こんなことがありました

5年生と8年生の交流

12日(金)朝、8年生2名の生徒が5年生教室を訪れました。

8年生の2名は、自分たちが取り組んだ「ヘアドネーション」について、5年生に説明してくれました。

「ヘアドネーション」とは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り、無償で提供する活動のことです。8年生の二人は、ヘアドネーションに興味をもっていた5年生に対して、実際の体験をとおして学んだことや感想などをわかりやすく伝えていました。

 

以下に5年生の感想を抜粋して掲載します。

今日の朝は、8年生が来てくださった。そこで「ヘアドネーション」という言葉が出てきた。私は、いったいなんだろうと思ったけれど、説明を聞くと、私が今、挑戦してみようと思っていることだった。私は、以前、ある中学生が髪の毛を寄付したと聞いたことがあり、自分もやってみたいと思っていた。今、お母さんにも話していたところで、病気になってしまった子どもたちを少しでも助けてあげたいと改めて思った。今日は8年生の先輩が来てくださってよかった。本当にありがとうございます。

 

「ヘアドネーションってなんだろう。」私は思った。今日の朝、8年生の先輩方がヘアドネーションについて話してくれた。ヘアドネーションとは、小児がんなどで髪の毛が抜けてしまった子どもに、髪の毛を切ってかつらにしてプレゼントする活動ことだと知った。先生が、「何㎝提供するのですか?」と訪ねると、8年生は、「30㎝です。」と答えていたことがとてもびっくりした。先輩方は、ヘアドネーションのために腰の長さまで髪の毛を伸ばしたそうだ。8年生の先輩方は本当にすごいと思った。とてもかっこよかった。