こんなことがありました!

出来事

平成28年度学校評価の「自己評価」をお知らせします

 本校では、学期末等に、全教職員で、設定した目標や具体的な計画等の達成状況を振り返り、改善策を検討・実施してまいりましたが、このたび、児童や保護者の皆様からのアンケート等もふまえて本年度「学校評価」の「自己評価」を行い、その結果をまとめました。下記からご覧いただくことができます。
平成28年度 教職員自己評価Hp.pdf

 保護者の皆様には、本日、児童を通じて、本結果も含む『平成28年度「学校評価」結果』の冊子を配付いたしましたので、ご覧ください。
 なお、その中には、保護者の皆様からお寄せいただいたご意見・ご要望とそれについての「回答」も入れております。ご覧いただきまして、内容に関して更にご意見がある場合は、教頭までお寄せください。

「8020ふれあい給食」を実施しました

 本校では、地元の歯の健康な方々との交流や会食を通して、児童の食や歯、口腔の健康に関する関心を高めるとともに、コミュニケーション能力の向上を図るため、毎年「8020ふれあい給食」を実施しています。「8020」とは「80歳で20本の自分の歯を残そう」という「8020運動」のことで、今日ご招待した方々も、(もうすぐ)80歳で20本以上自分の歯が残っている元気な皆さんです。歯科衛生士の太田久美子先生にご紹介をいただきました。
 今日は、太田先生と地域の健康な歯をお持ちの4名の方々においでいただき、4年生と6年生の教室に分かれて会食をしました。子どもたちからは「子どもの頃に食べていたおやつは何ですか?」とか「歯みがきはどうしていたのですか?」とか、いろいろな質問が出ていましたが、皆さんからていねいに答えていただきました。お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。
 来年もまたおいでいただけることを、子どもたちみんなで待っています。

大つららが出現、退治しました

 先週金曜日からの「最強寒波」により、須賀川市も大雪になりました。
 幸い、本校では被害はありませんでしたが、体育館の屋根に積もった雪が徐々に溶け、今日、写真のような大きなつららが出現しました。大人の背丈ほどの大きなものです。子どもたちが近づかないよう、つららの真下を赤いコーンで囲み、円谷用務員と教頭の二人で、体育館ギャラリーから「はしご」で攻撃して「退治」しました。
 子どもたちには、落雪の危険があるので、体育館はもちろん、校舎の軒下に近づかないよう指導しました。

「学校生活に関する相談窓口のご案内」について

 福島県教育委員会では、平成25年度から「教職員等による不適切な行為に関する実態調査アンケート」を実施してきました。その趣旨は、教職員等による体罰等の不適切な行為について、児童自身や保護者の皆様が気軽に相談できるようにすることと、そのような環境を整備することにより不祥事の根絶を図ることです。
 このたび、福島県教育委員会では、「学校生活に関する相談窓口についてのご案内」を作成しました。下記からご覧いただくことができます。また、印刷したものを1月16日(月)に児童を通じて配付いたしますので、状況に応じてご活用ください。
 なお、本校では「全児童を全職員で見取り指導する」体制を整えて日々の教育活動にあたっております。何か心配なことがある場合には、福島県教育委員会の相談窓口も含め、どうぞご遠慮なく、「相談しやすい時に」「相談しやすい職員に」ご相談ください。
学校生活に関する相談窓口のご案内.pdf

「租税教室」を行いました

 今日の5校時目に、6年生で「租税教室」を行いました。
 講師として、県中振興局県税部の平山様ほか2名の方においでいただきました。子どもたちは、税とは何か、税とは何のためにあるのか、大人だけではなく小学生も税を納めていることなどを、持参いただいたDVDを見たり、資料を用いて説明いただいたりして、理解を深めました。
 また、最後に、恒例の「1億円は1万円札でどれくらいになるのか」を実物大の模型で体感しました。
 お忙しい中ご来校いただきました講師の皆様、たいへんありがとうございました。

