こんなことがありました!

出来事

授業づくりで学校をつくる ー校内研修 「教室のインクルージョン」ー

第一小学校は、授業づくりで学校をつくる取り組みを行っています。

今日は校内研修の日。

本市教育研修センター、教育支援センターの指導主事4名が来校。

 

まずは、授業の様子を参観します。

 

 

授業の質を上げよう、こういう授業がしたいと全職員が一丸となって取り組んでいます。

離席してしまう子どももほぼいなくなり、学び合う姿がどの学級、どの授業でも見て取ることができます。日々挑戦、これを継続させること。このことを大事に職員は子どもと向き合い、授業を進めています。

特に、さくら、ひまわり学級の子どもの成長に、来校した指導主事のみなさんはびっくりしていました。

 

子どもが下校した後は、研修センター・教育支援センター指導主事と一緒に学びます。

お題は「教室のインクルージョン ー子ども同士がお互いに困らないためにー」

かつてNHKで放送された他県の小学校の授業や生活の様子の動画を見て、自分だったらどうするかを考えます。起きた事例の一番のポイントは「自信」か「確信」か。

 

一人一人に居場所があり、子ども同士が支え合い、全体で響き合う。

教室がそういう場所となるよう、本校職員は日々挑戦しています。

 

10月10日は三重県より本校の取り組みの様子についてみたいといってくる方がいます。それを知った近隣の学校から自分もも参加したいと話がありました。本校の授業の様子を見ていただくことで、来校される方に大きな学びがあるように願っていますが、同時に本校の子どもと職員にも大きな学びのある一日となるようにしていきます。

 

郵便局とカルチャーパークにでかけよう! その2 ー2年 生活科「みんなでつかうまちのしせつ」の学習よりー

秋晴れ。絶好の校外学習日より。

2年生が郵便局とカルチャーパークの校外学習に行きました。

これは、生活科「みんなでつかうまちのしせつ」の学習によるもの。郵便局や遊園地といった自分の生活になくてはならない施設(郵便局)や娯楽を通して生活を楽しくしてくれる施設(遊園地)の見学、体験を通してみんなで使う施設について理解するとともに、見学の中で規則や友だちとなかよくすることを学んできます。

 

 

 

郵便局で学んだ子どもは、次の目的地、カルチャーパークへ。

はやる気持ちを抑えつつ、まずは秋晴れの中、お昼ご飯。

 

 

お昼を食べ終わったら、さあ、お待ちかね。カルチャーパークで遊んでこよう。

「友達となかよくすること」「使うときのきまりや時間を守ること」「安全に気をつけること」が約束です。

さあ、自分たちでチケットを購入して。

いざ、施設の様々なアトラクションへ!!

 

 

① メリーゴーランド

 遊園地定番のメーリーゴーランド。いい気持ち~。(^_^)/

 

② グレートポセイドン

大きな船 ポセイドン号にのると船が大きく前後に揺れ出します。最高地点から低いところに向かうとき、落ちるような感覚になってちょっとスリリング。子どもは、へっちゃら、一緒に乗った大人は大変。

 

 

③ パラトルーパー

キノコのような乗り物が、ぐるぐると回ります。高くなるとちょっと怖い感じに。意外と子どもは涼しい顔。楽しいな。

 

 

④ チェーンタワー

ブランコに乗ってぐるぐる回ります。スピードも結構出ますが、へっちゃらです。

 

 

⑤ ジェットコースター

花形アトラクション、ジェットコースター。怖くないの?

 

 ⑥ 観覧車

高いところに到達したとき、思わず言いたくなることば。「みてぇー。ぼくたちのまち!!」

 

 ⑦ コーヒーカップ

子どもは大好きで、グルグル回すのですが・・・・。あんまり回すとよっちゃうよ。

 

 ⑧ 豆汽車

ドリームランド内をシュッシュッポッポ。

 

 

 

平日でしたので、施設はほぼ貸切状態。大満足の校外学習でした。

「友達となかよくする」「使うときのきまりや時間を守る」「安全に気をつける」全部◎(二重丸)です。

笑顔がいっぱいはじけていました。(^_^)/

 

 

またいきたいですね!!”

