今日は、本校で「甲状腺検査」を行いました。
東京電力福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、子どもたちの健康を長期に見守るために行われるものです。
はじめに、廊下で検査前の説明を聞きました。甲状腺とはどこにあるのか、どうやって調べるのか、結果はいつ頃届くのかなどをスタッフの方から説明いただきました。
その後、検査技師が甲状腺を一人ずつ超音波で調べました。所要時間は一人約2分程度でした。
子どもたちがみんな約束を守って検査に臨んだため、予定よりずいぶん早く終了しました。
結果は、2ヶ月後をめどに各ご家庭に郵送されます。
なお、子どもたちが20歳になるまでは2年ごと、それ以降は5年ごとに、継続して検査が行われるそうです。