地域の宝を育てる長沼中学校
地域の宝を育てる長沼中学校
カテゴリ:今日の出来事
長中フラワーロード①~長沼中の正門を通ると幸せになれます~
長沼中正門の両脇にある花壇に、春の花々がたくさん咲き始めました。長沼では「2019さくら紀行 スタンプラリー」が21日(日)まで実施されていて、満開のさくらを訪ねて多くの観光客の方々が来て下さいます。ぜひ長沼中の正門もご覧いただきたいです。ピンクのチューリップなどが、皆さんを歓迎することでしょう。蛇足になってしまいますが、観光客の方々も地域の方々も、車のスピードは抑えめに安全運転でお出かけください。
第1回避難訓練~練習していたことが絶対いきる~
本日(4月10日)6校時に、今年度の第1回避難訓練を実施いたしました。想定は地震で、計画では校庭への避難でしたが、あいにく「霙(みぞれ)」の降る天気だったため、集合場所を体育館に変更しました。
全学級避難までの時間は2分半、無駄話もなく避難し、整然と人員確認ができました。避難後の集会では、校長から「練習していたことが実際の災害時に絶対いきる」という話をしました。災害は無いに越したことはありませんが、実際に起きてしまった時こそ、今日のような落ち着いた行動ができることを願っています。
対面式~新入生に知ってほしい長沼中がある~
4月9日(火)の3・4校時に、対面式を実施しました。
生徒会、各専門委員会、そして各部活動が趣向を凝らし、伝統ある長沼中学校の生徒会行事や日々の専門委員会活動、そして一生懸命取り組む部活動の詳しい中身について、説明をしました。新入生たちは、先輩たちの説明を真剣に聴いていました。さて、どんな委員会や部活動に入りたいと思ったのでしょうか?
2019年度着任式&第1学期始業式
2019年度、最初の行事を入学式前に2・3年生で行いました。
まず、着任式では新たにお迎えした4名の先生方を校長より紹介した後、それぞれの先生方からごあいさつをいただきました。4名の先生方全員が、前の職場が中学校ではなかったということで、異口同音、新鮮な気持ちで頑張っていきたいというお話がありました。歓迎の言葉では、新3年生の高久元君から、長沼中の様々な行事や生徒会による熊本・住吉中との交流などが紹介され、新しい先生方と一緒に楽しく過ごしていきたいとの話がありました。最後に伝統ある長沼中校歌を全校生が大きな声で歌い式を閉じました。
また、始業式では校長より「昨年度の修了式で話をした、変える・変わる自分をイメージすること。そのイメージに向かって最大限の努力をすること。」という話をしました。2・3年生には、新入生の良き先輩として、長沼中を全員で引っ張っていってほしいです。
離任式~この出会いに感謝~
本日、平成30年度末人事異動による転・退職される先生方の離任式を行いました。
まず、校長より退職される2名の先生、他校へ転出される2名の先生方を紹介し、それぞれの先生からお別れの言葉をいただきました。4名の先生との「出会い」を感謝する生徒会役員からのお礼の言葉を、あふれ出る涙を拭きながら聴いている先生方の姿がありました。見送りは、すべての生徒と先生方が握手をして別れを惜しみました。
4名の先生方、本当にお世話になりました。第2の人生、そして他校へ行ってもご健康に留意され頑張って下さい。
長中応援団・春休み練習
平成31年度(2019年度)に向け、春休みの長沼中は活発に動いています。中でも、部活動練習だけではなく、我が校が誇る応援団の練習が元気に行われています。新年度最初のお披露目は、4月9日の対面式です。新入生に「応援することのすばらしさや喜び」を感じてもらえる最高のパフォーマンスを目指して、応援団員たちの声や振る腕に力が入ります。(写真左は本日の練習風景、右は30年度の応援団の勇姿)
平成30年度修了式
本日、平成30年度の修了式を実施いたしました。各学年の代表生徒(1年・久田美侑さん、2年・安田陽君)に修了証書を授与し、204日間の教育課程すべてを1・2年生全員が修了し、次の学年に進級することになりました。
校長式辞では、それぞれの学年が進級することについて、まず1年間の学習、部活動、各種行事等での様々な努力を称えました。また支えてくださった方々への感謝の気持ちの大切さ、そして、学校通信「長中だより」でずっと取り上げてきた「大切にしたい言葉」から、最終回で紹介する言葉「やるかやらないかというだけでなく、“変える・変わる”という選択肢を持とう!」について話をしました。詳しくは、「長中だより第25号」をご覧下さい。
そして、最後に校歌を元気に歌い今年度を締めくくりました。平成31年度は、4月8日(月)からです。
今年度最後の給食は‥‥カレーです!!
本日(3月20日)の給食が、今年度最後となりました。メニューは「チキンカレーとヨーグルトあえ、牛乳」でした。生徒たちは大好きなメニューだけに、各学級の生徒ともおいしそうに食べていました。
ちなみに、明後日の終業式の日は「弁当持参の日」となっていますので、各家庭での準備をよろしくお願いいたします。
長沼学校給食センターの職員の皆様には、一年間おいしい給食を作っていただき本当にありがとうございました。
第56回卒業証書授与式
本日、第56回卒業証書授与式を挙行いたしました。卒業したのは55名で、これで本校の卒業生は6、355名となりました。今年の3年生も、長沼中学校の長い歴史に確かな記録と記憶を残しました。
卒業式では、まず卒業証書を卒業生一人一人に授与し、校長式辞、教育委員会告示、来賓祝辞の後、在校生代表の木村康佑君から「すばらしい3年生が残してくださった伝統を引き継いでいくことを約束します」という送辞があり、卒業生代表の善方悠貴君からは「長沼中の卒業生という誇りを胸に、夢に向かって精一杯歩んでいきます」という答辞がありました。どちらも心に残る堂々としたスピーチでした。
後半の全体合唱では、卒業生による「花束」、在校生による「蛍の光」、全校生による「旅立ちの日に」と「校歌」が、それぞれ心を込めて歌われました。特に、卒業生の目には光るものがありました。また、来賓の皆さんや保護者の皆様の中にもハンカチで目を拭う姿がありました。
最後の退場では卒業生が一列で退場し、一人一人の巣立っていく表情が印象に残る卒業式となりました。
東日本大震災全校集会
東日本大震災から8年が経過しました。今現在のあたりまえの生活に感謝するとともに、震災の教訓を未来に語り伝え、さらに力強く生きていくことを考える機会として、全校集会を実施しました。
開式直後、14時46分から1分間黙祷を捧げ、校長からは昨日藤沼湖近くの防災公園で行われた「大震災と藤沼湖の記憶をつなぐつどい」において被災体験を発表された方の話の内容や、大震災後に活躍する長沼中出身の相澤晃選手の活躍によって地域が元気になっていること、力強く生きることこそ復興と感謝の表現であることを話しました。
そして、生徒会執行部によるメッセージは、中学生模擬議会でも話題にしたふるさとの水資源や環境を守ることと関連させ、長沼の復興を推進し元気を発信する担い手になろうという力強い宣言がありました。
最後に、亡くなった方にも今お世話になっている人にも、感謝の気持ちを持って力強く生きていってほしいと、校長がコントラバスで「ユー・レイズ・ミー・アップ」を演奏し集会を閉じました。
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