 

郵便局とカルチャーパークにでかけよう! その1 ー2年 生活科「みんなでつかうまちのしせつ」の学習よりー

秋晴れ。絶好の校外学習日より。

2年生が郵便局とカルチャーパークの校外学習に行きました。

これは、生活科「みんなでつかうまちのしせつ」の学習によるもの。郵便局や遊園地といった自分の生活になくてはならない施設(郵便局)や娯楽を通して生活を楽しくしてくれる施設(遊園地)の見学、体験を通してみんなで使う施設について理解するとともに、見学の中で規則や友だちとなかよくすることを学んできます。

 

 

1 郡山南郵便局

郡山南郵便局は、須賀川市から北に向かい郡山市に入ってすぐの安積町にあります。

用事がある人は、普段、カウンターのあるスペースしか入りませんが、今回は郵便局のバックヤードに案内してもらい、仕事の内容を教えてもらいながら実際の様子を見せていただきました。

 

広い空間に案内してもらいました。パレット(コンテナ)がいっぱい。

みんなびっくりです。

一体何をするところなのでしょう。

 

 

 

 

「あ!わかった。」

指さす先に「小名浜」の文字。

そうです。ここは配送先ごとに仕分けられ、これから運ばれていく小包を一時仮置くところ、仮置場です。

 

 

 

生鮮食品などは、冷凍・冷蔵が必要です。そんな小包はこちらで保管。大きな冷蔵庫です。

 

 

「ひぇー。寒い、寒い。」と子どもたち。

 

 

 

 

違うエリアに。

なにやらはがきを入れる機械が。入れられたはがきは、すっすっと送られていきます。

一体何の機械なのでしょう?

 

送られたはがきは、ここを通って、脇にあるいくつものはこの中にストンストンと入ります。

 

 

「あ!わかった。」

はこのラベルには地名(地区)が書いてあります。

そうです。ここははがきなどを振り分け、配送先ごとに仕分ける場所。機械は、書かれた郵便番号を瞬時に読み取る機械です。

郵便は、機械の力を借りてこうして仕分けられています。

 

ぼくも、遠くに住んでいるおばあちゃんにお手紙出そうかな。そのとき、ここを通っていくのかな。

そんな気持ちに子どもがなってくれたらうれしいです。

 

 

 

 

桜水健児 躍動 その2  ー岩瀬地区小学校陸上競技交流大会ー

昨日は速報で一日の様子をお知らせしました。

 

 

以下は、学校で撮った写真のうち、昨日アップでなかった競技やスタンドでの子どもの様子です。

ご覧ください。

 

 

 

 

 

「桜水(おうすい)健児」。

第一小学校は桜の木に囲まれていることや大黒池や釈迦堂川など水に囲まれていることなどから「桜水」とい言葉がシンボルとなっていて、よく使っています。

「桜水健児」とは力強い子ばかりを表しているのではありません。

桜の花ように鮮やかで、水の流れのようにしなやかで。。。

子どもの力が存分に発揮された一日でした。

 

 

 

 

桜水健児 躍動 その1  ー岩瀬地区小学校陸上競技交流大会ー

岩瀬地区小学生陸上競技交流大会。会場は鏡石町 鳥見山陸上競技場。

 

6年生全員が出場。一人一人のがんばりが光る一日となりました。

 

 

「100mB」。今までで一番の力強い走り。

自己記録を多くの子どもが更新しているはず。結果が届くのが楽しみです。

 

そして、各種目に出場した子どもたち。

力をだしきりました。

多くの種目で入賞者を出しました。中には1位となった子どももいます。(詳しい結果は学校だより、学年だよりでお知らせします。)

 

 

これだけの結果が出せたのは、もちろん努力して大会にのぞんだから。

暑い日も、風の強い日一生懸命練習しましたね。

 

 

でも、それだけではありません。

スタンドから力一杯応援する子どもや先生、保護者の方。

子どもはこの声を力に変えて競技にのぞみました。

 

子どもや先生、保護者の方は声を出し、出場している子どもの背中を押し続けます。

 

 

 

そのことを一番近くで見守り、感じた先生。

大人を泣かせてしまうほどのすごい力を6年生は持っています。

だからみんな、自信を持って。みなさんは何でもできるすごい力があるのです。

 

 

一人のがんばり。

一人じゃない。みんなが応援してくれています。支えてくれています。だから一人でも頑張れるのです。

6年生のものすごい力を見せてもらいました。

 

青空の下、記念写真

 

 

写真の記録はまだまだたくさんあります。後日また、皆さんに躍動の様子をお伝えします。(その2へ続く)

 

 

 

 

 

 

 

持てる力を存分に! ー岩瀬地区小学生陸上交流大会壮行会ー

「明日の陸上交流大会は予定どおり実施します。」という連絡がありました。

 

 

いよいよです。

 

 

今日のお昼の時間、6年生の壮行会を行いました。

 

選手入場!

