こんなことがありました!

出来事

鉛筆 2年生「おへそって なあに」

 今日は、2年生が「おへそって なあに」という学習をしました。担任と養護教諭が協力しての授業です(ティームティーチング=T.Tといいます)。これは、「性教育」の一環として行った授業です。「性教育」というと、どこか偏ったイメージがあるような気もしますが、小学校では「男女が互いに相手の人格を尊重し思いやること」や「家庭における役割を男女の別なく分担して助け合うこと」などを目標にして指導しています。
 おへその役割(お母さんのおなかの「赤ちゃんの袋」の中で育っている赤ちゃんに「えいよう」や「くうき」をあげて、「おしっこ」や「うんち」のもとになるいらないものを運ぶくだ)について養護教諭が説明しました。その後、担任が『生まれてきてくれて ありがとう』という絵本を読み聞かせると、いつもは元気な子どもたちが、真剣に聞き入っていました。授業の最後には、実際の赤ちゃんと同じ大きさ・重さの人形を抱っこしました。赤ちゃんを大切にしようとやさしく抱っこを「がんばる」子どもたちの姿に、少し感動しました。

バス 3年生が「昔の道具」の見学に出かけました

 今日は、3年生が長沼支所の2階にある「くらしの民具展示室」に出かけて、昔の道具を見学しました。担当の方から、「いつごろ」「どのように」使われていたのかを説明いただいた後、実物を手に取ったり、身に付けたりして、じっくり観察しました。子どもたちは、「うちにあるものと同じだ」とか「おじちゃんの家にも似ている道具があったよ」などと、興味津々に話していました。

ノート・レポート 図書館の本の整理を進めています

 図書館担当の職員と子どもたちとで、図書館の本の整理を進めています。子どもたちがたくさん本を読むのは良いのですが、なかなか整理がうまくいかず、今、全ての本を一度棚から取り出して、作者名で本を五十音順に並べる作業を行っています。数が多いにもかかわらず作業時間もないので、休み時間等を使って少しずつ行っています。図書委員会の児童だけでは大変なので、担当職員が子どもたちにボランティアを募集したところ、4年生や6年生を中心に、たくさん集まってくれました。
 子どもたちがもっと本に親しむことができるよう、図書館の本の整理や修理、新しい本の購入を徐々にではありますが進めていきたいと考えています。また、今度、岩瀬図書館から各学級へ本の貸し出しを受けることができることになりました。どんな本が来るのか、楽しみです。

雪 校庭でそり遊びをしました

 このところの雪で、校庭に雪が積もりました。今日は、1年生と2年生が、新しく購入したそりで「そりすべり」をしました。子どもたちは、ロケット(といっても、ロケット型のジャングルジムです)がある丘から校庭側に向かって、そりですべり降ります。子どもたちは、時間がたつのも忘れて、冬の遊びを楽しみました。
 低学年の子どもたちにとって、片付けも大切な学習です。教室のストーブの前に、担任が特設の乾燥場を作りました。子どもたちは、ぬれたジャンパーや帽子を自分でハンガーに掛けたり、靴を乾かしたりしています。
「この雪を子どもたちの学習に利用しない手はない」と、さっそく新しいそりを購入した生活科主任の若松教諭。そりすべりコースの両脇にポールを立ててコース内で子どもたちが安全にすべることができるように工夫した円谷用務員。今年も、教職員全員で力を合わせて、子どもたちの教育にあたってまいります。
 保護者の皆様、これから子どもたちがぬれた靴下などを持ち帰ることがあるかもしれません。お手数をおかけして申し訳ありませんが、その際は、どうぞ「いっぱい遊んできたんだね」と笑顔で受け取ってあげてください。

鉛筆 ALTのサイリル先生がいらっしゃいました

 今日はALTのサイリル先生をお迎えして、外国語の授業を行いました。サイリル先生には、昨年からずっとお世話になっているので、子どもたちもリラックスして学習に取り組んでいます。
 5年生の外国語活動では、英語での曜日の言い方を学習しました。授業の最後に、「Sunday Comes  Again」を振りをつけて歌いました。各曜日の頭文字を表すので、写真は「M」で「Monday」です。
 今日は他に、1年生と3年生、6年生が教えていただきました。