨は折っても(校長が夏に体験・・・)   心は折るな!頑張ろう。





そして、3年生。

正真正銘これが中学校最後のテスト。あとは、Ⅱ期選抜試験で実力を発揮するのみ!

ともに今日のテストにのぞんでいる仲間からのメッセージ。




今日の準備物は「戦う心」だ!



今日から、小塩江中学校は、期末テスト(1,2年)期間です。3年生はこれが正真正銘、中学校で最後のテストの「実力テスト」にのぞんでいます。


1年生も





2年生も






そして、3年生も







精一杯問題に取り組みましょう・・・。





あと、恒例の (^O^)




でた!


究極の注意事項


つっぷさない。



「でた」というより「だした」が、正解。


以前のテストのときの記録画像です。


板書を楽しみにしていたんだけど、なくて残念。


だから、勝手に出しちゃいました。  笑

卒業証書授与式に向けて


卒業まであと17日。

小塩江中学校でもいよいよ卒業証書授与式に向けた全体練習が始まりました。

3年生は、学級で練習してきたこともあり、その姿は本番のよう・・・。


気持ちはできあがっていますね。


さすが!















在校生(1、2年)の姿も立派でした。




校長は、「この空間で“卒業生”、“在校生”という呼び方を使うことの意味をよく考え、それぞれの立場で感謝の気持ちが見て取れる卒業式にしていこう」という話をしました。



職員にもいい式にしたうという気持ちが指導に表われています。










忙しい中来て下さった(???)、来賓の方も、それぞれ登壇いただきました。


完全に来賓になりきり、演じきった!


俳優をめざそう。








まだまだ練習とはいえ、堂々と入場する卒業生。










その様子に、こみ上げるものをこらえる担任・・・。号泣?

はやくも感動しているようす・・・。(後方 後ろ向きの方)





これから、練習を重ねるごとに、さらに子どもの顔はいい顔に変わっていきます。

義務教育もあとわずかとなりましたが、残りの日を大切にしながら、最高の卒業証書授与式が挙行できるようにしていきます。



ところで・・・

これは、「答辞」を述べる場面の練習。答辞では、卒業の代表生徒が最後に来賓、在校生、保護者などにむけて、在学中の生活を振り返りながら感謝と決意を述べます。



卒業式は門出を祝福するうれしい行事のはずですが、こういう姿をみると少し切なくなってしまいます。



いい卒業証書授与式にしましょうね。

桜 プロジェクト


「卒業式にもし、桜が咲いていればいいなぁ・・。」

と、われらが学校長。


桜の咲く中、卒業証書を手に学校を去る・・・。最高だね!


など、

そんなことを思っていたら本当にやってあげたくなりました。





と、うことで、卒業式プロジェクト始動!!


「桜を咲かせて見せましょう(^.^)」


卒業式の日、希望の春の象徴である桜をなんとしても3年生に見せてあげたいと、熱く語るわれらが校長の思いは叶うか?

<咲かせ方>

① 桜の枝を切り取ります。今回は、プール土手の桜。写真はざんねん。ありません。校長がひとりぼっちで、プールの土手へ芝刈りに行ってとってきたので・・・


② あたたかい部屋に花瓶を準備し、水をいれて枝を活けます。






ずぼずぼさそうとしていた校長


見るに見かねて、職員が手伝ってくれました。


さすが、センスがいいです。





③ 3週間ぐらいすると、春が来たと勘違いした桜が芽をだし、そして花が咲きます。



 




今はこんなだけど、数週間後にはきっと!



咲きそうにないときは、昔話にでてくる枯れ木に花を咲かせてしまったあのおじいさんに頼んで、秘密の粉をふりかけてもらおうと思います。



「桜を咲かせて見せましょう(^.^)」

はたして、結果は?


変化が起きたらまたお知らせします。

放送委員会からのおくりもの

決して大きくない小塩江中学校。


そんな小塩江中学校ならではの放送委員会活動の一つに、月に一回、その月に生まれた友達や職員の誕生を祝うというイベントがあります。


一日の始まりを知らせるアナウンスの後・・・・わが校売出し中のミュージシャンが奏でるギターに合わせて、放送委員の生徒が‘happy birthday’を熱唱!








さて、2月

♪ 「はっぴ ばーすでー △△さーん・・・・」


音程が半音ほど低いけど、気にしません。


元気がとりえで、なにより気持ちがこもっていますから!





ひととおり、2月生まれの生徒の名前を当てはめながら ‘happy birthday’ を熱唱した後、次は職員の番。


2月生まれは、教頭。

生徒が歌い始めました・・・



「♪ はっぴ ばーすでー  ぐれいとティーチャー〇〇教頭せんせー(早口)   ♪ はっぴ ばーすでー  ぐれいとティーチャー〇〇教頭せんせー(早口)」



・・・・・。


「ぐれいと ティーチャー」 って・・・



生徒はまじめに歌っていましたが、ぐれいとティーチャーは・・・・



子どもと子ども、子どもと教師の距離がとっても近い、小塩江中。



あの、、、投稿者の誕生日の歌は、ぐれいと とか つけなくていいですからね。

はずかしいから!


↑ わかりました。「ぐれいと」 とは付けないようにします。(放送委員会より)

PTA探検隊 (体育館見学)

授業参観、学級懇談会終了後、体育館の進捗状況を見学できるということで急遽、PTA探検隊が結成されました。



どれどれ・・・

勇ましい探検隊の皆様。

















校長「中に入ってみたいという方はぜひー。ヘルメット装着でお願いしまーす。7つありますのでぜひぜひー。」








保護者A 「行かないんですか?」


保護者B 「おれ、高いとこ苦手だからいかねぇ。」













そんなこんなで代表7名選出されました。


まさに、エベレスト頂上をめざすアタック隊の精鋭7名。



(かばんを預け、)装備は軽くしてアタックします。



















あれ・・・?





















私「校長先生、行かないんですか?」















校長「おれ、こないだ行ったからいかねぇ。代わりに写真撮ってきて^^」
















いやー・・・それはないですよ・・・。
















ということで探検隊とともに内部へ。


本物じゃないですか・・・。

遊園地のアトラクションでもこんな掲示、見たことないですよ?















臆病な取材班。それに対してワクワクなPTAの皆さん。ざくざく進んでいきます。












これから待ち受ける冒険に目がキラキラな方も。
















どんどん上へ進んでいきます。











たくさん確認、




たくさん質問、



たくさん見学、




たくさん展望、














いろいろと参考にしていただけたようです。







ちなみに内部はこのような感じです。







鉄骨組むのも大変だったんだろうなー・・・と思う取材班。
















「あらよっと。」

難所もするする超えて、サクサク上へ。








































お気づきのかたもいるかと思いますが・・・


















取材班、探検隊についていけていません。














というのもこの取材班・・・












観覧車が苦手なほど高いところがダメなのです。

※ 歩くたびに「ああー・・・(怖)、いやあー・・・(怖)」と言っていました。










↑ この写真でわかっていただけたなら幸いです。この写真を撮るときも涙目でした。なぜ撮った?












何とか追いついたころには最上部へ。







あまりみることのない(あまり?ほとんど?)体育館のてっぺん。








「名前、書きたいなあ。」


とおっしゃっていた方がいたような・・・。





そのころ、階下のベースキャンプでは・・・・






フロア部分をくまなく検索中。


こちらも、十分みせていただいておりま~す。







そんなわけで見学は無事終了。下界へ。

取材班は「地に足がつく喜び」を心から喜びました。















最後に・・・














取材班が発した悲鳴の回数・・・・・・95回。


「ガン、ゴン、ゴツ」とヘルメットが鉄骨にあたった回数(全体)・・・・・・67回。
(うち取材班の回数・・・・・・48回。)


入ってみた感想・・・・・・別世界。












改めて工事の方々のすごさと、無事故を願う気持ちを感じました。











ご参加いただいた保護者の皆様、そして日々安全に工事をしている現場の方々、本当にありがとうございました!






↑ アタック隊7名を含む体育館視察団、ご一行 様 です。 

最後の参観日


12日(木)は参観日。


今年度最後の参観日。



3年生にとっては義務教育最後の参観日。






さぞ感慨もひとしおだとおもいきや・・・・。




3年生




「は?」


「チョコレートですか?」



3年生の

今日の参観日の授業は理科。

そして、課題はというと・・・・

「チョコレートを湯煎にかけてとかすために水を60℃のお湯にすべし!ただし、これまでの発熱作用の知識を生かし、ガスバーナーは使わずに違う方法で・・・」


というもの。



授業者が、
チョコを溶かしたら型に入れてバレンタインにあげようね。校長先生に!」



などと、生徒をあおってしまうから、生徒も校長にあげたい一心で本気モードになってしまいました。


「校長先生にあげるんだ!」


この班は、電気による発熱で水の加熱に挑戦。



アルミホイルは落としぶた?


「煮えたかな!煮えたかな?」


なんか煮てるのですか?


電気の力で・・・。






一方、別のグループは・・・


アルコールランプ・・・。






確かに水は温まるだろうけど・・・。


んー  どのぐらい待てば60℃に達するか・・・。


がっ、がんばれ。







2年生は社会科




「大日本帝国憲法の特徴を知ろう」という課題。


生徒は、当時の官報を資料に内容を読み取り、日本国憲法と比較しながらまとめていきます











「ムズカシイ(@_@)」

そうですよ。まずもって、

当時の官報って、旧字体の漢字とカタカナの表記で書かれていますから・・・・


「#$&=・・・$!”(@_@)」

でもね、この実際の官報のコピーがものをいっているんです。


子どもは、難しいからそれを乗り越えようと必死。

自分で調べたり、友達と相談したり、教師に聞いたり・・・。









こういう時間を大切にしなければなりませんよね。

子どもの力はすごいです!

みんなで、分からないことを分かるようにと知恵を出し合い乗り越えようとすることが子どもたちってできるんですよね。



しばらくして・・・



ほら!書き始めた。


子どもがとても穏やかに学んでいました。

子どもの表情から見て取っていただけたら幸いです。

いい子どもの様子を見ることができました。


社会科担当教員も、




こんなに下調べをしてのぞんでいました。生徒は幸せだと思います。



そして、1年生は数学。



「平均値を求める」・・・ということで、ワークシートを担当が準備。




こりこりこり・・・








こりこりこり・・・。




こりこりこり・・・。


こうふうに集中してできることに、君たち1年生の成長を感じます。


すばらしい。


でも・・・

「仮の平均値を使う」とか「階級値を使う」とか・・・分かる?




分からないときは、友達に「教えて」って聞いていいんだよ。




1年生ももう終わり。

すっかり中学校生活に慣れ、たくましさも感じるようになりました。

さらにがんばろう。








さて、義務教育最後の参観日ということで、3年生に戻ります。




60℃まで水の温度を上げることが君たちはできたのかい?




なんか「鍋」始まりそうなんですが・・・・




ジ〇リアニメの「紅の・・・・」ですか?



つんつんしない!(-_-)




先生に任せてどっかにいかない!



3年生らしさを十分に見せてくれました

結果、

どうやら、60℃まで上がった班は一つだけでした

これでは

校長はチョコをもらえそうにありません。とても残念がっていましたよ。笑




3年生のみなさん、みてごらん。









君たちは、こんなに真剣にいい顔をして学んでいたし、



真剣に学び合ってもいたよね。



義務教育での参観日はこれが最後です。





3年生のみなさん、立派に成長しました。






























こんにちは。授業者(ロケット野郎)です。









今回、このような無茶な授業になってしまったのには理由がありまして・・・。









本来でしたら「ガスバーナー」で一気に加熱したかったのですが(すっとぼけ)、


肝心のガスがなんと点検中だったものでして(すっとぼけ)、


前時でちょうどエネルギーの変換について学習したものですから(言い訳)、


「これはチャンス!」と思いましてこのような授業を行わせていただきました(計画通り)。



ちなみに生徒には念のため事前に「ものを加熱できる手ごろな器具」をもってきて、と伝えたのですが。(計画通り)













3年生へ。










せっかくの授業参観なのに無茶な授業をしてしまい、本当にごめんなさい。


















でもね、
















習ったことをフルに使って何とかしようとする姿、


それによって残された様々な残骸。
















片づけしながら感じたこと、




















理系として本当にうれしかったです。












感動をありがとう。

HINAMATURI SUPER LIVE 開催のお知らせ

<お知らせ>



 「卒業・進級を間近に控えた小塩江中の生徒に夢と希望を!」

「震災復興をになう子どもたちに音楽をとおしてメッセージを!」




この度


世界で一番“チャルダッシュ”を弾いているバイオリニスト の異名を持つ、日本のトップバイオリニスト 大谷康子 さん


室内楽の演奏ではNo,1 との呼び声が高い 世界のトップピアニスト イタマール ゴラン さん





この二人から直接お話をいただき、本校での演奏会が決定しました。






世界トップレベルの演奏家による音楽会が小塩江中で開かれます。




生徒のための演奏会であるため、生徒と保護者、地域の皆様を優先としますが


ご興味のある方はわずかですが、席がございます。



下記の添付資料をご覧の上、参加申し込みをされてください。

案内.doc


リーフレットPDF.pdf



事前に参加申し込みをされていない方は鑑賞をご遠慮もうしあげます。また、席がなくなった時点で申し込みは打ち切りとさせていただきます。

学校だより「宇津峰」No.21の掲載について

学校だより「宇津峰」No.21ができましたのでご覧ください。

先日ご回答いただきました学校教育に関する保護者アンケートの結果、並びに田善顕彰版画展表彰式の様子などについての記事が掲載されています。


学校たよりNo.21.pdf






10日ほど前に見た彼の姿です。





年末から今日まで、彼と会うことができたのはこれ一回きりです。


それ以来、彼とは会っていません。


立春とはいえまだまだ寒いです。



「きみ、もしかして冬眠してる?」





再会できる日を楽しみにしています。

1年 調理実習  鮭もおいしく(^O^)

家庭科の授業で1年生が調理実習を行いました。













前々回はリンゴジャムの鉄人。
前回はポタージュの鉄人。














そして今回は 
「鮭の鉄人。」

魚系は 刺身を切る or イカの解剖くらいしかやったことのない私にとって焼き魚は未知の領域。







でも鉄人たちは違いました。











今回は取材班2人とも取材に行けなかったため、完成品のみをご披露。




ご覧ください!これが鉄人の作った 
鮭のムニエル ~粉ふきいもを添えて~
デザートにみかんゼリー


みかんゼリーはみかんたっぷり。ビタミンCたっぷり。美味。
ブロッコリーはややアルデンテ。しかし野菜+噛む回数不足の私にとっては非常にありがたいもの。











そしてなんといっても・・・















鮭!!!












おそらく今まで食べた鮭料理のなかで3本指に入る美味。個人的にはうす味派。

「ちょっと味薄いかもー・・・」と生徒は言っていましたが、私にとってはなんともなんともょうどいいのです。
















さすが鉄人たち。いよいよ某料理番組からオファーが来そうです。

ぜひご家庭でも絶品鮭を。1年生の皆さん、これはお店、できますよ・・・?







いや、情報主任!

せめてなにかの写真でも・・・と思って、ずいぶん遅くなってから家庭科室におじゃましました。

そしたらもう鮭はなく・・・・。



すでに 鮭は彼rのおなかの中におさまっていました。




なので

おししそうに 給食を たべている姿をとってきました。









英単語テスト

英単語テスト。


「ようい・・・・はじめ!」

裏返しの答案用紙を一斉にめくり、


さあ、始めよう。







1年生、がんばれ!




2年生、もっとがんばれ!1年後は受験だ!




3年生 最大限の力を発揮してがんばれ! Ⅱ期試験はもうすぐだ。







そして・・・・・もうひとり。




問題を解き、頑張っている人がいた!



まさかの




社会科担当もやる気 まんまん。




必死でがんばれ。







もしかしてだけど・・・・






点数如何によっては、一年生の生徒にしちゃうぞ。








保護者の皆様、結果は後ほど生徒を通じてお知らせします。どうぞお楽しみに。




あわせて乞うご期待。



社会科担当の成績は如何に・・・・


もしかすると、明日あたりから生徒に交じって英語の授業を受けているかも知れません。笑







英語は慣れることが一番だと今更ながらに思います。生徒の皆さん、毎日、すこしずつでもいいので、英語の学習してくださいね。

そして、ツールとして英語を身に付けておけば、ぜったい自分の世界は広がるはずですので。






ところで、こんなものを見付けてしまいました。



↑ 1年生の壁面掲示。



これは、
卒業間近の3年生を彷彿させるなかなかのセンス。1年生の君たちも3年生のDNAを受け継いだのか・・・



笑ってしまいました。



でも・・・・


うーん。


どうも小塩江中の生徒はこういう展開になってしまいます。


かわいい子どもたちばかりで、幸せに職員も過ごさせてもらっています。

田善顕彰版画展 表彰式 -おめでとう 最優秀賞-


2月8日(日)。CCGA現代グラフィックアートセンターで、田善顕彰版画展入賞作品者の表彰式が開催されました。


センター内に展示された作品。約3000展の中から選ばれた優秀な作品が展示されています。









その中に、本校の生徒の作品も。




入選の3名の生徒の作品です。

2年生 生徒の作品(ドライポイント)







1年生 生徒の作品(一版多色刷り版画)





1年生 生徒の作品(一版多色刷り版画)



皆さんの心の豊かさと柔らかさが感じ取れるすばらしい作品です。


入賞おめでとう。


さらに、もう一点。

2年生 生徒の作品(ドライポイント)



この作品が、最優秀賞(教育委員会教育長賞)を受賞!


教育委員会教育長賞は、今回の賞の中で第3位にあたる賞です。


すばらしい!




表彰式では、多数の来賓が臨席、見つめる中で、堂々と賞状を受賞する小塩江中の生徒。とてもうれしく、誇らしさを感じながら投稿者は見ていました。











審査委員長から、生徒の作品の選考理由(講評)についても話がありました。





<講評>

「向日葵と花瓶」そのものずばり。対象をよく観察して白黒のバランスを考えて上手に表現しています。ドライポイントの特徴を巧みに生かして花びらの重なりや質感まで見事に表現してありますね。

と講評。


すごく自信になりますよね。





作品を前に記念撮影もしました。(^O^)












そういえば・・・・



今回、受賞した生徒は、作品製作の過程で、何度も自分の作品を見つめ直し、よい作品を・・・と完成をめざしている様子がみてとれました。

生徒の心が作品の向こう側に見て取れますよね。

晴れ姿を見ていて、すばらしい才能と感性をもっていることをうらやましく思いました。


さらに、その力を伸ばしてくださいね。


入賞おめでとうございます。










余談。



少しまえ、星座のカニの絵を披露した職員がいます。




独創的なタッチは誰もまねができません。


すばらしい!





ん?



すばらしい?



月に一度のお楽しみ2


今日のお昼

麦ご飯 牛乳 海藻サラダ 鶏の唐揚げ 豚汁 


さいごは、しめなきゃということで

ゼリー 


栄養バランスを考えた献立にしました



子どもが描いた青写真





それが、形に。





どーん!!(^O^)


やった!