 

二学期の始めから真摯に練習に取り組んできた6年生選手の入場です。

 

 

 

壇上に選手が整列。

 

校長の話に続き、選手の紹介がありました。

 

5年生代表から6年生へ激励と励ましの言葉が贈られます。

 

6年生のみなさんが大会に向けて練習に励む姿を見てきました。真剣に練習する皆さんがかっこよくて教室の窓からいつも見ていました。

 いよいよ本番ですね。これまで練習してきたことを自身に変えてベストを尽くしてがんばってください。僕たち在校生は皆さんの健闘を祈って学校からエールを送り応援しています。

 

 

 

そして、気持ちのこもった力強いエールのプレゼント。

 

フレー!

 

フレー!

 

一小!!

 

 

 

6年生からは「力一杯がんばってきます」とお礼と感謝の言葉が。

 

 

 

明日は何とか天気は持ちそうです。

選手の皆さんのことを学校全体で応援しています。最高の記録をめざしてがんばりましょう。

 

 

 

 

リサイクルって? ー4年総合的な学習の時間「できることから始めよう」の学習ー

総合的な学習の時間での学習は見つけた課題について解決方法を考えながら探究的に学んでいきますす。

4年生は、「身の回りの環境」に問題意識を持って学習を進めています。今回の学習の場は「釜屋リサイクルセンター」。

古くなったり壊れたりして廃棄された車や家電製品などのゆくえについて体験的に学びます。

人数が多いため、ご厚意に甘えて時間差をつけて子どもたちは訪問。おかげさまでたっぷりと学ぶことができました。

以下に学習の様子をお伝えします。

 

 

釜屋さんについて最初に通されたのが会議室。釜屋さんで行っている事業の概要に説明を受けます。井亜大太パンフレットを読み、会社の方の話を聞きます。

ポイントはリサイクル。

古くなったり壊れたりして廃棄された車や家電製品は単に捨てるのではなく、「リサイクル」すること。ちょっと難しいけれどリサイクルは日本語になおすと、「再生利用」「資源再生」「再資源化」「再生資源化」などということです。

 

 

さあ、事業所の中を見せていただこう!

 

作業所に入る前にまず目にしたのは古タイヤ。ゴミにして捨てるのではありません。もう一度加工し直して再生タイヤにしたり、石炭に代わる燃料として利用したり。。。

 

廃車となった車発見!

どうなるのでしょう。。。

車は、修理するとき交換が必要になった車に使えるよう、使えそうなものを分解して取っておきます。

この車どこが再利用できるかな?作業をする方が再利用し、使えそうな部品を外していきます。

 

ドア

 

エンジン

 

バンパー

 

 

 

再利用できないものは取り外します。

 

エアバック

 

 

再利用できそうなものを取り外した後の車

 

 

あ!!

あ!!

 

 

あー!!

車は他の鉄くずと一緒にプレスされ、大きな塊になりました。これらは、別の工場で形を変え新たな形となって生まれ変わります。

 

 

 

廃棄されたテレビ、エアコン、洗濯機などの家電。

分解したときの部品の様子です。

 

これらも車と同じ工程をたどります。再利用できる部品を取り外し、部品ごとに分別。

 

最後のこった部品はもう一度新たなものに生まれ変わります。

プラスチックも一度細かくされて、今度は別の形になって、皆さんの手元に。

 

資源を無駄ににしない、地球の環境を守る。

釜屋さんの見学を通して、大切なワードが子どもたちの頭に浮かんできました。

よい学習ができました。

 

 

よい教師に ー教育実習の先生 実習終了のあいさつー

9月の初めから4週間。

第一小学校での実習を本日終えた実習の先生が全校生におわかれのあいさつをしました。

 

