出来事
みちのく味めぐり~宮城~
本日の給食週間献立は、お隣の宮城県。
太平洋に面している宮城県の東部には、多くの漁港があり、いろいろな魚が水揚げされ、加工も盛んです。宮城県はかまぼこ類の生産量が全国3位になります。笹かまぼこは、宮城県発祥の笹の形をしたかまぼこです。この名前は、戦国武将の伊達政宗の家紋にちなんでつけられたという説があります。
「おくずかけ」は季節の野菜をたっぷり入れて、片栗粉でとろみをつけた郷土料理になります。
給食では、にんじんや大根、ごぼうなど根菜を使っています。おくずかけの「くず」は昔くず粉でとろみをつけていたことから、名づけられたという説があります。細かく刻まれた野菜と、とろとろの汁のおかげで、体も温まりお代わりのすすむ汁物です。
中に入っている具を確認しながら食べている児童もいました。
感染症情報
本日新たに5年生で1名インフルエンザによる出席停止がでました。
4年生2名と合わせ、現在3名出席停止中です。
ワクチン接種をした人は症状が軽く、気が付きにくいときがあります。
朝の健康観察をよろしくお願いします。
みちのく味めぐり~青森~
給食(みちのく味めぐり)週間です。
2日目(の献立は青森県の十和田バラ焼きとせんべい汁を取り入れた献立です。
バラ焼きとは、約60年前の青森県三沢市を発祥とし、十和田市などの南部地方へと広まったとされるご当地グルメです。
大量のたまねぎと豚バラ肉をしょうゆベースの甘辛たれでからめ、鉄板で水分がなくなるまで炒める料理です。
せんべい汁は青森県八戸市周辺の郷土料理で、専用の南部せんべいを用い、しょう油味で煮たてた汁ものです。
「だし」を吸ったせんべいは、すいとんの歯ごたえを強くしたような食感になります。すいとんの食文化が盛んであった南部地方で、すいとんの代わりに、保存のきくせんべいを用いたものと考えられています。せんべいの食感を楽しみながら食べました。
お肉とせんべいとりんごでスタミナたっぷり、ビタミンたっぷりです。
感染症情報
本日から4年生が再開し、元気な声が戻ってきました。
まだ、出席停止中の児童もいますが、現在落ち着いている状態です。
学校では、これからも引き続き感染対策を実施していきます。
ご家庭でも、健康観察よろしくお願いいたします。
本日のインフルエンザ 4年生2名のみ
給食週間です
昨日は、給食が始まった時の献立です。
2日目以降は、「みちのく(東北)味めぐり」をテーマに
青森県、岩手県、宮城県、福島県の郷土料理をとり入れました。
学校給食は明治22年に山形県の小学校で始まりました。その後、戦争があり、
食糧不足で中止になり、戦争が終わると、栄養不足の子どもたちを救うために、
世界各国からの援助をもとに学校給食が再開されました。
昭和21年12月24日のことです。1カ月後の1月を給食記念日とし、
その日から1週間を学校給食週間としています。このような歴史を忘れないで、
自分の食生活を見直し、食べることの意味や食に関わる人の思いを考えてみてください。
須賀川市では、昭和30年代に給食が始まりました。
最初は、パンの献立だけでしたが、昭和53年から米飯給食が導入されました。
いつも残さずきれいに食べてくれる学年です。うれしいです。
本日のインフルエンザ情報です
各学年新たな感染者はいません。感染の広がりは見られませんでした。
この週末も、予防と健康観察をお願いいたします。
来週から4年生再開です。元気な姿を待っています。
感染症情報①
本日4年生学年閉鎖です。
閉鎖中も新たにインフルエンザと診断された児童は、
学校へ連絡お願いします。
現在の学校の状況は、
インフルエンザによる停止、
2年生1名、3年生1名、6年生1名 計3名
となっており、
新たな感染者や感染の広がりは見られない状況です。
学校でも引き続き感染対策を続けていきますので、
ご家庭でも感染対策よろしくお願いいたします。
繰り上げ下校・学年閉鎖のお知らせ(4年生)
本日4年生でインフルエンザにより停止7名、
感染性胃腸炎1名、発熱等で3名 のどの痛み1名 欠席のため、
4年生のみ給食後13:20繰り上げ下校となります。
児童クラブの利用もできませんので、対応お願いいたします。
なお、今週は欠席の多い状況が続くこと、感染の可能性が高ことなどから、
4年生のみ23日(木)・24日(金)の2日間 学年閉鎖となります。
症状が出ていなくてもウイルスを保有している可能性があるため、
外出やスポ少など、いろいろな人との接触は控えるようにお願いします。
なお、上記理由で、児童クラブの利用もできませんのでご注意ください。
閉鎖期間中に診断された児童は、学校へ連絡をください。
よろしくお願いいたします。
〒962-0721
須賀川市雨田字芳ヶ平72番地
TEL 0248-79-3131
FAX 0248-79-3235
ohhigashi-e@fcs.ed.jp