このところの雪で、校庭に雪が積もりました。今日は、1年生と2年生が、新しく購入したそりで「そりすべり」をしました。子どもたちは、ロケット(といっても、ロケット型のジャングルジムです)がある丘から校庭側に向かって、そりですべり降ります。子どもたちは、時間がたつのも忘れて、冬の遊びを楽しみました。
低学年の子どもたちにとって、片付けも大切な学習です。教室のストーブの前に、担任が特設の乾燥場を作りました。子どもたちは、ぬれたジャンパーや帽子を自分でハンガーに掛けたり、靴を乾かしたりしています。
「この雪を子どもたちの学習に利用しない手はない」と、さっそく新しいそりを購入した生活科主任の若松教諭。そりすべりコースの両脇にポールを立ててコース内で子どもたちが安全にすべることができるように工夫した円谷用務員。今年も、教職員全員で力を合わせて、子どもたちの教育にあたってまいります。
保護者の皆様、これから子どもたちがぬれた靴下などを持ち帰ることがあるかもしれません。お手数をおかけして申し訳ありませんが、その際は、どうぞ「いっぱい遊んできたんだね」と笑顔で受け取ってあげてください。