3学期は、月に一回ずつ、各学年年の希望を取り入れたお楽しみ献立による給食が実施されます。


第2回目となった今回は、2年生の希望献立。

毎日の給食が一番の楽しみの小塩江中生徒、職員にとってはとても気になるところ・・・。



というか、結構素朴なメニューを考えた2年生。


まさかの意表をつく 豚汁とは・・・。







で、各学年の教室を回って感想をききながらその様子をウオッチング。




3年生のAくん 


じっと、から揚げを見つめるAくん。


・・・。


「2年生の▲▲くんの顔が見える・・・」



「なっ。」(同意を求めるAくん)





さすが給食評論家!献立を考えた後輩の顔が見えちゃうんだ






それをきいたBさん。

3年生のBさん

「え? そうなの?」(きょとん・・)





1年生のCくん・Dくん






(2年生のどの先輩が考えたのかは、わからないけど)


「うまい!」(笑顔)


・・・まだ食べていないでしょ。




そして、献立を考えた二年生はというと・・・



2年生のEくん



謎。













そのころ、職員室は・・・




食通で美食家の彼も満足するこのメニュー。


会話が はずむ はずむ はずむ



ちなみに・・・


理科担当教員も満足していました。



「しあわせだなぁ・・・。」



やっぱり給食がおいしいと、自然に笑顔になりますね





いつもというわけにはいかないけれど、自分たちの希望を生かしてもらって給食を作ってもらい、食べることができる。


うれしいですよね。


食べることって心の健康の面でも大切です。


ほっこりした気持ちになります。


次回は3月 トリは3年生の希望献立です。義務教育も終わり・・・。ということは、たぶん、給食を食べることもなくなります。


どんな、メニューを希望するのかな

天からの贈り物

※ プライド+プライバシー保護のため、生徒の写真はありません。
  



現在、放送委員会では卒業する3年生へインタビューをしています。

インタビュー内容は放送委員会で24個考え、サイコロを4個振り、出た目の合計で決めています。(1~3が出ないことに気付いたのはだいぶ後です。)


















その中の一つに

「いままで思いついた中で一番おもしろいダジャレを教えてください。」


というものがあります。














これまででこの質問を引いたのは2人。2人とも、とって~~~~~~~~~~も悩んでいました。


「少し考えさせてください。」


面接じゃないんだから・・・。














1人目はダジャレをよく言う生徒。過去にもさまざまな伝説を残しています。


得意分野・・・と思いきや、




















ダジャレは考えるものじゃないんですよ。天からの贈り物なんですよ。こうパアっと天から光が射してきて(略)」



















な、なるほど・・・。





















二人目はクールな方。インタビューをしたところ、













「ダジャレ?」
 
ダジャレ?」「ダジャレ?」「ダジャレ?」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・















呪文を唱え始めました。天からの贈り物を待っているようです。

















そういえば過去に1年生が
「校長先生!絶好調!」




と言っていたことを思い出したようで、
http://www.sukagawa.gr.fks.ed.jp/index.php?key=jojnm0m0i-776#_776




















「教頭先生!絶鏡筒!」
※ 鏡筒とは、顕微鏡で接眼レンズを取り付ける部分。古いものでは上下してピントを合わせる大事な部分。
















「どういう意味?」
と放送委員から鋭いツッコミ。

















「教頭先生・・・教頭・・・きょう・・・・・きょう・・・・・とう・・・・・・・・・・きょうとう・・・きゃきゅきょ・・・・・・・きょきょきょきょきょ?」












もはや彼の頭には「教頭」という言葉だけ。



















そしてついに彼に天からの贈り物が!!















「教頭先生!!京都へいこう!!(音割れ)」















その後、彼は顔を真っ赤にして去っていきました。














教頭には伝わったのでしょうか・・・?




今日も教頭は窓の外を見て、物思いにふけっています。

自主営繕


ずりっ・・・ずりっ・・・ずりっ・・・。



なにやら奇妙な足音を立てて職員室へ入る、われらが学校長。






校長「大変だ!大変だ!!」













いつもはクールな校長。しかしこの時だけは非常にあせっている様子。
これはただごとではない!



職員室に一気に緊張が走る・・・!!













校長「大変だ!ガムテープもらっていい??」













事務担当「ど、どうぞ・・・(困惑)」
















ガムテープ?何か大事なものが壊れたのかな?
足音も奇妙でしたし・・・。














まさか・・・また骨折・・・・・・?
(校長は夏休みにアイスをかばって骨折した経験あり。)














おそるおそる事務担当が尋ねました。

















事務担当「校長先生、どうされたんですか?」



























校長「サンダル破壊した!」






そういって自主営繕を始める校長。




ビリビリビリビリ・・・・・・・








ペタっ。
(両手の中央に見える茶色がガムテープです)


















ここで校長、カメラを構えた撮影係に気付く。




















校長「あ!!今撮ろうとしたべ!?撮られる前に逃げんだ!!」



















大急ぎで直したばかりのサンダルを気遣い職員室を出ていく校長。














校長先生ごめんなさい。
僕は撮ろうとしたんじゃないんです。

















もうすでに撮っていたんです。











今日は笑顔の日。撮影係はニヤニヤが止まりません。

模範作品 制作 3年 技術の学習

放課後のパソコン室。






「なにやってんだろ・・・。」



と思って聞くと、彼は「ビュートローバー」なるロボットの模範作品を製作中。


実は、理科担当教員は、技術も指導しています。

これは、3年生の授業の教材。






というか・・・どんなロボット?の問いにさらっと彼はこたえます。



フローチャートでアルゴリズムの学習からC言語組込までこれ一台でOK!


????(@_@)   ちょっとまって、ちょっとまって・・・・・・なんですの?


要は、コンピュータにソフトをインストールし、命令を入れればその通り動くんですよ。


すすめ!で進むし、止まれピッ!でとまるし。


あ、、、、それならわかります。


とにかく一生懸命な彼は、コンピュータ室にこもって見本となるロボットを製作しています。



3年生の皆さんも上手にできるといいですね。





そのとき



ふっ・・・。


彼は、ちょっとだけ笑いました。



きっと3年生の作品を彼らと一斉に並べ、廊下をもぞもぞ走らせるつもりなんだと思います・・・。

屋根に着手 おしおえ未来アリーナ


待ち遠しい おしおえ未来アリーナ(新体育館)の完成。



数日前はこんなふう。



そして、
屋根の梁ができあがり



今日からついにっ!






完成をめざして屋根板張りに着手。


だんだん形ができてきました。



完成が待ち遠しいです。



関係の皆様、寒い中、いつもありがとうございます。


小塩江中学校生徒・職員一同、工事の無事を願っています。

利きコーヒー2

お天気がいい昨日の午後。




絶好のコーヒー日和。













違いの分からない映す価値のない教職員はコーヒーを飲むことに。















するとコーヒー(高級品)が変わっていました。












前回はメーカーさんが同じ2つのコーヒー。難易度高め。


今回はメーカーさんが違うコーヒー。難易度低め。









「さすがに違いあると思うよ??」




違いの分からない教職員でも果たしてわかるのでしょうか・・・?












前回同様2つのコーヒーを飲み比べることに。








  90g  560円ほど。 (こっちが変わりました。)

  230g 750円ほど。 (これは前回同様。) 










前回の敗因は同じカップで飲み比べたことと考えた教職員。
今回は2つのカップを使い、同時に飲み比べ。











まず



香りを確かめ、テイスティング。












首をかしげていました。













続いて


「あ、違う!」





どうやら香りの違いは分かった模様。




一口。













・・・・・・。














その後、教職員は2つのカップの中身を一気に飲み干し、に砂糖とクリームを入れておいしそうに飲んでいました。












映す価値がないので写真も映しません。

節分 豆合戦

本日2月3日は「節分」。節分と言えば「豆まき」。ということで、お昼休みに生徒会を中心に豆まきをしました。



お面をかぶっていても豆をあてられるのはなかなかこわいものがあるので、おにが書いてある紙をねらって豆をまきました。



「鬼は~~~外!福は~~~内!」





元気な声が職員室にまで聞こえていたそうです。




中にはこういう鬼もいました。


小塩江の鬼は半目なのですね。













さて・・・静まったところで

「豆まき、終わったな」


と思っていたら、














職員室に襲来!!















職員室に入った第一声。




















「どうしよう、豆の数足りない・・・」


ちょっと何言ってるかわからなかったのですが、とりあえず職員室の鬼も追い出すことに。














ん?













職員室の鬼ってなんですか?

















あまり深く考えないようにします。













そんなこんなで豆まき続行。先生方に豆をまいていきます。






ちょっと待って。カメラ持ってるんだってば。

















・・・・・・・・・・・!!













ターゲット発見。



悟られないよう、すこしずつ接近していきます。
















気づいた時にはすでに包囲!














「鬼は~~~~~~外!!福は~~~~~内!」

”一斉に”まきました。













結果、これでも一部ですが、たくさんまいて行ってくれました。
※ 豆の数が足りないようです。








しかし、職員室にはまだ豆をまかれていない先生が数名。
明日が楽しみです。

























~15分後~













バキ、バキ・・・












ポリポリポリ・・・・・・















バキ・・・
















ポリポリポリ・・・・・・















バキバキバキバキアキバキバキバキ・・・・・・・・・・・












ポリポリポリポリポリポリ・・・・・・・・・・













職員室に響く音。














特に私の左耳からよく聞こえていたような気がします。

明日は県立Ⅰ期選抜!

いよいよ明日は県立Ⅰ期選抜です。



受験する生徒の皆さんは、最後の調整として面接や小論文添削に取り組んでいました。





多くの人(?)が応援しています。
きっと きっと うまくいくよ


皆にご加護がありますように。







精いっぱい尽くしなさい。








せ、先輩。あの・・・えっと、がんばってください。








「うまくいくよね?」
「うまくいきますよ。きっと。」









ふぁいと。









”生徒みんなの合格を”









わたしのように堂々といきましょう。









「美味しいごはん作ってまってるよ。」










ダイジョウブ、ベスト ヲ ツクシテ
(このキャラってこういう話し方なんですか?← 知らない)









俺のように輝け










二人「ここから応援してるよ」









先輩たちの緊張も晴らして見せますよ!








先輩たちなら余裕っすよ









鳥1 「頑張ってね」











鳥2 「頑張ってね!」









ロケットのごとく飛べ!!

















さすけね~、さすけね。








あの希望の光を見よ!









全力だぁぁぁぁぁぁ!!!



Ⅱ期も乗り越え、みんなで笑おう!!

1年 調理実習  肉をおいしく(^O^)


1年生が家庭科「調理と食文化」の学習の中で、肉を美味しく調理するという課題のもと、ギョーザづくりに挑戦しました。



今日のお題です。


「ギョーザとポテトポタージュ」







身支度を調え、やる気満々。


まずは、家庭科担当教師が、実技指導。


炎の料理人  実演!


調理手順を話しながら、子どもに実技指導していきます。



これは、ポタージュにのせるパセリのみじん切り


トントントントン・・・・・・・・・・トントントントン・・・・・・・・・トントントントン・・・・・・




正確なビートをきざむ包丁の音!



さすが!





ひととおり、説明した後、調理開始!






さあ、みんな。

今日も料理の職人になってみよう!




① 切る  切り方職人。


家でよくやっています とネギ切り職人。言葉どおり 上手です!(^O^)








職人に負けじと、男子生徒もタマネギで挑戦!



おっと、たまねぎは、ポタージュの材料ゆえ、みじん切りにしなくともよし。


でもいい。

炎の料理人 めざしてがんばれ!




ジャガイモの薄切りに挑戦している生徒も発見!




あ。


これも、ポタージュの材料だからそこまでやる必要はないのだが・・・・

まあ、やってだめということはない。


炎の料理人めざして頑張れ!





さらに別のグループでは・・・・・


パセリのみじん切り。


慎重に切る・・・。




3分後・・・・

まだ慎重に切る・・・


5分後・・・・

パセリから汁がでてきた・・・・




それを、キッチンペーパーにのせ





絞る!


え?


絞るの?




絞る!





さらに 絞る!




そして・・・


できました。




ん?




こうだっけか?みじんぎりのつくり方????




でも

すごい。


できあがりは、なんかおいしそう。




パセリのみじん切り職人は、芸が細かい!




② ゆでる! ゆで方鉄人  



餃子のタネに入れるキャベツの下ごしらえ。

ゆでる・・・・





レシピをみてゆでる




そう


失敗はゆるされないのだ!


がんばれ。




③ 皮むき  ピーラー職人




手 切らないでくださいね・・・・





あぶっ。






職人いわく、


「手元が狂うから集中させて」と・・・。


・・・・失礼しました。
 




④ ギョーザのタネ作り こね職人

ぼくにまかせて。(左)

ならば、ぼくにもまかせて。(右)




こねる職人(右) 

塩ふり職人(左)


愛があふれる


一心同体の共同作業。






⑤ ポタージュづくり  ミキサー職人



ゆであがった ジャガイモとタマネギ


あ、

汁が黒い・・・。



さては、焦がした?

(そのとおりです(^O^))



このままではブラウンポテトポタージュができてしまう・・・・




ならば、煮汁をあえて捨てよう!




そして、ジャガイモやタマネギをあらおう・・・・。





そして


煮汁と一緒にミキサーでくだくところを、あえてここは水を加えてミキサーで砕く!



お願いします。うまくいってください!(神頼み)






うまくいくかな・・・・うまくいくかな・・・・・



味見・・・・



よし、これなら教頭先生におすそわけしてもだいじょうぶだ!!



えっ!?(@_@)



ミキサー職人 の巧妙な技が冴える!






こうして、数々の職人技を披露しながら、いよいよギョーザとポタージュは完成に近づきます。


苦労して作ったタネがギョーザの皮でつつまれる・・・・

♪ るん












あー



・・・タネ   盛りすぎだと思います。


こうして 蒸し焼きにするばかりとなったギョ-ザ


ごらんください。皮につつまれた個性豊かなギョーザたち・・

 
 





あれ?





あれれ?(さきほどのタネっぱいのギョーザ)




フライパンに並べて 蒸し焼き




あらよっと(^O^)




じゃーん!




できた!




一方ポタージュも生クリームや塩を入れて再度加熱。味が調えられていく・・・



じゃーん!





完成!(^O^)










楽しく活動できた2時間でした。



今回も子どもはすごくいい顔で活動していました。


「炎の料理人」までとはいかなくとも、料理を作れるようになることできることって、男女を問わず大切なことだと思います。

いい時間を過ごせましたね。





それにしても

やっぱり上手な家庭科担当教員。




生徒のみんさんも、やがてあのぐらいできるようになるといいですね。








さて・・・


職員室にできあがった料理を持ってきてくれた心優しい子どもたち。





食通で美食家のあの職員のもとにも・・・






あぁ・・・心温まる優しい味がする(^O^)





満足。


ごちそうさまでした。






そして、教頭のところにも・・・



「一生懸命作ったので食べてみてください。あとで感想をおききしていいですか?」

「ありがとう。ごちそうさま。」




確かに一生懸命作っていました。

ゆであがったジャガイモやタマネギを一生懸命あらいましたもんね。





すごく一生懸命作ったポテトポタ-ジュ・・・。



生徒の口から ポタージュ誕生の秘話が語られることはありませんでした。。


(教頭がどんな感想を生徒に語ったのも謎です)

















※ ここだけの話です。教頭は昨日(2月2日)にこの記事を読み、自分が食べたポタージュがどのように作ったものなのか、初めて気づいたようです。




教頭「うわ~・・・気づかなかった・・・.。」

だそうです。

語ってもいいですかな4 -たくあん 給食週間-

1月24日~1月30日は「学校給食週間」です。
 


これまで、何回か小塩江の給食の話題を取り上げお知らせしてきましたが、今日が給食週間最終日。


フィナーレを飾る今日のメニュー

わかめごはん 牛乳 いそ煮 たくあん ヨーグルト


じゃーん!



え?

はい?


・・・・たくあん?(@_@)




そうでした。この給食週間

コンセプトは昭和50年代のメニューでした。


それにしても給食で たくあんって・・・。

めずらしい・・・。


小塩江中の職員はほとんどが、昭和50年代は自身が義務教育ののまっただ中に身を置いていました。小学校や中学校の児童生徒であったわけですが、給食でたくあん食べたっけか????と記憶がなく、今日の給食はたくあんを「食べた」「食べない」論争が勃発!



でも結局、「食べた」「食べない」に関わらず大人である職員はたくあんが大好き。

漬け物大好きな 純和風 生粋の日本人ですから・・・。



ぱりぱり  ぽりぽり・・・。


ぱりぱり  ぽりぽり・・・。


ぱりぱり  ぽりぽり・・・。


いい音を立てて、日本が生んだ漬け物 たくあん を食べていました。





一方 生徒は・・・・




Aくんの会話。

「たくあんうまいよなっ なっ なっ。



と、喜ぶ。







一方・・・





Bさん


「ふむ・・・」



と、考え込む。




Cさん

「・・・・・ぽりっ・・・・」




そろりそろりと食べる。

















そんななか、編集長、読者の皆様




語ってもいいですかな?








昭和50年代のメニュー。


なかなかでした。



が、


実は、給食でたくあん食べたかな・・・・と思い出そうとしたのですが、記憶が定かでなく思い出せなかった投稿者。


なんか、給食で手巻き寿司のメニューの時には、長く切ってあるたくあんがついていたようなかすかな記憶が・・・。

でも、よく思い出せません。






そもそもこのたくあん

江戸時代の始め、沢庵(たくあん)という僧が考案した[という言い伝えがある漬け物とのこと。

初めは名も無い漬物だったが、ある時、かの徳川家光がここを訪れた際に供に食事をしたところ、たいそう気に入り、『名前がないのであれば、沢庵漬けと呼ぶべし』と言ったことがはじまりとのこと。また別の説によると、「貯え漬け(たくわえづけ)」が転じたとも言われていますが、真実は謎・・・。


18世紀になって、日本国中に広まったとのことで、今や日本の国民食です。




今日は

ともあれ、たくあん で話題沸騰の給食でした。

昭和50年代の給食メニューが続いた今回の給食週間。

とてもいい企画でした。






「給食、すきですよぉ~(^O^) いぇ~い。」






学校での子どもの一番の楽しみと言ったらは給食!

本校の調理員も、この笑顔がみたくて一生懸命給食を作っています。


小塩江の給食、おいしいです!










「おいしいです!!」


                                        (食通で美食家の職員 談)

体育館工事の皆様に感謝

只今 夕方6時を過ぎました。


少し前に比べると、若干日没は遅くなってきたとはいえ、夕方6時tもなると暗くなります。


屋根の部分の工事が急ピッチで行なわれています。たぶん、屋根の部分の柱の完成は間近と思われます。




待ちどおしいな・・・。




など思いながら、ふと外に目をやると、今日は外灯をつけてまだ作業は続いています。







まだまだ寒さは厳しいです。



関係の皆様、ありがとうございます。



かぜなどひかぬよう・・・。


小塩江中職員・生徒一同より。

利きコーヒー

※ この記事は職員室での一コマです。
ネタに困ったホームページ担当が苦しまぎれに書いた記事ですので読み飛ばしてください。
ちなみに仕事のほうはきちんと進めつつの一コマです。














小塩江中の職員室では「コーヒー」が大人気です。















毎朝、用務員さんがコーヒーメーカーでおいしいコーヒーを淹れてくれます。

そこからはなんとも香ばしい香り。














心地よい香りに包まれた職員室では「ドリップ派か、インスタント派か」というコーヒーの話題に。




















そんな中、とある教職員がこのような発言をしました。



















「僕は缶コーヒー派ですねー。」
















一同「えっ!?」





驚きに包まれた職員室。その職員の供述によると、「ドリップはブラックが好み、インスタントはミルクと砂糖が必須。だけど最初から混ざっている缶コーヒーが何とも何とも美味。」とのこと














一同「ええっ!?」




教職員の中には「マイコーヒー」なる自分専用のインスタントをもっている方もおり、職員室内は妙な雰囲気に。












さらに缶コーヒー派の教職員は次のようなことを述べました。











「ドリップとインスタントの味の違いがわからないんですよ。といいますか、インスタントもほとんど同じ味でおいしいですよね。缶は一つ一つが違いますねぇ。なんと言いますか、個性が(略)」








その人の缶コーヒーに対する熱い情熱っぷりに周りは圧倒。
缶コーヒーをこよなく愛しているようです。


















あまりにも職員室内が驚きに包まれてしまい、動揺した缶コーヒー派の教職員。
コーヒー好きなのに、本当に違いがわからないのか、いきなり利きコーヒーを始めました。


















場合によっては”映す価値なし”になってしまうかもしれないため、自分でよく確認しながら2つのインスタントコーヒーの味の違いを確かめることに。
















ちなみにそのコーヒーとは


A  65g 750円ほどのもの。(とある方のご寄付でいただきました。大人気)

B  230g 750円ほどのもの。 愛☆ラブ☆缶コーヒー の教職員がよく飲んでいるのはこっち



こう見ると圧倒的に違うと思うのですが・・・。













早速テイスティング。味の違いが分かればクリア。分からなかったら映す価値なし。













まずはいつも飲むから。少量をカップに入れ、お湯を注ぎます。



カップを回し、香りを確かめます。(ワインじゃないんだけど・・・)



一口飲み、味を確かめます。ブラックでいただきます。
















「・・・・・・・・・・・・。」

















無言。















少し水を飲んでから続いてを。同様に少量をブラックでいただきます。














カップを回し、香りを確かめます。






一口飲み、味を確かめます。





















「・・・・・・・・・・・・うん。」
















何かわかったようです。













教職員の出した答えは・・・? ↓

























「同じ味ですね。どっちもおいしいです。















映す価値がないので写真も映しません。

学校だより「宇津峰」No.20の掲載について

学校だより「宇津峰」No.20が完成しましたのでご覧ください。

今回は、新春書道展受賞の様子や生徒の学習に関するアンケートの結果概要等についての記事になっています。


学校たよりNo.20.pdf









2015年になり、数々の目撃情報がある中、友達を自負する投稿者とはいっこうに合うこともなく日にちは過ぎていきました。




そんな、ある日。数日前のことです。


学校の裏手 北側でついに彼と遭遇。



やあ。ひさしぶり。(^O^)


・・・・。




ほぼ、一ヶ月ぶりの再開なのに、彼は喜ぶそぶりをこれっぽっちもみせず、そそくさと去って行きました。


どうも冬休みの間に芽生えていた友情が消えてしまったようです。

続 義務教育最後のテストにのぞむ3年生 

3年生教室をのぞいたところ、黒板の文章が変わっていました。















本日をもって終了ということで














↑ 様々な想いがあふれて動けません。(仮)















↑ 様々な想いがあふれて涙。(仮)
















↑ 様々な想いとともにあふれる涙を必死に隠します。(仮)














↑ 様々な想いをかみしめます。(仮)















中学生だった頃の私は、そんなこと考えていたのかなあ・・・。

いつの間にか定期テストが終わっていて、Ⅱ期試験が終わっていて、中学校生活が終わっていて、高校に入学していて・・・。
















気が付いたらここでホームページ、作ってます。

















あれ?




















