小塩江中はコロナウイルスに負けない!

2015年4月の記事一覧

校内陸上大会 -団体種目編 他-


新緑の木々の葉が目に鮮やかな好季節・・・。

天気にも恵まれ、本日、校内陸上大会が開催されました。


小さな学校、小塩江中学校だからできる〝小塩江流〟校内陸上大会






生徒の活躍の様子を皆さんにお届けしたいと思います。






今回は、大会の後半部、団体戦を・・・。




<団体戦>


「リレーを行いますが、今年は小倉と塩田の対決にします!」





「え?なんですの?」


毎年おもしろい企画となるこのリレー

生徒はてっきり、学年対抗、もしくは男女別でのリレーをすると思ってばかりいたのに、体育教師からの指示は、小塩江の学区である行政区によるチーム分け対決!









ふるさとの威信をかけた戦いが幕をあけた・・・・。








小倉にはまけない!と塩田に住む生徒たちが言えば、


塩田は敵じゃない!と小倉に住む生徒がやり返す。






作戦会議は普段の3倍増しで綿密に・・・・




塩田区の生徒の作戦会議は



こそこそ、こそこそ






こうやってまとまることができる小塩江中。 


地元愛を感じるし、


なによりすごく一体感を感じます。







一方、小倉区の作戦会議は・・・




意見対立!分裂の危機



いったい何が問題なんだ・・・・。





誰がいちばん最初に走るとか、もめています。


勝負にかける小倉区の生徒たち



だいじょうぶかっ。























そして、







時は満ちた








担当教員から最後の激励。



「バトンをつなげ!それがチーム戦には大切なこと!」


(バトンを持って、力説中・・・・・)











そして、ついに・・・・・・







ようい









どん!





小倉区 VS 塩田区 一騎打ちの対決が始まった!









しゅたたたた・・・・




第一走者のロケットスタート!!












戦いがはじまりました。ごらんください。住んでいる行政区のために大盛り上がりとなって力走する生徒たち。
























何人もがバトンをつなぎ、



そして、



ついに決着が!









勝負は塩田区の勝利!






やった!









そして、おくれて小倉区もゴール







残念(*_*)!!








実は,、塩田区は痛恨のバトンのパスミス。


勝負のゆくえはここで別れてしまいました。




誰から誰へという確認ができていなかったために、バトンをパスせず、追い越して走ってしまうという・・・・。


しかも、行き過ぎて、戻ってバトンパスをするという・・・・



「バトンをつなげばいい」というルールしか存在しない小塩江のローカルルールだからそこはセーフでしたが・・・。



奉仕の精神にあふれたというか、うっかりというか・・・・。



残念!!







悔しがる小倉区の生徒。




しょげるな!上を向け!
























最後は、小塩江恒例のみんなでジャンプ!



学年対抗10人が輪の中で制限時間5分間の中で何回とべるかを競うもの。疲れたら選手交代は自由に行うことができ、5分間の中で、最高に飛び続けた回数を記録とします。





今年は、1年生が5人しかいないのでチームを組めず、2,3年に混ぜてもらって2チームで対戦。





2年生も






3年生も



絶対勝つぞー


おー!





って



仲がいいでしょ。

  



これが小塩江中です。











さて、大会のほうは・・・・













こんな感じで盛り上がって・・・・



昨年度の3年生の記録、45回には及ばなかったけれど、3年生は43回とぶことができました。







小塩江中の小塩江流の陸上大会。真剣で、でもいつも仲良しで。


そんな小塩江中の生徒であることが、限りなくうれしいし、私たち職員の誇りです。





熱い中、いい時間を過ごすことができました。



























さて、





一生懸命な中、にもいろいろな表情をみせてくれた小塩江中の生徒たち。



最後に、写真で紹介したいと思います。




① 疲労こんぱい



② 耕す もとい ならす




③ ガッツ! アクション1




④ ガッツ アクション2




⑤ ガッツ アクション3

 




⑥ 記録達成ならずくずれる・・・(うつ伏せバージョン)




⑦ 記録達成ならずくずれる・・・(仰向けバージョン)







やっぱり、きみたちは、君たちだと思います。