こんなことがありました!

協力 自然 規則  ー4年生自然体験学習 その1ー

 

 今日(26日)は4年生が楽しみのしていた自然体験学習の日。

二学期にはいってから、少しずつ準備をし、この日を迎えました。

大きなめあては「協力(する)」「自然(に親しむ)」「きまり(を守る)」の3つ。

どんな活動をしてきたのか、2回に分けて紹介していきます。

 

○ フィールドワーク

自然の家に着き、「出会いのつどい(到着式)」を終えて最初に始まったのがフィールドワーク。

自然の家の裏山が舞台。木の枝などに取り付けた案内板をたよりに、きめられたコースを友達と協力しながら進みゴールをめざします。

コースは平地とは限りません。斜面を登ったり降りたりの難所もあり、子どもは冒険をしているような感覚になります。

 

ごらんください。

 

雨となってしまいましたが、さあ、スタート!

がんばっていきましょう。

 

 

道路からそれて山道へ。これから先、どんな景色が待ち受けているのでしょう。ワクワクする気持ちを抑えて前へと進みます。

 

 

 

しばらく登りが続いていましたが、この先、斜面を降りていきます。

 

 

気をつけて!

木の幹を伝いながら慎重に降りていきます。

足元は雨で普段の倍以上つるつるです。

 

 

次のグループも斜面を降りる地点まで到着。

少し急なのでびっくりしているようです。

 

 

決心して斜面を降りはじめました。

 

 

一転今度は登りです。しかも急な勾配です。

登れるかなぁ。。。

 

 

先に到着すると、下に向かって声をかけます。

「がんばれぇ!あと少しだぞ。」

 

 

再び太い道路へ。その先に待っているのは・・・・

 

 

なんだここは?キノコみたいな岩があります。

 

 

キノコ・・・

(↓ 山の中に生えていました)

 

 

ここは、自然の家に隣接する浄土松公園。雨や風の力で自然にキノコの形になってできたこの岩は見た目の通り「きのこ岩」と言われていて、県の名勝天然記念物に指定されています。「日本のカッパドキア」なんても言われています。

 

 

せっかくなので、記念写真。はい、チーズ

 

 

 

公園を抜けるとゴールは目の前

 

 

ついた!

雨で悪路の中でしたが、かえって経験できない経験ができてそれはそれでよかったです。

おつかれさまでした。