中学校卒業からそんなに経つの???
















義務教育の定期テストはこれで終わります。
でも彼、彼女たちをこれからも様々な試練が待ち受けるのでしょう。

高校受験、高校のテスト、大学受験、大学のテスト、資格取得試験、就職活動など・・・



















・・・・・・そして






















プロポーズなど。































ある人物は先日「実用英語技能検定 準1級」を受けてきたそうです。



先ほど速報で答え合わせをしていたようですが、やたらため息をついていました。
どうやら言葉にならないくらい返り討ちにされてきたそうです。
















でも最後に


「語彙の少なさか・・・。」


とつぶやいていました。



















その人物なりに自分に足りないものを見つけたようです。




















今回テストを終えた3年生も、これからテストを控える1・2年生も
テストを嫌がらずに、自分に足りない何かをみつける機会と考えてもらえればいいなあ、と思いました。














最後に。
(とあるセリフより引用、一部改変)

テスト期間から日常生活へ戻った今、
君は特に何も変わらなかったと感じるかもしれない。
しかし、一つの大きな変化がある。


それは、君自身だ。


君の挑戦は、君に勇気と決断力をもたらした。
試験という試練にも、そして君の住む現実世界にも数多くの困難が潜んでいる。
君が獲得した勇気と決断力は、君がこの先どんな困難に遭遇した時も大きな助けとなるだろう。

Good Luck!

寺子屋募金

昨日、生徒会2名が先週一週間かけて集めた募金と書き損じ年賀はがきをお渡ししてきました。











寺子屋募金活動とはユネスコが行っているプロジェクトです。(以下、ホームページより引用。)


「世界には、働かなければならなかったり学校が近くになかったりして、学校に行けない子どもが約5700万人います。また学校へ行けず大人になり、
文字の読み書きができない人が約7億7400万人もいます
「世界寺子屋運動」は、このような子どもたちや大人が「学びの場=寺子屋」で読み書きや算数を学べるように、教育の機会を提供する運動です。」

書き損じはがきは1枚あたり45円分になるそうです。











さて・・・











小塩江中学校は先生方含め約60人。






一週間、生徒会の呼びかけによって・・・














集まった金額は6897円。(一人当たり110円)
集まったはがきは112枚。(一人当たり2枚=90円分)


つまり一人あたりの合計は約200円になります。












これがどれくらいの額かというと以下の通りです。(またまたホームページより)

● ネパールでは‥・ノート16冊、 えんぴつ16本
● インドでは‥‥‥教科書16冊
● カンボジアでは‥えんぴつ40本




つまり、私たちがペットボトルのジュース(1.5Lのもの)1本を我慢することで、上のものが買えるわけです。











私たちが何気なく買ってしまうもの、なんとなく使ったお金、その中には確かに必要なものもあると思います。でも買う前に、使う前に、このことを思い出していただけたなら・・・・・・幸いです。

義務教育最後のテストにのぞむ3年生





もはや、よけいな言葉はいらない・・・・。


今日は 期末テスト



3年生はこの日、期末テストにのぞんでいます。


これまで、何回もテストは受けていたと思いますが、このテストが、実は義務教育最後のテストです。


そんな余韻に浸っている暇も、今の3年生にはありません。





朝、登校してきたある3年生が語ったのは


「今日のテストはめちゃめちゃ 緊張しています」

「昨日は、朝方まで勉強していたんです!眠いですぅ~」


私立高校の受験を経て、県立高校のⅠ期選抜試験を目前に控え、気持ちはすごく張り詰めた状態なのですから・・・・








答案用紙が配布されると、空気はさらに変わり、問題を解く子どもの集中力から、しんとした中で、鉛筆で文字を書く音だけが聞こえてきます。




がんばろう!さいごまであきらめるな!


おーっ!

弟54回 須賀川市席書大会 表彰式 -おめでとう 特別賞-

去る1月10日(土)。今年も恒例の須賀川市席書大会が須賀川アリーナで開催されました。






総勢200名。

一次審査を通過した市内各小中学校から児童生徒が集い、制限時間の中で作品を完成させます。




本校から、一j次審査を通過した生徒は4名。


見事作品を仕上げ、審査の結果

特別賞 3名  推選 1名


すばらしい!

今日は 須賀川市長 様臨席のもと、特別賞を受賞した児童生徒の表彰式が行なわれました。

堂々と、そしてすがしがしく賞状を受賞する小塩江中の生徒。とてもうれしく、誇らしさを感じてその姿を投稿者は見ていました。



須賀川市長賞 3年生徒









須賀川市議会議長賞 1年生徒




そして 須賀川市教育委員会教育長賞 2年生徒



主催の須賀川市子ども会育成連絡協議会長様、また来賓の橋本克也須賀川市長様からも、称賛とねぎらいの言葉をもらい、すごく自信になったと思います。

せっかくなので、表彰式後、3人で記念撮影を。


「文字は人なり」とか「文字は人を表す」という言葉があります。

「文字を書くということはその人の性格や個性が表れる」ということです。

この3人の晴れ姿を見ていて、すばらしい文字がかけることをうらやましく思うと同時に、3人それぞれが自分らしさを発揮して学校生活を送ってくれていることをなによりもうれしく思いました。

これからも、習字、ぜひ続けてくださいね。


最後は、作品と一緒に記念撮影。


市長賞を受賞した3年生の彼。

市長さんが入ってくださるというサプライズ!

あたたかいことばもかけていただいて・・・。一生の記念ですね。













余談。

ところで・・・・本校職員には、書写の達人が三人います。

教頭と養護教諭、それと国語担当教諭。


いつもうらやましく思います。


そして、今回、3名の生徒が特別賞受賞。

これもうらやましく思います。





いまからでも、遅くはないかも知れません。



文字は人なり。


みんなを見習って、文字は美しくなくとも、せめて丁寧に書く努力だけは忘れずに実行したいものですね。





ホームページ担当のぼくたち二人も習字 がんばろうかな・・・・と少し思いました。



なっ!


なっ!  


なっ!!

えっ!?
(↑ もう一人のホームページ担当です)

小塩江未来アリーナ内部の様子 視察団

体育館工事が順調に進んでいます。







雑誌にも掲載されるほどの工事です。すごく興味を持ちつつ、今までは、外側から様子を眺めては、時折写真におさめていました。

が、先日、教育委員会の方から「ぜひ体育館の工事の様子を直接ごらんになってください」と話をいただきました。そこで、工事の責任者の方に見せていただきたい旨、お話ししたところ快諾。早速見せていただきました。






そんなこんなで、視察隊を結成!


隊員は、隊長以下3名。


気温も上がり、絶好の

とてもヘルメットが似合っていた隊長を先頭に、現場監督さんの後に続いて、副隊長、隊員が続きます。

隊長 ↓ 




そして、副隊長 ↓



最後に隊員(写真記録係で、すみません。自撮りもなく、画像がありません)。






内部に入ってまず、目の目に広がったのが、渡り廊下から続く体育館の入り口付近。



「おお~っ!」




「ここは、ちょうどステージ裏の部分。ここは、倉庫とトイレができます。」ということ。






次ぎに、生徒が実際活動するはずの、体育館フロア部分に視線を向けると・・・


足場でびっしり(@_@)



「おお~っ!」







危険防止、作業効率の向上を考えると、このぐらいしないとダメなんだなと実感。


圧倒的な景色に驚きつつ、団長以下3名は細い階段をつたって、現在作業中の最上部へと歩みを進めます。


その途中・・・

「いてっ!」


「いてっ!」

「いてっ!」
(実際にはヘルメットをかぶっているので痛くはないのですが、ぶつかると反射的に「いてっ」といってしまう人のサガ・・。)




頭上に張り巡らされている足場に何度も頭をぶつける3人。


「ヘルメットさん ありがとう」


頭を守ってくれるヘルメットの大切さが改めて実感。




そして、3人はついに階上へ。





「おお~っ!」




この屋根の部分を下で組み建て、クレーンでつり上げて設置するという作業を現在行なっています。


質問をする、隊長。すでに、姿は作業に従事している方のようで重なって見えます。





隊長 「これは何ですか?」

    「これですか・・・?これは・・・」



副団長も、「痛てっ」と言いながら、奥の方へと進んでいきます。
(実際にはヘルメットをかぶっているので痛くはないのですが、ぶつかると反射的に「いてっ」といってしまう人のサガ・・。)


「痛てっ」(いたくない)

最後は、これから屋根の柱をこれから組み入れる部分へ。


「おお~っ!」


あと一週間もしたら、ここに屋根の柱が組み込まれます。






眼下には見慣れた校舎が。



今回見せていただき、あらためて関係の皆さんが力を尽くして新体育館建設工事をしてくださっていることが分かりました。

本当に感謝します。


それと・・・ヘルメット 大事です。これも実感しました。


関係者の皆様、安全にはくれぐれもご留意されてくださいね。



下に降り、見上げると工事真っ最中の新体育館。


小塩江未来アリーナの完成はもうすぐです。






隊長は、静かにヘルメットを置脱ぎました。



視察隊はこうして解隊しました。




※ 隊長は、誰だったか・・・・なぞですね。(わかります?)

語ってもいいですかな?3(給食週間 -昭和50年代の給食 編)

1月24日~1月30日は「学校給食週間」です。
  


実際にところ、今年は24日が土曜日、25日は日曜日ということで、少し早めの給食週間に突入!


<今日のメニュー>

食パン  牛乳  開花煮  チーズかまぼこ 蜂蜜&マーガリン




きょうのコンセプトは昭和50年代のメニュー!

あら(^^)!   チーズかまぼこ  ひさしぶり。



子どもは、チーズかまぼこには驚いたらしく、珍しそうに食べていました・・・。





そのころ、職員室では・・・

昭和50年代、まだ学生で給食を食べていた、食通で美食家のあの職員も






すてきな毎日を過ごした幼少期だった当時を懐かしみながら


しんみり。。。





















さて、投稿者も昭和50年代というとまだ小学生・中学生。





そこで  編集長、読者の皆様





投稿者も 思い出を




語ってもいいですかな?







今日は昭和50年代のメニューということで


あのころは、まだ米飯給食がなく、パンが毎日のように出ていました。

時々出る砂糖をまぶした「揚げパン」と袋に入った「ソフトめん」がなによりの楽しみでした。

コッペパンの時はマーガリンが多く、寒い日はビニール袋の中でマーガリンが固まっていて・・・。

熱いお汁の器の下においたり、手でよくもんで柔らかくしてから食べるのが 当時の正式なやりかた。(ほんとかな。。。)



牛乳!

まだ瓶の時代で、運搬するのがつらくて重いので当番の時、牛乳の運搬係は大変でした。

(今は、紙パックになって本当に楽になりました。・・・そういえば、運搬車的なものはなく、教室までの運び入れと、給食室まで戻すのは、すべて人力でした。)


チーズかまぼこも定番メニューで、一口で一気に口に詰め込むのが男子の間で流行っていました。



それにしても、今日の意表をついた開花煮



「先生 開花煮って何ですか?(@_@)」


と、生徒が質問。。。。



これは、記憶になかった・・・・。なにか「すき焼き煮」的なものはあったけれど・・・。



そこで、ちょっと ググってみました。


すると


開花煮・・・文明開化の折、外国から入ってきたタマネギを、豚肉など鶏肉以外の肉と煮こんだ料理


とのこと。




いや、生徒の皆さん、学ぶ機会をいただきました。


ありがとうございます。













雑誌に掲載 新体育館。

雪交じりの冷たい雨が時折降る中、今日も新体育館工事が行なわれています。


関係の皆様には本当に感謝しております。




つい数日前に屋根の工事に着手したところですが・・・・






それが、今日は!



なんということでしょう





ほぼ半分近くまで、屋根の骨組みが完成しています。


すごいですね。



ところで・・・


小塩江中学校のこの体育館建設に係る記事が、建築専門雑誌「建築技術12月号」に掲載されました。




(ごめんなさい)
建築関係に詳しくない投稿者には、ちょっと難しい、建築業界向けの雑誌ですが、すごいことだということはわかります。


最先端の技術を持って作ってくださっている小塩江中新体育館。


旗りゅう文字で「小塩江未来アリーナ」とかかげることにしています。


完成が楽しみです。(^O^)

語ってもいいですかな?(給食の歴史 編)

我々(教頭先生と私の2人)一人暮らしの人間にとって、まさに生命線ともいえる「給食」。
これがなくては命が危ないくらいありがたき、ありがたきものです。




1月24日~1月30日は全国学校給食週間ということで、養護担当が「給食の歴史」と「その日の給食ができるまで」をまとめ、掲示しました。




「給食 命(いろんな意味で)の私にとっては大事なことです。











語ってもいいですかな?
















日本で最初の給食は1889年、大日本帝国憲法ができた年に山形県 鶴岡市の小学校で始まりました。
山形県の皆様、ありがとうございます。



その時の献立はお坊さんが提供してくれた 「おにぎり、焼き魚、お漬物」だったそうです。↓


焼き魚は鮭(さけ?しゃけ?)でしょうか。 サカナおいしそうです。










ところが戦争で給食は一時中断。
終戦後の昭和21年(1946年)に救援物資を受けて給食が再開されました。


全国に給食が広まったのは今から63年前の昭和27年(1952年)のこと。

栄養バランスだけでなく、食事の作法や望ましい食習慣を身につけることも目的とされたそうです。今の給食の形のルーツになっています。








その後時代は流れ、それまで脱脂粉乳だったのが昭和45年(1964年)にはビン牛乳に変わり、献立はどんどん豪華なものになっていったそうです。
あまり関係ないのですがお風呂上がりのビン牛乳はどうしてあんなにおいしいのでしょうか。

昭和22年(一番左上)は、おにぎり、鮭、お漬物

                 あれから40年。

昭和62年(一番右下)は、麦ごはん、牛乳、巻き蒸し、高野豆腐のあえもの、せんキャベツ

文字数だけでもメニューが増えているのがわかります。











しかし小塩江中学校では平成9年までお弁当給食。
今、思えば私も中学校時代はお弁当でした。保温弁当おいしかったです。
(でも味噌汁エリアにうどんがあったときは衝撃的。予告が欲しかった。)

現在の校舎が完成したと同時に給食が始まりました。
当時の保護者の皆様の負担も大きかったのではないかと思います。
tここだけの話ですが、寝るとき布団の中で「ありがとう」とつぶやいたのはいい思い出です。直接言えばよかったのですが反抗期とはなかなか厄介なものでして。)





ということです。給食に限らず、お父さんお母さんがご飯、洗濯、お風呂を準備してくれるのは一人暮らしの私からするとうらやましい限りです。 
リンゴの皮もむいてもらえるので。


生徒のみなさん、たまには直接「ありがとう」と言ってみてはどうでしょうか?
(ちょっと照れくさいですけどね///)

語ってもいいですかな?2 (その日の給食ができるまで 編)

我々(私だけ)その日暮らしの人間にとって、まさに生命線ともいえる「給食」。
これがなくては命が危ないくらいありがたき、ありがたきものです。







先ほどの記事では給食のルーツを過去から現在への流れとして語らせていただきました。






今回はさらに現在に近い「その日の給食ができるまで」について、













語ってもいいですかな?


















一日の給食ができるまでの手順をまとめるとこんな感じです。というかこんなにあります。

少しずつご紹介します。









これは先々週の給食の献立です。


個人的には鮭(さけ?しゃけ?)の塩焼き、美味でした。サカナおいしいです。











給食を作るにあたってまず必要なのは「材料」。




















の前に・・・・・・













清掃です。
私も確かに自炊前に清掃します。昨日使ったお皿を洗う清掃です。これを清掃と呼ぶかどうかはこの際考えないことにします。

食への情熱が違います。すごいですね・・・。











その後、材料が届きます。


他にもたくさんの業者さんが雨にも負けず、風にも負けずお届けしてくれます。
本当にありがたいことです。







そのあと、少しだけ食材を放射線量測定用に分けて、いよいよ調理にかかります。

一人暮らしの感覚からすると、この量はすさまじいですね。

そしてその分、皮むきも切ることも分けることも運ぶことも大変なのでしょう。
これを給食員さん2人で行っているわけです。






1年生よ!
リンゴの皮むきで時間がかかっては給食は作れないぞ!?
(営〇担当にはもっと無理でしょう。)















そのあとプロの技が発動。


生徒諸君!ごぼうをささがきにすることができるか!?
(私がスーパーで買う野菜は基本すでに切ってあるものだ!ごぼうそのものは買ったことすらないぞ!)















生徒諸君!塩分ひかえめで鮭を焼くことができるか!?
(私の家で一番きれいな場所はグリルだ!使ったことがないぞ!)














生徒諸君!白玉を表面に浮かせることができるか!?
(私は大体、小麦粉系は鍋底にこびりついて終了だ!というかうどんしか茹でないぞ!)

他にもいろいろなプロの技があるそうです。
もしかしたら社会担当教員ならできるかも?私には到底無理です。











同時に行われている放射性物質検査についてご紹介します。

説明文の通り、美人検査員の長崎さんが毎日「ガンマ線スペクトロメーター」という装置を用いて放射性物質検査をしています。
















「ガンマ線スペクトロメーター」とは、放射性核種のガンマ線がそれぞれ固有・・・




(中略)







です。わかっていただけたでしょうか?

生徒の皆さんが給食を食べるまでに放射線量が高すぎないかを調査し、報告しています。
責任重大なお仕事です。



皆さんが授業を受けている間にいろいろな方がおいしく、安全な給食をめざしていろいろなことを行っています。
















そしてもう一人、安全な給食のために体を張っている方がいます。




















校長先生です。 ↓



生徒の皆さんが安心して給食を食べれるよう、ちょっと早めに校長先生が検食し、さらに給食の安全性を保証しています。


















ご覧ください。↓ 非常に大変なお仕事であることが写真の表情からわかると思います。










そして最後の仕上げ、皆さんが運ぶ台車に乗せます。



そして待ちに待った4時間目終了のチャイムと同時に当番さんが準備をし、給食をいただきます。






ここまで読んでくださった方、わかっていただけるでしょうか。
文章を打ち込んだり写真を入れたりで軽く1時間はかかっています。





HPは1時間でできますが、実際の給食は午前中まるっと使います。

それだけ「給食を食べられる」というのはありがたいことでございます。












さて、食べ終わって台車で片づけた後です。










給食室では午後の部が始まります。



ここで計算です。
先生方を含め小塩江中には約60人。ごはんの器、汁わん、おかずの皿+おはし+おぼん。1人当たり5つの洗い物。




単純計算で
60×5=300個の洗い物。
さらにご飯が入っていたケース、おつゆのでっかい容器など込みの洗い物。
それを調理員さん2人で行います。










みなさん調理実習を思い出してください。どうでしょう、300個のものを洗うということ。
これを書いている私も「えぇ・・・。」と思っています。











最後に明日の給食のために清掃をして終了!




ということが5、6時間目に行われています。


もちろん授業も大変でしょう。ですから、調理員さんに負けないよう、そしておいしく食べられるよう頑張って勉強しましょう!

