令和2年10月17日(土)「やまゆり祭」
地域の宝を育てる長沼中学校
長沼中学校の関係者の皆様、長沼地域の皆様
本日(3月27日)、離任式を実施し、在校生の皆さん、駆けつけてくれた卒業生の皆さん、そしてこれからも長沼中の教育を推進する先生方から、お見送りいただきました。4月から赴任する稲田学園はすぐ隣の学校ですので、今生(こんじょう)の別れではありませんが、心安まる最高の場所・長沼を去ることに何ともいえない寂しさを感じています。これからも、長沼中の活躍や特色ある教育、長沼地域の動きに注目しながら、「ながぬま愛」を忘れずに次の学校でも頑張っていきたいと思っています。最後に、長沼中生にメッセージを送ります。
たくさんの な かまとともに
あなたたちはよく が んばりました
家族の ぬ くもりにささえられ
これから ま だまだ長い人生
自分を信じ自分を 愛 して前に進もう
3年間、本当にお世話になりました。
長沼中学校第20代校長 小貫 崇明
新型コロナウイルス感染の収束がなかなか見えない中、日常の生活に早く戻りたいと願うのは生徒の皆さんも、先生方も、そして長沼中の花々も同じです。
おだやかな晴天の中、長沼中付近の花々はどんどん花を咲かせる準備に入っています。そして、長中生が登校するのを今か今かと待っています・・・
※写真は順番に、校門前のボタン、自転車置き場脇の花壇、校舎東側の奇跡のあじさい、そして、アスクを望む桜の古木です。
本日(3月23日)、長沼中学区の2つの小学校で卒業式が開催されました。長沼小の23名、長沼東小の19名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。新型コロナウイルスの影響で、規模が縮小された卒業式だったかもしれませんが、友だちや先生方との思い出の詰まった感動の卒業式だったのではないでしょうか。その感動と中学校生活への希望を胸に、ぜひ長沼中学校での充実した学校生活を楽しみにしていてください。42名の新一年生の入学(入学式は4月6日予定)を首を長くして待ってます!!
本日、午前10時から長沼中学校第57回卒業証書授与式を挙行いたしました。世界的には新型コロナウイルス感染のパンデミックが宣言され、国内でも感染者が増えているという厳しい現状の中、規模を縮小しながら、なんとか卒業式を実施することができました。そして、卒業生47名全員に校長より直接卒業証書を渡すことができて本当に良かったです。
臨時休業がなかったら、本日3月9日(月)に、小林同窓会長様をお迎えし、同窓会入会式を実施する予定でした。そこで、ブログ上ではありますが、長沼中学校同窓会に入会する皆様に、当日校長が話そうと準備していたあいさつ文を掲載し、同窓会入会式を行った気分を味わってほしいと思います。
(時候のあいさつ等は省略)
3年生の皆さんは、長沼中学校卒業を4日後に控えていますが、卒業することは同時に同窓会に入会し、同窓会員となることを意味しています。本年度の卒業生47名が加わると、昭和38年に統合し今の長沼中学校が創立されてから、本校の卒業生は6402名になります。
小林同窓会長様はじめ、多くの同窓会の先輩方が、本校の卒業生であることの誇りを胸に、地域社会や企業等の第一戦で活躍されています。特に、今年の1月に来校していただいた長沼中の卒業生・東洋大学の相澤晃選手の活躍は、長沼中の現役生はもちろん、多くの卒業生のみなさんにとってもうれしく誇らしい話題だったのではないでしょうか。
卒業する皆さんには、この4月からの進路先で、また、その先の将来の職場、家庭、地域社会、さらには日本や世界で、それぞれの「持ち味」を活かして、立派な大人に成長していってほしいと心から願っています。そして、同窓会の先輩方の背中を追いかけながら、皆さんにも、相澤選手のように同窓の後輩達から尊敬される存在になれるよう、自分磨きを続けてほしいと思っています。
結びに、私達教職員も「在校生がより輝き、卒業生が誇りに思う」心の拠り所としての長沼中学校に益々近づけるよう努力を続けていくことをお誓いするとともに、あらためて卒業生一人一人の今後の活躍をお祈りし、同窓会入会式のあいさつとします。
令和元年3月9日 須賀川市立長沼中学校長 小貫 崇明