こんなことがありました

出来事

花丸 なわとび記録会

 地震のために延期していた1~6年生の「なわとび記録会」を、今日(17日)から各学年で実施しています。写真は3年生と6年生が合同で実施した場面です。休み時間や家でも練習を重ねてきただけあって、自信を持って飛んでいる児童が多いように感じます。長い時間飛び続けられた児童には、大きな拍手が送られていました。

 

 

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重要 コロナがまだ収束しない中での災害時の行動

 東日本大震災からもうすぐ10年。13日(土)深夜の地震はあの時と同じくらいの揺れで、大きな衝撃と不安を感じたのではないでしょうか。コロナ禍の中でも、地震や水害などの災害は起こるのだと、あらためて思い知らされました。

 今後も余震が起きる可能性はあります。コロナ禍であっても、避難をしなければならない場面は想定されます。報道では、コロナを理由に避難をためらったという話もあったようです。調べてみたところ、コロナ禍での災害時の行動に関する5つのポイントがあるということですので、下の5項目を参考にしてみて下さい。そして、自分の、家族の命を守る行動ができるよう心がけていきましょう。

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テストをがんばっています(7~9年生)

16日(火)、7・8年生は期末テスト、9年生は実力テストを実施しました。

7・8年生は、今年度の学習の成果を発揮しようとうと真剣に取り組んでいました。9年生は、県立高校入試前期選抜の直前ということもあり、学級全体が入試本番のような緊張感のある雰囲気でテストに向かっていました。

7・8年生の期末テストは17日(水)も実施します。

 

 

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「須賀川のユキヤナギ」をいただきました!

16日(火)「JA夢みなみすかがわ岩瀬地区花卉部会 雪柳班」様から色鮮やかなユキヤナギをいただきました。須賀川市のユキヤナギは「根蒸し」により促成されることで花持ちがよくなるそうです。

稲雲ホールに飾らせてもらいましたので、全員で観賞したいと思います。

 

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子どもたちは元気に登校しました

臨時休業明けですが、1~9年生の児童生徒は元気に登校することができました。

今回の地震で大きな揺れを経験したことや余震が続くことに不安を感じている児童生徒も見られます。養護教諭やスクールカウンセラー、心の教室相談員による相談体制をしっかりとりながら子どもたちの不安を少しでも和らげられるようにしていきます。

校舎や校地内の破損箇所等について、16日(火)に須賀川市教育委員会の職員の方が来校されて確認しました。破損箇所や危険箇所について、なるべく早く対応していただけるとのお話をいただきました。

子どもたちが安心・安全に学校生活を送ることができるよう取り組んできます。

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児童生徒の今後の学校生活の注意点について

明日(16日)より通常通り授業を実施しますが、以下の点に注意しながら児童生徒が安心・安全に学校生活を送ることができるようにしていきます。

 

〇 今後、余震が続くと考えらますので、各学級で十分に注意しながら生活します。各学級で避難経路を再度確認し、緊急時は学級担任や教科担任等の指示に従って行動できるようにします。

〇 児童生徒や保護者の方など、けがや破損等の被害がある場合は、すぐに学校まで報告をお願いいたします。

〇 校舎や校庭、校庭に設置しているポールなど亀裂や破損などの危険箇所について立入禁止とします。安全確保のため、ロープやコーンなどで制限した立入禁止の場所には絶対に近づかないよう指導します。

 

〇 校舎や校庭、体育館などで新たに危険箇所や破損などを発見したときには、教職員にすぐに報告し、それらの場所に近づかないよう指導します。

〇 地震により体調が悪くなったり、地震のことを思い出してしまったりする児童生徒に対して、学級担任、養護教諭、スクールカウンセラー、心の教室相談員などすぐに相談できる体制をとります。

〇 今後、地震の影響により、学校行事や授業などの中止・変更・延期などが考えられます。ホームページ等でご連絡します。  

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明日(16日)の授業等について

明日(16日)は、通常通り授業を実施いたします。

給食も提供できますのでご安心ください。また、地震への不安等お子さんの様子に変化がある場合には、担任までお知らせください。スクールカウンセラーや心の教室相談員等を活用し、心のケアに努めてまいります。