空腹は最高の調味料である。ってね








最後に・・・


毎日の給食、ありがとうございます!
(給食がなかったら私は今ごろ、栄養失調でした。)

1年生 リンゴ皮むきテスト 調理編

前回さらっとむいたリンゴ。そのまま丸かぶりでもよかったのでしょうが、せっかくなので料理に。





今回のメニューはこちら ↓



リンゴジャムだそうです。
とある辞書によると「ジャム」とは




果実や果汁に含まれているペクチンに糖酸が作用して、

(中略)

果皮が含まれているものは特にマーマレード: marmalade) という。

非常に甘いため、そのまま食べることは少なくパンやクラッカーなどに塗って食べるのが一般的である。その他、サンドイッチのの具としたり (以下略)



ということでジャムを今回作ります。意外と難しいらしいです。










まず、皮をむいたリンゴをすりおろします。





 
                          

                          

                           ↓


すりおろせたようです。
(※もちろん本人は使い方を知っています。)






それを鍋にうつし、レモン汁と砂糖を加えて煮詰めます。





そして完成したのがこちら ↓



これはおいしそう!

非常に甘いため、そのまま食べることは少なくパンやクラッカーなどに塗って食べるのが一般的。
ということでフランスパンを添えて。

ちょうどティータイムの5,6時間目に行ったため、なおさら美味だったそうです。



うまい!


うまい!!!

うまい!!!!!!!!


先生方にも大好評!!





















そんな中。





















たまたま席を外していた、とある教員の机でニヤニヤしている3人。












戻ってきた教員の机には。


















!?













「・・・これ、なんですか?」




という質問に対し。




「ジャムだよ。」












そうなんですけど・・・。










「たくさん愛を込めたからたくさん食べてほしい(はぁと)、って言ってたよ」




確かに付箋にもそう書いてありますね。






非常に甘いため、そのまま食べることは少ないリンゴジャムをそのまま食べ、愛を感じた教員はとても幸せそうに涙を流して食べたそうです。




めでたしめでたし。

1年生 リンゴの皮むきテスト

先週15日(木)、1年生が家庭科の調理実習で「リンゴの皮むきテスト」を行いました。


どうやら冬休みに家庭科の宿題で「皮むきのテスト」が課された様子。
















家庭科担当 「さ、その成果をみせてもらおうか・・・。」

緊張する受験者(1年生)達。


写真後部には絶望した方も・・・。

まだ始まってないですよ。














ちなみにノルマはこちら ↓









これを見た取材班は絶句。







そこに気付いた1年生は


「これくらいできるよねぇ??????」




と挑発。










それに対し取材班は







「フッ・・・これくらいできて当然でしょう??ジャパニーズなら。」










その言い回しはなんなのか。明らかに動揺。













ねじりはちまきをまいたら、














「じゃ、ちょちょいと終わらせますか。すぐ食べれるようにしますから。」

取材班、さらに動揺。


目を見ていると本当にできそうで・・・。持ち方もそれっぽい。













まずは男子から挑戦。


「あ、それそれ。」







「あ、そりゃそりゃ。」








「あ、とりゃとりゃ。」













終了。










恐るべき男子たち・・・・・・。
普段からやっているのか、冬休み特訓したのか、さらりと終了。













続いて女子。

達人。






達人2。









達人3。













ゴッドハンド。












もう・・・達人しかいないのか・・・。

そう思っていた取材班は”あるもの”を発見。














(わかる方にわかっていただけたならそれだけで満足です。)














ほんの少しちょっぴりと気持ちだけごくわずかに安心した取材班。
















ちなみにその取材班とは・・・























この男です!!

(プライバシー+プライド保護のため、一部編集させていただきました。ご了承ください。)



試験終了後、


取材班「ああー、リンゴがあったらぜひ挑戦したかっですねー。」

と余裕そうな発言をしたところ








家庭科担当「え、(リンゴ)あるよ??」









まさかの墓穴。












英語担当「営〇担当だもん、リンゴの皮くらいむけるでしょ?」







まさかの追い打ち。










その結果がこれです。↓




家庭科担当&英語担当「こりゃ追試だな・・・。」



ごめんなさいごめんんさしごめなんさごめんないごめんあんさいごm(略)



※ リンゴはこの後1年生+先生方でおいしくいただきました。
  (その模様は後日談にて)

樹木伐採!

学校の北側、職員駐車場に面した雑木林のことでございます。





昨年暮れ




こんな感じだったのに





なんということでしょう。。。



あれよ あれよという間に!



さっぱり(^O^)




実は、土地所有者である地元企業の方が、倒木や落ち葉の片付けなどで迷惑をかけるから・・・ということで、切伐採してくださいました。


校舎北側といえ、ずいぶん伸びていたので、光も当たらず、音楽室や技術室はどちらかというと暗い雰囲気だったのですが、


なんということでしょう


すごく明るくなりました。





こうして、地域の皆様のみならず、地元の企業の方にまで心を砕いていただいて・・・。


小塩江中は幸せです。





そんな中、この一年のことを振り返ってみました。







なんか、木を切ってばかりの一年でした。

まちの先生と版画制作に挑戦 -完成をめざして-

本市では、特別な技術や技能を持った方を学校に招き、子どもたちが専門的、体験的に学ぶことができるよう、「まちの先生」事業を行なっています。

例えば陸上や水泳に精通している方、書道や美術に精通している方など、各校の子どもの実態に応じて講師として招聘する方は様々です。


小塩江中で「まちの先生」としておいでいただいているのは、市内在住の酒井京子 先生。美術tに堪能な先生で、生徒に版画の指導をお願いしています。


11月より子どもは版画の制作を始め、これまでその都度、来校の上指導いただいてきましたが、今回が最後となりました。




まずは、1年生。



多色刷り版画制作に挑戦してきた生徒たち。


楽しみながら・・・




そして、夢中になって!




真剣に・・・。




いい作品ができるようにと願いながら・・・




自分の内面の心と対話しながら学んでいるとき、人は夢中になりますよね。


まさに、この時間の生徒の姿がそれ。



さて、
多色刷り版画は、彫った版木に絵の具で色を付け、その都度色を写し取りながら作品を完成させていきます。そのため、どんな具合で作品が仕上がっていくか、自分で確かめながら制作を進めることができます。

これが彫った版木に色を落としたもの



そして、色を写し取った完成間近の作品



すごぉーい。



他の作品もいくつか紹介。







力作ばかりで、全部そろったところで見るのが楽しみ。(^O^)

1年生の心の豊かさがとてもよく伝わってきます。






そして、2年生も。








2年生が挑戦してきたのは、ドライポイントによる版画制作。
今日は、エッチングプレスを使って紙に写し取り、作品の完成をめざします。



伝わってくるでしょうか?

作品ができあがるこの静かなわくわく感!







作品は、付けたインクのおとし方で微妙に違ってきます。


インクをあまり落とさずプレスすると


黒いし!



だからといって、落としすぎてインクがのこっていないとプレスしても薄くなってしまいます。

その微妙なインクのつき加減を楽しみながらお気に入りの作品をつくる!



こんなふうに。




だから子どもは、インクを落とすとき、細心の注意を払っていたし



もう一枚作品を作るときは、次はこうしようとできあがった作品のチェックを必ずしていました。








他の作品もいくつか紹介。






















2年生も力作ばかりで、全部そろったところで見るのが楽しみ。(^O^)

2年生の心の豊かさや成長ぶりが1年生同様、とてもよく伝わってきます。






まちの先生、酒井先生は子どもにしっかりと寄り添ってくださっていました。


1年生にも



2年生にも



今回で先生の訪問は終わりですが、また来てもらえるとうれしいですよね。

先生、ありがとうございました。




さて、

須賀川は亜欧堂田善という有名な銅版画家を排出しました。

また、福島県全体に視野を広げると、斎藤 清 は福島県が排出したとても有名な木版画家ですよね。


子どもの夢中な様子を見ていて、ちょっとだけこの偉大な版画家とかぶりました。



自分の心を作品に表す・・・・

この点は、子どもも偉大な版画家に負けていないなと。



作品を見せてもらえることを楽しみにしています。

雪かきをありがとう

朝 登校してくる生徒


雪が降りました。

その中を、白い息を吐きながら登校してきます。






雪が降った日、生徒は、昇降口に入ると、教室には行かず、かばんを昇降口付近に並べておきます。





そして、自ら雪かきに外にでていきます。





自分たちで何をするか、ちゃんと分かって生活している生徒たち。


こういう気持ちに生徒全員がなっていることが小塩江中のすばらしいところだし、生徒全員がこの気持ちをもっているから、小塩江中は誰もが「いい学校だね」と言ってくれるんですよね。













上記の写真の足下のコンクリートが見えている部分・・ほぼ、彼女がひとりでやった仕事です。

小塩江中の生徒は、本当に頑張ります。



すばらしい。









とはいえ、今日の雪・・・・


水分を多く含んでいてとっても重い!


つらたん・・・







・・・・ついにきた!





そんなときは、私たち職員にお任せを!!




スノーダンプを握って30年。達人技をいまここにっ!




ずんっ!








いやいや、スノースコップを握らせたら・・・。南会津の雪の中で育ったこの私も負けません!



高速シャベル除雪!!

はいっ!

はいっ!

はいっ!





すごいなぁ・・・。



わずか30分にもみたない短い時間でしたが、生徒、職員総出の作業で敷地及び校門付近の除雪は見事完了!!


生徒の皆さんに感謝します。








・・・・・生徒は本当によくがんばってくれました。




でも
やっぱり茶目っ気たっぷりの小塩江中生らしさはでてしまいます。





例えば・・・



① ご近所さんとのあいさつ  

「おはようござます」「きょうは寒いですね」「そうですね」



② 秘技 2本使い  効果絶大!?





③ どこまで飛ぶかコンテスト  

えいっ!




⑤ どこまで 上がるかコンテスト

えいっ!




⑥ へい!一丁おまちっ。




⑦ (本人いわく)アナと雪の大王


♪すこーしも さむく ないゎ。







と、作業しながら写真と撮っていたら・・・・かけられた!


÷#7&$%・・・!




みなさん。お疲れ様でした。そして、雪かきをありがとう。

高校受験に備えて。

 



3年生の担任が、正月に白河へ出向いた際、だるまを購入してきました。


片目がはいっています。


そして、この下に金色の文字で 「叶」





だるまのうしろ側・・・。




「全員合格」


こんなだるま、見たことないです。きっとお願いして特別に文字を入れてもらったと思います。

3年生の皆さん、こんなにも君たちを考えて、支え、念力を送り続けてくれている担任がそばにいて、皆さんは幸せです。

今日のお昼の放送では、3年生応援ソングとして、みなさんの頑張りを応援する曲が流れました。

これも、またうれしいことでした。




全員合格!




いよいよ 戦陣をきって明日から私立高校の入学試験が始まります。


あれだけ学習に取り組み、あれだけ面接の練習もしてきたのだから・・・。

だいじょうぶ。


落ち着いて、そして平常心で自分の持っている力を発揮してきてください。

結果はちゃんとついてきますから。



寒さと天気だけが心配です。

予報では、今晩夜通し雪は降り続けるようです。

対策は十分に・・・。



小塩江中 職員一同より。

月に一度のお楽しみ(^O^)

今日のお昼!!


まずは
揚げパン 


そして
牛乳+ミルメーク


主食が
ワンタン入りの具だくさん中華スープ


さっぱり感を味わいたくて
海藻サラダ


さいごにしめなきゃ、ということで
フルーツ!!



どーん!!(^O^)


3学期は、月に一回ずつ、各学年年の希望を取り入れたお楽しみ献立による給食が実施されます。


第1回目となった今回は、1年生の希望献立。毎日の給食が一番の楽しみの小塩江中生徒、職員にとってはとても気になるところ・・・。


で、給食時各学年の教室を回って感想をききながらその様子をウオッチング。


3年生のAくん 

もぐもぐ・・・

(しばらくその味をかみしめ、堪能・・。)


「1年生 センスいいんじゃないっすか(^O^)」



さすが給食評論家!





3年生のBくん(右)

「あちー!!」

どうやら、スープがあつかったもよう。



そうですよ。本校の腕自慢の調理員が熱いうちにとどけてくれるんだから・・・。

やけどしないでくださいね。



2年生のCくん


(まだ一口も食べていないけど)


「うまい!」(笑顔)


・・・まだ食べていないでしょ。




そして、献立を考えた一年生はというと・・・


1年生のDくん


「おほっ(^O^)」



余計な言葉はいらない。この笑顔と短い喜びの言葉が満足度とおいしさを証明しています。





自分たちの希望が生かされた献立に、自然と一年生は笑顔に!









そのころ、職員室は・・・




食通で美食家の彼も認めたこの献立。

給食を食べながら、いつもより会話が はずむ はずむ はずむ



ちなみに・・・

今日は1年生が家庭科の学習で調理実習を行ないました。

できあがった
手作りのリンゴのジャムとパンを職員室に届けてくれました。(ありがとう)


その時の様子。




このジャムの味に食通で美食家の彼は称賛の言葉を贈っていました。













いつもというわけにはいかないけれど、自分たちの希望を生かしてもらって給食を作ってもらい、食べることができる。


幸せですよね。


食べることって心の健康の面でも大切です。


ほっこりした気持ちになりました。


次回は2月 2年生の希望献立です。

また、取材させてもらい、皆様にご報告します。

絵が上手になりたい

※ この記事には衝撃画像が含まれています!
小さなお子さんや心臓の弱い方は閲覧する際には十分にご注意ください!!


というほどの衝撃的なものではないことを心から願います・・・。













話は冬休みまでさかのぼります。









天体の授業で使いたいと思ったロケット野郎(私)は、今度は星座のイラストを描くことに。
(先日の記事をご覧ください。)




「うーん、星座の線だけではいまいちだ。そうだ、ここがこの部分だとわかればいいなぁ」

と思った私は”美術の成績がよろしくなかった”くせにイラストを描くという無謀な挑戦を。
今見ると上の写真、にやけてますね・・・。すでに「何か違う」と思っていましたが。









そのイラストがこれ(↓)です。




























これを見た1年生が発した言葉。

















1年生「ない。絶対ない。見たことない。ありえない。」


微妙に韻までふまれ、割と落ち込んだ私は

「じゃあ、カニ書いてみて。」

と挑戦状をたたきつけることに。









1年生「いいですよ。カニくらい。」

と快諾。さっそく書いてもらいました。







(・・・カキカキ)






(・・・・・・・・・カキカキ)








小刻みでリズムのいい鉛筆の音が響きます。











(・・・・・・・・・・・・・・・カキカキ)



















1年生「・・・・・・・・・うわ、革命的。」








革命的???





イラストに革命などあるのか?と思いながらも完成を待つ私。

















1年生「できた!!自信作!!」
と満を持して披露してくれたのはこれ(↓)です。





























!?



(ちょっと待ってくれ。カニって全部はさみだっけ?こんなに物を斬りたがっているカニ、見たことない。)




と心の中で思った私は思わず絶句。それを見た1年生は

















1年生「カニってこんな感じですよね?」

とさらに追い打ち。














どうやら小塩江のカニはこんな感じらしいです。

















とりあえず突っ込めるところだけ突っ込んだ後(そんな立場ではないのですが)




1年生「じゃあもう一回書かせて!もう一回だけ!」





泣きの一回で書いてもらいました。















~放課後~












1年生「できました!(笑)」





満面の笑みがなんだか怖い。とりあえず見てみることに。その写真がこれ(↓)です。




















足の向きと目が変わっただけじゃん。
でもなんとなくカニっぽい。



もう一度、私が書いたのがこれ。



なんだか1年生のカニ、上手だなぁ・・・と思っていた私に一言。











1年生「先生も努力すればこれくらいは書けますよ。ま、数年かかるでしょうけど








今、気づきました。







待て待て待て、お互い逆になっているだけじゃん。



絵が上手になりたいと心から願う出来事でした。(美術の先生、本当にごめんなさい。)

学校だより「宇津峰」No.19の掲載について


学校だより「宇津峰」No.19が完成しましたのでご覧ください。

3学期の始業式の様子や、体育館の工事の様子、進路情報などが記載されています。




.学校たよりNo.19.pdf







先日、雪がうっすら降ったときのこと



犬走りに 謎の生物が歩行した形跡。





彼か!?




ずーっと 彼の姿を見ていないので心配しています。





その隣に、もう一つ足跡が・・・



彼か!?



(-_-)



絶対 違うと思います・・・・。

3年生応援ソング!

3連休明け。

今週から、いよいよ私立高校の受験。

本校の3年生の何人かもいよいよ本番にのぞみます

3年生のみなさん、頑張りましょう。


さて、
受験本番を迎える3年生と小塩江中学校全校生徒へのささやかな応援として、昼の給食の時間に願いが叶うおまじないの歌のプレゼントをあの職員が校内放送で披露。


大好評(^O^)



特に、3年生のために心を込めてうたったとの談話もあり、3年生はきっと、ほっこりした気持ちになりつつ、勇気と力をもらえたと思います。






-本人による前振り-

今日は3年生と小塩江中学校生徒に曲を送ります(曲名は生徒にお問い合わせください)。この中には「勝負事における幸運、成功を願うおまじないの言葉」があります。
3連休にぜひ3年生にと思い、練習してきたので弾き語りで歌を唱います。


ということで始まった、弾き語りによる歌の披露。




この歌を、間近で聴いていた放送委員会の生徒の締めの放送


「今日の昼の放送は、ほ○つ○○きさんの弾き語りライブでした。。。。みんな、ちゃんと聴きましたか?                



(しばらく沈黙)



よかったですね(^O^)」


と、まったりした 笑顔。



昼休みには、校舎内のあちらこちらから、おまじないの言葉が聞こえてきて、この弾き語りの披露直後、小塩江中では流行語になる気配・・・。


ともあれ、本校職員 ほ○の優しい気持ちを生徒も職員もうれしく感じた時間でした。



なお、弾き語りを披露した彼は、この曲をデビュー曲として、メジャーデビューを画策中!


また、リサイタルを開きたいという野望も持っているそうです。

祝 20000人

その瞬間
学校はいつもどおりのたたずまいでした。


その瞬間
生徒は、テストに臨んでいました


そして その瞬間
職員室では、いつものように仕事を進める職員たち



その瞬間は 突然やってきたのです。







 小塩江中HP 20000人達成!



8月に新HPを立ち上げ、こんなにたくさん・・・






小塩江中学校は生徒数41名の小規模校です。その一人一人が輝きながら学校生活をおくっている姿を多くの皆様に見ていただき、小塩江中学校の教育への理解と励ましをいただきたいという願いから、可能な限りの記事掲載に努めてまいりました。


「41人の子どもひとり一人の息づかいが伝わるHP」づくりをめざしてきた結果、多くの皆様に閲覧いただいていることに感謝の気持ちいっぱいです。


今後も、子ども、職員、保護者の皆様、地域の方々一体となって充実した教育活動を展開する様子を掲載いたします。




ちなみに・・・

10000人目 20000人目などのメモリアル閲覧をされたのはどなたかはわかりませんが、8000人目のメモリアル閲覧者は知っています。





それは彼ですwwww


内輪からメモリアルな人を出してしまいました・・・

冬休みの成果を!

昨日始まった三学期。

今日は冬休みの成果を試す実力テスト。そして、3年生は来たるべき入学試験に備えての直前テスト。








いつもどおり、担任からの励ましのある中、生徒はテストに臨んでいます。

1年生も・・・


2年生も・・・


そして、本番が間近にせまった3年生も・・・


3年生の皆さんには、担任からこんな励ましのメッセージも添えられています。




やるときはやる小塩江中の生徒です。


実力が遺憾なく発揮されますように。。。いい結果を期待しています。






始業式 さあ 学校がはじまった!  後日談

こんにちは、営繕主任です。





いまさらですが、実は前回のお話(下駄箱修理)には裏があるのでご報告いたします。
「彼」の言った言葉が本当に実現するのかどうか、ここに記録します。


なお、以下は実際にあったやりとりです。








それでは、どうぞ。














3年生 「いやー、下駄箱直してもらってすみません♪」











私 「これも務めですから、お気遣いなく・・・(怒)。 このままだとバレンタインにチョコレートを入れてもらうドキドキ感がなくなりますから(怒)。」
(理系の人は怒ると丁寧な口調になることがとても多いそうです。)











3年生 「お礼に何かしますか?」












私 「え?・・・そうだなあ、じゃあ修理代5万円で。お正月、高額収入あったんでしょ?」











3年生 「いやー。それは高いですよちょっと。」












私 「なんで?とある水道業者だって水道トラブル五千円、トイレのトラブル八千円なんだよ?」











3年生 「じゃあこうしましょう。10年後、俺5万円の価値のある人間になりますよ。普通の人って4、860円じゃないですか。10倍ですよ、10倍。倍率ドン!」










私 「5万円の価値の人間って・・・・・・・・・・・なにするの?」











3年生 「須賀川の花火大会の火付け役になって見せますよ。」










私 (・・・・・・すごい野望だ。夢はでっかく・・・・・・か。)











どーん、と出た彼の夢。実現するかは彼次第。これからの10年、陰ながら見守っていきたいと思います。

(ちなみに失敗した場合は「5万円分の小論文」を書いてくれるそうです。それはそれで見てみたい。)





















ちなみにこんな修理依頼も来ました。内容は

「うちの風呂のおいだき機能が調子悪いから直して。」

それこそ「水道トラブル5000円」では・・・。

始業式  さあ 学校がはじまった!

