本校では、生活科や総合的な学習の時間において、「夏のおやつづくり」という学習を行っています。これは、「食事やおやつの大切さがわかる」「歯の大切さを知る」「さまざまな人と積極的にコミュニケーションを図る」ことをねらいとした学習です。
今日は、須賀川市役所こども課の保健師さん・看護師さん、16名の須賀川市食生活改善推進員の皆さん、岩瀬歯科の太田久美子先生においでいただき、実施しました。
はじめに、給食委員会児童が出した「おやつクイズ」を全校児童で考えた後、岩瀬学校給食センターの矢吹主任栄養技師と太田久美子先生から「バランスの良い栄養」や「むし歯の作り方?」のお話を聞きました。その後、安齋養護教諭が「正しい手の洗い方」を指導し、全員で調理に入りました。作ったのは、1~3年生が「ゆで野菜スティック」、4~6年生が「じゃやがいも餅」です。食生活改善推進員さん達が各グループについてくださったので、安全にスムーズに調理が進みました。
自分たちで作った「おやつ」で、全員で「会食」をしました。たくさんのにんじんがあっという間になくなったのは、驚きました。
6年生は、最後の片付けまでしっかり手伝ってくれました。
たくさんの方々のご協力で、今年も「おやつづくり」ができました。おいでいただいた皆様、本当にありがとうございました。「来年もまた来たいです」というお言葉をいただけたことが、大変うれしいです。