日誌

カテゴリ:今日の出来事

学校 教師自身が学ぶ姿勢をもって

 12月16日(月)の放課後に、先生方が学ぶ機会として校内研修会を開催しました。今回は、講師に須賀川市教育研修センターの七海千加先生をお迎えして、「合理的配慮」についてお話ししていただきました。学校で様々なつまずき感をもつ子どもたちに、どんな配慮をすべきかを実践する上でのプロセスについて、理解しやすいモデルや具体的な例をお話いただきながら大切なポイントをお示しいただきました。短時間の研修ではありましたが、このような機会をさらに設け、一人一人の子どもの気持ちや保護者の願いに寄り添った教育が実践できるよう、職員一丸(ワンチーム)となって取り組んでまいります。

  

 

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学校 読み聞かせ⑤

 本日(12月16日)の読み聞かせは、読み手に鈴木礼子さんをお迎えし、2年2組で実施いたしました。最初の絵本は、白鳥の家族の物語で、白鳥の子どもが病気になり、北の国に帰れなくなってしまったストーリーです。2年2組の生徒たちや担任の大野先生も、そして私(校長)も学年主任の西牧先生も、迫力のある絵とストーリーに引き込まれていきました。涙が浮かんだのは、きっと私だけではないでしょう・・・

 

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学校 読み聞かせ④~震災の記憶を忘れない~

 本日(12月11日)、2年1組での読み聞かせでは、読み手の菅野貞子さんが、今日が東日本大震災の月命日(11日)にあたるということで、津波に負けずに残った一本松のお話をしてくださいました。長沼はあの震災で大きな被害を受けた地区であり、その記憶や教訓をしっかりと次代に受け継ぐためにも、このような機会を設けていただいたことに心より感謝いたします。

 

 

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学校 読み聞かせ③&まちの先生

 12月10日(火)の朝は、今年度3回目の読み聞かせを3の2で実施いたしました。読み手は島田智子さんで、聞き手が中学生であることを意識して、じっくりと考えさせながら読んでいただきました。また、2年生の家庭科(裁縫)には、先日もお手伝いいただいたまちの先生・二瓶トキエさんにご指導をいただきました。裁縫が苦手そうな生徒も、集中して取り組む姿は、まさに真剣そのもの。うまく縫えることを願います。

 

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学校 読み聞かせ②&まちの先生&・・・

 本日の読み聞かせは、やまゆり学級で実施いたしました。読み手は、本校の学校司書・三本松陽子さんです。やまゆりの生徒たちは、絵本と三本松さんのお話に集中していて、撮影のため入ってきた校長にはまったく気付きませんでした。

 

 ところで、今月は毎年指導のお手伝いをいただいているまちの先生・二瓶トキエさんに、家庭科の裁縫の授業に来ていただいています。二瓶さんには、なかなかうまく縫えない生徒に、的確なアドバイスをいただいています。2年生は針と糸に集中して作品づくりに取り組んでいました。

 

 集中して取り組むと言えば・・・3年生の書写の時間もかなりの集中度でした。2階の多目的スペースは、墨汁の香りが漂い、誰一人話す者はいない、そんな授業でした。

 

 そして・・・本日(12月4日)まで、1年生が学年閉鎖となっています。明日から1年生の元気な姿が教室で見られることを楽しみにしています。

 

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