 今日から3学期のスタート。一人の欠席者もなく全員登校し行なわれた始業式。1,2年生は部活動で学校にきていましたが、3年生は久々の登校。全員が間近にせまった進路実現のため、ぬかりなく、計画的に学習を行なっていたのでしょう。引き締まった顔つきからはやる気がみなぎっていました。

 始業式では、まず校長が、「三学期は、一年間で一番短い学期だが、三年生は義務教育最後となる短い三学期は進路決定という人生で重大な時期である。今、何ができるかを考え、判断し、決めた自分の目標達成に向けてがんばってほしい。また、一・二年生は、新学年へのステップになるよう一年間のまとめをしっかり行ない、精一杯、学習や運動にに励んでほしい。短期決戦の三学期、集中力を高め、強い意志と、たゆまぬ努力で一日一日を大切にしていこう」という話をしました。

 


続いて、代表生徒4名の3学期の抱負発表。

生徒会が中心となり、生徒一丸となって盛り上げていきたい。今年の生徒会の目標は“切磋琢磨”ですと生徒会代表生徒。



あいさつ、自主学習、部活動に精一杯がんばりたいと1年生代表生徒。





一つのことにじっくりと取り組む学習スタイルを身に付けたい。あいさつや部活での声が小さいといわれるのでなおしたいと2年生代表生徒。

そして、3年は・・・



「短い学期ですが、私たち3年生にとって特別な時間となる。まずは進路実現に向けて勉強にしっかり取り組むこと、そして、高校にいくと、ばらばらになってしまう私たちだが、幼稚園から10年間、ずっと一緒に生活してきた15人、いままでどおり仲良く、楽しく生活していくことを大切にしていきたい。のこりの日々を大切に過ごしく」と決意と思いが伝わってきた作文の発表。(心に届くものがありました・・・)


みんな、それぞれによい発表でした。
それぞれの発表内容については、後日発行予定の学校だよりで改めて詳しく紹介します。



さて、3学期が始まりました


1,2年生、頑張ろう。

春には一つ学年が上がりますよ。


そして、3年生・・・。

投稿者がどうのこうのいうより、皆さんを一番心配し、そして応援している先生から強烈なメッセージがとどいていますよね。





3年生の皆さんはこんなにも心強く、背中を押してもらっています。


だから

がんばるっきゃない!!








3学期開始早々から、営繕主任も大活躍!


トントントントン・・・・



あ。

下駄箱修理・・・。!(^^)!


このあと、修理ならお任せ!と存在感をアピールしておりました。!(^^)!

さあ また明日から! その2 連絡




養護教諭作成の壁面掲示です。うれしいですね。


さて、サービス満点の小塩江中HPです。

すでに生徒の皆さんは明日の時間割等分かっているかも知れませんが、念のため。。。



1年生



2年生



3年生


それと...お弁当を忘れずに。


でた!

べんとうじーさんカード

“べんとうじーさん”カード・・・「弁当持参」と「弁当じいさん」をひっかけた小粋なしゃれの効いたカード。弁当の日の前日に弁当の持参を促すために連絡黒板に掲げられる小塩江中にしかないこのカードは、印象深さも手伝い、カードが掲示されると翌日、生徒は弁当を忘れずもってくるという絶大な効果を発揮します。。。(おしおえウィキ〇ディアより)



このカードは、数年前まで本校に勤務していた職員のTさんが書いたものということです。原画は2年生で使用していますが、1,3年生もコピー複写し、今ではどの学年でも弁当の日の前日に連絡黒板に掲示されます。子どもも職員もお気に入りで、小塩江中にはなくてはならないアイテムになっています。Tさんに感謝しています。




3年生の教室では、ペットボトルレタスが生徒の収穫を待っています!(^^)!


生徒のみなさん、明日からまた一緒に頑張りましょう。

さあ また明日から!




昨日までのあたたかさとはうってかわって、雪模様。寒い一日となっています。


部活動を終えた生徒も、足ばやに帰宅していきます。





生徒の中には、担任のところへ学習の進み具合を相談に来る生徒もいて感心です。




さぁ 家に帰ったら課題の最終チェックをして万全のを期して明日に備えましょう。


県内の私立高校は、今日から願書の受付が始まった高校もあります。

担当の職員が願書の受付に気合いを入れて出かけています。

いよいよ始まりですね♪





学校では、職員が明日からの授業に向けて準備をしています。


理科担当職員は、天体の学習で使用する教材を作成中。



何か書いていたので質問してみました。。。

「それは、M78星雲 光の国がどこにあるかを示した星座図ですか?」


「・・・違います。 たんに星座です。」


「所長!光の国は・・・・」


「ここにはありません!」


天体の学習の資料を作りながら、おとめ座や射手座に光の国はないことを力説していました。

理科担当職員の姿からは、「今年もやるぞ!」という意気込みが感じられます。

そして、光の国に行く挑戦も続けていこうとする意欲も感じられます。

がんばれ!












また明日から授業が始まります。

決意と希望に満ちた生徒の皆さんとまた会えることを楽しみにしています。

一緒に頑張っていきましょう。

部活動にて

年明け。

野球部の練習に続き、今日から卓球部の練習も始まりました。








冬にどれだけ練習し、体力を向上させ、技術を磨いたかで今後が変わってきます。

1,2年生 がんばろう!






ところで、冬休みも終わりに近づいており、学習の進み具合も気になるところ・・・。

そこで「課題の進み具合はどうですか?」と何人かに聞いてみました。


写真はきいた直後の表情です。



① 「Aくん 課題の進み具合はどうですか?」

遠くを見つめたAくん・・・空の向こうに何がみえる?




② 「Bくん 課題の進み具合はどうですか?」


さわやかな笑顔のBくん・・・その笑顔があやしい







③ 「Cくん 課題の進み具合はどうですか?」


分かりやすく崩れ落ちたCくん  愕然!




まだ、ありますよ。 冬休み。


学習は毎日こつこつとつみ重ねていくことで力がつき向上していくものです。



そのままにせず、ちゃんとやりきって冬休みを終えてくださいね。





3年生の教室では、収穫を待ちかねている ペットボトルレタスが数株。3学期の始まりを待っています。


今日、一株、子どもが収穫していきました。持って帰っていきました。


はやくとりに来ないと、食べちゃうからね。







冬休みは今日を含めて残り2日です。





追記

七草粥に入れてみてはどうでしょう。より味にさわやかさと深みがでるかも。私はやりませんが。

セリ ナズナ ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ レタスも入れたらこれぞ八草?

2015 始動。。。

まだ冬休み期間中ですが、今日は仕事始め。




学校に野球部の生徒が集まってきて練習しています。

今年初めての部活動の練習。

様子をみに校庭に出てみると、「ちわーーす。あけましておめでとうございます。」と一斉に気持ちのよいあいさつが届いてきます。




投稿者 「どう?宿題は順調?」

生 徒 「えへへ・・・。」


冬休みは数日残っています。まだ遅くはありません。やることをしっかりやりましょう。




職員も3学期の教育活動を充実させるため、気持ちも新たに頑張り始めています。



授業の準備

間近にせまった3年生の進路の対策と準備

41名の生徒一人一人がさらに伸びるように、夢が実現できるようにと職員も決意に満ちた2015年をスタートさせました。




ここにも一人。揺るぎない決意を持った職員が・・・。


朝から電話と向き合う情報主任。



実は電話機が昨年暮れに新しくなり、主任は関係機関の電話番号の登録に必死です。




がんばれ。



声には出さないけれど心の中で力一杯応援しています。(^^)
(↑ あまりの膨大な量に15分後、心折れていました。)





2015年の小塩江中学校が動き出しました。


職員一同、また一丸となって教育活動に取組んで参ります。

明日から仕事始め。

本日、日曜日のため、学校は今日までが年始休業となります。

生徒の皆さん、冬休み どう過ごしているでしょうか。

保健担当教員から、「かきくけこ ダァー!!」の話がありましたが、どうですか?

健康に注意して過ごせていますか?




3年生の皆さんは、いよいよです。


目標達成に向け、気持ちも新たに学習を進めてください。








投稿者はときどき学校に来て、施設の異常の有無を確認していたのですが・・・今日も、「コンコン」と音がしています。




「コンコン・・・・コンコン・・・・」という音が実はずいぶん前から気になっていました。


もしかして・・・・とは思っていたのですが、犬走りから上を見上げると・・・・・


発見(^O^)! 穴3つ。!(^^)!




いるんですね。小塩江にも。

残念ながら、コンコンつついているご本人とはまだ会えていませんが、確かにたたいてできた穴3つ発見。



早速、理科担当教員に報告します。

小塩江キツツキ協会の立ち上げと、この先の継続観察のプランを立ててくれるはずです。

キツツキ元気くん 的なゆるキャラも作ってくれるかも知れませんね。

※ 小塩江地区にはムササビ元気くんというゆるキャラが存在します。ちゃんとコスチュームもあります!


自然いっぱいの小塩江中で、こよなく自然を愛する理科担当教員を中心としたあらたなプロジェクトが立ち上がりそうです。


がんばれ!





さて、

明日は仕事始め。

冬休みはまだ続きますが、学校が明日から動き出します。

職員一同、また一丸となって教育活動に取組んで参ります。

学校だより「宇津峰」No.18の掲載について

穏やかに年が明け、ご家族の皆さんでゆっくりすござれていることと思います。

正月恒例の箱根駅伝もテレビ中継され、見ている方も多いことと思います。

調べたところによりますと、本県出身選手は7名エントリーしています。そこに着目して観戦するのもおもしろいかもしれません。





お知らせ。


学校あてに、昨年サマーコンサートをしていただいたNAOTOさんから新年のご挨拶状が届きました。





また、来てくれるといいですね。






さて・・・。

学校だより「宇津峰」No.18ができましたのでお届けします。今号では、二学期終業式の様子などを記載しています。

なお、昨年12月26日付けで、本紙は、地域回覧板ですでに学区内各ご家庭に回覧されています。

保護者の皆さん、生徒の皆さんには、1月8日、始業式の日に配布します。
冬休み中であるため、タイムラグが生じますことをお許しください。



学校たよりNo.18.pdf




昨年暮れ、久しぶりに彼が姿を,見せにやってきたということですが、投稿者はあっていません。

せっかく来てくれたのに、残念。




彼は穏やかに年が越せたのでしょうか・・・。

ちょっと心配。


不思議な友情はまだ続いています。


というか、「彼」は「彼女」ではないかという疑惑が浮上しています。


きみはいったいどっちなんだ・・・。

あけましておめでとうございます


みなさま

穏やかに新年を迎えられたことと思います。


新年明けまして おめでとうございます


旧年中は大変お世話になりました。今年も生徒・教職員共々小塩江中学校をよろしくお願いいたします。
写真は、昨年の須賀川養護学校との交流会で生徒が作成したしめ飾りです。


私には到底作ることはできません。

いや、ほししめなわ主任ならきっとできる!(^^)!
(↑ 投稿管理者の文章です。主任の数ならきっと誰にも負けません。)

よいお年を。

大晦日。

新年の準備などで皆様 なにかと忙しくお過ごしのことと思います。



冬休みも 半分が過ぎました。


生徒の皆さん、少しゆっくりしつつも、計画的に過ごすことができていますか?

家族の一員として、大掃除など一緒に行えていますか?

3年生の皆さんにとっては、気がもめているのではないかと思いますが、体調管理に努め、この先を自信もって乗り切ってほしいと思います。


体育館工事の方はつい先日まで工事が続いていました。

屋根の部分の工事に入っており、ほぼ外観(箱物)はできつつあるようです。

寒い中、年末の忙しい中の工事、本当に感謝しています。




さらに、お知らせ。

小塩江中学校も一部太陽光発電による電力供給が始まります。


それに伴って、校舎屋根の部分に太陽光パネルの設置に向けた工事も始まりました。



足場が作られ、年明けには設置工事が本格的に始まる予定です。






みなさま、小塩江中学校に教育活動推進に関しては、今年一年、大変お世話になりました。

また、本ホームページをご覧いただいていることにも感謝いたします。

間もなく、2014年も終わりです。





職員一同、皆様に感謝申し上げ、今年最後のHPへのアップを終了させていただきます。

よいお年をおむかえください。

赤い羽共同募金の寄付

少しお知らせするのがおそくなってしまいました。<(_ _)>


小塩江中学校生徒会は、去る24日、須賀川市社会福祉協議会事務局へ、10月期末から募金を呼びかけ、集まった赤い羽共同募金7,777円を寄付しました。



届けたのは、生徒会の代表生徒と担当教諭。


募金したお金は都道府県ごとに、主に地域福祉活動のために使われるということで、福島県民の福祉のために、例えば高齢者や障がいを持つ方がよりよい暮らしができるように、また、災害からの復旧、復興のためにと、ほんのわずかですが生徒と職員の気持ちを役立ててもらえればうれしいです。


また、たまたまとはいえ、寄付した金額が7,777円とは、なんか縁起がいいようで・・・。

このことについては、阿武隈時報 12月25日付に記事が掲載されております。取材もしていただき、感謝です。





募金活動で大活躍した、たまるくん。


満足そうです・・・。


 

ひとり、ひとりのやさしさが、
あなたの住む町を、もっと、やさしくしてくれます。


赤い羽 募金のHPの扉の文をそえます。

2014年総括② -この一年を漢字一文字で!-

2014年総括 第2弾。

いろいろあった小塩江中学校。


そこで職員にこんなことを質問し、回答してもらいました。

「2014年の日本を象徴する漢字は「税」。では、2014年の小塩江中を象徴する漢字は何?


 

①4月に転入してきた職員の回答です。

「驚」

 

<その心は?>

子どもの素直さ、パワー、学校行事で子どもと一緒に感じた感動。こんないい子どもがいるんだ、こんないい学校があるんだと驚きの連続の一年でした。


投稿者も今年着任しましたが、そのとおり。驚きました。

バイオリニストNAOTOさんも、「奇跡の学校だね」と驚き、大絶賛。また来たいなくと話して帰りました。



②文化祭で四天王として地域限定芸能活動をスタートさせた職員の回答です。
 

「優」


<その心は?>

みんなの優しさがいっぱい!ほんとうにいっぱい!

誰が、一番優しいか・・・。「優」と回答したあなたです。子どもへの厳しくも優しい接し方。子どもが一番よくしっていますよ。




③学校の環美化を整えるため、頑張ってくれた職員の回答です。


「楽」

 

<その心は?>

うそー。落ち葉掃きも雑草取りも超大変だし・・・・。
「苦」じゃね?

と思ったら・・・・

「らく」ではありません。学校が楽しいという意味の「楽」という回答でした。




④文化祭でかさじぞうの次じぞうを熱演した職員の回答です。
 

「笑」

 

<その心は?>

学校全体がいつも笑顔いっぱいでした。!(^^)!  

そのとおり!

 一生懸命で素直な子どもたち。そしてそれを支える職員。どんなに大変でも子どもも職員もいつも笑顔がたえません。本当にいい学校です。

・・・・でも「お笑い」に走りがちなことも否定しませんが・・・笑い



⑤こちらも文化祭で四天王として地域限定芸能活動をスタートさせた四天王のリーダーを務める職員の回答です。

「開」

 

<その心は?>

開かれた学校という意味です。

「学校に来るのが楽しい」という保護者の方の話、うれしかったですよね。


小塩江中は地域とともにある学校です。

これまでも、そしてこれからも!



⑥職員一の食通で美食家な彼の回答です。

「睦」

 

<その心は?>

「仲よくする」という意味。生徒を示す言葉にぴったりです。

そのとおり。でも、同じぐらい職員も「睦」な関係だと自負しています。



⑦子どもの心と体の健康と成長を一番に考えてくれている職員の回答です。

「感」


<その心は?>

「感謝」の気持ちと豊かな「感性」を持った子どもたちです。

そうですよね。素直な気持ちを持っているって言うことは些細なことにも感謝する優しさと、新たな創造を生み出す豊かな感性を持っていると言うことですよね。


⑧職員をしっかりまとめる要、保護者や地域の名バイブレーヤーをつとめる職員の回答です。


「新」


<その心は?>

新しい行事、新しい法被など新たに加わったものが多くありました。

結果的に子どものためにと新しいことを増やしてしまいました。特にゲストを招き、「人の生き方に学ぶ」ということは職員の皆さんは準備が大変でしたよね。

大変だったけど子どもは夢と希望となにより「ぼくたちも!」という刺激をもらえたんじゃないかと思っています。

生徒の皆さん、どうですか?


地域のみなさん、保護者のみなさん、いかがだったでしょう・・・。




さて、

最後のトリをかざる言葉です


⑨宇宙開発を手がけ所長を務めた職員です。

「変」

<その心は?>

「へん」ではありません。(^O^)いろいろなことが変わったという意味です。


・・・と、解説していますが、他の職員が「新」「驚」「開」「睦」「優」「感」「笑」「楽」とってもいい漢字を見付けてくれたので、「変わった」などといわず、きみの場合、「へん」のままでいいんじゃないかと・・・。だめですか?












小塩江中学校の教育活動を支えてくださった、地域の皆さん、保護者の皆さんは、小塩江中学校のこの一年を見て、どんな漢字一文字をプレゼントしてくださいますか?



明るく、なんでも一丸となって頑張り抜くひたむきな子どもの姿に感動することが多かった2014年でした。

新しい行事なども加わり中身の濃い一年になりました。


2015年もどうぞよろしくお願いします。

2014年総括① -職員が選んだ小塩江中ニュース-

冬季休業に入り、2014年を職員間で振り返ってみました。

いろいろあったこの一年、職員で話題になったことを紹介し、二学期の総括とさせていただきます。

なお、順位は校長以下職員が勝手につけたものです。ご容赦を!


小塩江中の五大ニュース+1  2014(4~12月)


<第6位>

新たな風吹く 小塩江中




4月。一年生14名(当時)を迎え、43名で2014年度の小塩江中学校がスタート。転入職員3名も着任。

今年の小塩江中はちょっと違うぞ!というところが見せられるようにと意欲まんまん。

実際のところはどうだったでしょう。



<第5位>

新たな法被で松明あかし





「法被でハッピー」と体育担当職員が言っちゃったwww 笑

多くの皆さんの尽力で法被が完成。子どもはその法被を着て松明あかしに参加しました。

この様子は、新聞の一面にも掲載されました。

子どもが躍動する姿は感動的でした。



<第4位>

新たなイベント ~スペシャルゲスト多数訪問~








「日本や世界の第一線で活躍する人、今を一生懸命頑張っている人と出会うことは小塩江の子どもたちにとって夢と希望と刺激をもらえるとてもいいこと」という考えから、今年は多くの方々に小塩江中にきて子どもとあってもらいました。
「のだめ」でおなじみのNAOTOさんや戦場カメラマン内堀さん そして本校の先輩星田さんなど・・・。きっと子どもたちの心には何かが残ったはずです。


実は、3学期には・・・・なんと!

確実に決まったら公表しますね。



そして、来年度は・・・・なんと!

これも確実に決まったら公表しますね。

と、もったいぶった前振り。



<第3位>

新たな体育館 工事進む!

5月はこんなだったのが・・・



なんということでしょう。

12月にはこんなに。


「小塩江未来アリーナ」と掲げる予定です。

3月完成の予定ですが、若干遅れ気味・・・。でも工事の皆さんは土日返上で仕事をしています。

感謝以外の言葉がみつかりません。

完成を楽しみにしましょう。



<第2位>

新たなホームページ 始動

7月下旬のホームページ研修会では誰が予想したでしょうか。

そして8月のホームページ開設時には誰が予想したでしょうか。

現在、開設からたった4か月で総アクセス数が20000を目前としています!本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

投稿管理者(校長)とサイト管理者(ロケット野郎)がやりたい放題 少しでも小塩江中学校の日常を知ってもらえればと思い、楽しく更新しています。

「ブログだ!」、「日記だ!」と言われたこともありましたが、涙はロケットのタンクに詰めこんで上の写真のごとく頑張りたいと思います。目指せ99,999アクセス!!