「縦割り班対抗敏しょう跳びリレー」の練習をしました

 本校では、「白方っ子タイム」の時間を使って、児童の運動能力と体力の向上のために様々な運動を行っていますが、3学期は「なわとび運動」が中心になります。
 今日は、そのうちの一つ「縦割り班対抗敏しょう跳びリレー」の練習を行いました。「敏しょう跳び」とは「決められた回数をできるだけ短い時間内に跳ぶ」もので、それを縦割り班内でリレー形式で行い、かかった時間を競います。
 始めに全員で体育館に集まって、体育主任の福本教諭からやり方の説明を聞き、模範演技を見ました。その後、班ごとに体育館や各階のワークスペースに移動して練習を行いました。
 大会は1月31日(火)13:00から行う予定です。

本校が「ふくしまっ子元気大賞」を受賞することになりました

 平成29年の始まりに、うれしいニュースが入ってきました。

 福島県教育委員会では、県内児童生徒の運動習慣の形成や体力向上のために、「ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト事業」を推進しています。その中の一つに、「学校や家庭、地域の実態に応じた特徴的な取組を実践し、成果を上げている学校」を表彰する「ふくしまっ子元気大賞」の募集がありました。
 そこで、体育主任の福本教諭を中心に、授業や「白方っ子タイム」での取り組み等をまとめて応募したところ、先日、本校が優秀実践校として「ふくしまっ子元気大賞」に選ばれたという通知がありました。本校が白方っ子タイムで行っている「クロスカントリー走」や「スロー&キャッチ」などの特徴ある種目、縦割り班や学年対抗の「リレー」「長縄とび」、記録や入賞者の写真を廊下に掲示したり体育委員会が活躍する場を意図的に作ったりして児童の意欲を高める工夫、タブレットを用いるなどの体育科の授業の工夫等が評価されたものと思います。
 表彰式は2月3日(金)に福島市で行われます。

運営委員会でエコキャップ集めのよびかけをしました

 本校では、運営委員会が中心となって、エコキャップや書き損じハガキを集めるボランティア活動を行っていますが、今日の始業式が終わったあとに、運営委員会の児童が全校生にその呼びかけを行いました。
 ただ呼びかけるのではなく、ちょっとした劇仕立てになるよう、昨年末から準備してきたもので、エコキャップ420個でワクチン一人分になることを、1年生でもわかりやすいように工夫して紹介してくれました。
 エコキャップは、これまで地域の方々からも多数のご協力をいただいておりました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

児童・職員全員そろって3学期始業式を行いました

 新しい年を迎え、学校では今日から3学期が始まりました。3学期は1月10日から3月23日までの52日間の予定です。
 1校時目には、多目的ホールで、全校生がそろって3学期の始業式を行いました。冬休み中に事故やけがなく全員がそろって始業式を迎えることができるのが、何よりうれしいことです。
 始業式では、校長から次のような話をしました。
 もっともっと楽しい3学期にしよう。そのためには・・・①事故にあわない、事故を起こさない。特に交通事故に注意しよう。②学校でも家庭でも規則正しい生活をしよう。早寝・早起き・朝ご飯で生活のリズムを作ろう。③「進んで・・・する」ことを心がけてほしい。「めんどうくさい」という言葉は使ってほしくない。
 また、児童を代表して2年生菅野亜美花さん、4年生今井龍雅くん、6年生熊田勝斗くんが、3学期のめあてを発表しました。3人は「勉強やあいさつをしっかりする」「学校を休まない」「なわとびの自己ベストをめざす」など、自分の具体的なめあてを堂々と発表しました。
 終了後には、生徒指導主事の吉田教諭から、校長の話を受けて「できるけれどやらない、という人にはなってほしくない。めんどうくさい・だって・でも、という言葉の聞こえない学校にしたいね」という話をしました。