今年も、本校の5・6年生は、ESDの学習の一環として、ビデオレターづくりとビデオレターによる海外の子どもたちとの交流を進めています。今日は、これまでご指導いただいてきた法政大学の坂本旬教授と、福島大学の三浦浩喜教授が来校されました。
三浦先生は、ゼミで学んでいる大学院生の方が本校のビデオレタープロジェクトを研究の対象としたいとのことで、一緒に来校し、5年生と6年生の授業をご覧になりました。
5年生は、「相手に自分たちが伝えたいことを分かりやすく伝える」ことを目標に、ポスターセッションの学習を行いました。4校時目には、坂本先生がネパールの米づくりについて、特別講義をしてくださいました。
6年生は、ビデオレターの「絵コンテ」をより良いものにするために、ワールドカフェ方式での話し合いを行いました。子どもたちのアメリカに対する思いや理解が、この学習を通してどう変わるのか、ビデオレターの内容とともに、楽しみです。
今日お出でいただいた先生方には、継続して御指導をいただきます。どうぞよろしくお願いいたします。