ご意見、ご要望などありましたら学校までご連絡いただければと思います。
これからも小塩江中HPをよろしくお願いいたします。






<第1位>

~新たな小塩江中伝説へ~
文化祭大成功!





「青春 ~新たな小塩江中伝説へ~」

をテーマに生徒、教職員、さらには公民館や地域の皆様からも多大なるご協力をいただき、大盛況で感動的な文化祭を行うことができました。

校内だけでなく、地域の方々の発表もあるというのが小塩江ならではの文化祭。中でも小塩江中四天王3年生軍団の小塩江の命運をかけた一大決戦はもはや伝説と言っても過言ではなかったと思います。
(3年生 映画化まだですか?)

初めて文化祭に参加した1年生も、去年よりレベルアップした2年生も、もはやこの学年なしには小塩江中は語れない存在の3年生も、心に残る文化祭になったのではないでしょうか。

参加していただいたすべての方々に、「来年もまた小塩江中の文化祭に来たい」と思っていただけたならば幸いです。



2014年の小塩江中には新たな風が吹いたでしょうか。来年もどんどん新しくなっていく(と思われる)小塩江中学校をよろしくお願いいたします。


そして新たな小塩江中伝説へ・・・。

小塩江中の冬休み

冬休み3日目。




部活動終了後、違和感を感じるほど静かな校舎を歩くと図書室に電気が。






なんだろ?と思ってのぞいてみると・・・









英語を教えてもらう2年生の姿が!




午前中には3年生も勉強や小論文の添削に来ました。寒い中大変です。


聞くところによると



「先生、英語わからないので教えてください。」



ではなく

「先生、英語わからないので訳してください。




とお願いした様子。斬新です。





昨日も残って宿題をしていったそうで、年内に終わらしちゃる!とのこと。
体調に気を付けて頑張ってほしいと思います。
そしてわからないところはどんどんガンガンめきめきと聞いてほしいと思います。

「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」とは言いますが、一時の恥とは思わないでほしいな、と感じます。



















~追伸~


(雨が夜更け過ぎに変わった) 雪の降る午後の出来事。













校長先生、 あの方 がいらっしゃいました。(大塩様ではありません。)
















「メリークリスマス♪」
といわんばかりに近寄ってくる彼。あいにく校長は不在。












「・・・・・・・・・・・・・(´・ω・`) 」




去っていきました。




















その20分後。
















校長「(がらっ)メリークリスマス♪」



すれ違う二人。次に会えるのはいつなのでしょうか。






~追記~

帰り際の校長の言葉です。







「最近・・・会ってないんだよなぁ・・・・・・・(´・ω・`) 」










今日はクリスマス。 なんでしょう、この気持ち。

小塩江中のサンタクロース

冬休み 2日め。今日はクリスマスイブです。

午前中は部活動の生徒がいたものの、午後になって生徒が帰ると、学校は職員だけになってしまい、少し寂しいです。


昇降口には、生徒会が作成したクリスマスツリーが飾ってあります。




冬休みで、誰もいない教室ですが、各教室には二学期中に作った季節の掲示が貼ってあります。12月なので、すべての教室がクリスマスにちなんだ掲示物です。


そこで、それらの掲示物を写真におさめ、公開。



クリスマスイブの企画 -小塩江中のサンタクロース展-



まずは、1年生の作品


あれ?サンタクロースがいない・・・。でもそれに変わる雪だるま。

缶ジュースの上にあるミカンは・・・知ってます。

「アルミ缶の上にあるみかん」 笑  でしょ?

きっと、笑いいっぱいのプレゼントを持って1年生の皆さんのもとにサンタクロースは来るでしょう。



次に、2年生の作品


贅沢にもサンタクロース二人!

目がリアルで、おじいさんと言うよりは少年のサンタクロースっぽくみえます。


きっと、若い人向けのプレゼント、二人分のプレゼントを持って2年生の皆さんのもとにサンタクロースは来るでしょう。



別の場所にはちゃんとツリーの飾りもはってありました。



最後に、3年生の作品


なかなかやるな、3年生。


他の学年とはひと味違うサンタクロース。



こんなサンタクロースは3年生の皆さんのもとにだけやってきます。

すてきなプレゼントを持ってやってきます!


あの・・・

このサンタクロースの訪問は3年生の皆さんのところと担任の職員のところだけでいいですよ。



というか・・・このサンタクロースの訪問はちょっと・・・。


遠慮します。

こわい・・・。

ごめんなさい。



初めて、サンタクロースに来てほしくないと思ったのははじめてかもしれません。


衝撃的なサンタクロースでした。




メリークリスマス・・・。

家族ですてきなクリスマスイブをお過ごしください。


以上、

クリスマスイブ企画展 -小塩江中のサンタクロース展-」でした。



二学期最終日 -生徒の様子-

生徒の皆さん。冬休みはどうですか?
まだ始まったばかりですが、計画どおり学習は進んでいますか?

冬休みの かきくけこダァ! は 守れていますか。

「こ」は、「こら!」ですよ。


学期の最終日は、通知票が配布されました。

この模様は、終業式の様子とあわせて、地方のニュースや新聞等でよく報道されますよね。
残念とながら、中学校というよりは小学校の方が取り上げられる場合が多く、当然、小塩江中学校には取材の依頼はありません。


残念www


が・・・そこはぬかりのない小塩江取材班。



3年生の様子です。ご覧ください。


通知票をもらう前の緊張感・・・高ぶる気持ちを抑える子どもの様子はさまざま・・・。











そして、ついに自分の順番が!

担任 「○○くん」

生徒「(O_O)」(汗)






「あら~ん(^O^)」


驚愕! 想定外のすばらしさ!


恥ずかしい?



もらうと 必ず隅っこでみます



そして、友達とも見比べてしまいます(爆)






もらうとすっきり。周りで何をしているのか余裕が出てきます。


あら、写真撮っていたんですか?のところ。





1年生も同じです。







みなさん、成績はどうしたか?いいところは伸ばし、課題はそのままにせず、この冬休み中に解決しておきましょうね。



本日 冬休み2日め。部活動に1,2年生はきています。がんばれ!野球部・卓球部。

二学期最終日。 -冬休みの学習・生活について-


「二学期の活躍はすばらしかった」「一人一人に成長が見られた」「元旦にはぜ一年の目標を立ててほしい」「家族の一員として年末や年始の行事を家族とともに過ごしてほしい」

と、学校長。




80日間(台風接近により一日臨時休校措置)の授業日も今日が最終日。学校では終業式を行ないました。

校長の話の後は、代表生徒がそれぞれに二学期を振り返り作文を発表。









このうち、
代表の3年生生徒は作文で、「みんな休まず登校できた。仲良く、互いに努力しあいながら学習できた」と発表。さらに「3年生全員が希望する進路に行くことができるよう、冬休みはががんばりたい」と抱負も述べました。


年明けには、私立高校から入学試験がいよいよ始まります。




3年生 がんばれ。

もちろん

1、2年生も 負けずに がんばれ!



明日から16日間の冬季休業です。

生徒のみなさん。

ぜひ、有意義な冬休みを過ごしてください。





ということで・・・

有意義な冬休みを過ごすために 二人の担当職員から・・・


<その1>  冬休みの生活について  生徒指導担当より
 


大きく二つの注意

○ 事件や事故にあわないこと
○ 家族の一員として働くこと



話の中で、「あたりまえだが、反社会的な行為(万引き・窃盗)はしてはいけない」という話の中で、「どうしてもほしいものがあるときには、校長に相談してください」と話す担当。



ん?


話を聞いて、顔をキラリンと輝かせ、校長と目を合った人がいましたが・・・





ざんねん。


校長に相談しても無理です。我慢することも大切なことです!


※ 奇しくも野球のイチロー選手が少年野球教室の中で、参加したちびっ子を前に今年一年を振り返り、「今年は我慢することの大切さを知った。我慢することで人は成長することができる。人は我慢して大人になっていく」と語っているのをテレビで見ました。


生徒の皆さん、人として成長し続けましょう。

我慢!我慢!我慢!

<その2>  冬休みの健康管理について  
保健担当より



担当は、“冬休みの「かきくけこ」ダ ”で話をしました


こんな感じでやりとりが進んでいきます・・・。

担当  「冬休みの“か”は?」
生徒  「“かぜをひかない”です」
担当  「そうです。正解です。」





ここで、子どもは早速小塩江中らしさを発揮!

担当  「かぜ予防の三種の神器ってなんでしょう」
生徒  「はい。洗濯機です!

担当  「(@_@)」

「テレビ 冷蔵庫 洗濯機」 これは、確かにこれは戦後の高度成長を象徴するアイテムとして「三種の神器」と呼ばれていました。きみたち、物知りだねぇ。
でも・・・今は
間違いです。「うがい 手洗い 換気」が予防策の三種の神器です!



さらに“こ”では、生徒も不意をつかれた 予期せぬ「こら!」


「こら!ゲームやり過ぎ注意!」 と注意され・・・・。


しょぼん。


というか、「こら!」は誰も想像できません。難問でした。









最後の「ダ」にいたっては、ついに炸裂!




担当  「冬休みの“ダ”は?」

生徒(ほぼ 全員)  「ダ○よぉ~  ○め ○め」

担当  「(-_-;)」


違います。しかも、声をそろえなくていいです!



でも

実は、担当の期待した正解は・・・・



あ、

少し、にているかも。


半分丸!




ということで、未成年での飲酒と喫煙は当然いけません。



改めて生徒の皆さん。


かきくけこダァ! を 時々思い出して、健康な生活を心がけ、有意義に冬休みを過ごしてくださいね。


実力テスト

本日、1,2年生が実力テストを実施しています。

今回も担任からの激励。

「最後まで粘る!」





冬休みを直前に、ここまでの学習の成果を振り返るよい機会です。落ち着いて問題と向き合おう。


1年生 頑張れ!最後まで粘れ!



2年生 頑張れ!最後まで粘れ!



そして担任からの注意・・・・






一人もいません。

みんな、一生懸命頑張っていてうれしく思います。






今日は太陽が一日出ており、昨日までの寒さも緩みました。

気持ちよくテストにのぞめましたね。




今日一日で、クオリティーの高さを誇っていたものも、気温の上昇とともに 残念なことに・・・。





            ↓















             ↓






月曜日は、2学期最終日です。

雪の日に。②

雪が降りました。




先日、うっすら雪が降ったとき、ベランダにちっちゃいちっちゃい雪だるまを作った生徒がいました。




小さいのはこんな感じでした。








今回

雪がたくさん降ったので、大きな雪だるまを友達と作ったようです。



ちっちゃいと言われて、今度は大きな雪だるまを作ってリベンジしたんだと思います。


さすが、小塩江中の生徒・・・・




目が石。


手は枝。


ボタンが穴。











今回、君たちに負けじと職員も作りました。

製作者はクオリティーの高さが自慢といっています・・・



ポケットから不思議なものをだします






ちゃわんのお風呂に入ります。







子どもの頑張りやユーモアにいやされながら、心穏やかに生徒も職員も毎日を過ごしています。



あと2日で2学期も終わりです。頑張りましょう。





















この日、ある職員は風邪なのか、インフルエンザなのか、ただの胃腸炎なのかで病床に臥せってました。



この記事をみてあまりにも悔しく、あまりにもうらやましい思いをしたので「去年の力作」をそっと載せておきます。(人目につかないようそっと・・・)



去年の年末に実家で4日かけて作ったものです。








次の日、自然の猛威にさらされすべてが白となり2つが班別不能に。青はかろうじて視認可能。

その翌日、母親の強引なバック駐車により右下の白い物体が全損。

さらにその翌日、視界不良の中、父親の手により青+黒の一部が除雪。











桜、咲くころ・・・










すべては消え、そこには新たな芽吹きが始まっていました。








「本当だもん。本当にト〇ロいたんだもん。・・・・・・・うそじゃないもん。」




誰かがそっとつぶやいていました。

人権作文コンテスト 学校賞受賞




去る16日(火)小塩江中学校は、全国中学生人権作文福島県大会において、多くの作品を出品し、優秀な成績をおさめたことから「学校賞」を受賞しました。

当日は福島県法務局郡山支局長 進藤公孝 様  来校のもと、賞状が学校長に伝達されました。



今回の出品は、社会科担当教員が生徒の指導を一手に引き受け、まとめて出品したものです。そういう意味では、校長が代表でいただいたものの、生徒と社会科担当教員の賞状であると思います。

新藤様より「人権」と堅苦しく考えることなく、身近な思いやりの行動や人の優しい行動などについて思ったことや感じたことを書くことで、それはすべて「人権」につながります。小塩江中の皆さんの作文は、みんな身近なことを題材にして作文を書いていて、っても好感が持てました。

と、好評いただきました。

朝の奉仕作業  -全校生徒で雪かき-

 爆弾低気圧の発達により、全国的に雪が降りました。場所によっては被害も出ているようで心配です。

そんな中、小塩江中の生徒は朝登校してきた順に雪かきの道具を手に校舎周辺の雪かきをし始めます。

 

自分たちの学校は自分たちの手で!


こういう気持ちが育っている生徒ばかりの小塩江中。


うれしいし、すばらしい!













昇降口周辺も、校門周辺もあっという間に除雪作業は終了。


一生懸命やってくれた生徒すべてを讃えます。


ありがとう。










・・・・でも、やっぱり(-_-;)

こういうときは必ずやってしまうのも小塩江中の生徒。





恒例の

「こんな人がいました」をお届けします。

こんな人がいました

① 雪合戦(雪かきスコップ使用 不可)



こんな人がいました


② 雪合戦(物陰に隠れるの 可)



こんな人がいました


③ 雪合戦(雪かきスコップ使用 可)

ぼふっ!!



こんな人がいました

④ トナカイ(前)とサンタクロース(後)



こんな人がいました


⑤ トナカイとサンタクロース  ※ トナカイが逃げた場合



こんな人がいました


⑥ スキージャンプ ラージヒル

着地成功。きれいにテレマークが決まった!





こんな人がいました


⑦ 寒いね  うん、寒いね  のところ



こんな人がいました


⑧ 雪のベット


しばらくして・・・

雪のお布団ないとさむいよ。かけてあげる(^O^)



こんな人がいました


⑨ ノリの佃煮のCMの人




こんな人がいました


⑩ う゛ぁ~ ちべっ!




みなさん。

かぜ、ひかないでくださいね・・・。

しめ飾り作り② -3年生へのプレゼント-

しめ飾り作りでは、一緒に活動した須賀川養護学校の友達から、3年生の子どもに思いもかけないプレゼントもいただきました。



やればできる!

きみならできる!

きっとできる!

努力をわすれずに!

小塩江魂!



メッセージ入りの手作りのしおりです。


心のこもったプレゼントうれしいですね。





3年生の皆さんへ。



いつも心配し、支え応援してくれている担任。





教室に、担任がさりげなくおいてくれた、じわじわときいてくる頭のよくなるというあの花・・・。


そして今日の

幸せをよぶお正月様が来るしめ飾り。



そして、須賀川養護学校の友達からの、心のこもった激励のしおり。







きみたちは

無敵です!

百人力です!




あとはひたすらがんばれ!

しめ飾り作り① -須賀川養護学校生徒との交流-

 小塩江中学校は、「人との交流を通して豊かに生きる」という視点から、須賀川市特色あるサポート事業の助成金を活用し、須賀川養護学校の生徒との交流を年に4回設けています。

 4回目、今年度最後となった今回の交流会は、小塩江中学校が会場。小塩江地区にお住まいの並木金幸 様、折笠 利雄 様 小泉光子 様に指導いただきながら、須賀川養護学校生徒と互いに協力しながらしめ飾り作りを行ないました。






「自分も家族もよい一年を過ごすことができるかどうかは、僕らがつくるしめ飾りにかかっている」


集合した子どもからは、感じられるやる気。


というのも、日本では古来から、新年には「年神様」という新年の神様が家々にやってきて、生きる力や幸せを授けてくださると考えられおり、しめ飾りは、その年神様お迎えするための飾りであるということを子どもたちは知っているから。




一緒に活動するのは、今年も来てくれた須賀川養護学校の友達。もう、何回も顔を合わせているので、気心は知れた間柄。


よろしく!また一緒に作ろう!


互いにあいさつ。


そして・・・・よろしくおねがいします。







グループに分かれ、作り方を教えてもらう皆さんにも挨拶。





なわのもじり方を最初に教えていただいたんだけど、これってけっこうむずかしい。




熟練の技を目の当たりにし、思わず見入ってしまう・・・




私、もじれるかな・・・




もじれます!もじって、しめ飾りをつくらないと、お正月様は来てくれないかも知れません。




やる気の表われ。

でた!


わらのはちまきっ(^O^)   やるとおもった・・・



もじれ、もじれ・・・


もじれ もじれ・・・



もじれ もじれ・・・



かわらないときは、ちゃんときいてもじろう。






養護学校の友達とも協力しよう。






小学校の国語の教材に「わらぐつになかの神様」という物語があります。おみつさんが、ワラであんだ形のいびつなわら靴を買う大工さん。大工さん曰く、「心を込めて」作ったものには神様が住んでいる」と・・・。 


一生懸命、夢中になってしめ飾りの縄をもじる子どもたち。

須賀川養護学校の友達がそばにいることも決して忘れず、一緒に作ろうとしている子どもたち。



子どもの様子を見ていたら、その物語の話を思い出しました。


しめ飾りは決して形のいいものじゃないけれど・・・子どもが作ったしめ飾りに、ちゃんと神様はいるような気がします。


持ち帰ったしめ飾りをちゃんと家に飾りましょう。



こんなに 上手にできたんだから、きっとすてきなお正月様がくるはずです。




上手にできなかったみなさん!


どんまい・・・


ちゃんとお正月様は来るから、家に飾ってくださいね。


最後は、作り方を教えてくれた皆さんに感謝とお礼の言葉を生徒会長から。


ありがとうございました。



須賀川養護学校の皆さんも、きてくれてありがとう。



よい時間を過ごすことができました。




追伸

実は投稿者は、出張のため今日の活動に立ち会っていません。

そこで、帰りがけの生徒にどんなしめ飾りを作ったかみせてもらおうとしました。

「見せて!」

「爆発してるからだめ!」


「見せて!」

「やたら太いからだめ!」

と、・・・・拒絶されました。




爆発しているしめ飾り。やたら太いしめ飾り。


お正月様はきっとくるから!


たぶん・・・・来るから・・・・






すこし心配になりました。

雪の日に。

雪が降りました。

うっすらと地面や木々を白くそめる程度ですが・・・・




雪が降りました。




子どもは、寒そうに登校してきましたが、学校に着くと委員会の仕事や、朝の学習に取りかかります。







さすが、小塩江中の生徒です・・・・






雪が降りました。


休み時間に「ベランダに雪だるま作ったから写真撮ってください」と生徒が言いました。


せっかくのお誘いなので、カメラを片手にベランダにでてみました。


すると・・・

あれ?



雪だるまはありませんでした。




「雪だるまなかったよ」というと、

生徒は「ある!」といいました。

語気を強めて言いました。




もう一度ベランダに出て、よぉく 見渡してみました。



すると・・・・




あった!


小さい!(-_-;)






落ち葉の上に乗った雪だるま。






にこっと笑って


「ね。」


と生徒が言いました。




さすが、小塩江中の生徒です・・・・




大雪が降ったとき、思う存分でっかい雪だるまを作ってください。






子どもの頑張りやユーモアにいやされながら、心穏やかに生徒も職員も毎日を過ごしています。


もうすぐ2学期も終わりです。頑張りましょう。

低気圧に伴う学校の対応について

低気圧が発達していることにより、今後、降雪、風雪が強まることが予想されます。



小塩江中学校は、現時点では、通常どおり授業を行う予定です。



保護者ならびに地域の皆様

生徒が安全に登校できるようご協力をお願いします。




さらに悪化し、学校の対応に変更がある際は、各家庭に緊急連絡網などをつかい連絡いたします

調理実習 -オムレツとサラダ-

1年生が家庭科「調理と食文化」の学習の中で、調理の基本である卵と野菜の料理の調理に挑戦しました。



今日のお題です。

「プレーンオムレツと キュウリとツナのサラダ」





身支度を調え、やる気満々。


やる気、まん・・・




まずは、家庭科担当教師が、実技指導。

キュウリは塩をふり板ずりをして、ネコの手を作って小口切り。これとツナをあわせてマヨネーズで和えてサラダにします。


こんな感じ。




プレーンオムレツは、たまごに牛乳を混ぜ、塩こしょうで味を調えよくかき混ぜて焼きます(^O^)


こんな感じ。


さすが!