みんなが声をかけてくれたこと、自分の授業を真剣に受けてくれたことなど感謝の気持ちがいっぱいでした。また、休み時間一緒に遊んだことで、日焼けしたことを大学に戻ったとき、がんばった証(あかし)として大学の先生や友達に話すことも話してくれました。

 

 

 

本校を卒業した先輩でもある実習の先生。

一緒に遊んで、一緒に学習して。。

一生忘れないとも話してくれました。

 

今後ますます勉学に励み、よい教師になることを第一小学校の児童、教職員全員が願っています。

4週間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

 

 

授業づくりで学校をつくる ー校内全体研修ー

第一小学校は、授業づくりで学校をつくる取組みを職員一丸となって推進しています。

 

26日は、須賀川市授業アドバイザーが来校。午前中、全クラスを参観。

各学級の授業の様子です。(しゃしんをとることができなかった学級はごめんなさ

 

 

 

 

ご覧のとおり、

本校では全学級で、ほぼすべての教科、すべての授業でペアもしくはグループによる学習が進められています。特別支援学級などの少人数の学級では、教師が教師ではなく、子ども(の役)になって子どもの学びをささえるなどの実践も行うようになりました。

この実践を継続したことにより、授業が変わり、子どもが変わり、そして学校もずいぶん変わりました。穏やかに学び合う様子があちこちで見られています。

 

 

 

午後は、中心授業の実施。。全職員が授業を参観し、学び合う時間です。

1年生 国語 やくそく(物語)の学習。

 

 

 木の葉(エサ)のとりあいで、けんかをしていた3匹のアオムシが木のてっぺんに行ったとき、遠くに見えた海を見て、けんかしていることも忘れ、「チョウになったら、一緒にあそこ(海)に行こう」と約束をするという物語。

 

 も緒方理を読んで、文章や言葉から考えを広げたり深めたりさせたいと考えている授業者。

 

 

授業が始まり、声に出して読ませます。

 

一斉読み。「○」読みと読み方を変えながら何度も何度も読みます。友達が読んでいるとき読んでいる文章を指でなぞるここ出てきます。

 

 15分ほど読んだでしょうか。

「気になるところに線を引いてみましょう」と先生。

子どもたちは、一人で読み返しながら教科書に線を引いていきます。

  

次の15分間で、線を引いたところを出し合いながら全体で読みを深めていきます。

 

 そして、最後はもう一度音読。

 

参観する職員も子どもの姿をみて、学ぶことの多い1時間でした。1年生でもここまで学び上手になっていることにびっくりです。

 

 

放課後、職員でリフレクション。

 1年生の発達段階を踏まえたペア学習のありかたと国語の授業のつくりかたについて職員同士で、学び合いました。

 

 

一小は授業の質の向上をめざし、さらに授業づくりで学校をつくる取り組みをしていきます。

 

 

協力 自然 規則  ー4年生自然体験学習 その2ー

今日(26日)は4年生が楽しみにしていた自然体験学習の日。

二学期にはいってから、少しずつ準備をし、この日を迎えました。

大きなめあては「協力(する)」「自然(に親しむ)」「きまり(を守る)」の3つ。

午前中のフィールドワークに続いて、午後はどんな活動をしてきたのでしょう。

紹介していきます。

 

 

 

 

楽しみなお昼。お弁当。

 

 おなかもふくれ、疲れもとれたところで午後の活動。

 午後は屋内での活動「森のひょう本箱」つくりです。

 

 

 

○ 森のひょう本箱

木、葉、木の実など、様々な形や色の自然物をつかって、動物や人形などのオリジナル作品をつくります。

木、葉、木の実などは、自然の家の先生が準備してくれています。自分で好きな形や色の木などをとります。、

 

 

まずは、材料を取ってこよう。

 

 

持ってきた木などを眺めながらアイデアを絞り出します。

どんな作品を作ろうかな・・・・。

 

 

 イメージが固まったら制作開始。

マジックで線を書いたり色をつけたりするのもOK。

 

できあがった作品をご覧ください。

かわいい作品がいっぱいできました。家に持ち帰って飾ってください。一生の記念です。

 

 

