こんなことがありました!

出来事

グループ 1年生が「お店やさんごっこ」をしました~会場は大盛況~

 今日は、業間の時間に1年生が「お店やさんごっこ」をしました。事前に校内にポスターを貼ったり、昨日の昼の放送で全校児童に向けて宣伝をしたりと、力が入っていました。その甲斐あって、会場となった教室は、押すな押すなの大盛況。1年生の元気な「いらっしゃ~い」の声と手もみも本格的です。お客となった上級生は思わず商品に手が伸びました。どの店も、すぐに売り切れてしましました。商品は1年生が画用紙に書いたものでしたが、運良く購入できた子どもたちは、みな大切そうに持ち帰りました。写真は、男性に人気の「ペットやさん」と女性に人気の「パンやさん」の様子です。

虫眼鏡 各教室の二酸化炭素濃度を測定しました

 今日は、学校薬剤師の鈴木美佐子先生においでいただき、校内各教室の二酸化炭素濃度を測定していただきました。全ての教室が「健康に害を及ぼす可能性があるレベル」ではありませんでしたが、時節柄窓を閉めてストーブも使っていたので、濃度が高い教室もありました。ところが、3分間だけ窓を開け放って換気を行ったところ、室温は1℃しか下がらなかったにもかかわらず、濃度は60%以上下がりました。「換気の効果」を実感しました。
 換気はインフルエンザの予防にも効果的とのこと。まだまだインフルエンザ等の流行が続くと思われますので、うがい手洗いといった個人で行う予防策だけではなく、3分間の教室の換気も続けていきたいと思います。

理科・実験 5年生と6年生がムシテックワールドに行きました

 今日は5年生と6年生が、研修バスを使ってムシテックワールドに出かけました。
 いつものサイエンスショーの他に、学年ごとに分れていろいろなプログラムで学習しました。
  食べ物が関わると、やはり大人も子どもも気持ちの入り方がちがうようです。写真は5年生が「蒸しパン」づくりの実験をしているところですが、ビーカーを見つめるまなざしは、まさに真剣そのもの。6年生は同じ時間に「カラフルホットケーキ」を作りました。
 また、放射線教育の一環として、簡易放射線測定器を使って、放射線についても学びました。

鉛筆 2年生「おへそって なあに」

 今日は、2年生が「おへそって なあに」という学習をしました。担任と養護教諭が協力しての授業です(ティームティーチング=T.Tといいます)。これは、「性教育」の一環として行った授業です。「性教育」というと、どこか偏ったイメージがあるような気もしますが、小学校では「男女が互いに相手の人格を尊重し思いやること」や「家庭における役割を男女の別なく分担して助け合うこと」などを目標にして指導しています。
 おへその役割(お母さんのおなかの「赤ちゃんの袋」の中で育っている赤ちゃんに「えいよう」や「くうき」をあげて、「おしっこ」や「うんち」のもとになるいらないものを運ぶくだ)について養護教諭が説明しました。その後、担任が『生まれてきてくれて ありがとう』という絵本を読み聞かせると、いつもは元気な子どもたちが、真剣に聞き入っていました。授業の最後には、実際の赤ちゃんと同じ大きさ・重さの人形を抱っこしました。赤ちゃんを大切にしようとやさしく抱っこを「がんばる」子どもたちの姿に、少し感動しました。

バス 3年生が「昔の道具」の見学に出かけました

 今日は、3年生が長沼支所の2階にある「くらしの民具展示室」に出かけて、昔の道具を見学しました。担当の方から、「いつごろ」「どのように」使われていたのかを説明いただいた後、実物を手に取ったり、身に付けたりして、じっくり観察しました。子どもたちは、「うちにあるものと同じだ」とか「おじちゃんの家にも似ている道具があったよ」などと、興味津々に話していました。