「上手に作ろうね」と家庭科担当教員が促し、さっそく実習開始!


さあ、みんな。

料理の鉄人になってみよう




① キュウリ担当 板ずり職人。

かるく塩をふってまな板の上でキュウリをころころする 板ずり職人



1分後・・・・




3分後・・・・

念入りに ころころしている 板ずり職人。



職人いわく、「味がしみておいしい」と・・・。

ちょっと違うと思います。




② キュウリ担当 小口切り職人

慎重・・・。


慎重な包丁さばき。



左 家庭科担当 作    右 小口切り職人 作



職人いわく、「厚いからかみ応えがある」と・・・。


ちょっと違うと思います。


③ たまご担当 たまご割り職人  

上手にたまごの殻を割る職人。

ぱかっ。


あ!!!



いっぺんに割りすぎだと思います。


職人いわく「どうしよう」と・・・。


何回かに分けて焼けばだいじょうぶだと思います。




④ たまご担当  かきまぜ職人

一心不乱にたまごをかきまぜる彼女。


でも名前をよぶと顔を上げてくれます。



職人いわく、「手元が狂うから呼ばないで」と・・・。


失礼しました。
 



⑤ たまご担当  焼き職人


焼きが命のオムレツ作り。

ぼくにまかせて。



職人いわく、「上手に焼けるけど、ラグビーボールみたいな形にまとまらない」と・・・。

「あれ?」



どんまい。


たとえ、スクランブルエッグになっても、味は変わらないから。



⑥ 盛りつけ担当 盛りつけ職人
 
 

このようにうまく盛りつけができるか・・・




「任せて!」

真剣な もりつけ職人



できた!



職人いわく、「誰のかわかるように」と・・・。


・・・違うと思います。




楽しく活動できた2時間でした。



子どもはすごくいい顔で活動しました。


「鉄人」になる必要はないけれど、料理が上手にできることって、男女を問わず大切なことだと思います。




















それにしても、やっぱり上手だった家庭科担当教員。




生徒のみんさんも、やがてあのぐらいできるようになるといいですね。




職員室にできあがった料理を持ってきてくれた心優しい子どもたちでした。



ごちそうさまでした。

めだたなくとも。


トントントントン・・・・・・

日が沈み、あたりが暗闇に包まれたそのとき、階段から 音が!


トントントントン・・・・・

なんの音だろうと 行ってみると!



トントントントン・・・・・

そこには本校の営繕係の職員が。


ねじねじ  くねくね・・・・・・


トントンたたくのはやめて



今度は、ネジ回しで、ネジネジ クネクネ させています。



彼は暗闇の中、壊れた手すりと格闘していました



1年生に
まさか学校の先生ならこれくらい簡単に直せるよね???

と言われたそうで、ムキになった結果、こんな暗闇の中での作業に。



「Kくん(生徒)に、“先生は本当は何屋さんなんですか?“とか言われました・・・。」と話す彼。




最近彼は、


ストーブの排気口から夜空を飛ぶ黒いものを出して、ストーブを直してくれたり



高いところにある、交換が難しいきれた蛍光灯を付け替えてくれたり


と、大活躍。



Kくんが「本当は何屋さん?」ときいたことも最近の彼の行動をみると頷けます。





でもね、

Kくん。

彼は本当は理科の先生ですよ。

ものの修理は苦手だと思います。



だって、さっき、手すりを直すとき、2年生のGくんに
「どうやって直せばいい?」とか本気で聞いていましたから。  笑



足元にははんだごてから接着剤まで。いろいろアドバイスを受けた様子です。


気付いたところを、早めに補修し、元通りにしてくれる彼。
彼が、気づくとすぐ補修してくれるので、生徒も他の職員も困ることなく学校の生活を普通どおりに送ることができています。


本当にありがとう。

めだたないところでも、一生懸命がんばってくれている彼を讃えます。



集会にて。

11日にさかのぼります。

この日、全校集会を開催しました。

秋以降、学校に届いていたものの、伝達できずにいた賞状を子どもに伝達しました。

































その数、ざっと数十枚。


なかなかできずにいたとはいえ、少人数の本校にあって、子どもはこんなに頑張っていたのかとうれしくなりました。


画像は、みんな似たような構図なのですが、子どもの頑張りをぜひ皆さんに見てほしいと思い、アップしました。




その後、校長が「冬休みまで一週間!学習に集中しよう」「インフルエンザに気をつけよう」という話をしましたが・・・・。




聞いた話をしっかり守ってほしいと思いますが、子どもの頑張りにはどんな話をしてもかすんでしまいます。



誰が、どんな賞をもらったのかは、新年に本HPに掲載する予定の学校だよりの中で紹介します。

学校たより「宇津峰」No.17の掲載について

学校だより「宇津峰」No.17ができましたのでお届けします。今号では、授業参観やおちばはきの様子などを記載しています。

 下記よりどうぞご覧ください。


学校たよりNo.17.pdf






12月の初めに見たのを最後に、彼とは会っていません。


これが、彼をみた最後の姿です。




さむくて、きっと温かいところへ引っ越したのかもしれません。


春になるまで君と会えないのかな?


不思議な友情が芽生えていたので、少し寂しい感じがします。




きみぃ

春になったらまたおいでよね。

まってます。



彼は、渡り鳥ならぬ“渡りネコ“だとおもいます。

夢中になって学ぶ子ども -今日は参観日-

本日、授業参観でした。多くの保護者の皆様に来校いただきました。お子さんの学習の様子はいかがだったでしょうか。




直前の休み時間。

家の人がくる!
やっぱり家族に学習している姿を見てもらうということは、小学生も中学生も同じ。

ドキドキ (O_o)



ぼくは、英語の授業を見てもらうんだ!

あ、教科書さかさま!



チャイムがなると、子どもは授業モード。

緊張・・・・。

いつもどおりでいいんだけど。


キリッ。









さて、それぞれの学年の授業の様子を。




1年生は、英語。

現在進行形の学習をしています。 

He is listening to music.  ・・・・という感じの文を学んで使えるようにします。

ごらんください。集中して学ぶ1年生の子どもたち。




 











1年生は、ちゃんと教師や友達の話を聞き、自分自身と対峙して学べる子に育っています。

すばらしい。


授業の中では、現在進行形の活用に慣れるため、カードを使って、ペアで活動する時間も設けました。





そんな中・・・


英語教師とペア♡



おめでとう。よかったね。

人数の関係で、ペアが英語教師。

はずかしそうに学習を進めていましたが、きみは、きっと英語がすごくできるようになるはずです!









2年生は、音楽。

前回紹介したギターの演奏を続けています。 



そう

お題はこれ。ハチが野バラのさくお池のまわりを飛ぶやつ。

「♪ ぶん ぶん ぶん」 


ごらんください。夢中になって演奏する2年生の子どもたち。




 









2年は音楽を愛好する心が確実に育っています。

すばらしい。

音楽って気付くといつも身近にあるもので、そばにあると元気が出たり、心が落ち着いたり、勇気をもらったり・・・。

子どもには自分の好きな音楽をはやく見付けてほしいと常々思っています。



ギターの授業もずいぶん進んでいて、今日はギターを使ってグループごとにパートを分け、アンサンブルで弾くことに挑戦しました。



音楽担当教師の指導にも熱が入ります・・・・







そんな中・・・


最後まで曲がとおった♡

では、早速弾いてもらいましょう!



・・・♪  ぶーーーん   ぶーーーーん  ぶーーーーーん   はーーー  ちーーーー  がーーーー とぉーーーーーーーーぶぅーーーーーーーーーーーーーーーー ♪



少しゆっくりだけどね。でもでもすばらしい!

ギターを初めて握ってわずか数時間でここまでできるとは!


おめでとう。よかったね。


きっと、将来、チャー みたく なれるはずです。

チャー みたく・・・・



なれるはず!

先生 ぼく なれますか?




たぶんなれます・・・・・。

がんばろう!!



(まんざらでもなさそうな表情)









さて最後

3年生は 国語

深川採荼庵跡の芭蕉像

この、紋所が目に・・・

いやいや

俳人 松尾芭蕉です。

 

月日は百代の過客にして、行かふ年もまた旅人なり・・・で有名な「おくの細道」の学習です。




ごらんください。3年生の子どもたち。






















3年生は、すでに受験モード。一字一句聞きのがすまい、一つでも多くのことができるようになろうという気持ちが、ほどよい緊張感となって表われています。


すばらしい。


授業の中では、古文の初歩としてテキストに位置付けられているこの教材文になれるため、範読CDなどを有効に活用し繰り返し音読に挑戦しました。


「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅をみかとす。古人も多く旅に死せるあり。・・・・・・」


国語担当教師と生徒がこんなやりとりもありました。

国語担当教師   「格調ある紀行文ですねぇ」

生徒  「“カクチョー”ってどんな意味だろう。」

-音読後ー

生徒  「先生、格調高すぎです!」


思わず笑ってしまいましたが、テキストと子どもがしっかりつながっていて、みていてとても気持ちのよい授業でした。





そんな中・・・3年生はやっぱり“らしさ”を失ってはいません。



国語担当教師 「はい、昨日の記録を見直しましょう」


「あ~  ノートが行方不明!」


あたふた あたふた(@@;)



あった!

キリッ!



多くの皆様においでいただき、子どもの様子を見ていただきました。

あとわずかで冬休みです。2学期のまとめをがんばらせつつ、さらに冬休みの学習の計画も学校でしっかり立て、有意義な冬休みを送ることができるようにさせていきます。

参観、ありがとうございました。

これなあに? -3年 英語の授業-

10日。3年生の英語の授業。

この授業での子どもの学びの様子を校内に開き、職員全員が授業を参観して互いに学び合う機会を持ちました。






10間扱いの単元(ユニット)ですが、9時間目となるこの時間に英語教師が子どもに提案したのは「このユニットで学んできた現在分詞、過去分詞を使った文章をグループで3つつくり、みんなにクイズを出してみよう」ということ。


例えばこんな感じ。


A  This is something used by everyone.

B  It is something moving slowly.

C  It is something showing time.


さあ、なんでしょう?


答えは・・・・時計(clock watch)です。




「なに?クイズですと?」





クイズと聞いて、目がきらりんと輝いてしまう子どもたち。




(クイズに正解し、優勝するときっと豪華景品がつくんだ・・・。(^O^))


3年生のことですから   笑


ぜったい、そう思ったはずにちがいありません。


まちがいなく! きっとそうです!




ならば、絶対当たらない問題を考えなければ・・・そして、自分たちは問題をあてなければ・・・。


早速活動が始まります。


Let's try!

まずは、それぞれが問題文となる英文を作成します。


現在分詞 過去分詞 必ず入れるんだからねぇ。









わからないときは、友達と相談。



先生と相談してもいいですよ。





ALTのジャッキーにきくのもいいですよ。



「先生、全問正解したら 何もらえるんですか?」 のところ。



「あげますよ。」と英語担当教師。

さあ、何でしょう。お楽しみに。


つぎに
考えた文をグループの友達とねりなおしてみよう。






そしていよいよ・・・

さあ!


おまちかねのクイズのだし合い。


豪華景品めざして頑張れ!





クイズの出し合いはこんな感じで行われました。



僕らの問題、難しいから!!

ヒント1 



A    This is something eaten by many people.


みんなが食べているいる食べもの?

なんだ なんだ?

ポテチ ケーキ チョコレート カレー スパゲッティー ハンバーグ・・・!!! 

ブッブー!

それは、単に皆さんが好きな食べ物です(-_-)



ヒント2


B   This is a stick loved by many people.


みんなに愛されている棒?


なんだ なんだ?

棒って食べられる?

さとうきびなら食べられんじゃね?

ブッブー

生のさとうきびを茎ごと食べる人をみたことはありません





しめしめ・・・みんなわかっていない。



ヒント3


C  This is a colored green.

なんだ なんだ?

緑色?

セロリかキュウリか、それともゴーヤか?


おれ、セロリは苦手!

ゴーヤも苦い!

ブッブー

君の好き嫌いを聞いているのではありません

答えはこれだ!

じゃーん。

きゅうり


3班さん 1ポイントげっと!

というふうにことは進んでいったのでした。



別のグループからはこんな問題が出題されました。


A This is a person having a short hair.

B This is a person saying joke,but no one laughs.

C This is a person loving baseball.


ん?

髪が短く、ギャグを言うが、誰も笑わず滑ってしまう 野球が大好きな人?

誰だ?



体育担当教員?


いや、彼のジョークは キレキレです。


だとすれば・・・

あ!


そうです。社会科担当教員です。

彼のジョークはいつも滑ります

そして、彼は、永遠の野球少年でもあります。



一時間を通して、子どもが英語に親しんでいる様子を見て取ることができました。不思議なことに、英語が得意な子も苦手意識を持っている子もいるはずなのに、子どもからは“力の差”は感じませんでした。
協同で学習を進めるってこういうことなのだと思います。みんなで課題を乗り越え、みんなでわかり合ってこうとする姿、それをしっかり支え続けた英語担当教師・・・。どれもこれもがすばらしく、参観者も居心地のよさを感じながらあっという間にすごした一時間でした。


こういうクラスの雰囲気で学べる3年生は幸せです。




さて、クイズの一等賞の景品・・・。


「すごいねぇ」「えらいねぇ」と


担当教員から、愛情と真心たっぷりの一等賞のおほめの言葉をもらいました。


それだけでした・・・。




おめでとう。一等賞のみなさん。笑





授業後の生徒たち。

意気消沈・・・。



あんなにがんばったのにね。ざんねんでした。

不審者侵入対応訓練 対峙編

5時間目終了直前の出来事です。










ごそっ…














男子更衣室にて不審者を見つけました。









不審者は 富士登山の際に購入したとってもとっても軽めの棒 をもって2階へ。








不審者が校内に侵入していきます。









?「wせdrftgyふj はどごだぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!(バンバンバンバン!!)」

不審者が奇声をあげて叫んでいます!何と言ったのか近すぎてわかりません!






?「すぇrdtfygふj はここかあぁ~~~~~~~~???」

異変に気付いた3学年担任はすぐに生徒を逃がした後、不審者と対峙!








?「wせdrftgyふj みつけたぁぁぁ~~~~<●><●>」

不審者がターゲットを見つけた様子!







?「邪魔するなぁぁああああ~~~~」


不気味な唸り声をあげる不審者。
報告を聞きつけた教頭と、社会科教員が不審者と対峙!




とうとう不審者を追い詰めました!



今回は訓練だったため比較的冷静に対応できましたが、実際にこういった事態が起こってしまったら冷静でいることはとても難しいものです。
だからこそ、こういった「訓練」や「いつ起こるかわからないもの」という意識づけがとても大事だと思います。

実際こういった不審者が侵入したときは「不審者を動かさない」ことが重要です。
むやみに刺激したり、仕掛けたりするのではなく、対峙して警察の方の到着を待つべしとのことでした。

安全な学校を作っていくために改めて学校全体での意識付けを図りました。









教頭「えいっ。(ペチ)」  

不審者侵入対応訓練 講義編

今度は生徒に向けて、不審者から声掛けを受けたり手をつかまれたりしたときどのような対応をしたらいいか、という講義がありました。



先月下旬に大東地区で声掛け事件が発生しました。決して他人事だと思ってはいけません。



自分の身を守るにはまず「危ない場所に近づかない」こと。そして「一人で出歩かない」こと。
万が一不審者に遭遇してしまったら「いかのおすし」!
※ いかのおすし は全員が知っていました。



次に不審者に遭遇した場合の逃げ方について。


①手をつかまれた場合。

捕まった!!






「ほわぁーーーっ!!!」
このように自分のつかまれた手をつかんで外すとあっさりと外れます。
実際、彼は忍者とも思える早さで手を外しました。(ブレなかったのが奇跡)






早速試してみましょう。



外し過ぎ注意。





外しにく過ぎ注意。





いざという時のために身につけておきましょう。











② 抱きつかれた場合(実際にあった事例だそうです。)

抱きつかれた!!









でぃやぁぁぁーーーーっ!!!」
このように抱きつかれても足を曲げて両手を挙げるとあっさりと外れます。
実際、彼女は NINJA の早さで手を外しました。(写ったのが奇跡。)




早速試してみましょう。







外して。



外して。








……いざという時のために身につけましょう。



今回の不審者侵入対応訓練は以上です。
「何が起こるかわからない」を忘れず、教職員一丸となって生徒全員の安全を守りたいと思います。

バドミントンをしよう -3年 保健体育の授業-

8日。3年生の保健体育科は「ネット型ゲーム バドミントン」。
この授業での子どもの学びの様子を校内に開き、職員が授業を参観して互いに学び合う機会を持ちました。


実は、このバドミントン。多くの学校で部活動はありますがこれを題材に体育の授業を行うことはあまりありません。理由は生徒の人数と体育館の広さの問題。多くの学校では、バレーボールなどを題材に授業をすることが多く、こうやって授業で体験できるのも小塩江中だからこそ。経験できるということは生徒にとってってもいいことです。

さて、
12間扱いのこのバドミントンの授業。この時間はその6時間目。


授業を行なったのは、本校の体育教師。
かつて指導者としてバドミントン部の選手を率いて多くの大会で輝かしい成績をおさめてきた実績を持っています。



もしかして、子どもは、ぼくたちは「オグシオ」のようになれるかも・・・と思ったかもしれません。


そして、
今日のお題が、これ。


空いていているところ(スペース)を狙うと得点しやすいけど、その際、赤いテープの下に隠れている言葉のように相手を責めるとさらによい!


さて、赤いテープの下にはどんな言葉が隠れているだろう。
考えながら体を動かしてみよう!



ということで、試しのゲーム。







なじみやすい競技なので、もしかすると小学校のとき、クラブ活動や家の庭などでやったことがあるかもしれませんが、本格的にやると、すごく難しく運動量の多いスポーツであることが分かります。


打ち方や狙う位置によって、「ドライブ」「ヘアピン」「ドロップ」「ロビング」「ハイクリア」「スマッシュ」とフライトの呼び方が違います。


奥が深い・・・。


少しやったところで、集まって話し合い。


二人で相談。「赤いテープのところには何がはいる?」

「うーーん」


「うーーん」


「わからない。むずかしい。」


わからないときは まとまって考えよう。
「赤いテープのところには何がはいる?」


「うーーん。」



「うーーん。」


「うーーん。」


試しのゲームを振り返りながら考え、子どもたちからでてきたのは


「相手を前後に動かして」という言葉。


ピンポーン。正解です。


さすが!


授業者が用意していたのはこれ・・・。



では

早速試してみよう。





相手を動かし、空いているところを


狙って・・・・


打つべし!



打つべし!




打つべし!





打つべし!





スペースにシャトルが打ち込まれると、体制が崩れて


つらい!




つらい!



つらい!




Oh My Got!



降参・・・手加減してよ!(´・ω・`) Oh My Got!




今後、さらに数時間、授業を行なった後、学級でリーグ戦を行うとか。


優勝者には「ミスター オグシオ」「ミズ オグシオ」の称号が与えられるとかいう話です。

一説では「オグシオ」の「オグ」は、小倉の「オグ」、「オグシオ」の「シオ」は塩田の「シオ」という話。

「潮」じゃありません!



そう!

「オグシオ」は、皆さんが住んでいる行政区「小倉」と「塩田」で一番という名誉ある称号です。(^O^)


やったね!!


オグシオめざして みんながんばれ。








体を動かすことって楽しいと子どもたちの様子から伝わってきた授業でした。



子どもが生き生きとして体育の授業をしている姿を参観することができました。

落ち葉掃き②


2回に分けて「落ち葉掃き」の様子をお届けします。

第2回目の今回は落ち葉掃き② 「蔵出し映像編」です。



5日。生徒、職員一丸となって、毎年この時期恒例のボランティア活動、「落ち葉掃き」を行ないました。
小塩江中は緑がいっぱい!いい環境で日々を過ごせています。・・・そのぶん、秋からは、落ち葉がいっぱい!

くしくも今日は「国際ボランティアデー」。生徒も職員も総出で・・・さあ今年もがんばろう!






これは、このすごい状況が!



41人の生徒と15人の職員の力で


なぁーんということでしょう♡



大容量の収納スペースに

きれいになってしまった、奇跡の物語。







日が西に傾きかけた頃、今年も結成した 特設「落ち葉掃き」部。


ミッションは、落ち葉を掃き、網袋に落ち葉をまとめること。そして気持ちよく通行できる道路にすること。


日が傾きかけたころ、集合した子どもたちに檄が飛ぶ!


「がんばれ!!時間は限られている」




A賀顧問の号令で

活動が始まった!



