稲 田 学 園
稲 田 学 園
2020年11月の記事一覧
笑顔あふれる「MY弁当の日」
27日(金)、「MY弁当の日」を実施しました。
彩りや栄養のバランスを考えて献立を考えたり、当日の朝、実際に調理したりするなどそれぞれが工夫して作ったお弁当を持参していました。
コロナ禍のためグループで食べることはできませんが、お互いの弁当を遠慮がちに鑑賞したり、工夫点を想像したりするなど笑顔があふれる昼食の時間となりました。
後日、この日に作ったお弁当のコンテスト結果を発表します。
タブレット型コンピュータを活用しています!
1~9年生の様々な授業の中でタブレット型コンピュータを積極的に活用しています。
この日は5年生が、タブレット型コンピュータをとても楽しそうに使いこなしていました。
文部科学省が提案している「GIGAスクール構想」(児童生徒1人1台のコンピュータ端末環境)に向けて、コンピュータを活用した授業づくりやコンピュータの活用による思考力や判断力、表現力を高める活動に積極的に取り組んでいきます。
授業研究を実施しました(8年生)
26日(木)、須賀川市の学校教育アドバイザーである村瀬公胤先生に来校していただき、3、4校時に1~9年生までのすべての授業を参観していただきました。
午後からは、全教職員が参加し、8年生の保健体育科の授業において授業研究を実施しました。陸上競技の50m走で、二人一組でバトンパスを有効に行い、目標タイムを更新していく活動を行いました。ペアでタイムを短縮するためにタブレット型コンピュータを活用し、バトンパスの方法やタイミングを考えたり、お互いの意見を交流したりしながら、生徒は目標達成に向けて生き生きとした表情を浮かべながら真剣に取り組んでいました。
また、授業後の研究会では、村瀬先生から稲田学園の児童生徒の学びが昨年度よりも深まっていることに対する称賛や今後の学び合いの在り方、授業の工夫など多岐にわたってご指導いただきました。
今後も、子どもたちが「主体的で対話的な深い学び」となる授業を実践できるよう学校全体で研修を深めていきたいと思います。
集まった赤い羽根共同募金を寄付しました
25日(水)、稲田学園で集まった赤い羽根共同募金を須賀川市社会福祉協議会へ寄付しました。
募金活動を行った保健委員会の代表児童生徒から、「募金が地域のために活用されるとうれしいです。」との感想がありました。
募金に協力していただいた皆様、本当にありがとうございます。
正しさについて考え、話し合いました(3年生)
25日(水)、3年生において道徳科の授業研究を行いました。
「自信をもって正しいことを」の資料をもとに、正しいと判断したことは自信をもって実行していくことや、正しくないと判断したことは行わないようにすることについてグループで話し合いました。
子どもたちは、「心の円グラフ」を用いて、自分ならどうするかについて考えたり、自分自身を振り返って自分に手紙を書いたりするなどの活動を通して、正しさについて前向きに考えることができました。
税の大切さを学びました(6年生)
25日(水)、須賀川法人会の6名の方が来校され、6年生を対象に租税教室を実施していただきました。
コンピュータを活用した資料やアニメなどを通して、私たちの暮らしに欠かせない税金はどれくらいの種類があるのか、税金で作られているものにはどういったものがあるのか、学校生活を送るうえでどれだけの税金が使われているのかなど、大変わかりやすく学ぶことができました。
最後に、1億円(本物と同じ重さの模造品)の重さを体験させてもらいました。6年生は、予想以上の重さに、四苦八苦しながらも楽しそうに抱えていました。
お忙しい中、本校児童のために来校していただいた須賀川法人会の皆様方、本当にありがとうございました。
読み聞かせを実施しました(7年生)
25日(水)、朝の読書の時間に7年2組で読み聞かせを実施しました。
ボランティアの佐藤美恵子さんの読み聞かせは、まさに引き込まれるような絶妙な抑揚と間があり、7年2組の生徒たちは物語に集中して聞き入っていました。
7~9年生、テストをがんばりました!
24日(火)、7、8年生は期末テスト、9年生は実力テストを実施しました。
各学年とも朝自習の段階から真剣に取り組み、これまで計画的に学習してきた成果を発揮しようとがんばっていました。
9年生の道徳の授業
9年生の道徳の授業では、「家族の支え」という題材で、より良い家庭(家族の関係)について考え、議論しました。9年生は、自分たちの家庭や家族の関係を築くために大切なことなどと関連付けながら、たくさんの意見や考えがたくさん出た授業となりました。
以下に、授業後の生徒の感想(より良い家庭を築くために大切なこと)を抜粋して掲載します。
〇 お互いに支え合って生活すること。お互いを尊重し合いながら生活すること。何かあったらすぐに相談すること。
〇 お互いに感謝の気持ちをもち、会話を多くして心を豊かにする。
〇 悩んでいることを隠さずに打ち明けること。
〇 身近な存在だからこそ、礼儀をしっかりする。
〇 より良い家庭をつくる。みんなが楽しく明るい家庭、家族みんなが楽しい家庭がいい。家族の中で一人でも楽しくない人がいたら、全員で楽しませる家庭にしたい。
〇 より良い家庭をつくっていくためには、きちんと自分の意見を伝え合い、家族との時間をたくさん過ごすことが大切。毎日を楽しく過ごす。
〇 信じ合って、支え合って、子どもの夢を応援する。
Q-Uテストを実施しました(3~9年生)
20日(金)、3~9年生は、Q-Uテストを実施しました。
Q-Uテストは、いわゆる学力実態を測るテストとは違い、「楽しい学校生活を送るためのアンケート」のことです。「やる気のあるクラスをつくるためのアンケート」「いごこちのよいクラスにするためのアンケート」という、2つの心理テストから構成されています。
これらの結果を児童生徒一人一人についての理解と対応方法、学級集団の状態と今後の学級経営の方針を把握することに生かしていきます。
須賀川市立小中一貫教育校 稲田学園
須賀川市立稲田小学校・稲田中学校
住所:〒962-0043
福島県須賀川市岩渕字岡谷地1番地
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