地域の宝を育てる長沼中学校
地域の宝を育てる長沼中学校
長沼中学校 ブログ
来年度の新入生が長沼中を訪問
11月27日(水)、長沼小の6年生23名、長沼東小の6年生19名が長沼中を訪問し、授業を参観したり、生徒会による学校生活の説明を聞いたり、部活動を体験したりして、中学校生活についてイメージをもってもらい、来年4月の入学式を迎えてほしいという「小学生訪問(中学校体験)」を実施いたしました。
特に部活動体験では、先輩となる長沼中の現1・2年生が、優しく声をかけ練習を近くで見せたり、一緒に試合形式の練習に参加してもらったりと、積極的に6年生たちにアプローチしていました。さて、来年度はどの部に何人の新入部員が入るでしょうか・・・
授業研究~2年数学~
11月27日(水)の1校時、2年生の数学の授業研究を行いました。三角形の合同条件や図形の性質を根拠に、2つの辺の長さが等しいことを証明する問題について、2年1組の生徒全員が真剣に取り組みました。図形の証明は数学の中でも苦手意識が高い分野ですが、グループでの学び合いの中で、友だちに論理的に説明しようとする生徒もいれば、証明の型にはめようとする生徒など、意欲的に学ぼうとする生徒の姿を多く見ることができました。
授業研究~1年社会~
本日(11月26日)の授業研究は、1年の社会科でした。アメリカ合衆国の農畜産物が多様でしかも大量なのはなぜかという課題で、グループで意見を出し合うという授業でした。気候、生産方法、経営方法という3つの視点で資料を基に真剣に考える1年生を見て、中学生らしくなってきたなぁと思わず感動してしまいました。
授業研究~2年体育~
11月25日(月)に行った2年体育の授業研究は、現在学習している空手道の「形」の演舞をグループで磨き上げていくという内容でした。すでに学んできた「基本形」はほとんど頭に入っているようで、3人一組のグループになり、立ち位置や間隔、テンポをそろえたり、間をとったりと、タブレットに録画した演舞をみて意見を出し合って修正していました。タブレット操作に困る生徒など誰もいません。子どもたちの主体的な学びを強く感じた授業でした。
稲田学園に行ってきました~小中一貫教育先進校視察~
11月22日(金)、長沼地区4校1園事業の一環で、長沼地区の幼稚園・小学校、そして長沼中学校の先生方が、須賀川市立小中一貫教育校稲田学園を視察してまいりました。
授業参観や恵まれた施設環境を視察することはもちろん、小・中学校が一体となって連続した9年間を見通し、「やさしく かしこく たくましい 未来を拓く 稲田の子」を育てることを目指す稲田学園の教育について、八木沼孝夫校長先生(長沼・小中出身)から熱い思いも拝聴することができました。
長沼の小・中学校は一体型(稲田学園のような小中が一つの校舎で学ぶこと)ではありませんが、稲田地区と同じように、地域の宝である長沼の子どもたちの教育を9年間(幼や高を含めるとそれ以上の期間)継続したものとして捉え、今回の研修を生かし、さらに学校間の連携を深めていこうと考えています。
TEL 0248-67-3155 FAX 0248-67-3199
e-mail:naganuma-j@fcs.ed.jp