ということで、前回は作業の様子をおとどけしました。

子どもは一生懸命やりつつも、作業の合間合間で「素(す)」の姿をちらりと見せてしまいます。

今回は その様子をおとどけします。


① あ!・・・みっけ♡   なになに?


② 出会ったときのあいさつ1 
「こんにちは!精がでますねぇ~」「いえいえ、そんなことはありません」



③ 出会ったときのあいさつ2 
「さむいですねぇ」「ほんとうにさむいですねぇ」


④ 瞑想・・・


⑤ 魔女の宅急便1


⑥ 魔女の宅急便2  とばないなぁ・・・のところ。


⑦ サンタクロース その1



⑧ サンタクロース その2 



⑨ 運んであげる  その1  ※ けがするから・・・


⑩ 運んであげる  その2  ※ きみたちもです。


⑪ 運んであげる その3   おんぶ!



⑫ 運んであげる その4  だっこ



⑬ ハンマー投げ



⑭ エルビス?


⑮ 短距離世界記録保持者


⑯ いてて!  立つんだ!ジョー

ぬんっ!

担任が、がんばれ ジョー


俄然やる気!見守る担任(左隅)



⑰ 先生、ぼくには「立つんだジョー」とか言ってくれないんですか? 

わざとの人には、いいません!


⑱ スライムナイト


⑲ 枯れ葉のベット


⑳ 先生! わたしは前から・・・


ときどき面白いことしちゃうんだよね。

わかっています。


君たちが、一生懸命おちばはきをしてくれたお陰で、道路も学校もとてもきれいになりました。


感謝。。。

落ち葉掃き① -作業ドキュメント-

2回に分けて「落ち葉掃き」の様子をお届けします。

第1回目の今回は「作業ドキュメント」。第2回目はお待たせしました「落ち葉掃き 蔵出し映像編」です。



5日。生徒、職員一丸となって、毎年この時期恒例のボランティア活動、「落ち葉掃き」を行ないました。
小塩江中は緑がいっぱい!いい環境で日々を過ごせています。・・・そのぶん、秋からは、落ち葉がいっぱい!

くしくも今日は「国際ボランティアデー」。生徒も職員も総出で・・・さあ今年もがんばろう!






これは、このすごい状況が!



41人の生徒と15人の職員の力で


なぁーんということでしょう♡



大容量の収納スペースに

きれいになってしまった、奇跡の物語。







日が西に傾きかけた頃、今年も結成した 特設「落ち葉掃き」部。


ミッションは、落ち葉を掃き、網袋に落ち葉をまとめること。そして気持ちよく通行できる道路にすること。


日が傾きかけたころ、集合した子どもたちに檄が飛ぶ!


「がんばれ!!時間は限られている」




A賀顧問の号令で

活動が始まった!





さあ、落ち葉を


集めろ!





集めろ!


集めろ!ぐえぇー!(゜Д゜)



そして、

網袋に入れるんだ!



網袋に入れるんだ!



入れるんだ!



入らなかったら、

袋を踏む!



踏む!


踏む!


そして サンタクロースになったつもりで

運ぶ!



運ぶ!




ころんでも、心はけっして折れない!



立ち上がって・・・・





運ぶ!



それでも大変なときは・・・・





わたしにませなさい!



ずん!


ずん!


ずん!


どさっ!!





運んだらトラックに

乗せる!


乗せる!



ただひたすらに乗せる!



じゃーん!





ごらんください。この充実感!

やった!グータッチ!


やった!先生と生徒が感動をわかちあう瞬間!


余裕。。。まだまだいけます!





ミッション終了!特設落ち葉掃き部部長よりあいさつが・・・


「おつかれさまでした。・・・まぁ・・・みんなでやるっていうのはいいことですね・・・まぁ・・・きれいになってよかったです。・・・まぁ・・さむかったのでやはくお風呂に入って寝ましょう。」(突然の指名でドキドキ(O_O))



集めた落ち葉は、網袋約30個。網袋がなくなってしまい、最後は市販のゴミ袋に落ち葉を入れたので、それも含めると相当の数になったはずです。
肥料に活用したいという話があり、例年、学区内にお住まいの吉田さんに引き取っていただいています。

吉田さんは、トラックで3回往復しました。

そして、その吉田さんから子どもたち全員へ・・・と、うれしい頂き物。




あ!

食通で美食家の彼の目も輝く須賀川の有名なあのお菓子!



思い
がけない頂き物に、感謝しながら生徒も職員も大喜び。

みんなでいただきました。

笑顔 その1


笑顔 その2



がんばったから、ことさら美味しいこのお菓子。

うれしいですね。



小塩江には、こんなにもがんばれる子どもたちがいます。やるといったらやる!やりきる!自然体で進んでやれる子どもたちです。


言葉には出しませんが、生徒は皆、学校も小塩江も、家族も友達も先生も大好きだし、この地で生まれ育っていることが誇りなのだと思います。

先日、公民館の方から下校途中の生徒が、公民館の電飾取り付け作業を手伝ってくれたという話を聞きました。

これもうれしいお話しでした。


人や地域に尽くすこと。
41人しかいなくとも、どの子もそれが自然にできる小塩江中の生徒はやっぱりすばらしい。




と、ほめたところで・・・・



生徒の皆さんへ。


時間内にやりきれなかったところがあって困っています。



奉仕の心、育っているよね!

自然に体が動くんだよね!

やるといったらやるんだよね!


ね!

ね!

ようこそ 小塩江中学校へ -小学生一日体験入学-

12月に入り、学校は3年生の卒業に向けた取り組みに関すること、新1年生の入学に関することについて少しずつ動きがでてきています。

4日(木)。この日は小塩江小学校の6年生が中学校の様子を体験的に感じ取るため、本校を訪れました。


まずは、数学の授業体験。



担当は、T島教諭

「中学校から“算数”ではなく、“数学”と言うんだけど、どんなイメージ?」の問いにほとんどの子どもが

「難しそう…。」

だいじょうぶ!心配しないで!

授業では「3-5」の問題を解きました。小学校では小さい数から大きい数を引くということは学習しませんよね。

引けちゃうんです!これがわかると数学って楽しいですよね。




そして、次に体験した授業は、英語。

担当はI田教諭。

今は、小学校から「外国語活動」の学習が導入されていて、ずいぶん英語になじんではいるとはいえ、中学校の英語の教師が教えるとなるとやっぱりドキドキですよね。(O_O)




テーマは「有名人になりきって、あいさつをしよう」。



みんな、芸能人やアニメのキャラクターになりきって友達や教師と英語であいさつ!

「Hallo! My name is あけみちゃん.」

「○メよ~。○メ ○メ」と、あのフレーズは英語で翻訳できるのかな?

中学校の校長も、○えもんになったり、木村○哉になりきったりして参加しました。


その後、「英語カルタ」大会も開催!



小学生の皆さん。英語は自分のそばにおいておくととても便利で、視野が広がるツールです。
中学校に入ったら、楽しく学びましょう。



体験授業の後は、校舎の案内と先輩の授業の様子を参観。

案内したのは教務のA賀教諭。



先輩の授業の様子を見学。







いつもまじめですが、今日は後輩になる予定の小学生に見つめられ、いつもより3倍増しのまじめさで授業をする本校の生徒!


理科担当教諭は、理科室入り口に小学生に向けていきなはからい。
中学校の理科の学習に興味を持ってもらおうと、特設コーナーの設置。


ほしじろうのおもしろ理科特設コーナー。




そこには、あの、M78星雲をめざしたという宇宙開発研究所の伝説のロケット「ほし7号」も展示。



優しい配慮です。うれしいですね。


その中に、こんなコーナーが・・・。



「静電気発生装置」を展示し、さわるとピリッとくるあの感触を体験してもらおうとしたのですが・・・。


残念!


怪しいものじゃないかと思ったらしく、小学生は避けてとおりました。笑

挑戦者は「0」です。


そんなんかで、勇気をふりしぼってふれた挑戦者が・・・。

中学校の校長!

ピリピリを体感し見事に理科担当教諭の挑戦をしりぞけました。

小学生からは称賛の拍手喝采でした。



午前中の短い体験でしたが、小学生の皆さん、どうでしたか?
小塩江中学校は、とてもいい学校です。


皆さんの入学を楽しみに待ています。

3年生薬物乱用防止教室

本日、3年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。

講師には、学校薬剤師の吉田さんと管理薬剤師の土屋さんをお招きし、薬物乱用の恐怖や、販売などの勧誘の断り方、さらには薬剤師になるためには?ということまでご講演いただきました。





真剣に聞いています。(キリッ)








後ろからでも真剣に聞いています。(キリッ)






最近の「危険ドラッグ」は、パッケージがお菓子に見えるものもあるそうで、なかなか区別が難しいとのこと。さらには雑貨屋お香屋にもあるのだとか。(警察で厳しい取り締まりやチェックが行われているそうです。)



もちろんそのような薬物は法律違反であり、 「使ってみたいですか?」 という質問に対しては…






「……………」

手が挙がることは決してありません。絶対にありません。身震いさえします。






「使ってみたくない人は?」という質問では……

全員手が挙がります。当然です。








「先生だったらどうします?」

「無理無理無理無理。」



危険ドラッグだけでなく、市販の薬物の乱用(説明書に従わない飲み方)や有機溶剤(シンナーやペンキなど)にも注意が必要です。


※ この話を聞いているとき投稿者は研究室時代に有機溶剤を使っていたことを思い出しました。
(体験談です)




まず鼻水がでる、



次に目にしみる、



加えて手袋しても指先がヒリヒリする、



その上学食のカレーの味がなんか変、







最後に失敗する(やり直し)。



ということで年に一回、必ず異常がないか血液検査を行っていました。(注射がとても嫌いなのでこれが一番つらかったです…逃げ道はない。)





質問の時間では……





「どれくらいの種類があるのですか?」 → 「数え切れません。数はどんどん増えていっています。」

「薬剤師になるにはどのような勉強が必要ですか?」 → 「薬学部で6年間しっかり勉強します。そのためには今、学習しましょう。今、学習しましょう。今、学sh……」

「家にあるものでつくれてしまうんですか?」 → 「つくれません!!つくってはいけません!!」

など知りたいことをきちんと知ることができました。質問の時間が足りなかったくらいです。






最後に「今回、危険ドラッグの恐怖を改めて知ることができました。これから先、もし誘われてもしっかりと断る勇気をもって生活していきます。」

とお礼の言葉を厚生委員 佐久間さんが述べました。



今回の教室を通じて、身のまわりに潜む危険な薬物について改めて学習できました。

「まちの先生」とドライポイントによる版画に挑戦 -2年生・美術-




2年生の生徒です。


階段の踊り場の隅っこで、この生徒が何をしているかというと・・・


ここからみえる風景をスケッチし、版画の下絵を書いています。



本市で、特別な技術や技能を持った方を学校に招き、子どもたちが専門的、体験的に学ぶことができるよう、「まちの先生」事業を行なっていること、小塩江中では「まちの先生」として市内在住の酒井京子 先生に来てもらい、版画の指導をしてもらっていること、1年生は多色刷り版画の制作に挑戦していることを先日紹介しました。


今回は2年生。


2年生は、酒井先生と「ドライポイント」による版画の作品作りに挑戦しています。







ん?

てか・・・・

ドライポイントって・・・・この技法による版画制作は、生徒にとっておそらく初めてです。


ざっくりいうと、ニードルという先のとがった道具で、ひっかいてできる傷を利用して作る版画作品です。

かいた下絵に、半透明のプラ板をのせ、ニードルでひっかくようになぞっていきます。


これが生徒のかいた下絵。








この時期になると、子どもの描く絵もぐっと写実的になりますね。すばらしい!





1年生のときと同様、静かな雰囲気で時間が流れています。

子どもが、夢中になっている証拠です。余計な言葉かけは不要。かえって邪魔になるだけです。














作品の完成が楽しみですね。

作品が完成したら、ホームページ上で皆さんにお届けします。






これでよいものかどうか・・・・

もっと手直しできるかどうか・・・・

うーん

前回の彼女に続き

彼もまた、作品と向き合い、瞑想中です。

がんばれ!3年生。。。

12月。


師走です。



いよいよ受験モードに入ってきた3年生。


廊下を通っただけで、真剣モード スイッチ オン! であることがわかります。




全員が志願先をきめ、目標達成、進路実現に向けてがんばっています。

ここちよい緊張感!


がんばれ!3年生   




そっと教室におじゃまして、見付けました。



あ・・・!きみか!

きみは、そこにいたんだ。




彼は、教壇脇のスペースからじっと3年生の頑張りを応援してくれています。



今、ホームページトップで、今日は何の日か紹介しています。

今日 12月4日は「ETの日」 。
1982年、記録的ヒットを飛ばしたあの映画の日本での公開日にちなんで制定された日なのだだそうです。


今日は君が主役の日です。


いつも、見守ってくれてありがとう。そして、これからも3年生のがんばりを応援してあげてください。



ふと、教室をみわたしました。

真剣に学習する子どもたちの雰囲気を感じつつ、見付けたもの・・・。



丹精込めて育てているレタス・・・。



12月の掲示物・・・・。



これから掲示することが予想されるつくりかけのあのキャラクター・・・。



生徒作。担任の次にだいすきなT島教諭の肖像画。
「数学の神様」・・・。教室の守り神。



12月の掲示物 その2


「・・・!!」

12月の掲示物では、こんな会話があったそうです。


担任 「先生をモデルにしてくれてありがとう」

生徒 「・・・どういたしまして。」


あら~

やっぱり、先生がモデルだったのでしょうか・・・。





君たちは君たちらしさを忘れていませんね。

うれしくもあり、ほっこりした気持ちになりました。

君たちらしさを忘れず、今を精一杯がんばってくれていることがとてもうれしいです。






がんばれ!3年生。

みんな一緒に春には高校生になろう!

「まちの先生」と多色刷り版画に挑戦 -1年生・美術-

本市では、特別な技術や技能を持った方を学校に招き、子どもたちが専門的、体験的に学ぶことができるよう、「まちの先生」事業を行なっています。

例えば陸上や水泳に精通している方、書道や美術に精通している方など、各校の子どもの実態に応じて講師として招聘する方は様々です。


小塩江中で「まちの先生」としておいでいただいているのは、市内在住の酒井京子 先生。


子どもは先生と何をしているでしょうか?




写真のアングルを変えてみます。

子どもは先生と何をしているでしょうか?




ん?これは・・・



そうです。子どもは美術の学習で版画の作品を製作しています。

酒井先生は版画の学習をお願いしている「まちの先生」です。

酒井先生と一緒に子どもはこんな感じで作品製作を進めています。
















作品と向き合い夢中になって制作をすすめています。静かに流れるこの時間、とても子どもは居心地がよさそうです。


夢中になることってとても大事だと子どもの姿から職員も改めて学んでいます。


1年生が挑戦しているのが、多色刷り版画。小学校も高学年ぐらいになると、この多色刷り版画に挑戦することもあって、子どもは初めてではありません。主に線彫りで版木を完成させ、部分部分に色を縫っていくんだよね!



右が版木、左が制作途中の作品。





版木…。どんな作品に仕上がるのかな?








完成が楽しみ・・・。!(^^)!


須賀川には亜欧堂田善という有名な銅版画家を生みました。また、福島県に視野を広げると、斎藤 清 はとても有名な木版画家です。


次回は2年生の制作の様子もお届けします。


いい作品にしてくださいね。



・・・・てか・・・




只今、彼女は瞑想中!

シリーズ ほし宇宙開発研究所の挑戦11 番外編


























勤務時間中に校庭で何かやってます。




タバコと思いきやシャボン玉吹き。(仕事しなさい)














私がなぜこんなことをしているのか…。
事の発端は先月末にさかのぼります。


あれは3年生がペットボトルを作っていた時のこと。
前の時間は3年生ロケットづくり。次の時間は1年生の状態変化の実験。











実験のためにドライアイスとシャボン液を用意していたわけですが……











理科室に早めに来た1年生は私にこう言いました。



















「ロケットにそれ(シャボン液)入れて飛ばしたらどうなるんですか??」



仮説によると、シャボン玉をふくらますには空気を吹き込むことが必要。
その空気の吹き込みをロケットの噴出に使ったらシャボン玉を飛ばしながらうちあがるのでは?ということ。











「んんっ!?」
と思った私は所員に声をかけ、さっそく実験に取り掛かることに。















「……………………本気か?」
















本気です。

発射準備完了。今回は500mLの黄金比を使いました。










行きます。


















2!






1!!










バシュンっ!!!

泡で前が見えない!!


ロケットは!?シャボン玉はどうなった!?

















結果 : いつも通り。












肝心のシャボン液は、というと…



(後できちんと洗い流し、流れた水も処理しました。)












失敗した原因は、空気の勢いがあまりにも強すぎたため、シャボン玉ができなかったことと考えています。(十分予想していました。)
そのため事前に(写真2枚目)シャボン玉を自分ができる限り全力で吹いたわけですが……




それでもいくつかシャボン玉は確認されました。
実際に打ち上げ直後、地面に落ちていくものもありました。




次に考えられる策は「シャボン玉の強度を上げる」。調べてみるとグリセリンを混ぜることが有効だそうです。グリセリンは薬局などで保湿剤として売っています。






いつもより猫背が3割増しです。






しかし、今回、ほし宇宙開発研究所を通じて私は様々なことを学べたと思います。

4か月間、いろいろ考え、工夫し、実行することで私自身も大きな勉強になりました。
なにより、生徒から、自分では考えもつかないアイディアをもらう大切さを実感しました!
まさかロケットの羽根の大きさ、形まで考えるとは、
ロケットの本体のくびれや形に目を向けるとは、
ロケット本体の質量を測りだすとは、
そしてなによりシャボン玉を使ったらシャボン玉を出せるのかと思うとは…
今の私では思いつかなかったでしょう。私は作り方だけしか見ていなかったわけですから。(浅はか)
所員は笑いすぎてむせていました。





「………ま、次の実験もがんばれよ。」






ここまで11回にわたるシリーズをご覧いただき、ありがとうございました!!
あたたかく見守ってくださった多くの方々に深く感謝いたします。







~完~

3年生技術 ホームページ作成

3年生技術、情報の一環として「ホームページ作成」を行いました。
奇才の3年生、個性豊かな作品が多かったのですが、その中で最もよかったと思われたものを公開したいと思います!
(なお、時間が少なかった+慣れるまで時間がかかったということで途中かもしれませんが、文章はほとんど編集していません。)




えー、小塩江中学校は須賀川の中にある木々によって「隔離」された地域にあります。

みまわせば、

コンビニは皆無!

そのため住んでいる人は少なく、場所によっては隣の家が1キロ先だったり...

部活動が野球部と卓球部の二つだけだったり


まぁ、そんなわけで、中学生の人数も少ない学校です



しかし、良い点も多数存在します。



そこで!

小塩江の良さを知ってもらうべく

代表として3学年の写真とともにお送りしたいと思います


修学旅行が違う!

一学年の生徒数+学年の担任の先生+校長先生=20人弱

そのため、関西までは福島空港から一っ跳び!

「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」

レタスを育てよう! -3年 技術・家庭科の作物栽培-



なんの種でしょう?




植えたら芽が出てきました。何の芽でしょう?




正解は・・・・「レタス」です



今、3年生は技術・家庭科「生物育成「身近な作物を栽培し、収穫しよう」」の学習で、レタスのペットボトル栽培に挑戦しています




日ごとに少しずつ成長していることが分かるので、生徒は窓ぎわに置き、その成長を楽しみながら世話をしています



収穫が楽しみですね。







ところで、


これが、一番育ちのよいYくんのレタス。



ペットボトルからはみ出しそうです。




教室で担任とこんな会話があったそうです。


Yくん 「先生、食べてみます?」

担任 「食べません!(-_-)」



どんまい。

Yくん、きっと担任の先生は食べたいんだけど、遠慮してるんだよ。





そして、

これが、いまだ芽が出る気配のないYさんのレタス。



いくら待っても、どんなに水をあげても芽が出てくる気配はありません。




教室で担任とこんな会話があったそうです。


Yさん 「先生、食べたでしょ?」

担任 「食べてません!(-_-)」



どんまい。


Yさん、きっと、芽は出てくるよ。先生がそっと種をまいておいてくれるはずだから。







ともあれ


収穫が楽しみです。

作物の成長に喜び、やりがい、生きがいを感じる3年生は、この先、そういう道(進路)を選ぶのだと思います。


生徒の皆さんの苗が無事育ち、収穫できること、そして・・・・サラダパーティー開催の折には、職員全員を招待してくれることを期待しています。