小塩江中はコロナウイルスに負けない!
語ってもいいですかな?2 (その日の給食ができるまで 編)
我々(私だけ)その日暮らしの人間にとって、まさに生命線ともいえる「給食」。
これがなくては命が危ないくらいありがたき、ありがたきものです。
先ほどの記事では給食のルーツを過去から現在への流れとして語らせていただきました。
今回はさらに現在に近い「その日の給食ができるまで」について、
語ってもいいですかな?
一日の給食ができるまでの手順をまとめるとこんな感じです。というかこんなにあります。
少しずつご紹介します。
これは先々週の給食の献立です。
個人的には鮭(さけ?しゃけ?)の塩焼き、美味でした。サカナおいしいです。
給食を作るにあたってまず必要なのは「材料」。
の前に・・・・・・
清掃です。
私も確かに自炊前に清掃します。昨日使ったお皿を洗う清掃です。これを清掃と呼ぶかどうかはこの際考えないことにします。
食への情熱が違います。すごいですね・・・。
その後、材料が届きます。
他にもたくさんの業者さんが雨にも負けず、風にも負けずお届けしてくれます。
本当にありがたいことです。
そのあと、少しだけ食材を放射線量測定用に分けて、いよいよ調理にかかります。
一人暮らしの感覚からすると、この量はすさまじいですね。
そしてその分、皮むきも切ることも分けることも運ぶことも大変なのでしょう。
これを給食員さん2人で行っているわけです。
1年生よ!
リンゴの皮むきで時間がかかっては給食は作れないぞ!?
(営〇担当にはもっと無理でしょう。)
そのあとプロの技が発動。
生徒諸君!ごぼうをささがきにすることができるか!?
(私がスーパーで買う野菜は基本すでに切ってあるものだ!ごぼうそのものは買ったことすらないぞ!)
生徒諸君!塩分ひかえめで鮭を焼くことができるか!?
(私の家で一番きれいな場所はグリルだ!使ったことがないぞ!)
生徒諸君!白玉を表面に浮かせることができるか!?
(私は大体、小麦粉系は鍋底にこびりついて終了だ!というかうどんしか茹でないぞ!)
他にもいろいろなプロの技があるそうです。
もしかしたら社会担当教員ならできるかも?私には到底無理です。
同時に行われている放射性物質検査についてご紹介します。
説明文の通り、美人検査員の長崎さんが毎日「ガンマ線スペクトロメーター」という装置を用いて放射性物質検査をしています。
「ガンマ線スペクトロメーター」とは、放射性核種のガンマ線がそれぞれ固有・・・
(中略)
です。わかっていただけたでしょうか?
生徒の皆さんが給食を食べるまでに放射線量が高すぎないかを調査し、報告しています。
責任重大なお仕事です。
皆さんが授業を受けている間にいろいろな方がおいしく、安全な給食をめざしていろいろなことを行っています。
そしてもう一人、安全な給食のために体を張っている方がいます。
校長先生です。 ↓
生徒の皆さんが安心して給食を食べれるよう、ちょっと早めに校長先生が検食し、さらに給食の安全性を保証しています。
ご覧ください。↓ 非常に大変なお仕事であることが写真の表情からわかると思います。
そして最後の仕上げ、皆さんが運ぶ台車に乗せます。
そして待ちに待った4時間目終了のチャイムと同時に当番さんが準備をし、給食をいただきます。
ここまで読んでくださった方、わかっていただけるでしょうか。
文章を打ち込んだり写真を入れたりで軽く1時間はかかっています。
HPは1時間でできますが、実際の給食は午前中まるっと使います。
それだけ「給食を食べられる」というのはありがたいことでございます。
さて、食べ終わって台車で片づけた後です。
給食室では午後の部が始まります。
ここで計算です。
先生方を含め小塩江中には約60人。ごはんの器、汁わん、おかずの皿+おはし+おぼん。1人当たり5つの洗い物。
単純計算で
60×5=300個の洗い物。
さらにご飯が入っていたケース、おつゆのでっかい容器など込みの洗い物。
それを調理員さん2人で行います。
みなさん調理実習を思い出してください。どうでしょう、300個のものを洗うということ。
これを書いている私も「えぇ・・・。」と思っています。
最後に明日の給食のために清掃をして終了!
ということが5、6時間目に行われています。
もちろん授業も大変でしょう。ですから、調理員さんに負けないよう、そしておいしく食べられるよう頑張って勉強しましょう!
空腹は最高の調味料である。ってね
最後に・・・
毎日の給食、ありがとうございます!
