こんなことがありました!

出来事

「縦割り班対抗敏しょう跳びリレー」の練習をしました

 本校では、「白方っ子タイム」の時間を使って、児童の運動能力と体力の向上のために様々な運動を行っていますが、3学期は「なわとび運動」が中心になります。
 今日は、そのうちの一つ「縦割り班対抗敏しょう跳びリレー」の練習を行いました。「敏しょう跳び」とは「決められた回数をできるだけ短い時間内に跳ぶ」もので、それを縦割り班内でリレー形式で行い、かかった時間を競います。
 始めに全員で体育館に集まって、体育主任の福本教諭からやり方の説明を聞き、模範演技を見ました。その後、班ごとに体育館や各階のワークスペースに移動して練習を行いました。
 大会は1月31日(火)13:00から行う予定です。

本校が「ふくしまっ子元気大賞」を受賞することになりました

 平成29年の始まりに、うれしいニュースが入ってきました。

 福島県教育委員会では、県内児童生徒の運動習慣の形成や体力向上のために、「ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト事業」を推進しています。その中の一つに、「学校や家庭、地域の実態に応じた特徴的な取組を実践し、成果を上げている学校」を表彰する「ふくしまっ子元気大賞」の募集がありました。
 そこで、体育主任の福本教諭を中心に、授業や「白方っ子タイム」での取り組み等をまとめて応募したところ、先日、本校が優秀実践校として「ふくしまっ子元気大賞」に選ばれたという通知がありました。本校が白方っ子タイムで行っている「クロスカントリー走」や「スロー&キャッチ」などの特徴ある種目、縦割り班や学年対抗の「リレー」「長縄とび」、記録や入賞者の写真を廊下に掲示したり体育委員会が活躍する場を意図的に作ったりして児童の意欲を高める工夫、タブレットを用いるなどの体育科の授業の工夫等が評価されたものと思います。
 表彰式は2月3日(金)に福島市で行われます。

運営委員会でエコキャップ集めのよびかけをしました

 本校では、運営委員会が中心となって、エコキャップや書き損じハガキを集めるボランティア活動を行っていますが、今日の始業式が終わったあとに、運営委員会の児童が全校生にその呼びかけを行いました。
 ただ呼びかけるのではなく、ちょっとした劇仕立てになるよう、昨年末から準備してきたもので、エコキャップ420個でワクチン一人分になることを、1年生でもわかりやすいように工夫して紹介してくれました。
 エコキャップは、これまで地域の方々からも多数のご協力をいただいておりました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

児童・職員全員そろって3学期始業式を行いました

 新しい年を迎え、学校では今日から3学期が始まりました。3学期は1月10日から3月23日までの52日間の予定です。
 1校時目には、多目的ホールで、全校生がそろって3学期の始業式を行いました。冬休み中に事故やけがなく全員がそろって始業式を迎えることができるのが、何よりうれしいことです。
 始業式では、校長から次のような話をしました。
 もっともっと楽しい3学期にしよう。そのためには・・・①事故にあわない、事故を起こさない。特に交通事故に注意しよう。②学校でも家庭でも規則正しい生活をしよう。早寝・早起き・朝ご飯で生活のリズムを作ろう。③「進んで・・・する」ことを心がけてほしい。「めんどうくさい」という言葉は使ってほしくない。
 また、児童を代表して2年生菅野亜美花さん、4年生今井龍雅くん、6年生熊田勝斗くんが、3学期のめあてを発表しました。3人は「勉強やあいさつをしっかりする」「学校を休まない」「なわとびの自己ベストをめざす」など、自分の具体的なめあてを堂々と発表しました。
 終了後には、生徒指導主事の吉田教諭から、校長の話を受けて「できるけれどやらない、という人にはなってほしくない。めんどうくさい・だって・でも、という言葉の聞こえない学校にしたいね」という話をしました。