こんなことがありました!

2015年1月の記事一覧

理科・実験 1年生と2年生がMTWに出かけました

 今日は、1年生と2年生がムシテックワールド(MTW)へ校外学習に出かけました。
 最初に出迎えてくれたエントランスのカブトムシに、子どもたち(特に男子)は大喜びでした。また、大きなヘビもいて、子どもたちは(信じられないことに!!!)喜んで首に巻かせてもらっていました(やはり男子)。
 その後は、学年ごとに分れて、「野山の工作」(木工工作)と「放射線を調べよう」の学習を行いました。
 お昼の後は、「サイエンスショー」でまた楽しく学習をしました。
 大雪の中、チェーンを巻いて安全に子どもたちを乗せてくださった「研修バス」のドライバーさん、本当にありがとうございました。

キラキラ 今日で「欠席0」30日目を達成!!

 本校は、今年の「欠席0」が、今日で30日目となりました。
 ご家庭の都合での欠席や、具合が悪いときは体を最優先に考えて学校を休む必要がありますが、それでも「115人の児童が全員そろった」のが30回もあったことは、すばらしいことです。今年度はもうすぐ終わりますが、「全員そろって何かができる」ことがもっとあるといいなと思います。

昼 「みんなでエコチャレンジ」目標達成!!

 本校ではこれまで、子どもたちが二酸化炭素排出量の削減目標を定め、それをもとに「地球温暖化防止のための福島議定書」を締結する事業に取り組んできました。今年は、合わせて「復興ふくしまエコ大作戦!みんなでエコチャレンジ」にも参加しました。
 これは、「平成26年9月~10月の電気使用量か水道使用量を、平成25年の同じ時期よりも削減する」という目標にチャレンジするというものでした。環境委員会の子どもたちが、電気と水道の使用量を写真のようにグラフで「見える化」したり、放送などで全校生に呼びかけたりして、これまでがんばってきました。その甲斐あって、見事「目標達成」をすることができました。
 ただ、グラフをご覧いただくとお分かりのように、水道の使用量は減ったのですが、電気はなかなか減りませんでした。その理由を考えていくことは、地球温暖化の現状を知り、自分たちができる対策について広い視野で考える、ESDの身近で大切なテーマとなりそうです。

視聴覚 6年生がFCTの取材を受けました

 本校はこれまで、「食育推進実践校優良賞」を三度にわたって受賞したり、昭和47年から今年度まで「よい歯の学校賞」を43年間連続して受賞するなど、食育や健康教育に力を入れてきました。この「食育」の一環として、6年生が栄養士を講師に迎えて栄養のバランスや彩り等を考えながら給食の献立を考え、それを、岩瀬学校給食センターの協力により、実際に献立として提供するという取り組みを行っています。「給食週間」にちなんで、今、学校ではその希望献立が給食で提供されています。
 この取り組みの様子を、今日はFCTの大橋聡子アナウンサーほか2名のスタッフの方々が来校して、取材をしました。校長はじめ岩瀬学校給食センターの上遠野栄養士と本校給食担当の大友養護教諭がこの取り組みについて説明をした後、6年生教室で、実際に子どもたちが配膳をしたり、給食を食べたりしている様子を撮影しました。また、何人かの児童は、「友達が考えた献立の給食はどうですか?」などと、大橋アナからインタビューを受けました。
子どもたちの落ち着いた様子と受け答えに、皆さん驚かれたようでした。
 この模様は、明日1月28日(水)夕方6時15分以降の「ゴジてれchu!」内で放送されるそうです。今から6年生はドキドキですね。放送が待ち遠しいです。

グループ 1年生が「お店やさんごっこ」をしました~会場は大盛況~

 今日は、業間の時間に1年生が「お店やさんごっこ」をしました。事前に校内にポスターを貼ったり、昨日の昼の放送で全校児童に向けて宣伝をしたりと、力が入っていました。その甲斐あって、会場となった教室は、押すな押すなの大盛況。1年生の元気な「いらっしゃ~い」の声と手もみも本格的です。お客となった上級生は思わず商品に手が伸びました。どの店も、すぐに売り切れてしましました。商品は1年生が画用紙に書いたものでしたが、運良く購入できた子どもたちは、みな大切そうに持ち帰りました。写真は、男性に人気の「ペットやさん」と女性に人気の「パンやさん」の様子です。