(給食がなかったら私は今ごろ、栄養失調でした。)
これがなくては命が危ないくらいありがたき、ありがたきものです。
先ほどの記事では給食のルーツを過去から現在への流れとして語らせていただきました。
今回はさらに現在に近い「その日の給食ができるまで」について、
語ってもいいですかな?
一日の給食ができるまでの手順をまとめるとこんな感じです。というかこんなにあります。
少しずつご紹介します。
これは先々週の給食の献立です。
個人的には鮭(さけ?しゃけ?)の塩焼き、美味でした。サカナおいしいです。
給食を作るにあたってまず必要なのは「材料」。
の前に・・・・・・
清掃です。
私も確かに自炊前に清掃します。昨日使ったお皿を洗う清掃です。これを清掃と呼ぶかどうかはこの際考えないことにします。
食への情熱が違います。すごいですね・・・。
その後、材料が届きます。
他にもたくさんの業者さんが雨にも負けず、風にも負けずお届けしてくれます。
本当にありがたいことです。
そのあと、少しだけ食材を放射線量測定用に分けて、いよいよ調理にかかります。
一人暮らしの感覚からすると、この量はすさまじいですね。
そしてその分、皮むきも切ることも分けることも運ぶことも大変なのでしょう。
これを給食員さん2人で行っているわけです。
1年生よ!
リンゴの皮むきで時間がかかっては給食は作れないぞ!?
(営〇担当にはもっと無理でしょう。)
そのあとプロの技が発動。
生徒諸君!ごぼうをささがきにすることができるか!?
(私がスーパーで買う野菜は基本すでに切ってあるものだ!ごぼうそのものは買ったことすらないぞ!)
生徒諸君!塩分ひかえめで鮭を焼くことができるか!?
(私の家で一番きれいな場所はグリルだ!使ったことがないぞ!)
生徒諸君!白玉を表面に浮かせることができるか!?
(私は大体、小麦粉系は鍋底にこびりついて終了だ!というかうどんしか茹でないぞ!)
他にもいろいろなプロの技があるそうです。
もしかしたら社会担当教員ならできるかも?私には到底無理です。
同時に行われている放射性物質検査についてご紹介します。
説明文の通り、美人検査員の長崎さんが毎日「ガンマ線スペクトロメーター」という装置を用いて放射性物質検査をしています。
「ガンマ線スペクトロメーター」とは、放射性核種のガンマ線がそれぞれ固有・・・
(中略)
です。わかっていただけたでしょうか?
生徒の皆さんが給食を食べるまでに放射線量が高すぎないかを調査し、報告しています。
責任重大なお仕事です。
皆さんが授業を受けている間にいろいろな方がおいしく、安全な給食をめざしていろいろなことを行っています。
そしてもう一人、安全な給食のために体を張っている方がいます。
校長先生です。 ↓
生徒の皆さんが安心して給食を食べれるよう、ちょっと早めに校長先生が検食し、さらに給食の安全性を保証しています。
ご覧ください。↓ 非常に大変なお仕事であることが写真の表情からわかると思います。
そして最後の仕上げ、皆さんが運ぶ台車に乗せます。
そして待ちに待った4時間目終了のチャイムと同時に当番さんが準備をし、給食をいただきます。
ここまで読んでくださった方、わかっていただけるでしょうか。
文章を打ち込んだり写真を入れたりで軽く1時間はかかっています。
HPは1時間でできますが、実際の給食は午前中まるっと使います。
それだけ「給食を食べられる」というのはありがたいことでございます。
さて、食べ終わって台車で片づけた後です。
給食室では午後の部が始まります。
ここで計算です。
先生方を含め小塩江中には約60人。ごはんの器、汁わん、おかずの皿+おはし+おぼん。1人当たり5つの洗い物。
単純計算で
60×5=300個の洗い物。
さらにご飯が入っていたケース、おつゆのでっかい容器など込みの洗い物。
それを調理員さん2人で行います。
みなさん調理実習を思い出してください。どうでしょう、300個のものを洗うということ。
これを書いている私も「えぇ・・・。」と思っています。
最後に明日の給食のために清掃をして終了!
ということが5、6時間目に行われています。
もちろん授業も大変でしょう。ですから、調理員さんに負けないよう、そしておいしく食べられるよう頑張って勉強しましょう!
空腹は最高の調味料である。ってね
最後に・・・
毎日の給食、ありがとうございます!
(給食がなかったら私は今ごろ、栄養失調でした。)
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福島県須賀川市塩田字中丸木85
TEL 0248-79-2185
FAX 0248-89-1682
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