小塩江中はコロナウイルスに負けない!

絵が上手になりたい

※ この記事には衝撃画像が含まれています!
小さなお子さんや心臓の弱い方は閲覧する際には十分にご注意ください!!


というほどの衝撃的なものではないことを心から願います・・・。













話は冬休みまでさかのぼります。









天体の授業で使いたいと思ったロケット野郎(私)は、今度は星座のイラストを描くことに。
(先日の記事をご覧ください。)




「うーん、星座の線だけではいまいちだ。そうだ、ここがこの部分だとわかればいいなぁ」

と思った私は”美術の成績がよろしくなかった”くせにイラストを描くという無謀な挑戦を。
今見ると上の写真、にやけてますね・・・。すでに「何か違う」と思っていましたが。









そのイラストがこれ(↓)です。




























これを見た1年生が発した言葉。

















1年生「ない。絶対ない。見たことない。ありえない。」


微妙に韻までふまれ、割と落ち込んだ私は

「じゃあ、カニ書いてみて。」

と挑戦状をたたきつけることに。









1年生「いいですよ。カニくらい。」

と快諾。さっそく書いてもらいました。







(・・・カキカキ)






(・・・・・・・・・カキカキ)








小刻みでリズムのいい鉛筆の音が響きます。











(・・・・・・・・・・・・・・・カキカキ)



















1年生「・・・・・・・・・うわ、革命的。」








革命的???





イラストに革命などあるのか?と思いながらも完成を待つ私。

















1年生「できた!!自信作!!」
と満を持して披露してくれたのはこれ(↓)です。





























!?



(ちょっと待ってくれ。カニって全部はさみだっけ?こんなに物を斬りたがっているカニ、見たことない。)




と心の中で思った私は思わず絶句。それを見た1年生は

















1年生「カニってこんな感じですよね?」

とさらに追い打ち。














どうやら小塩江のカニはこんな感じらしいです。

















とりあえず突っ込めるところだけ突っ込んだ後(そんな立場ではないのですが)




1年生「じゃあもう一回書かせて!もう一回だけ!」





泣きの一回で書いてもらいました。















~放課後~












1年生「できました!(笑)」





満面の笑みがなんだか怖い。とりあえず見てみることに。その写真がこれ(↓)です。




















足の向きと目が変わっただけじゃん。
でもなんとなくカニっぽい。



もう一度、私が書いたのがこれ。



なんだか1年生のカニ、上手だなぁ・・・と思っていた私に一言。











1年生「先生も努力すればこれくらいは書けますよ。ま、数年かかるでしょうけど








今、気づきました。







待て待て待て、お互い逆になっているだけじゃん。



絵が上手になりたいと心から願う出来事でした。(美術の先生、本当にごめんなさい。)