今日の出来事

出来事

「引き渡し訓練」を行いました

 本校は、児童数が500名近くの大規模校ですので、いざ地震等が発生した場合、いかに安全に児童を保護者に引き渡しできるかが課題です。東日本大震災の際に校長が勤務していた阿武隈小学校でも、児童の安全確認・保護者への確実な引き渡し・車の誘導・電話対応等、多岐にわたる対応に苦慮した覚えがあります。

 今回は、体育館に全校児童を集め、保護者の方に体育館においでいただいて引き渡すという訓練を行いました。

熱中症に気をつけながら教育活動を進めています

 今日から9月。夕方になると聞こえてくる虫の音からは、秋の訪れを感じますが、日中はまだまだ暑い日が続いています。学校では、校庭と体育館に2台のWBGT測定器を置き、結果を職員室に示すことで、朝の活動や体育の授業の可否、実施するにしても時間を短くする必要があるかどうか等を判断しています。また、中休みと昼休みには、全校生に向けて校庭で遊ぶことができるかどうかを教頭が放送で知らせています。

 

第2学期スタート!!

 今日から82日間の第2学期が始まりました。猛暑を乗り切り(まだまだ暑い日が続いていますが)、事故なく今日の始業式を迎えることができたことが、何よりうれしいことです。

 2校時目に体育館で行った始業式では、3人の代表児童が「夏休みの思い出と2学期の目標」を発表しました。式の後には、夏休み中に行われた「地区合唱祭」に出場した特設合唱部のメンバーが発表曲(『いのちの歌』)を披露しました。ピアノの遠藤先生も駆けつけてくださり、伴奏をしてくださいました。

地区小・中学校音楽祭(第1部合唱)に出場しました

 本日、市文化センター大ホールで行われた「地区小・中学校音楽祭(第1部合唱)」に本校特設合唱部が出場しました。部員18名で『いのちの歌』(作詞:Miyabi 作曲:村松崇継)を演奏しました。今年の本校の発表は、メンバー代表が冒頭のほんの一部のみを指揮し、テンポができた後は指揮者が不在となるという変則的なものでしたが、審査員からは「歌声がきれい」「気持ちのこもった演奏」などと、多くのおほめの言葉をいただきました。舞台袖で聴いていても、胸を打つ演奏にこみ上げるものがありましたが、客席で聴いていただいた方々は、いかがだったでしょうか。

 子ども達の演奏は本番直前まで「伸びる」ものですが、今日のリハーサルの時にも、演奏に変化を感じました。今回もそういう瞬間に立ち会うことができたのは、とても幸せなことです。