ノート・レポート 図書館の本の整理を進めています

 図書館担当の職員と子どもたちとで、図書館の本の整理を進めています。子どもたちがたくさん本を読むのは良いのですが、なかなか整理がうまくいかず、今、全ての本を一度棚から取り出して、作者名で本を五十音順に並べる作業を行っています。数が多いにもかかわらず作業時間もないので、休み時間等を使って少しずつ行っています。図書委員会の児童だけでは大変なので、担当職員が子どもたちにボランティアを募集したところ、4年生や6年生を中心に、たくさん集まってくれました。
 子どもたちがもっと本に親しむことができるよう、図書館の本の整理や修理、新しい本の購入を徐々にではありますが進めていきたいと考えています。また、今度、岩瀬図書館から各学級へ本の貸し出しを受けることができることになりました。どんな本が来るのか、楽しみです。

雪 校庭でそり遊びをしました

 このところの雪で、校庭に雪が積もりました。今日は、1年生と2年生が、新しく購入したそりで「そりすべり」をしました。子どもたちは、ロケット(といっても、ロケット型のジャングルジムです)がある丘から校庭側に向かって、そりですべり降ります。子どもたちは、時間がたつのも忘れて、冬の遊びを楽しみました。
 低学年の子どもたちにとって、片付けも大切な学習です。教室のストーブの前に、担任が特設の乾燥場を作りました。子どもたちは、ぬれたジャンパーや帽子を自分でハンガーに掛けたり、靴を乾かしたりしています。
「この雪を子どもたちの学習に利用しない手はない」と、さっそく新しいそりを購入した生活科主任の若松教諭。そりすべりコースの両脇にポールを立ててコース内で子どもたちが安全にすべることができるように工夫した円谷用務員。今年も、教職員全員で力を合わせて、子どもたちの教育にあたってまいります。
 保護者の皆様、これから子どもたちがぬれた靴下などを持ち帰ることがあるかもしれません。お手数をおかけして申し訳ありませんが、その際は、どうぞ「いっぱい遊んできたんだね」と笑顔で受け取ってあげてください。

鉛筆 ALTのサイリル先生がいらっしゃいました

 今日はALTのサイリル先生をお迎えして、外国語の授業を行いました。サイリル先生には、昨年からずっとお世話になっているので、子どもたちもリラックスして学習に取り組んでいます。
 5年生の外国語活動では、英語での曜日の言い方を学習しました。授業の最後に、「Sunday Comes  Again」を振りをつけて歌いました。各曜日の頭文字を表すので、写真は「M」で「Monday」です。
 今日は他に、1年生と3年生、6年生が教えていただきました。

鉛筆 1年生で「俳句教室」を行いました

 今日は1年生で「俳句教室」を行いました。本校では、4月に2年生から6年生が1時間ずつ、冬に1年生が1時間の「俳句教室」を行っています。講師は、毎年おいでいただいている深谷栄子先生です。
 深谷先生からは、「季語を忘れないようにして、身近なものに目を向けると俳句はすぐできますよ」と教えていただきました。その後、子どもたちは冬の季語を使って、実際に俳句作りをしました。
 今日作った、1年生9名の作品をご紹介します。(名前は示さないようにします)
「まえとびを 百かいいじょう できました」
「スノボーで すいすいすべれて うれしいな」
「たのしいな なわとびいっぱい とべたんだ」
「ゆきがっせん ともだちみんなで たのしいよ」
「まふらあで こころもぽかぽか あったかい」
「おしょうがつ おもちをたべて めでたいな」
「お正月 おとしだまもらって おめでとう」
「ふゆ休み しゅくだいいっぱい くたびれる」
「大空に たこがあがって うれしいな」
 いかがでしょうか?子どもたちそれぞれの「思い」がよく伝わってきます。
 これからも、日々俳句を作って、俳句ポストにも投句していきたいと思います。 

体育・スポーツ 全校集会で児童会体育委員が「ラダートレーニング」を紹介しました

 学校では、学力テストや体力テストなど、さまざまな「テスト」をしています。これをもとに、子どもたちの現状を客観的に把握し、その結果に基づいた指導を行っています。
 先に行った「新体力テスト」の結果から、本校児童の体力的な課題の一つに「敏捷性(びんしょうせい)」があることがわかりました。そこで、今日の全校集会で、体育主任の福本教諭が、そのためのトレーニングである「ラダートレーニング」を、児童会体育委員会の児童に手伝ってもらって、全校生に紹介しました。校庭が使えないときに、室内でできる運動でもあり、体育科の授業だけでなく、休み時間等にも積極的に取り組んでいきたいと思います。