こうして、自然の家での活動は無事終わりました。

来年、5年生になったら(例年どおりの計画で行けば)、泊まりながらの宿泊学習が待っています。

「協力」「自然」「規則」。この目標は、今回の自然体験学習以上に大切になってきます。

楽しみですね。

 

 

 

 

学校へ到着。

 

雨の中の活動でしたが、楽しいことがいっぱいありました。

思い出は、学級で作文や新聞にまとめましょう。

 

 

楽しい一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

協力 自然 規則  ー4年生自然体験学習 その1ー

 

 今日(26日)は4年生が楽しみのしていた自然体験学習の日。

二学期にはいってから、少しずつ準備をし、この日を迎えました。

大きなめあては「協力(する)」「自然(に親しむ)」「きまり(を守る)」の3つ。

どんな活動をしてきたのか、2回に分けて紹介していきます。

 

○ フィールドワーク

自然の家に着き、「出会いのつどい(到着式)」を終えて最初に始まったのがフィールドワーク。

自然の家の裏山が舞台。木の枝などに取り付けた案内板をたよりに、きめられたコースを友達と協力しながら進みゴールをめざします。

コースは平地とは限りません。斜面を登ったり降りたりの難所もあり、子どもは冒険をしているような感覚になります。

 

ごらんください。

 

雨となってしまいましたが、さあ、スタート!

がんばっていきましょう。

 

 

道路からそれて山道へ。これから先、どんな景色が待ち受けているのでしょう。ワクワクする気持ちを抑えて前へと進みます。

 

 

 

しばらく登りが続いていましたが、この先、斜面を降りていきます。

 

 

気をつけて!

木の幹を伝いながら慎重に降りていきます。

足元は雨で普段の倍以上つるつるです。

 

 

次のグループも斜面を降りる地点まで到着。

少し急なのでびっくりしているようです。

 

 

決心して斜面を降りはじめました。

 

 

一転今度は登りです。しかも急な勾配です。

登れるかなぁ。。。

 

 

先に到着すると、下に向かって声をかけます。

「がんばれぇ!あと少しだぞ。」

 

 

再び太い道路へ。その先に待っているのは・・・・

 

 

なんだここは?キノコみたいな岩があります。

 

 

キノコ・・・

(↓ 山の中に生えていました)

 

 

ここは、自然の家に隣接する浄土松公園。雨や風の力で自然にキノコの形になってできたこの岩は見た目の通り「きのこ岩」と言われていて、県の名勝天然記念物に指定されています。「日本のカッパドキア」なんても言われています。

 

 

せっかくなので、記念写真。はい、チーズ

 

 

 

公園を抜けるとゴールは目の前

 

 

ついた!

雨で悪路の中でしたが、かえって経験できない経験ができてそれはそれでよかったです。

おつかれさまでした。

 

 

 

 

みて! すごいでしょう ーA B C D E F Gー

A,B,C、D・・・・・・。レゴブロックで作りました。

 

 

休み時間「校長先生、みてぇ。」ってニコニコ顔でもってきてくれました。

 

家で、YouTubeの動画を見て。アルファベットを覚えたそうです。

 

そごいなあ。。。。

 

うれしかったので記念撮影。

どうです?すごいでしょう(^_^)/

鳥見山陸上競技場 秋空の下で ーいわせ地区小学校陸上競技交流大会練習ー

10月に開催予定のいわせ地区小学校陸上競技交流大会への出場に向け、大会会場となる鳥見山陸上競技場で本校児童が練習を行いました。

 

この日は快晴。絶好のコンディション。

種目ごとに分かれての練習開始。

 

短距離走

 

障害走

 

 

長距離走

 

 

走り幅跳び

 

 

ジャベリックボール投げ

 

 

走り高跳び

 

 

当日は自己ベストタイムを出せるよう、あと少し、精一杯の練習をしていこう!

 

 

 

けがをしないようにね。。。。

みんなであそぼう! ー児童交流集会ー

本校は児童数が多いため、異学年の子ども同士が遊ぶ機会はあまり多くはありません。

そこで、児童会では、年に1回、縦割り活動による交流集会の機会を持っています。

活動メンバーは、縦割り清掃班のメンバーです。

 

 

さて、班ごとにどんな活動をしているのか、その様子をのぞいてみましょう。

定番のゲームから投稿者の知らない最新(?)のゲームまでやっていることは様々でした。

 

 

ハンカチおとし

定番のゲームです。にげろー!!

