こんなことがありました!

2022年7月の記事一覧

第1学期終業式

  

 4月6日にスタートした令和4年度の教育活動も、7月20日の終業式をもって終了することができました。

感染症の不安が続く中、臨時休校や学年、学級閉鎖等もあり、思うような教育活動を進められない時期もあり

ましたが、514名の子どもたちは、精一杯学習や運動に取り組み、心身ともに大きく成長しました。

大きなケガや事故なく、1学期が終了できましたのも、保護者の皆様方、地域の皆様方のあたたかいご支援・

ご協力のおかげです。心より感謝申し上げます。

 終業式では、はじめに校長より、夏休みの3つのお願いとして、「お手伝いをしよう」「あいさつをしよう」

「ケガや事故、健康に気をつけよう」の話がありました。

次に、3年の澤田さんが、「1学期の思い出と夏休みの楽しみ」について、運動会で2位をとったことや夏休み

に楽しみにしていることなどを、堂々と発表してくれました。

  終業式後には、生徒指導主事から、夏休みに気をつけることの話をしました。ご家庭でもご指導をよろしくお

願いいたします。

 さらに合唱部壮行会が行われ、代表の松川君が、力強く決意のことばを述べていました。地区音楽祭での健闘

をお祈りします。

 2学期始業式に、全員の子どもたちと元気に会えるのを楽しみに待っています。どうぞご家族で安全で楽しい

夏休みをお過ごしください。

 また、下記の通り、たくさんのお友達が表彰されました。おめでとうございます! 

 

【本日表彰された皆さん】

〇 よい歯の表彰者 6年 松川君  鹿又さん  関根さん  増子君  大瀧君

〇 歯科衛生図画、ポスター、書写、作文、標語コンクール 書写 小学校・義務教育学校の部

  特選 2年 八巻さん

  同 作文 小学校・義務教育学校の部 特選 6年 三浦さん

  同 標語 小学校・義務教育学校の部 特選 6年 小泉さん

〇 第67回たなばた展 奨励賞 3年 鈴木さん  4年 八巻君  6年 関根さん  

 

租税教室(6年)

7月12日(火)に、須賀川法人会の方々に来ていただき、租税教室を行いました。

子どもたちにとって身近な「消費税」の他に、税金には様々な種類があることを教えていただきました。

税金がなくなってしまうと、私たちの住んでいる世界が大変になってしまうことを、DVDを見たりお話

を聞いたりすることで実感しました。

そして、1億円のレプリカはとても重く感じました。

お忙しい中、ご指導いただきました須賀川法人会の皆様方、本当にありがとうございました。

歌碑除幕式

7月11日(月)に、本校の応援ソングである「希望のうた」を作曲してくださったNAOTO様と啼鵬様、

歴代の校長先生方、味戸同窓会長様、小林PTA会長、望月音体会長をお招きして、歌碑の除幕式を行

いました。

震災時に、この「希望のうた」を大黒摩季様と作ってくださったNAOTO様と啼鵬様は、これまでも

本校児童のためにコンサートを開いてくださったりして、長きにわたって支えてくださっています。

本当にありがとうございます。

今回も7月14日に、文化センターで芸術鑑賞教室として演奏を聴かせていただくことになっています。

歌碑は昇降口前、パネルは桜水ホールの2カ所にございますので、本校にいらした際にはぜひご覧ください。

これからも、「希望のうた」を大切に歌い続けていきます。お越しいただいた皆様、お忙しいところ

誠にありがとうございました。

高齢者疑似体験(4年)

7月6日(水)に、4年生が総合的な学習の時間「手と手をつなぎたい」の学習で、高齢者疑似体験を行いました。

須賀川市社会福祉協議会の方々から、高齢者になると身体的にどのような変化が起こるのかについてお話しを

いただきました。膝が曲がりにくくなることや視野が狭くなること、床にあるコンセントにつまずいてしまう

こともあるので、つまずきそうなものを置かないことも大切であること等を教えていただきました。

その後、高齢者疑似体験に使う用具の説明を受けた後、重りのついたサポーターやベストを着て、さらにゴー

グルやイヤーマフも身に付けて体験活動をしました。

子どもたちは、体験者、介助者、記録者の3人組になり、「階段を上り下りする」、「国語辞典を引く」、

「折り紙で三角を折る」ことなどを行いました。

「歩きにくい。」「見えにくい。」「よく聞こえない。」と、実際の高齢者の方々の様子や気持ちを実感する

ことができました。

今回学んだことを生かして、高齢者の方々に思いやりの気持ちをもって接してほしいと思います。

大変お忙しいところご指導いただきました市社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。 

第1回ベルマーク委員会

7月7日(水)に、第1回ベルマーク委員会を行いました。

大変お忙しい中、ベルマーク委員会の皆様方にご協力いただきました。本当にありがとうございます。

また、お子様が卒業した内藤様にもご参加いただきました。心より御礼申し上げます。

 

歯科指導(1年)

7月4日(月)に、歯科衛生士の中山愛子先生が、1年生に歯科指導をしてくださいました。

「歯のおうさまをまもろう」ということで、「6才臼歯がう歯になりやすい歯であることを理解し、

正しいみがき方で毎日歯みがきできるようにする」ことをねらいにして、学習を進めていただきました。

カラーテスターを使って磨き残しのチェックを行い、磨き方の実践を行いました。

1年生の子ども達は、一番奥や溝、まわりなどの歯の磨き方のポイントを理解し、さっそく実践していました。

中山先生、大変お忙しいところ、御指導ありがとうございました。

校外学習「設楽農園」「きゅうりん館」見学(3年)

7月4日(月)に、3年生が、設楽農園ときゅうりん館で校外学習をしてきました。

社会科の学習で、「それぞれの秘密を見つけてこよう」を大きなめあてとしてでかけました。

設楽農園では、ミツバチを媒介にして自然受粉を行い、おいしいキュウリ作りを進めていることを

発見しました。

子どもたちは、「キュウリにとげがあればおいしい」ことや、「育つためには大量の水が必要」で

あることなどを理解することができました。

きゅうりん館では、大規模にオートメーション化が進んでいることを発見しました。

大量のきゅうりをさばいて大都市等へ出荷したり、農家の手助けをしたりすることを教えていただき、

大変勉強になったようです。

大変お忙しいところ、本校3年生のためにご指導いただきました設楽農園様、きゅうりん館の皆様、

本当にありがとうございました。

下水道出前講座(4年)

6月30日(木)に、4年生社会科「水はどこから」の学習で、県下水道公社の方々と市下水道課の

方々に来ていただき、「下水道出前講座」を行いました。

1日で一人あたり約200リットルの水を使っていることを教えていただいたり、顕微鏡を使って微生

物を見せていただいたりしました。また、パックテスト(化学的酸素要求量)で、味噌汁やジュース、

水道水、釈迦堂川の水について調べる体験もさせていただきました。

最後に、地球上の水のうち飲むことのできる水はわずか0.01%であり、台所や風呂等の生活雑排水

を減らしていくことが大切であるという話を聞きました。

子どもたちは、楽しく充実した学習をさせていただきながら、これからも水を大切に使うという意識を

もつことができました。

県下水道公社の皆様、市下水道課の皆様、ご指導いただきまして本当にありがとうございました。