虫眼鏡 各教室の二酸化炭素濃度を測定しました

 今日は、学校薬剤師の鈴木美佐子先生においでいただき、校内各教室の二酸化炭素濃度を測定していただきました。全ての教室が「健康に害を及ぼす可能性があるレベル」ではありませんでしたが、時節柄窓を閉めてストーブも使っていたので、濃度が高い教室もありました。ところが、3分間だけ窓を開け放って換気を行ったところ、室温は1℃しか下がらなかったにもかかわらず、濃度は60%以上下がりました。「換気の効果」を実感しました。
 換気はインフルエンザの予防にも効果的とのこと。まだまだインフルエンザ等の流行が続くと思われますので、うがい手洗いといった個人で行う予防策だけではなく、3分間の教室の換気も続けていきたいと思います。

理科・実験 5年生と6年生がムシテックワールドに行きました

 今日は5年生と6年生が、研修バスを使ってムシテックワールドに出かけました。
 いつものサイエンスショーの他に、学年ごとに分れていろいろなプログラムで学習しました。
  食べ物が関わると、やはり大人も子どもも気持ちの入り方がちがうようです。写真は5年生が「蒸しパン」づくりの実験をしているところですが、ビーカーを見つめるまなざしは、まさに真剣そのもの。6年生は同じ時間に「カラフルホットケーキ」を作りました。
 また、放射線教育の一環として、簡易放射線測定器を使って、放射線についても学びました。

鉛筆 2年生「おへそって なあに」

 今日は、2年生が「おへそって なあに」という学習をしました。担任と養護教諭が協力しての授業です(ティームティーチング=T.Tといいます)。これは、「性教育」の一環として行った授業です。「性教育」というと、どこか偏ったイメージがあるような気もしますが、小学校では「男女が互いに相手の人格を尊重し思いやること」や「家庭における役割を男女の別なく分担して助け合うこと」などを目標にして指導しています。
 おへその役割(お母さんのおなかの「赤ちゃんの袋」の中で育っている赤ちゃんに「えいよう」や「くうき」をあげて、「おしっこ」や「うんち」のもとになるいらないものを運ぶくだ)について養護教諭が説明しました。その後、担任が『生まれてきてくれて ありがとう』という絵本を読み聞かせると、いつもは元気な子どもたちが、真剣に聞き入っていました。授業の最後には、実際の赤ちゃんと同じ大きさ・重さの人形を抱っこしました。赤ちゃんを大切にしようとやさしく抱っこを「がんばる」子どもたちの姿に、少し感動しました。

バス 3年生が「昔の道具」の見学に出かけました

 今日は、3年生が長沼支所の2階にある「くらしの民具展示室」に出かけて、昔の道具を見学しました。担当の方から、「いつごろ」「どのように」使われていたのかを説明いただいた後、実物を手に取ったり、身に付けたりして、じっくり観察しました。子どもたちは、「うちにあるものと同じだ」とか「おじちゃんの家にも似ている道具があったよ」などと、興味津々に話していました。

ノート・レポート 図書館の本の整理を進めています

 図書館担当の職員と子どもたちとで、図書館の本の整理を進めています。子どもたちがたくさん本を読むのは良いのですが、なかなか整理がうまくいかず、今、全ての本を一度棚から取り出して、作者名で本を五十音順に並べる作業を行っています。数が多いにもかかわらず作業時間もないので、休み時間等を使って少しずつ行っています。図書委員会の児童だけでは大変なので、担当職員が子どもたちにボランティアを募集したところ、4年生や6年生を中心に、たくさん集まってくれました。
 子どもたちがもっと本に親しむことができるよう、図書館の本の整理や修理、新しい本の購入を徐々にではありますが進めていきたいと考えています。また、今度、岩瀬図書館から各学級へ本の貸し出しを受けることができることになりました。どんな本が来るのか、楽しみです。