こんなことがありました!

カテゴリ:中学年(3・4年)

4年 初めての版画がんばりました!

 小学校の図画工作の時間では、いろいろな方法の版画を体験します。
 4年生では初めて彫刻刀を使っての木版画に挑戦しました。
12月後半に頑張って彫り、印刷しました。

 できた版画は白黒です。
 そこに、紙の裏から絵の具で色をつけて、部分的にカラーの作品にしました。

 作品のタイトルは「ごんぎつね」
 

 国語で学習した物語の中で、一番印象に残っている場面を作品にしました。
 できあがった作品の一部を紹介します。

 

   

この作品は須賀川商工会議所が主催する田善顕彰版画展に出品します。

健康委員会発表

 今回の小塩江タイムは、健康委員会の発表でした。

 風邪が流行する時期ということもあり、風邪の予防についての劇を披露しました。
 舞台袖で台詞を言う担当の子と、ステージで演技をする子に分かれ、それぞれが自分の役割をしっかり果たそうと頑張っていました。

 教室に住み着いたウイルスの親子が、風邪にかかりやすい子を見つけて体に侵入するというストーリーです。
 手洗い・うがいをきちんとしている子へ侵入しようとしたウイルスのBくんは失敗してしまい、ウイルスのお父さん、お母さんに怒られます。
 風邪にかかりそうな子を見つけ、その子への侵入は見事成功。発熱させることができました。というお話です。

 見ていた子ども達は、風邪の予防にとって大切なことを、楽しみながら学ぶことができました。

 健康委員会の児童の皆さん、本当によく頑張りましたね。


小塩江小祭り(3年発表)

 前半の最後を飾ったのは3年生です。

 3年生は総合的な学習の時間で「ふるさと須賀川・小塩江」の素晴らしいところを学び、それらを紹介しました。


 その後、、一人ひとりが学んだことをもとに、未来の小塩江について思い描いたイメージを、イラストにして発表しました。子どもらしい夢のある未来像がたくさん発表されました。


 その後、全員で「ニャティティソーラン」を踊りました。
 「ニャティティソーラン」は、ケニア・ルオー族の伝統楽器「ニャティティ」と日本の「よさこいソーラン」が融合して生まれた踊りだそうです。ペットボトルで作った楽器を鳴らしながら、元気よく踊ることができました。

3年国語科 研究授業

 29日(水)に、講師として須賀川市教育委員会学校教育課主任指導主事星田弘美様においでいただき、第3学年国語科の研究授業を行いました。この授業は、小塩江幼小中一貫教育事業にも位置づけ、小塩江中学校から高橋教頭先生他2名の先生方、小塩江幼稚園から園長先生、主任の先生にもご参観いただきました。

 単元は「せつめいのしかたを考えよう。」
 まちの魅力や自慢したいことを家族や地域の方々に紹介する活動を通して、グループでの話し合いの仕方、インタビューの仕方、相手や目的に応じた話し方がわかることをねらいとして行いました。

 事前に行った町探検について振り返り、「おいしいもの」「いいながめ」「古いもの・おまつり」「ゆたかな自然」の4つに関する須賀川のよさについて、どのように発表すれば相手によく伝わるかを考えました。

 2つのグループに分かれて、お互い発表を聞き合い、よかった点やさらに工夫した方がよい点について意見交換をしました。

 事後研究会では、
「映像を使った導入が効果的だった」
「自分の発表内容をしっかり理解して発表できていたこと
「お互いの良かった点を褒め合う「ほめほめタイム」が有効であった」
「メモを取ることと話し手を見ながら聞くことのバランスについて」
「話し合いの定義や話題を絞っての話し合いの大切さ」(小塩江中学校高橋教頭先生)
などが話題に上がりました。

 星田主任指導主事からは、
「教科書を大切にして、押さえるべきを大切にしていた」
「じっくり考えてまとめる時間を大事にしていきたい」
など、今後の方向性についてとても参考になるご助言をいただきました。
 今回ご指導いただいた内容を今後の学習指導に活かしていきたいと思います。

 ご多用の中、ご指導くださいました星田先生、ありがとうございました。

4年 研究授業

 
 本日、現職教育の一環として、須賀川市教育研修センター指導主事根本保男様をお招きして、4年算数科の研究授業を行いました。

 小塩江小・中連携として、小塩江中学校から、校長先生始め4名の先生方にもご参観いただきました。

 単元は「面積のはかり方と表し方」。長方形や正方形の面積求積ができるようになったことを生かし、複合図形の面積を求めるという内容でした。

 子ども達は、一人ひとりに用意された図形を切ったり、2つ合わせたりしながら、いろいろな面積の求め方を考えることができました。

 事後研究会では、ワークショップ形式で話し合いをし、どんな成果があったかや、今後どこを改善していくのが良いかなどを検討しました。
 最後に、根本先生からは、小塩江小学校の研究の方向性はよいので、ワークショップがさらに充実するような体制をとってほしいこと、「なぜこうやったの?」という、つまづきへの支援を大切にしてほしいこと、課題のステップを大事にしてほしいことなどのご助言・ご指導をいただきました。 
 

 とても有意義な事後研究会となりました。ご多用の中ご来校くださり、わかりやすいご指導をしてくださいました根本先生、そして、ご参観くださいました小塩江中学校の先生方、本当にありがとうございました。