7~9年生については、期末テスト(16日・17日)・実力テスト(16日)を実施いたしますので、準備をするようお子さんにお伝えください。

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臨時休業と被害報告について

市教委からのメール一斉配信のとおり、安全点検・教室等の環境整備のため明日2月15日(月)は、臨時休業となります。

なお、今回の地震で大きな被害(けがや家屋への大きな被害等)に遭われた方は、明日15日(月)8時30分以降、学校までご連絡ください。

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5年生と8年生の交流

12日(金)朝、8年生2名の生徒が5年生教室を訪れました。

8年生の2名は、自分たちが取り組んだ「ヘアドネーション」について、5年生に説明してくれました。

「ヘアドネーション」とは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り、無償で提供する活動のことです。8年生の二人は、ヘアドネーションに興味をもっていた5年生に対して、実際の体験をとおして学んだことや感想などをわかりやすく伝えていました。

 

以下に5年生の感想を抜粋して掲載します。

今日の朝は、8年生が来てくださった。そこで「ヘアドネーション」という言葉が出てきた。私は、いったいなんだろうと思ったけれど、説明を聞くと、私が今、挑戦してみようと思っていることだった。私は、以前、ある中学生が髪の毛を寄付したと聞いたことがあり、自分もやってみたいと思っていた。今、お母さんにも話していたところで、病気になってしまった子どもたちを少しでも助けてあげたいと改めて思った。今日は8年生の先輩が来てくださってよかった。本当にありがとうございます。

 

「ヘアドネーションってなんだろう。」私は思った。今日の朝、8年生の先輩方がヘアドネーションについて話してくれた。ヘアドネーションとは、小児がんなどで髪の毛が抜けてしまった子どもに、髪の毛を切ってかつらにしてプレゼントする活動ことだと知った。先生が、「何㎝提供するのですか?」と訪ねると、8年生は、「30㎝です。」と答えていたことがとてもびっくりした。先輩方は、ヘアドネーションのために腰の長さまで髪の毛を伸ばしたそうだ。8年生の先輩方は本当にすごいと思った。とてもかっこよかった。

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5、6年生教室の朝のできごと

12日(金)5、6年生の教室に9年生が訪れ、昇降口前に掲示されている「9年生への応援メッセージ」に対するお礼を述べていました。9年生から、「みんなの応援がとてもうれしかったです。受験がんばってきます!」という力強いことばがありました。

 

その後、5、6年生は、この日の朝のできごとや感想などを作文にまとめていました。それらの一部を抜粋して掲載します。

 

「あっ、9年生の先輩だ。どうしたのだろう。」今日、9年生が教室に来てくれた。受験の応援のお礼に来てくれてのだ。他の学校では、中学生が教室に来てお礼を言いにくることはないのに、稲田学園ではわざわざ私たちの教室に来てくれてお礼を述べてくれる。とてもうれしいことだ。でも、何かをがんばる人に応援するのはあたりまえの事だと思う。あたりまえのことをしただけなのにわざわざ来てくれるなんて、「なんてすてきな中学生だろう。」と思う。だから、私も応援してくれた人たちに対して、今日の9年生のようにしっかりお礼を言えるようなすてきな人になりたいと思った。

 

今日の朝、9年生の先輩方がわざわざ応援のお礼をしに来てくださった。僕は、中学生はやはりすごいと思った。僕だったら応援されても、「がんばろう」で終わると思うけど、9年生は違ったからだ。考えてみたら、がんばってと応援されたら、ありがとうとお礼をすることは自然なことだと思う。だから、9年生のようにすてきな中学生になれるようがんばろうと思った。

 

5、6年生と9年生は、相手を思いやる交流をとおして、それぞれが成長し、お互いにその成長を実感できたようです。今後もこのような子どもたちを育んでいきたいと思います。

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