 

 

しっぽとりゲーム

ぼくのだいじなしっぽ、取らないでぇ。(^_^)

 

オ二ごっこ

広い広い校庭で。。。。。つかまるなっ!

 

ゴロゴロどっすん!

結構多くの班でこのゲームを楽しんでいました。ゲーム名は表記の名前で子どもには慕われています。

 

いすとりゲーム

みんな大好き定番の椅子とりゲーム。こちらも多くの班で行っていました。

 

ジャンケンして負けたら違う椅子にすわるゲーム

もはや、ゲームの名前は知りませんが、とにかく楽しそうでした。

 

どの班が風船を最後まで持っていることができるかゲーム

シートの上に風船を置いて、バフバフして落とさないゲーム!

 

ボウリング!

ペットボトルでボウリングのピンを作って。楽しそうです。

 

いつ誰が、どこで何した

「いつ」「だれが」「どこで」「なにした」をばらばらして、あらたな文章を作るゲーム。できあがった文章は、例えば「きのう、筆箱が、駅で、笛を吹いた。」的なメチャクチャな文章・・・。みんな大笑いでした。

 

 

 

紹介できなかった班の様子やゲームもありますが、とにかく楽しい1時間でした。時々こんな時間を作ってあげないとと子どもの様子を見て改めて思いました。

普段は清掃で一緒の異学年のともだち。1時間一緒に遊んで仲良しになれたことと思います。

 

取材! ーおめでとう 地域安全作文 県最優秀賞受賞ー

本校3年生児童が、「令和5年度地域安全作文コンクール」において、小学生の部 県最優秀賞を受賞し、新聞社の取材にのぞみました。

 

 

 

作文は、お父さんの防犯パトロールに一緒について行ったとき、見て感じたことを子どもらしい視点で書き上げたものです。

 

近日中に、新聞で報道されるとのこと。

出品点数や表彰式等、詳細はまだわかっていません。

 

みなさま、新聞での報道をお楽しみにお待ちください。

 

教育実習の先生の授業への挑戦 ー5年 算数 「分数と小数、整数の関係」の授業からー

HPでお知らせしたとおり、3週間ほど前から本校に教育実習の先生がきています。

5年生を中心に関わってもらいながら勤務してもらっています。

今日は、授業を行う日。5年算数「分数と小数、整数の関係」の学習。

どんな授業だったかご覧ください。

問題は「2リットルのジュースを3人で同じ量ずつ分けると1人分は何リットルか」と言う難問。

 

 

わり算をしてみます。

すると0.6666666・・・・となりいつまで経っても割り切れそうにありません。

 

「むむむ?どうする?」

子どもの探究活動が始まります。教育実習の先生とはいえ、子どもの4人グループはそのままです。必要に応じて「どうやんの?」「ぼくはこうやったけどいいのかな?」と友達に聞きながら学習を進めます。

 

 

算数は「図」をつかって考えることが解決の近みち。子どもはちゃんと知っています。

 

実習生の先生の身t里と足場かけも上手です。

わり算の商は、「2÷3=2/3」と分数で分数で表すことができること、ストンと理解できたようです。

 

のこりあと15分。

「さあ、ジャンプ問題いってみましょう!」

と先生。

 

 

え!?ジャンプ問題?

 

 

まず、実習の先生が日頃の授業をちゃんと見ていてまねしていることにびっくり。そして、担任の先生が日頃からそういう取り組みをしてくれていることにさらにびっくり。

子どもが伸びるのは、探究と共同にねざした「ジャンプ問題」と信じて本校職員は授業を行っています。成果も表れています。

教育実習の先生さえ、まねして挑戦してくれることが限りなくうれしいです。

 

 

 

よい先生をめざして、実習の先生の授業の挑戦。

授業が終わったあと、5年生の子どもたちが「楽しかったぁ」と言っているのが示していますね。

とてもすばらしい授業だったこと。

 

 

岩瀬牧場に行こう ー1年生活科「あきのこうえんであそぼう」の授業からー」

生活科の学習の大きな目標は「生きる力の基礎を培う」ことにあります。

例えば「身の回りの四季を感じながら生活すること」「きまりや規則を守ること」「友達となかよくすること」

そのような具体的な目標の上にたって学習が進められています。

 

