こんなことがありました!

2015年2月の記事一覧

グループ 「校外子ども会」を行いました

 今日は「校外子ども会」を行いました。内容は、「今年の反省」と「来年度の計画づくり」です。各通学班の班長さん・副班長さんが、苦労をしながら毎朝安全に登校してくれたので、今年も事故なく登校ができました。3月からは、新しい班長さんの練習期間となります。このすばらしい「伝統」をしっかり引き継いでください。
 

星 「授業参観」とPTA総会を行いました

 今日は、今年度最後の「授業参観」と、来年度に向けての「PTA総会」を行いました。
 授業参観にはたくさんの保護者の皆様においでいただき、子どもたちと授業の様子をご覧いただきました。
 今年度最後ということで、学習のまとめや発表の学年が多くありました。
 ただ、3年生は、「思春期性教育事業」の一環として、助産師の吉岡利恵先生においでいただき、学級活動「わたしのたん生」(「いのち」のお話)の授業をしていただきました。保護者の方々にも参観と参加をいただき、子どもが産まれたときのお話なども聞かせていただきました。
 PTA総会も無事終了しました。委任状は別として、職員も含めて約60名の参加がありました。活動計画・予算・新役員等、提案通りに可決しました。ご協力ありがとうございました。
 今日は、各学年の授業の様子と次年度PTA本部役員さんの写真を載せました。どうぞご覧ください。
 保護者の皆様、お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。

お知らせ 昼の放送で6年生へのインタビューをしています

 いま、放送委員会では、卒業を控えた6年生全員を対象に、昼の放送でインタビューをしています。内容は、次の三つです。
  (1)6年間で楽しかった行事は何ですか?
  (2)どうしたら立派な6年生になれますか?
  (3)5年生に伝えたいことは何ですか?
 さすが6年生、どの児童も「下級生の手本になること」「目標を持ってがんばること」「先生の話を良く聞くこと」など、真剣に答えています。
 卒業式まであと1ヶ月を切りました。5年生も、あとを引き継ごうとがんばっています。

昼 福島議定書の取り組みで賞品をいただきました

 本校では、今年も福島議定書への取り組みを行い、その結果、電気使用量は目標達成できなかったものの、水道の使用量は見事目標達成を成し遂げたことを、このホームページでもすでにお知らせしました。
 このたび、その賞品として3,000円分の図書カードをいただきました。児童会環境委員会でそのつかい道を考えたところ、図書の先生に頼んで、みんなが楽しく読める良い本を選んでもらい、それを購入することになりました。
 環境委員会では、紹介のプリントを作って配布するとともに、今日の全校集会で、結果の報告と買った本の紹介をしました。
 二酸化炭素の削減のために「福島議定書」の活動に参加することを決め、全校児童によびかけ、経過と結果をグラフに「見える化」し、その結果いただいた賞品で図鑑を買う。この一連の活動は、持続可能な社会づくりのために、自分たちの生活を「行動」によって変えていこう、また、変えられた、という子どもたちの思いが感じられます。本校のESDが、このような活動をきっかけにもっと深まってほしいと思います。

グループ 全校集会を行いました

 今日は、全校集会を行いました。内容は、学年の発表、環境委員会からのお知らせと表彰です。
 学年の発表は、1・2年生のけん盤ハーモニカの演奏です。学年ごとに、全校児童の前で演奏しました。
 表彰は、創作コンクールや田善版画展、なわとび記録会など、たくさんの表彰を行いました。時間はかかりましたが、たくさんの賞状を渡すことができ、たいへんうれしく思いました。
 環境委員会からのお知らせについては、別の記事にてご紹介いたします。

ノート・レポート 「図書ボランティア」募集のお知らせ

 学校ホームページでも、図書委員会や有志の児童で図書館の本の整理を行っていることはお知らせしましたが、休み時間の限られた時間に限られた人数で行っているため、なかなか作業が進みません。そこで、保護者の皆様にボランティアをお願いできないかと考え、本日、児童を通じて文書を配布いたしました。
 ご協力いただける範囲で結構ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
 なお、本日配布文書は下記からもごらんいただけます。
図書ボランティア募集のお知らせ.pdf

