こんなことがありました!

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今日で「欠席0」50日を達成!!

 今日で、本校は「欠席0」50日目となりました。
 もちろん、具合が悪いときは体を第一に考えて休むことは大切ですし、ご家庭のご都合等で欠席ということもあります。全校児童が事故なく健康に過ごすことができたということが、この数字に表れているととらえています。保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。
 昨年度は3月16日に「欠席0」50日を達成し、年間では51日でした。一昨年度は年間42日でした。さて、今年度は何日になるでしょうか?
 卒業式まであと3日です。

東日本大震災から明日で6年

 平成23年3月11日のあの日から、もう6年が経とうとしています。
 今の6年生が小学校に入学したのが、震災の年の4月でした。それを考えるとずいぶん前のできごとのようですが、震災とその後の歩みを経験した者にとっては、一連の記憶は鮮明です。私たちの経験を今の子どもたちに伝えることは、「東日本大震災の経験と教訓を次の世代に継承し、かけがえのない命や防災について子どもたちが自らの問題として考える」ためには必要です。
 今日は、学校では次のような取り組みを行いました。
(1)半旗の掲揚を行いました。その意味を、担任から指導しました。
(2)昼の放送で放送委員の児童に『ふくしま道徳教育資料集 第Ⅱ集』の中の資料「おむかえ」を読んでもらいました。内容は、震災当日におそらくどの小学校でも、どの家庭でもあったであろうできごとです。
(3)下校前に黙とうを行いました。合わせて、可能であれば、明日の午後2時46分に、家で防災無線やテレビ等の合図にあわせて黙とうを行うことを指導しました。

「汚染土壌」の搬出が終わりました

 6年前の原発事故に伴う除染作業で発生した「汚染土壌」を、埋設していた農村公園から掘り出し、袋詰めをして搬出する作業が12月から行われていましたが、その一連の作業が昨日3月9日に終了しました。1500袋をこえる大型の土のう袋を、1日最大16台のトラックで運び出す作業でしたが、事故なく終了したことが何よりです。
 今後は、校庭に設置した仮囲いの撤去と整地等を行い、3月いっぱいには今回の工事が完了する見通しです。児童はもちろん保護者の皆様にもご心配とご迷惑をおかけいたしましたが、来年度の入学式後には、制限なくこれまでどおりの教育活動を行うことができるようになります。

本年度最後の「全校集会」を行いました

 今日は、多目的ホールで、本年度最後の「全校集会」を行いました。
 まず、「なわとび記録会」と「ユネスコ世界平和作文コンクール」の表彰を行いました。合わせて、須賀川地域ユネスコ協会会長賞を受賞した田邊美咲さんが、受賞した作文『平和な世界について考える』を全校児童の前で発表しました。
 次に、環境委員会の児童が、節電や節水の大切さを伝えるための自作の劇を披露しました。

同窓会入会式と講演会を行いました

 今日は、本校同窓会の「入会式」と「講演会」を行いました。
「入会式」では、まず校長から、白方小学校が平成28年度で143年目になること、昭和22年に「白方小学校」になってからこれまでの卒業生が8414人になること等を紹介しました。次に、6年生児童代表の桑名楓さんが、「誓いのことば」を述べました。
 今年の「講演会」には、講師として、郡山女子大学講師で元FCTアナウンサーの奥秋和夫さんをお迎えし、子どもたちに身につけてほしい話し方やコミュニケーション力について、実技を交えながら教えていただきました。
「明るく、楽しく話そう。そのためには・・・」ということで、①いつでも、どこでも話す度胸を ②理由を説明する ③聞くことも大切 ④応答力を養おう ⑤知っている言葉を増やそう ⑥ことばに力を、の6点について例を挙げながら説明いただきました。その後は、全員で五十音の練習(あめんぼ 赤いな あいうえお・・・)や早口言葉の練習もしました。楽しいお話で、あっという間に時間が過ぎました。奥秋先生、ありがとうございました。(写真は上の2枚が「入会式」、下の2枚が「講演会」です)