 

 

バスに乗って子どもたちは目的地に向かいます。

今回の1年生の学習(活動)の場は岩瀬牧場。1年生はこの日が来るのをずっと楽しみにしていました。岩瀬牧場に着いたら「動物とふれあおう」「公園(牧場)であそぼう」「牧場を探検しよう」の3つをやることになっています。さて、どんな一日になったのでしょう。活動は混雑を避けるため、クラスごとにローテーションを組んで行いました。

 

「動物とふれあおう」

牧場だから「牛」と思いがちですが、岩瀬牧場には、ヒツジ、ヤギ、ウサギなどたくさんの動物がいて、牧場に来た人とふれあうことができるようになっています。初めてこれらの度物を見るという子どももいてドキドキです。

子ども一人一人にエサが渡されます。上手にエサをあげ、岩瀬牧場の動物たちと子どもは仲よくなれたでしょうか?

1組

2組

3組

 

 

「公園(牧場)であそぼう」

あまりしられていませんが、牧場の中にツリーハウスがあります。そこで子どもは思いっきりあそびます。隠れ家のようで秘密基地のようで、こんな場所が子どもは大好きです。

ツリーハウスの周りにはマツやクヌギの木がたくさん生えていて、この時期、マツボックリやドングリがたくさん落ちています。みんなで拾って帰り、この後、「秋」をテーマにした工作の材料としたいのですが、子どもはそこまで目を向けてくれたでしょうか?

1組

2組

3組

 

「牧場を探検しよう」

牧場なのでちゃんと牛も飼っています。どこにいるのかな?子どもは担当の方に案内してもらいながら牧場の中を探検してきました。

少し離れたところにはフラミンゴも。いろいろな生き物がいるんだなとびっくりしました。

1組

 

2組

 

3組

 

 

最後は、クラスごとに写真もとって。とても楽しい一日でした。

1組

2組

3組

 

途中雨が降っちゃったけど。。。。。どんまい!

さあ、学校の戻って楽しかったことをみんなでふりかえろう!!

 

 

 

 

 

 

おまけ。

 

ヤギは髙いところがすき???

 

 

 

 

はい! 一発 OK!!  ーウルトラFMによる校歌の録音ー

ウルトラFM担当の方が来校。現在、市内の小・中・義務教育学校すべての校歌を順に録音しているとのこと。今日は第一小学校の録音の日。6年生が録音に臨みます。

 

 

校歌は昭和23年に制定され、長年歌い継がれてきたものです。

 

結構ドキドキで録音にぞみます。

 

 

ピアニストは、この人!本校教諭

 

 

 

さあ、録音開始! 

 

 

 

3!

 

2!

 

1!

 

スタート!!

 

 

♪みどりかがやく 須賀川は   明るいこきょう 丘の町  

♪のびる我らは  はつらつと  やがて花咲く 白牡丹

♪嵐にめげず   雪にたえ   かよう楽園 たのしい母校

 

 

 

 

 

♪芭蕉田善  なつかしむ  心にえがく あすの日よ

♪国の理想に さきがけて  文化の町を そだてよう

♪友情あつく 意気に富む  永久の楽園 たのしい母校

 

 

♪清くたゆまぬ 釈迦堂の  流れときそう 我が心

♪希望あふれる 校庭に   柳桜の    夢がわく

♪知識をもとめ 技をみがく 花の楽園   たのしい母校

 

 

 

 

伸び伸びと,そして澄んだ歌声!!

 

一発OK!!