花丸 「日産財団」からの助成が決まりました

「日産財団」は、科学や環境問題、モノづくりなどを通して、子どもたちの科学的思考力(気づき考え、判断・理解・表現し、表現し活用できる科学的知識)の向上を目的とした教育実践に対して助成を行っています。
 本校は、ユネスコスクールになって、「地域に根ざし、持続可能な未来を切り拓こうとする児童の育成~環境教育を中心としたESDの日常的な実践を通して~」をテーマにESD(持続発展教育)に取り組んでいますが、このたびその実践が認められ、2015年1月から2016年12月末までの2年間で40万円の助成をいただくことになりました。
 この助成金を子どもたちのために有効に活用させていただくとともに、先週「科学教室」でおいでいただいた福島大学の岡田努教授のご指導もいただきながら、さらに研究を深めてまいります。

理科・実験 岡ちゃん先生の「科学教室」Part.2

 今日は、”岡ちゃん先生”こと福島大学教授の岡田努先生においでいただき、子どもたちに「科学教室」を開いていただきました。
 岡田先生とは、10月に「須賀川市放射線等に関する指導担当者研修会」が本校を会場に行われた際の講師として来校されたご縁で、今日まで何度か来校いただいていて、「科学教室」は今日で2回目となりました。
 まず給食後に、多目的ホールで、全校児童向けに「科学教室第1部」を行いました。岡田先生は、この日のために、5つのプログラムを用意してくださいました。「ブーメラン(ファイルを切り抜いたもので、上手に戻ってくるんです。)」「温度差を利用してひとりでに回る機関(お湯を入れた茶碗の上に置くと動き出します。)」「ビンの空気を抜いていくと中のマシュマロが膨らんでいく実験(逆に、空気が入ったときにシュッと縮むのもびっくり。)」「風船ロケットを上手に飛ばす実験(先におもりをつけて、尾翼を斜めにつけるのがコツでした。)」「長さのちがう糸におもりをつけて並べ、一斉に動かすと規則正しく動く実験(クネクネとした動きがきれいでした。)」です。人数は多かったのですが、子どもたちは、見るだけではなく、実際にさわって・やってみるという貴重な体験ができました。
 5校時目は、3年生(3年生は「研修会」で岡田先生が授業をされたご縁があります)が理科室で「科学教室第2部」の授業を受けました。とても狭いすきまを光が通ると七色に反射することを利用して、きらきら光るCDのコマを作りました。CDの穴にビー玉をホットボンドでつけたものでしたが、2分以上も回り続けました。見る角度によって色が変わるのが不思議でした。
 「理科離れ」などといわれることもありますが、今日の子どもたちは理屈抜きで科学のおもしろさに触れ、多目的ホールには「おー」「すげー」「やりたい、やりたい」という歓声が響きました。岡田先生、本当にありがとうございました。来年度もまたおいでいただけるとのこと。心待ちにしています。
 なお、今日の多目的ホールでの「科学教室」の模様は、地元紙の取材も受けました。

視聴覚 劇「かぜウイルスからの挑戦状 パート2」(保健委員会)

 今日の昼休み、児童会保健委員会の児童10名による、劇「かぜウイルスからの挑戦状 パート2」を上演しました。あらすじは、「飛行機に乗り合わせた乗客が、着陸する頃には全員インフルエンザに感染していた。果たしてその謎は?」というものです。
 劇をよく見ていると、その途中にヒントが隠されているのですが(「伏線」といいますね)、難しかったようです。答えは、(1)インフルエンザのウイルスが閉鎖された空間にいたこと、(2)飛行機の長旅で乗客が疲れていたこと、(3)換気をしなかったこと、の3つでした。
 ずいぶん前から準備をし、昨日はリハーサルまで行って今日の本番を迎えたので、とても上手にできました。

 劇中の一番盛り上がった台詞をご紹介します。
  こどもG:かぜの人が多くなれば、教室の中はかぜウイルスでいっぱいだよ。
  こどもH:寒いからといって、窓を開けずにいたら・・・ダメよ~、ダメ、ダメ!