今日は、5・6年生が総合的な学習の時間に進めている「ビデオレタープロジェクト」の御指導をいただくため、法政大学の坂本旬先生においでいただきました。
5年生の子どもたちは、すでに絵コンテから具体的な撮影作業に進んでいます。
授業を参観すると、タ
ブレットを手慣れた様子で使って撮影や編集をする子どもたちにまず驚きます。タブレットは子どもたちにとってすでに珍しいものではなくなっているため、「取り合い」も起きません。
また、「この絵はネパールの子どもたちに伝わるのか」「英語で<お米の調理法を教えてください>はなんと言ったらいいのか」などと、いろいろ悩みながら作業をしていますが、子どもたちの悩みのレベルが、前より上がってきていることを感じます。
11月10日の「第3回ESD研究発表会」では、このビデオレターの中間発表会を公開します。ぜひ御覧いただき、児童に「より良いビデオレターにするための御意見」をお願いいたします。
坂本先生は、次回は12月5日にいらっしゃいます。