こんなことがありました!

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ノート・レポート 図書ボランティアの皆さん、ありがとうございました

 2月の下旬に「図書ボランティア」のお願いをしたところ、たくさんのお申込みをいただき、3月の初旬から作業をしていただいている旨のお知らせは、本HPでもすでにいたしました。
 その「図書ボランティア」の6日間にわたる作業が本日最終日を迎えました。古いラベルをはがして新しいラベルを貼ったり、作者名の順に並べて配架したり、児童の「代本板」に氏名のシールをつけていただいたりと、たくさんの作業をてきぱきと進めてくださいました。おかげで、写真のとおり本棚がすっきり整い、本が見やすくなりました。
 子どもたちと職員の手だけでは、到底ここまではできませんでした。ボランティアにおいでいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

キラキラ 「欠席0」が41日目となりました

 先日、今年度の「欠席0」が目標としていた40日を達成したことをお知らせしましたが、今日も欠席が0で、通算41日目となりました。白方小学校では、うれしいことがたくさん起きますが、これも、とてもうれしいことの一つです。
 3月23日は、115人の全校児童がそろって「卒業式」ができるといいなと思います。

 花壇ではクロッカスが、温室ではチューリップが咲き始めました。

キラキラ 今日で「欠席0」40日目。目標達成です!!

 1月29日のこのページで「今日で『欠席0』30日目を達成!!」という記事をお知らせしましたが、本日「欠席0」40日目となりました。
 ご家庭の都合や、体調が悪いときは体を第一に考える必要がありますので、児童に「欠席0」について積極的に指導を行ってきたわけではありませんが、校内では、大友養護教諭を中心に「欠席0が40日くらいになればいいね」という「目標」を立てて、体調の管理や食育を進めてきました。
 その目標が本日達成されました。
 荒れた天気にも、猛暑の夏にも、「今日は、なんか学校行きたくないなあ・・・」という気持ちにも負けずに登校を続けてきた子どもたちの、何と立派なことでしょう。そして、子どもたちを励まし支えてくださった保護者の皆様や、安全を見守ってくださった熊田さん、雪の日には歩道の除雪をしてくださった坂本さん、皆様に感謝を申し上げます。
 3学期は残すところあと6日となりました。今年の「欠席0」は何日になるでしょうか。

命や助け合い、災害から身を守ることを考える日となりました

 4年前の今日、東日本大震災が起きました。
 学校では、半旗を掲げ、児童と職員全員で午後2時46分から1分間の黙とうをしました。昼の放送では、『ふくしま道徳教育資料集 第Ⅰ集 生きぬく・いのち』から、放送委員の江川佳美さんに「カイロの温もり」という作文を読んでもらいました。あらすじは、このような内容です。
 
 震災のあと、食料を手に入れるために長い行列に並んだ高校生。心細くて、不安で、涙が流れて止まりませんでしたが、そんなとき、前に並んでいたおばあさんからカイロをもらいます。そしておばあさんは、このような話をします。「日本人っていいよね。こんな時にこうやってじっと待っていられる。こんな国は世界中どこを探してもないんだよ。」
  
 あのとき、水を求めて娘たちと行列に並んだときのことを思い出し、思わず涙が出ました。そのときも、この作文と同じだったことを覚えています。

 今日は「命や助け合い、災害から身を守ることを考える日」となりました。

あの東日本大震災から明日で4年となります

 平成23年3月11日のあの震災から、まもなく4年が過ぎようとしています。未曾有の被害をもたらした東日本大震災を風化させることなく、その経験と教訓を子どもたちにしっかりと継承することが必要です。このことは、持続発展可能な社会づくりのために不可欠なことでもあります。
 そこで本校では、明日は下記のような取り組みを行うことといたしました。趣旨と内容をご理解いただきますとともに、ご協力をお願いいたします。
<ねらい>
(1)東日本大震災の経験と教訓を次の世代に継承するとともに、児童が自らの生き方を考える契機とする。
(2)東日本大震災で犠牲となられた方々と残された人々への思いをいたし、哀悼の意を表するとともに、かけがえのない命や防災について児童が自らの問題として考えることができるようにする。
<内 容>
(1)終日、半旗を掲揚します。
(2)児童には、次のことを指導します。①今から4年前の今日、東日本大震災が起きて、海の近くでは津波で多くの命が失われたこと。②須賀川市でも大きな揺れがおき、家が壊れたり、隣の長沼では亡くなった方もいたこと。③今日は 命や助け合い・災害から身を守ることを考える日であること。
(3)昼の放送にて、児童が『ふくしま道徳教育資料集 第Ⅰ集 生きぬく・いのち』掲載の作文資料「カイロの温もり」を朗読し、それをもとに、各学級で児童の発達段階や学級の実態に応じて話し合い等を行います。
(4)児童及び職員全員で、震災がおきた午後2時46分から1分間の黙とうを行います。