 

さすがです。

 

 

 

 

このあと、編集を経てFMを通して市民の皆様に子どもの歌語が届けられます。

お楽しみにお待ちください。

 

スーパ-マーケットのひみつをしらべよう ー3年 社会科 「店ではたらく人」の学習よりー

 3年社会科「店ではたらく人」の学習で、3年生84名が学区内にあるスパーマーケット 「ヨークベニマルメガステージ須賀川南店」の見学に行ってきました。

 この単元の学習は

○ スーパーマーケット等の見学をとおして、販売の仕事の特色や商品を通じた他地域とのつながり、販売に携わる人々の工夫について知ること、また、販売の工夫と消費者の願いとのかかわりについて考え、販売に関する仕事が自分たちの日々の生活を支えている事を理解する

というねらいのもと子どもに学ばせる学習です。

 

ヨークベニマルメガステージ須賀川南店についた子どもは、楽しそう。自分の目で見て、直接話を聞いて、そしてダイレクトに感じながら学べるのが校外学習だからです。

 

どんな見学をし、どんなことを学んできたのでしょうか。早速紹介します。

 

 

まず通されたのが、バックヤードの入り口。

店長さん、そして、案内をしてくださる担当の方にごあいさつ。

きまりを守って見学することを約束します。

 

学習すること、体験することは大きく3つ。

ひとつめは、バックヤードの見学。ふたつめは、店舗の見学。みっつめは、買い物体験。

人数が多いので、クラスごとに同じ活動にならないよう学習を進めます。

 

 

 

1 バックヤードの見学

 

○ 市場などで買い、ベニマルさんで売られることになる商品が届くところです。

○ これから店舗に並ぶとどいたばかりの商品が積んであります。食料品ばかりではなく日用品も。すごい量です。

 

○ 商品といて並ぶもののうち、冷凍、冷蔵しておく必要がひつようがあるものはここに保管。おいしく新鮮なものが買えるよう、管理が行き届いています。

 

○ 例えば、そのまま出すのではなく、袋詰めしたり、切り分けたりして店に並べる必要があるものは、バックヤードできちんと処理をし、整えてから店に並べます。

 

 

 

 

2 店舗の見学

 

○ 店舗に並べられた商品は、ただ並べられているの?いえいえ、違います。様々に工夫され、お客さんが買い求めやすいように並べられています。

さて、どれだけ「工夫」を見つけることができますか?

  

 

 

 

3 買い物体験

○ 実際に今日は買い物もしてみます。家の人に「○○買ってきて」と言われた商品を買います。

家の人と一緒に買ったことはありますが、自分で買うのは初めてという人も多くいて結構ドキドキです。

セルフレジ。一人で操作できましたか??

 

「「ジャガイモを買ってきて」っていわれたんだけど、ポテトチップスがいいな・・・・。」って・・・・。

ダメです(笑)。家の人に頼まれたものを買いましょう。(笑)

 

 

 

 

気付いたことや知ったことをがたくさんあったと思います。それでもまだまだ分らないことは、お店の方に質問。

 

 

お店に行ったことはあるけれど、初めて知ったこと、気付いたことがたくさんあった一日でした。ヨークベニマルメガステージ須賀川南店の皆様、ありがとうございました。

 

 

 

おまけ。

これ、知ってますか?資源を無駄にしないよう、お店もちゃんと考えています。児童の皆さんも考えていこうね。

 

 

 

 

 

たいへんだっ! ー予告なし避難訓練の実施ー

本日、予告なしの避難訓練を実施しました。

 

 

休み時間、子どもは外であそんだり、教室や図書室で過ごしたり。。。。

職員も、教室にいたり職員室に戻ったりとまちまちです。

 

 

そのとき!警報が!!

「ただいま、大きな地震がありました。児童の皆さんは身をかがめたり机の下に入るなどして安全な体制を取ってください。」

近くに先生など大人がいるとは限りません。

子どもたちは。。。。。

 

 

校舎の中

 

校庭

 

 

身をかがめたり、何かの陰に身を寄せたり。すばらしいです。

 

 

 

 

そしてまた放送が。。。。

「給食室から火が出ました。児童の皆さんは安全に校庭に避難しましょう。」

「避難開始!!」

 

お・か・し・も を守って、上手に避難できるかな??

 

大人がいるとは限りません。自分の命は自分で守る!

 

教室にいた子は、防災頭巾をかぶっています。とても偉いです。

 

 

無事担任の先生と合流。点呼が始まります。

 

 

点呼完了!!

 

 

近くに大人がいるとは限らない。場所によっては帽子や防空頭巾などないところにいるかもしてない。

そんな中での予告なしの避難訓練。

さぞびっくりしたともいますが、とても上手にできました。

 

 

自分の命は自分で守る!

今日の訓練で学んだことを大切に心の中にしまっておきましょう。