こんなことがありました!

2015年9月の記事一覧

PTA教養講座「岡ちゃん先生のサイエンス教室」を行いました

 今日は、今年度3回目の授業参観を行いました。雨となってしまいましたが、たくさんの保護者の皆様においでいただき、子どもたちの学習の様子をご覧いただきました。
 終了後は、PTA教養委員会の講座「岡ちゃん先生のサイエンス教室」を行いました。
 岡ちゃん先生とは、白方小の子どもならみんな知っている、福島大学の岡田努教授です。昨年度、本校で放射線教育に関する研修会があり、当時の4年生に授業を行ってくださったのがご縁で、何回か子どもたち向けの科学教室を行ってくださいました。その楽しさを、子どもだけではなく保護者の方にも味わっていただこうと、今日の講座の開催となりました。
 今日は、「うすーくスライス?飛ぶタネのヒミツ」と「みんなで挑戦!風船ロケットを作ろう」の2本の科学工作に親子で取り組みました。作るだけでなく、それを使って遊んだり競争したりして、2時間があっという間に過ぎました。
 また、「1回くらいうまくいかないのは、失敗とは言わない。」「はさみがきちんと使えず、はさみで紙を破いているような大学生もいる。小さいうちから道具を使って工作をすることは、大切なこと。」などの岡田先生からのお話には、保護者の方々もうなずいていました。
 講座の様子は、下記の写真をご覧ください。大人も子どもも夢中です。
 岡田先生、たいへんお忙しい中、白方小学校においでいただき、本当にありがとうございました。

1年生が石筵ふれあい牧場に出かけました

 今日は、1年生が研修バスで石筵ふれあい牧場へ校外学習に出かけました。
 今回の校外学習は、白江小学校と合同で実施しました。小中一貫教育の推進という視点からも、同じ岩瀬中学校に入学する可能性が高い隣の学校どうしが連携して教育活動を行うことは、たいへん有意義なことといえると思います。
 ふれあい牧場では、互いに名刺交換をして友達になり、うさぎにえさをあげたり川で水遊びをしたりドッジビーをしたりして、楽しみました。
 写真は、合同の集合写真です。ずっとなかよくしていこうね!!

4年生が安積さんのビオトープへ校外学習に出かけました

 本校のビオトープやトンボの学習でお世話になっている安積さんが、町守屋に大きなビオトープを作られました。今日は、4年生が安積さんへの質問の機会も兼ねて、校外学習に出かけました。毎日映画社の撮影隊の方も同行しました。
 安積さんから、作ったビオトープのことやこの時期のトンボについてお話をいただきました。子どもたちからは、「トンボにとってよい環境とは?」「環境が悪くなっていなくなったトンボはどこに行くのか?」などの質問が出され、ていねいにお答えいただきました。
 最後には、自由に水に入って、メダカや産まれたばかりのヤゴなどを捕まえました(捕まえようとしました・・・)。あっという間に時間が過ぎました。安積さん、本当にありがとうございました。
 学習した内容は学校に戻ってからまとめ、祖父母参観で発表する計画です。

2年生で食育の学習をしました

 今日の5校時目に、いわせ給食センターの上遠野栄養士と担任のTT(ティーム・ティーチング)による食育の学習をしました。
 栄養は、そのはたらきによって赤・黄・緑の三つに分けることができることを学んだ後、身のまわりの食品を仲間分けする活動を行いました。
 子どもたちは、米をどこに分類したらいいか迷ったとき、1学期の「おやつづくり」で披露した劇団「砂あらし」の食育の寸劇をよく覚えていて、「『(福本)拓人先生が、黄色い服を着て、いわせの米ー』って言ってたから、米は黄色です」ときっぱりと答えていました。さすがです。(左は今日の写真、右が1学期の「おやつづくり」での寸劇の写真です。)

赤ちゃんふれあい体験学習を行いました

 毎年本校5年生を対象に実施している「赤ちゃんふれあい体験学習」が、本日多目的ホールで行われました。
 今年は、3人の赤ちゃんとその保護者の方々においでいただきました。岩瀬支所の小林保健師さんから、赤ちゃんの成長の様子やお母さん方の子育ての苦労などについてお話がありました。最後には、グループにわかれて、おもちゃなどを使って赤ちゃんと遊びました。大人も子どもも、赤ちゃんを前にすると、みんな笑顔です。